こんにちは! 昨日に引き続き土日に投稿している生チョコぽん酢です。

 

先日、PFASについての注意喚起記事を投稿させてもらいましたが、皆さんはどう感じましたか?

 

 

そんなの元々知っているよ、今更お前は馬鹿だな!」って人もいれば「知らなかった、怖かった」って人もいるかもしれませんが、個人的にはかなりゾッとしてしまいました。

アスベストみたいに、後々発覚する有害物質は過去たくさんありましたが、フッ素系はその性質ゆえ、ありとあらゆるものに含まれていますので、その影響は過去類をみないレベルの話なのではないかと、心配になっています。

随分前にオゾン層を破壊するということで禁止になったフロンガスも、確かフッ素と塩素の化合物だったように記憶していますし、建物の外壁(特に高層マンション系)はフッ素系の塗料が使われており、その強力性から木造の外壁にも近年急速に使われ始めてきました。

これらもPFASと呼ばれる4700種の1つなのか?また直接関係するのか?については素人の私には分かりませんが、少なくとも以下の記事にはこのように書いています。

以下抜粋(太字は私側)

PFASの人体への侵入経路としては、水と食品。水に関しては水道水からの侵入。食品については農作物栽培での土壌からの侵入や、食品の包装・容器から侵入するの双方がある。食品からの暴露量では、欧州食品安全機関(EFSA)が2018年に発表した調査報告書によると、PFOAでは、「乳及び乳製品」「飲料水」「魚及びその他の海産物」の摂取で、PFOSでは、「及びその他の海産物」「及び肉製品」「及び卵製品」の摂取で食事暴露量が高いことがわかった。

どうやら現時点では、汚染された水道水経由と、食品から接種してしまうことがメインのようです。

これに加えて外壁塗料なんかが関係しているとすると、空気汚染もいずれ追加されるのかもしれません・・・(私の想像ですよ)。

 

アスベストなんかと同じで、近年急速に増え続ける肺癌の原因が実はPFASだったりしてね。

 

搬送の仕事をしていると、本当にたくさんの癌患者さんに会います。

 

こうした患者さんの中には、アスベスト被害の認定を受けている方も居て、色々とお話を聞く機会がありました。

 

この話は脱線してしまうのでいずれどこかで触れようかと思いますが、そのような経験から私自身こうした問題に敏感になっています。

 


さて、空気汚染同様に食品汚染についても避けようがありません。

 

だからエリートさん達は人口肉や昆虫食の開発を急いでいるのでしょうか。

 

私はかねてより食糧難という単語に違和感を覚えていました。

 

食べられる物なんて沢山あるじゃん」って。

 

でも実際にはこれからどんどん汚染が進み、近い将来、自然由来のものは食べられなくなっていくのかもしれませんね。

 

 

さて、これはコロナと同じで完全に避けることなど不可能な域の汚染かと思われます。

 

コロナ禍を経験した我々は過去の経験を活かさなければいけません。

 

コロナがヤバい!怖い!」といってパニックに陥ってどんな結果をもたらしたか?

 

特効薬を!予防医学を!」と国家機関に求めて、パニック鎮圧の為に足早に支給された薬がどんな結果をもたらしたか?

 

一度冷静になって考えなければいけないと思います。

 

コロナ禍の正解は、個人個人が出来ることをしつつ、過度に怖がらないこと・過度に気にしない事、人間の体を信じて自然に身を任せることでした。

 

だから私は不安を煽りたいわけではなく、きちんと落ち着いて判断するための参考になればと思ってこうした記事を書いています。

 

 

空気や食料についてはどうすることも出来ませんが、水ならまだ多少は努力ができますよね。

 

水道水の汚染については、実は日本でもこんなに沢山問題になっています。

 

以下はGoogleニュース検索で「水道水 高濃度フッ素化合物」で検索した結果です。

 

政府は民営化を進めてきた手前、今更水道水の危険性について強く言及できるわけありませんから、我々は個人的に気づいて個人的に対策していくしかないように思うのですね。

 

今我々に出来ることは何か?という視点で商品を紹介していこうと思います。


1)天然水
元々私は水道水を飲まない主義だったので、気休めではありますが安心材料になっています。

色々な水を買ってきましたが、現時点で私が愛用している水がこちら。

 

以前紹介した記事です。

この商品はAmazonオリジナルブランドなので毛嫌いする人も多いかもしれませんが、冒頭の記事ではAmazonキッチンがPFAS製品の使用をいち早くやめたことが書かれていますし、逆にAmazonブランド商品の方が安心感があると思えるのは私だけではないと思います(安全の保証は出来ませんけど)。


2)鉄製調理道具
水と同様、調理道具も努力できる部分だと思います。

 

私は少し前に全て鉄製調理道具に買い替えていました。

それが南部鉄器です。

紹介した記事がこちら。

 

使用を始めてしばらく経ちますので、使用者目線でメリット・デメリットを包み隠さずシェアしますね。

料理は確実に美味しく出来上がるし、何より鉄製ですから災害時に直火やストーブの上など、どのようなシーンでも使える為、安心感が違います。

PFAS(テフロン加工)は災害時ではNGが多いですからね。

 

ただし、はっきりとデメリットも伝えますよ。

 

1)重くて扱いづらい

2)テフロンよりも食材がくっ付くし、焦げ付きやすい

3)お手入れが手間

 

うわーめんどくさそう」って思いましたか・・・?

 

でも、どれも当たり前のことなのですよ、これが本来の火を使った調理の姿ですから。
 
だから(3)だけポイントをお伝えしますね。

 

鉄製調理道具は錆びが大敵です(錆びなければ一生使い続けられる)。


錆びさせないコツとしては、調理が終わったらすぐ熱いうちに水とタワシで洗う事で、洗剤を使わなくても奇麗になるし、油も程よく落とせます。

※洗剤を使うと、油分が取れ過ぎてしまい錆びの原因になります(また、洗剤にもPFASが入ってる可能性が高い)

そして洗った後は火をかけて水分を飛ばしましょう。

少しだけ手間はかかりますよね。

 

でも、ラクさを追求してきた代償が今の汚染された世界だということを、忘れてはいけません。

 

それに、これらデメリットを克服することは、料理の腕が上がるということと直結している点も忘れては駄目です。

 

 

あと、上記の南部鉄器は伝統工芸品ですから、品数も少なく値段も高いです。

 

なのでもう少しリーズナブルで安定供給されている鉄製調理道具メーカーを探しておきましたのでシェアします。

 

それが鉄製フライパンメーカー、リバーライト

 

メーカーの特徴としては、日本メーカーであり、鉄製ながら軽量化や、焦げ付きにくい熱処理に力を入れているといったところでしょうか。

 

評価も高いようで、世界中で使われている一流メーカーかと思います。

 

いくつかリンクを貼っておきますね。

 

↓Amazon

 

 

 

 

↓楽天

 

 

 

 

(追記:後日実際に購入した感想はこの記事で投稿しています。軽いし焦げ付かないしマジでいいですよこれw)

 


3)洗剤
以前にPEGフリーの愛用洗剤を紹介しましたね。

 
これらは成分を見た限りPFASフリーです。


恐らく合成界面活性剤系がPFASなのかな?あってます?

メリットは記事にまとめた通りで、手荒れ防止になりますし、残留洗剤が体内に入っても大した害な無い事でしょう。

これを機に家庭の洗剤を入れ替えることをオススメ致します。


4)歯磨き粉
歯磨き粉は口に入れる頻度が最も多い薬品ですし、普通にフッ素化合物が入っていますよね。

これは初公開になるのですが、私が愛用している歯磨き粉がこちら。

 

製品説明抜粋

ココナッツ(ヤシ油:湿潤剤)をベースにした石けん成分の歯みがきです。虫歯を予防し、歯垢や歯石、口臭も防ぎます。泡立ちをおさえてすみずみまで磨きやすく、白くつややかな美しい歯へ。

 

成分抜粋
グリセリン(湿潤剤)、アロエベラ液汁(湿潤剤)、含水シリカ(清掃剤)、炭酸Ca(清浄剤)、キサンタンガム(粘結剤)、炭酸水素Na(洗浄剤)、ヤシ脂肪酸K(洗浄剤)、ココヤシ粉(清掃剤)、ヤシ油(湿潤剤)、メントール(清涼剤)、セイヨウハッカ油(香味剤)、ステビア葉エキス(香味剤)、クエン酸(pH調整剤)、トコフェロール(その他)

 

↓Amazon

 

↓楽天

 

 

 


自然由来成分へのコダワリが伝わってきますよね。

泡立つ為の薬品も入っていないので、初回使用時は違和感を覚えるかもしれませんが、普通にツルツルになりますからご安心ください。

レビューを見て頂ければ分かると思いますが、すごく良い商品なのですよ。

私も大変気に入っていますので、紹介させてもらいました。

使用後の香りも良いので、ぜひ一度お試しください。

 

 

以上となります。

 

過去のオススメ商品記事の紹介も多くなりましたが、何となく直観に従っていれば大きく間違えることは無いですよね。

 

フライパンの所でも言いましたが、ラクさの代償が今の汚染された世界です。

 

怠惰は7つの大罪の中で最大の罪とされる理由が、今になってみれば良くわかりますよね。


少しは不便を楽しむ心の余裕が現代人には必要だと、私は思います。

 

 

おわり

 

 

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