インドネシアで運命の楽器に出会って20年・・・
バリトンクラスのロングネック、でもフレームなどは恐らく自転車などから調達したらしい手作りのウクレレ。
本体はメープルをくりぬいたもの、ピンクの上にオレンジをペイント。
この楽器のお蔭でペルニというインドネシアの海の旅を、有意義に過ごせました。
音楽も言葉も、その他いろいろな知恵や気持ちを教えて頂きました。

日本へ帰ってからは、ブラックソウルや沖縄民謡を弾き語りしてました。
元ちとせやユーミン、おかあさんといっしょ系のもの・・・
そして主人と出会ったことで発見したのが・・・

   スピッツ

当時は東南アジアにいたのか、ロビンソンくらいしか知りませんでした。
そのロビンソンを、主人がアラームに使ったのです。
ああ好きなのね、ならば歌ってやるかと頼まれないのに、むしろ迷惑なのにコードを拾いました。
そして驚いたのです。

   気持ちいい

これは弾いて歌ってみるまで、私には分からなかったのですが・・・
聴くだけでは分からない快感がありました。

   この人たち、どうかしている

そんな訳でそれ以来、家でも公園でも、まずは一通り知ってるだけのスピッツ曲を歌ってます。



皆様がエンドルフィン垂れ流し時間を確保できますように。



        音譜ニコニコわんわん音譜