アダルトチルドレンや毒親育ちは
「過去の人間関係の間違いから学ぶことが出来ず
同じ間違いを繰り返す」
という特徴がありますというお話。
（２０２３年９月の記事の再アップです）
友達や仲間、職場の同僚との関係でも構いません。
同じような苦しい人間関係を繰り返している
そう思い当たること、ありませんか？
私自身、苦しい人間関係を繰り返してきたタイプ
特にわかりやすいのは、職場の人間関係。
学生時代のアルバイトも
同じような経験をしてきたんです～。
学生時代、飲食店でバイトをしていたときには
私は割っていない皿を
私が割ったと店長に言われて
私が怒られたけど「私じゃないです」って
怖くて、言えなかったんですよね。
そしたら、他のミスも私のせいにされるようになり
すごく嫌な気持ちになったことと
あのニヤニヤしながら、私を見る顔を
今も覚えています
人の下に入ってしまう癖があった私は
上司から嫌われてしまったり
どうせ何も言わないと見下されてしまったり
自分の意見を言わないから
都合よく使われてしまうことも
ありましたよ～！
サービス残業は当たり前。
仕事の終わりの時間の直前に
大量の仕事をするように言われたり
気に入らないことを言えば
すごい形相で怒り
しばらく無視されたり
休みの日に、無給で研修の手伝いに
駆り出されるなんてことも…
でも、こんな価値のない自分を
雇ってくれているのだからと
懸命に役に立とうと
頑張っていたのですが
大学を卒業してから、就職したところでは
３ヵ月もしたら、またうつ状態に。
結局、退職することになりました。
私自身も長い間
過去の人間関係の間違いから学ぶことが出来ず
同じ間違いを繰り返してきたんです。
今、考えると
原因は山ほどあげられるけど
「過去の人間関係の間違いから学ぶことができず
同じ間違いを繰り返す」観点で見てみると
一番の原因は「自分の意見を言わなかったこと」。
実際、受け入れられるかどうかは置いといて
自分がどう考えているか
どんな意見を持っているか
本当は私が割ったんじゃないとか
私には何も関係ないことを
ちゃんと伝えなかったから
何も言わない人、弱い人だと判断され
攻撃の対象になってしまったんですよね。
意見を言う。
気持ちを言う。
表現することは、自分を守ることにもつながります。
怖いけど、怖いまま
勇気を出して、気持ちを言うことを
練習してきました。
最初は心の学びをした仲間や師匠たち。
次に、友達や家族。
そして、知り合いや職場の人たち。
少しずつ、積み重ねてきたんです。
そして、今の私。
心の学びをしてきた今の私は
受け入れられる、受け入れられないは置いといて
「自分の気持ちは、こうである」と
言えるようになりました。
今、早朝の仕事を始めて、約１年半。
下に入らなくなったので
丁寧に扱われるようになりました。
意見を聞いてもらえるようにもなりました。
私の気持ちや意見を尊重してもらえるようになりました。
「組織で働く」ことが怖かったけど
とても楽に働けています。
自分が変わったからですね。
あなたはどうですか？
自分のことを振り返ってみるきっかけにしてみてくださいね。
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