【無印アニポケ・カントー編】第22話・第24話のその他のおまけ:少女の正体 | ポケモンきみにきめた!

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※過去記事の補足です※
 
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第22話は開幕早々不気味なBGMと共に不気味な2人が現れます。

 

 

特にこの少女が不気味!!!

 

 

 

サトシ達を密室に閉じ込めてピカチュウを奪ったまでは良かったロケット団だったが、突如機器がおかしくなってしまい、その直後謎の少女が現れる。BGMが流れない中のニャースのあれ、誰にゃ?というセリフも不安を煽る。

 

 

 

迂闊にも近づいたムサシとコジロウは少女の金縛りに遭ってしまい、この回では最後まで動きを封じられたままだったのでなかなか強力な金縛りだったと思われる。

 

 

 

そして、放送当時トラウマだった場面へと続くわけです。

 

 

 

 

実はこの少女は人間ではなく人形!(第24話にて判明)

 

 

 

ナツメは幼い頃超能力に目覚め、暇さえあれば超能力の訓練にのめり込んでいた。そのため友達も出来ず、人間らしい感情も欠落し、ずっと孤独にいた。訓練をやめさせようとした母親は人形に変えられ、父親も追い出されてしまった。

 

 

家一軒、超能力で朽ちさせてしまうほどの力。

 

 

 

その内誰にも負けない強いナツメと、いたずら好きで友達を欲しがる孤独な心を持ったナツメの2つの顔を持つようになってしまった。いつもナツメが抱いている人形はナツメが超能力の訓練にのめり込む前のナツメ自身の姿だという。

 

 

ということは、これは一種の腹話術?

 

 

最後ナツメが人間らしい感情を取り戻した際、人形は笑みを浮かべながらどこかへと消え去ってしまった。これも不可解な現象で不気味に思えるが、その一方でナツメが幸せそうなのを見て喜んでいるとも感じられる。そして自分はもう必要ないと思ったのか、そっといなくなったのかもしれない。

 

 

もはや幽霊の類?

 

 

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