ポケットモンスター
第22話『ケーシィ! ちょうのうりょくたいけつ!』
4つ目のジムがあるヤマブキシティに到着したサトシ一行はロケット団に騙されてピカチュウを奪われてしまうも謎の少女によって助けられた。そしてサトシ達は少女の不思議な力によってヤマブキジムのそばへと瞬間移動させられた。通りすがりのおじさんにこのジムだけはやめた方が良いと忠告されたにも関わらず早速試合を申し込みに行くと、試合場ではジムリーダーのナツメと共にサトシ達を助けてくれた先の少女もいた。ナツメが繰り出したエスパーポケモンの前に成す術なく敗北を期したサトシ達は負けたら少女と遊ぶという約束の下、ナツメの超能力によって小さくされ、人形の世界に押し込まれてしまった。少女が転がしたボールが迫ってきた時、ジムに入る前忠告してくれたおじさんが突如現れてサトシ達をテレポーテーションで救出してくれた。おじさんは再度サトシを諦めさせようと念力で押さえ込むが諦めず前進してきたサトシを見て、この子ならナツメを救ってくれるかもしれないと期待し、エスパーポケモンに唯一対抗できるのはゴーストポケモンだけだとアドバイスをくれた。そしてサトシ達はゴーストポケモンをGETするためシオンタウンのポケモンタワーを目指すのだった。
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女の子がめちゃくちゃ怖すぎる!!!
ヤマブキジム編は今見てもアニポケシリーズの中で群を抜いて不気味ですね。
◼️おまけ・その1
大都会・ヤマブキシティ。原作ゲームではシルフカンパニーやヤマブキジムの隣の空手道場などがあったが、アニメでは登場しませんでした。
一方でゲームにもあったワープパネルは登場。ロケット団のムサシはこれをワープパネルではなくワープタイルと呼んでいました。ロケット団にピカチュウを奪われ、サトシ達はワープタイルによって密閉空間に瞬間移動させられましたが、謎の少女によって救出されました。
ロケット団の名乗り口上が相変わらず長ったらしいので密閉空間でお茶を飲みながら時間を潰すサトシ達。そのちゃぶ台はどこから出てきた?
◼️おまけ・その2
超能力でスプーンを曲げようとするヤマブキジムの訓練生に対し、自分には超能力はないが根性はあると力づくでスプーンを曲げて見せるサトシ。
それを見て恥ずかしくて他人のふりをする一行。
◼️おまけ・その3
ピカチュウが初めてかみなりを使いました。でもユンゲラーのねんりきで跳ね返されてしまいました。
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放送日:1997年8月26日
再筆日:2024年3月12日
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