コロナワクチン接種後に日本で500万人が死んでいた?(政府関係者に聞いてみた)
こんにちは!生チョコぽん酢です。
ちょっと鼻から脳みそが出そうになった話題があり、さっそく考察したのでシェアさせて頂きますね。
問題の動画がこちら。
なんと「ポンコツワクチン接種後死者数が311万人であることが、首相官邸のページで公開されている」という内容です。
(あ、ポンコツワクチンというのはコロナワクチンことですw)
ポンコツワクチンによる死者は以下のyahooニュースがとても分かりやすくまとめてくれているので、ぜひご一読頂きたいのですが、ひとまず図だけ下に転載させて頂きます。
この図の通り23年6月時点までで、
受理された件数が7966件
↓
審査済が3286件
↓
審査で認定が2881件
↓
認定の中で死亡認定が103件
↓
後遺症認定2件
となっています。
一方で、以前この記事で触れましたが、実際にはポンコツワクチンとの因果関係を疑えるのは、一部の情報強者のみであり、私も民間救急の現場でワクチン被害と思われる患者を幾度も担当しましたが、その殆どがこういった申請すらしていない印象を受けます。
これはインターネット上であがる様々な声を聞いていても同様で、恐らく皆様も「申請している人自体が氷山の一角じゃない?」という疑念を抱いていたのではないでしょうか。
まぁ人間社会ではどのような事象でも、表に出てくるのは氷山の一角というのはよく起こる事ですから、当然と言えば当然です。
そんな中で出てきた311万人という数字ですから、公式の103件と比べると3万倍の数字ですよ。
これは流石に多すぎる。
なので私はスカスカの頭をフル稼働して食い入るようにデータを分析しました。
ここからはその詳細をお伝えいたしますね。
冒頭の動画は数字だけが羅列されていますから、頭の良い方じゃないと何を言っているか分からないと思うのです。
私は頭が悪いので、動画を止めながら話をまとめたところ、動画主さんの主張は理解できたのですが、その後自分で分析してみるとよく意味がわかりませんでした。
該当のファイルがこちらです。
(首相官邸HPにある「都道府県別等の実績(Excel)」)
なにが良く分からなかったのかと言いますと、まずはこちらをご覧ください。
(分かりやすいように、ワクチン接種1回目だけに絞ります)
1回目接種回数が104,706,103回(人)に対して、接種率が81.01%となっていますね。
ワクチン開始前の日本人口は125,710,000人(2020年度末の統計)となります。
これで計算すると81%は100,568,000人のはずですが、公表されている数字は104,706,103回ですから、400万人以上も少ない計算になります。
これは何らかの概念が違う
そう思った私は、論より証拠です。
政府に電話しました。
流石に電話番号はシェアできませんが、本当に電話しましたからねw
それで、本件について聞いてみたのですよ。
要約するとこうです。
担当者「これは令和5年度(23年)の人口を元に計算されています」
(ん?)
私「え、でも1回目の接種が開始されたのは21年ですよね?」
担当者「はい、確かにおっしゃる通り接種人口を元に導き出す方法もありますが、」
「これは今生きている人の中で、どのくらい接種している人がいるのかという割合を示す為のものです」
なるほどぉ!
確かに死んでしまった人を生きている人が使う統計に残しても、仕方がないという考え方もありますものね。
で、再びスカスカの頭で鼻くそをほじりながら計算しました。
令和5年(23年)の日本人口は124,450,000人ですから、その81%は99,560,000回。
公表されている1回目の接種回数は、104,706,103回。
あれ?ww
更に桁が1つ減ってるw
って思いますよね。
この数字の誤差は一体なにって。
要するにですね、当時の日本人は人口の81%ではなく、約83.2%強の人が1回目の接種に行ったという意味になるのだと思います。
その後、1回目の接種を終えた人が5,146,103人死んだということであって、
言い方を変えれば、1回接種者の2.2パーセントが死んだという事でもあるのではないでしょうか。
じゃないと単純な話、現在の日本人口124,450,000人の1回目の接種回数104,706,103回は84.2%ですからね・・・。
結局、死にすぎじゃね?
だからこう聞きました。
私「あーの、わたしちょっと頭が悪くて申し訳ないのですが、どちらにしても結構死んでる人が多いのですね」
担当者「はい。ただ高齢者が多く令和2年より前の推移から見たらそこまで異常な推移ではないのかなと。思っています」
とのことでした。
担当者さん、私なんかの為に親身になってお話してくださりありがとうございます(超イケボでした)。
まぁ確かに、高齢化に伴い年々死亡する人は増えるのは自然の流れですよね。
一方で以前にこの記事で詳しく書きましたが、記事内のグラフをご覧頂ければ分かると思いますが、ズドーンと増えているようにも見えますよね。
平均寿命が明らかに下がっていることを国立がんセンターが発表した話も、以前この記事で説明させてもらいましたが、
この推移を正常とみるか、異常とみるかで、ポンコツワクチンに対する解釈が大きく変わるという事なのだと思います。
すごく勉強になります。
これでもう少し世の中のことを柔軟に見ることが出来そうです。
まぁ私の個人的な意見は・・・明らかに異常に見えますし、更に本音を言うと、誰がどう見ても異常に見えるような気がしますが。
とまぁこんな感じで「311万人死んでる?そいつぁ多すぎてやべぇ」と思って自分で調べたら、私の計算上500万人死んでいたというお話でした。
そして、コロナワクチンが直接的な死因だと認定された数字が103人という意味で、単純に2021年2月17日~本日2023年9月29日の凡そ2年半の間で死んだ接種者が500万人超?(少なくとも311万人)ということでもありました。
本件は、(1)日本の人口統計が間違っているのか、(2)接種後の死亡者数(接種率)が間違っているのか、(3)私の頭がうんkなのか、の3択です。
どれをとっても、きな臭い感じがしないでもないですけどね。
皆さんはどれだと思いますか?
それでは今週も1週間お疲れ様です!
よい週末を。
おわり
補足:
最後に1つだけ補足を入れておきます。
首相官邸HPにある「都道府県別等の実績(Excel)」は、興味のある方は小まめにチェックすることをオススメします。
恐らく日単位で小まめに更新されているからです。
ワクチンに関する最新情報はここに集約されていると言っても過言ではありません。
ファクトチェックの必要もないし。
そしてこの記事で説明した通り、当該ファイルの計算方法では死亡者数と接種率が常に変動していきます。
【死亡者数】
死亡者数は当該ファイルの「除外する回数」の項目をご参考ください、あれは丸々接種者の死亡者数だと政府から確認が取れています。
でも更に正確な数字なら、この記事で説明したような計算方法がいいと思います(計算方法間違ってたらマジすみませんww)。
【接種率】(重要)
次に接種率ですが、1回目の接種率がこのまま下がっていくということは、接種者がバタバタ死んでいるということであり、
逆に1回目の接種率が上がっていくということがあれば、未接種者がバタバタ死んでいるという傾向の指標になると思うからです。
また ,(コンマ)の細かな数字の変化も、そもそもの母数が大きすぎるので、とてつもない変化だと認識して良いと思われます。
(ぜひご自身でも考えてみてください)
1%の誤差を生じるだけの死亡者数の計算は・・・あ~んもう分からない;;
理数系の人誰か教えてください!;;
あれ?単純に1%が未接種者の死亡ってことで合っています?
それだと1回接種で死亡率が未接種と比べて2.2倍ということ?ですかね?
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