次のD3までの過ごし方を書いていくしか更新できないので・・・(笑)
旅行とかサークル活動とかを報告したいと思います。
今回は献血です。

20年くらい前に友人が毒素ショックを起こして、心肺停止しました。
その後に蘇生・回復しました。
その時の治療で、血漿交換をしました。
成分献血の血漿を、その時の計算で20回やれば友人が使った血漿分になるということで通い始めました。

ところがあと5回くらいの辺りから、血小板が少な過ぎて献血できなくなりました。
原因は分かりません。
狂犬病ワクチン?
風疹?
個性?
妊娠すると更に数値は下がり、常に管理しなければいけなくなりました。

ですがいつも低いとは限らず、通常値に近くなるほどに上がることもあります。

体外受精をするにあたって看護士さんの説明を聞いて、一応その話しをしました。
すると採卵するので、あまり低い様では困る、と言われてしまいました。
そこでまた献血へ行ってみることにしました。

津田沼献血ルームが1番近かったので、バイクで行きました。
とても綺麗な献血ルームです。
本・漫画・DVD・菓子・飲み物・キッズ・スペース等、充実しています。
検査の結果はギリギリのオーケー、その日は手続きに時間がかかったので採血時間の短い全血200mlにしました。

2回目からは子供達を連れて行ってます。
お菓子泥棒のようですね・・・(汗)
成分献血で予約を入れると、なにかしらの粗品が貰えます。
最近はカロリーメイトです。
クリニックへ通うのに、弁当を作らなくていいので便利です。

友達が「やってみたい、でも怖い」と言うので、紹介しました。
彼女も子供達を連れて行き、全血200ml後に「全然イメージ違った!すげえイイじゃん!!」と大満足でした。

母も同行したことがあります。
母は献血しないのですが(汗)・・・
子供達は別に、ばあちゃんの目が無くても勝手知ったる献血ルームで遊んでいるんですが(大汗)・・・
スタッフの皆さんは「全く構わない」とのことです(本当でしょうか)・・・

スタッフの方の中には子供達と仲良くしてくれる人もいて、娘は手紙を持って行ったりします。
そんな時に限って不在で、他の方に渡してもらうと、次の時にまたも不在でしたが「感動して泣いてたよ!」なんて教えてもらったり。

たまにイベントをしていて、ハンド・マッサージと占いをしてもらったことがあります。
占いで「不妊治療をしているので授かるかどうか」を頼みました。
結果は、去年12月時点で半年間の間にできるとは出てない、でした。
今現在、結果的に当たったのです。
おそるべし、なんでしたか・・・七星?・・・占い。

そして先日ついに30回記念となりました。
相変わらず血小板の数値が上がったり下がったりですが、採卵に問題ないかどうか確認できるので安心です。
クリニックでは初診でしかチェックしません。
薬を飲んでいない時、採卵直後でない時に、これからも利用します。

どなたかの役にも立てますように。



      かお病院
インドネシアで運命の楽器に出会って20年・・・
バリトンクラスのロングネック、でもフレームなどは恐らく自転車などから調達したらしい手作りのウクレレ。
本体はメープルをくりぬいたもの、ピンクの上にオレンジをペイント。
この楽器のお蔭でペルニというインドネシアの海の旅を、有意義に過ごせました。
音楽も言葉も、その他いろいろな知恵や気持ちを教えて頂きました。

日本へ帰ってからは、ブラックソウルや沖縄民謡を弾き語りしてました。
元ちとせやユーミン、おかあさんといっしょ系のもの・・・
そして主人と出会ったことで発見したのが・・・

   スピッツ

当時は東南アジアにいたのか、ロビンソンくらいしか知りませんでした。
そのロビンソンを、主人がアラームに使ったのです。
ああ好きなのね、ならば歌ってやるかと頼まれないのに、むしろ迷惑なのにコードを拾いました。
そして驚いたのです。

   気持ちいい

これは弾いて歌ってみるまで、私には分からなかったのですが・・・
聴くだけでは分からない快感がありました。

   この人たち、どうかしている

そんな訳でそれ以来、家でも公園でも、まずは一通り知ってるだけのスピッツ曲を歌ってます。



皆様がエンドルフィン垂れ流し時間を確保できますように。



        音譜ニコニコわんわん音譜
自宅から車で20分ほどの所にある
「白井の湯」へ、チャンスがあれば出かけます。
1人で行って、がっつり堪能するのが1番ですが、
子供を連れたり、友達を誘ったりも好きです。

ホームステイしたフレンチガール、Lさんも連れて行きました。
たいそう目立ってしまったようで、先日一人で入りに行くと常連さん達が声をかけてくれるようになりました。
50~70代の方々です。

話しの流れから、不妊治療の目的もあって銭湯に来ていると言うと
「ウチの娘の旦那の妹が、体外受精で二人」とのこと。
「でもその妹が旦那さんに言わずに勝手に3人目を移植して、今もめてるの、旦那さんは自分を構って貰えないから子供はもういらないって言ってるんですって」

また別の人は、子連れ再婚後に
「娘が亡くなって娘の子供達を育てた、でも血が繋がってないから陰で主人が孫にチクチクと・・・」
そこで数人の人生の先輩方から
「無理(体外受精)して子供を作ることない、ご主人と今の子供と楽しく暮らしなさい!」と。

私はと言うと、そう言われて気分が悪くなったという事は全くないです。
さんざん考えて確認した自分の気持ちです。
「子供が欲しいのは本能に近い感情でどうしようもない、主人が子供達に問題行為をするとは思えないから再婚したけど、問題があれば母子家庭が悪くないのも知ってるから即別れる」と言いました。
すると「あなたは、あっけらかんとしてるわねえ~」そして「ずけずけ言ってごめんなさいね?」と、なんだか共感的な対応をして頂きました。
もっと「我が強い」とか「分かってない」と、たしなめられると思ったんですが。

1年くらい前も、やはり白井の湯で不妊治療の話しを60歳くらいの方としました。
その方のお友達がやはり再婚して子供が欲しくて病院に通い、50歳で産んだそうです。
だから「あなたも大丈夫よ」と言われました。
そこで私は「でももう、あんまり卵がないんですよ」と。
すると「卵がないんじゃ、それじゃあ駄目だわ」と、思いのほかザックリ言われてしまいました。

卵がないのに体外受精は、それこそ出来っこありません。
妊娠以前です。
誰かに諭してもらいたくて、ベラベラと自分は喋るのでしょうか。
主人も私も、出来ることをして信じよう、としか出来ません。
主人は、それが出来ています、たぶん。
でも私は、出来ていないのです。
やるとはきめたものの、結果が付いてくるのは非常に難しいと思ってしまっています。
中途半端、本末転倒、でも信じるって難しいです。

皆様が自分の道を信じて進めますように。




    温泉ラブラブ!温泉
私は千葉県在住で、管轄は習志野福祉センターになります。

あったま、きてます!

こんなことが無いように電話でも再三問い合わせ、去年の12月に直接行って説明を受けてきました。
以下、推移です。
意味不明でしたらゴメンなさい・・・

私は43歳、28年度からの改正前までは
初年度3回、次年度2回、です。

助成の申請は3月締めだけど、5月まで受け付けます。

なので今日、2月分を申請してきました。
26年度のつもりで。

なのに27年度分の申請となり、残りあと2回です。

・・・26年度分として受付可能と思ってました。
3月までの分を27年度に切り替わりますが、受け付けますよ、とは聞いていません!絶対に!

やられました。
結果、3月分のしんせいを控える形にしないといけなくなりました。

もっとよく私が理解できていれば、2回分の30万円の助成を受けれたのです。

バカは利用できないようなシステムです。


夢クリで「千葉は厳しいから確認を」と忠告されました。昨日。。。
本当でした。。。
千葉県の皆様、気を付けて下さい!!!


助成を受けられるべき人が、受けるべき助成を受けられますように・・・


     UFO





D3受診してきました。

全開、採卵しなかった小卵胞が21mmになって居座っていました。
やっぱり言うだけ言ってみれば良かった・・・
採ってくださいと。
断られた可能性大ですが。

とにかく遺残卵胞ありのE2高いで、今週期は見送り~
また次のD3まで何もすることないです。
ブログが書けないじゃないか、と文句を言う訳にもいかず(笑)


助成申請の書類が出来ました。
今日は市役所に行って、色々と準備してきました。


皆様の治療が、トントン拍子に進みますように!


      ロケット
どうも生理が来たようです。
2日目を迎えないと、D3受診日が決まりませんが。
私の場合、始まりそうな状態がダラダラと続くことも多く・・・
2日目のような量が来ないことも多く・・・
基礎体温や、これまでの生理周期や、妊娠反応薬まで使って確認して・・・
最もD3らしい日を特定しています。
実際はD2、D4相当かもしれない・・・
医師へ正しいデータを渡したいのですが、もしかしたら間違っているかもしれません。。。

1週間ほど胸の張りが強かったので
「これは友人2人に続いて、同級生の成立かー!?」
・・・などと妄想してました。
楽しかったです、本当に夢でも楽しかったです!
閉経したら、こんな夢を見ることすら・・・
いや私なら、やっぱし見ると思います(^^)

フェマーラとセロフェン、私は意味があるんでしょうか。
卵胞1~3個です。

セトロタイドやブセレキュア、本当に卵巣に負担をかけてないでしょうか?
絶壁に立っているので、終わりの後押しをしていたら、泣くに泣けません。

皆様が、最良の治療を受けられますように。


     時計ドリルがま口財布



一昨日に次いで昨日も、友人の御懐妊の報告を受けました。
いいなあー(と、言ってみる)^^

幼稚園と家との往復の途中に、牛がいるんですが。
前から興味あったんですが、昨日そこの人らしい人がいたので
「見学させて頂けないでしょうか!?」と聞くと快諾して頂き・・・

今日、牛屋さんに見学へ行って来ました。

友達も誘ったんですが、雨予報の為か集まらず・・・
なので私の好き勝手に、見学できました。

餌やり、娘が牛乗り、牧草キューブでアスレチック・・・
(意味不明でしょうが、牛と友達的な世界をイメージ下さい)
私が先頭きって体験させてもらって、子供達も大喜びでフォロー!

そして他人事でないのが、牛の体外受精。
人より進んでます。
人には出来ないことも、どんどん試みられるからです。
もう、やりたい放題です。

だって処女に「これね、アメリカのセレブの卵子と精子の受精卵だよ~」と言って移植しないでしょう?
牛では、やってるんです。

今後、引き続き勉強しに行って来ます。
私も牛屋さんから、人の体外受精事情を提供することを頼まれたので、情報交換成立です。

面白いですね!
これもまた夢です。

皆様に素晴らしい体験が訪れますように!



    おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座おうし座
今日は上の娘の入学式でした。

朝、胸の痛みを感じたので、D22妊娠反応をチェック…

まっちろ、でした。



式では隣に座ったバイリンガルの方と話しが弾み、ライン交換。

海外旅行や、不妊治療の話しや、ステップファミリーの事まで話しました。

誰にでも喋り過ぎですね(*´∀`)



同じ幼稚園のママ達の中に、一人浮かない顔の友達が。

私がリーダーやってる人形劇サークル員で、いつも元気いっぱいの人。

4人目を妊娠した模様!

つわりを我慢してたのでした。



ところが自分がショックを受けてたことに、夜になった今の今まで気づきませんでした…

いえ、友達を羨ましいと感じていることを認めたくなかったのですね…

素直にその場で「いいなぁ~(*^。^*)」って、言えないものなんですね。

体外受精やってることを知っているので、気も遣わせてしまうし。

だいぶ年下なのだから、羨ましいなどと思う訳がないと思ったら…

欲深さを自覚した日でありました。

まだまだ序の口、なのでしょうか。。。



是非とも彼女の子供の同級生を授かりたいです。

おお…欲深さに拍車が!

お風呂の中より汗だくにて(全然立ち直ってない)。



皆様に彼女の同級生様がやって来ますように。







      ブーケ2雪ブーケ2  
主人のことを書いてみます。

母子家庭の頃、ヤフーパートナーを利用してました。
大事な子供達が幸せになれるような再婚相手なんて、見付かるわけ無いと思ってました。
当時、漫画の編集さんと細々とつながっていたので、ネタになればいいなぐらいでした(酷い!)
ところが主人がいたのでした。
大抵の人はメールのやり取りなんぞは面倒がって「会った方がよく分かる」と来るのですが、主人は丁寧に書いてくれました。
携帯でやってたらしく「頑張って打ちました」というタイトルの日もありました。

でも会ってみて「こりゃ、だめだ」と思いました。
人見知りが激しく無口と聞いてましたが、本当に喋らない・・・
「はあ」とか「いやあ」とか、微かに息と共に聞こえる程度。
子供達がいたから、アスレチックに行きましたが・・・
自発的に喋ったのは「蚊が多い」・・・だけでした。
表情も終始無表情(微妙な変化はある)・・・
別れるときに「では帰ります」と微かにニッコリしてましたが。。。
で、私に会って残念だったか、ちょっと問題のある人かなあ、と。
ところがメールで「楽しかった、次はいつ会いますか」と!?
・・・面白い人だなあと思いました。

2回目は要領が分かったので私も気にせず、子供達の遊びに付き合ってくれる人として捉えてました。
3回目の約束をするときに、変化が訪れました。
「航空祭に招待したいが遠方なので帰りが遅くなりそう、なので僕の家に泊まって行きませんか」とメールが来ました。
これは遊び慣れている人か、それなりに本気な人かのどちらかでは!?
泊まったところで私にその気がなければ、ただ泊まるだけでいいし、問題があれば帰ればいいと思いました。
一つ気にしたのは丁度母が泊りに来ていて「ちょっと男の人の家に泊まって来るね」と言うと
「なにいってんの!」と言われました。
ところが主人が迎えに来ると、主人を見た母は「うん、まあ、いいわよ、うふふ」・・・
容姿が悪くない人なのですが、母の変化には心配させるものがありました。

戦闘機が描くお空のでっかいハートを見て、イオンで食料を買って主人の家へ。
料理を始めると驚いたことに、主人が子供達とお風呂に入ったのです!
これは予想しませんでした。
いや今思えば、あらかじめ用意した作戦だったかもしれません・・・?
無難にパスタにしたんですが、なんとシャンパンを開けてくれました!
これも予想できませんでした。
でも今思えば私が慣れていないだけで、ただの一般的なパターンに過ぎないのでしょうか・・・?
というか完全に恋に落ちてしまったのです、お互いに。
理屈でない、でも確信がありました。
余りの自分の変化に付いて行けず、たしか2~3週間ろくに食べれなくなりました。

最初は私は「子供が出来たら結婚しない?」と言っていました。
本当にその通りにしていたら未だにシングルマザーで、子供達はパパなしでした。
それと子宮頸がんの疑いがあったので「子供だけ残ってしまう未来もある」と言ったら、
「それでもいい」と言われました。
主人の両親からは「結婚したい人がいるって言わないで、結婚するって言われたから、分かったと言った」と後で聞きました。

1年経った辺りから不妊治療を始めました。
その時は、治療すれば授かるはずと勘違いしていました。
主人は初め、できたらいいな、くらいだったのです。
私の強い気持ちを理解してもらうために、何度か泣きながら怒鳴りながら伝えました。
でもこういう話し合いがあったことで、私は主人に嫌な面も晒すことが出来るようになりました。
今までは親も含めて人に本音をぶつけることは、したことがありませんでした。
相手は私を受け止めきれないだろうから、してはいけないと思っていました。
今でも、そう思っています。
私は自分でも激情家だと思います。
主人は、初めて受け止めて貰えそうだと感じた人です。
勿論ただ期待するだけでは不可能で、受け止めてもらいたいだけの努力が必ず必要です。
「私しつこい?うるさく言い過ぎ?」と聞くと主人は「もっと言ってくれていい」と言ってくれました。

タイトルの凍結精子ですが、今年の2月に作成しました。
主人の推移です↓



    新橋夢クリニック初診  1周期目採卵時持込み   凍結精子作成日


液量   4.9 ml     1.9 ml        3.9 ml

濃度  72.0 M/m   53.0×106/ml   24.0×106/ml

運動率  54%        75%           74%

奇形率  99%        99%           99%



全然問題ないと思っていたのですが、それなりに、年相応に、です。
主人は必要以上に結果を考えないようなので、この場合は助かります。
それに1番の大きな原因は卵子だ、という事に間違いありません。

新橋夢クリニックは3月から持ち込みできなくなりました。
凍結の延長も出来なくなるようです。
それでも土日休日、患者に合わせた治療ができることは本当に素晴らしいです。
主人の仕事柄、平日の休みは難しく、代休も前日でないと分かりません。
自衛官は演習と言うのがあって、訓練で何週間も帰れないことが年に何度もあります。
保健証は携行しなければいけないし、携帯は没収となる時もあります。
自宅から近い所で評判の良い病院も検討しましたが、日祝休みです。
そしてサバイバルテストの為の精子の受け付けがが月・木・金10~15時と決まっていて、持込みなら2時間以内にとなると代休を待つしかなくなります。
そんな時間的余裕は、うかうかしていたせいで無いのです。

卵子が2周期連続で採れなかったので、3本の凍結精子達は活躍することなく眠っています。
体外受精を始める前は、冷凍精子だなんて現実離れしているというか、人のぬくもりとかから遠く離れたもののように感じていました。
今はなんだか、主人が分身の術で励ましてくれているような気がしています。

私達の分身たちが運命の人と出会って、私達に姿を見せてくれるようになりますように。



     モグラ





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#3周期目、の時にちょっと書いたフランス人の友人のことを書きます。

去年の年末にマレーシアへ家族4人で行って来ました。
何故12月から不妊治療を始めなかったのか・・・
ドミノ周期となって移植と重なると思ったからです・・・
笑ってしまいますね(><)
もう1周期でも2周期でも早くスタートすれば、助成も受けられたと思うのに。
馬鹿な事をしました。

子供達へは習い事等を一切させていません。
月々の2人分の習い事代で海外旅行をさせるのが私のやり方です。
言葉を覚えるわけではないけど、その素養や発想を与えられると思うので。

主人が自衛官なので、外務省が出す危険勧告に少しでも触れると上から許可が下りません。
去年タイランドが一時触れたので、東南アジアでは1番安定しているマレーシアにしました。
マレー語がまあまあ出来ると言うのも理由の一つです。
20代にバックパッカーやってたので、子連れでもいけると踏みました。

クアラルンプールまで飛行機8時間、パンコール島までバス5時間。
このバスの中で彼女、フランス人でドイツ在住のLさんと席が隣りになりました。
日本人と知ると「次に行く予定だ」と。
パンコール島に着く直前に話し始めたので、その時はサラッと別れました。
翌々日に食堂で再会して相席、ビーチで一緒に泳ぎました。
子供達と上手に遊んでいました。
その次の日にお互いチェックアウトだったので、朝食を待ち合わせて連絡交換しました。

1月と2月に2回メール交換して、3回目に日本へのチケットを買ったとメールが来ました。
セーブマネーが目的だとしても、問題をおこす様な感じの人には見えなかったので、自宅で国際交流が出来るなんて面白そうなので、彼女を受け入れることにしました。

子どもと遊ぶのが上手と言うのは、勘がいい、とも言えます。
私の酷い英語でも連想ゲーム的に対応するし、状況から理屈を得るのが得意です。
体外受精の話しも通じました。
彼女の33歳のいとこさん、Lさんとは仲がいいので話しましたが親をはじめ誰にも秘密だそうです。
周りの価値観が信仰があろうがなかろうが「とんでもない!」だそうです。

桜を見に行ったとき、赤ちゃんを抱いたおばあさんと、カニ汁を食べているお母さんがいました。
話しをすると初対面の人で、食べ辛そうだったからだいてあげているとのこと。
そのお母さん、カナダに6年留学していたそうで英語が達者でした。
しばらくして帰るという事で、ベビビョルン的な装着の厄介な抱っこひもを用意して難儀してました。
Lさんが「手伝ってあげれば?」と私をうながしたので、おお、そうだそうだと赤ちゃんを抱っこしました。
すると「わお」と大驚愕のLさん。
初対面の私が抱っこするのはヨーロッパでは犯罪だと。
英語が堪能な人からの説明をきいたはずなのに、先入観で別の話しに受け取っていたようです。
実際に初対面の他人が抱っこするのを目の当たりに見て、初めて通じたのです。
それだけ、ありえないのでしょう。

初めて日本に来て私の家に4泊5日しました。
今月の15日に関空から帰国するそうです。
4泊目の日に子供達がストレスを示すようになってしまい、自宅(夫の家)から25キロ離れた私の家にいる私の母に預けることになってしまいました。
逆に言えばLさんのストレスとなっていたのでしょう。
子どもがいると話しを中断しないで出来ることが少ないので。
ところが子どもがいないと今度は私がストレスに・・・
「子供の気持ちを考えなかった・・・」と言うと「そんなことない、問題ない」と。
お互いの子供時代の話しなどもしましたが、もっとつっこんだ話しをしてみたかったです。

Lさんには回転ずしや銭湯に連れて行ったりBBQ、いろんな日本食を作りました。
台所の地下収納や喋る家電を喜んでました。
お金は3000円、貰いました。
27歳ですからね、全く払わないのはどうかと。

楽しかったので、また機会があればいいなあと思います。
Lさんも皆様もグッドラック!


      桜桜桜桜桜