集計結果と分析
それでも数日という限られた期間で900人近くが回答にご協力頂けたことに、この場をかりて感謝を申し上げます。
本当にありがとうございました。
今回の結果は悲しい要素が多めですが、よかったら最後まで読んでもらえると嬉しいです。
では、さっそく始めます。
(補足:シェディングとは何か?)
初めてこの記事を訪れた人だと、何がなんだか分かりませんよね。
シェディングとは、2021年にコロナワクチン(ここではポンコツワクチンと呼んでいます)接種が始まってから、未接種者の間で、接種者と関わると体調不良が起こる現象を総称しています。
症状は多岐にわたりますが、倦怠感、湿疹、下痢、眩暈、肩凝り、鼻血、動悸、息切れ、口内炎、痺れ、脱毛、その他、
色々ありますが、コロナ後遺症と呼ばれる症状に似ているものの、接種者から離れたらすぐに治るケースが多いのも特徴の1つです。
シェディング症状については皆さんから投稿して頂いていますので、この記事をご参考ください。
エクソソームといって、体から伝達物質が出ていることは科学的にも認められていることなので、意外と非科学的なことではなかったりしますが、ここでは詳細は省きます。
この前提で読み進めてみてください。
質問1)【皆さんに質問です】 シェディング症状を自覚した事がありますか?
質問内容が上記図だと途切れてしまっているので書いておきます。
A青)命の危険を感じている
B赤)日常生活に支障が出るほど感じている
Cオレンジ)日常生活に支障が出るほどではないが感じている
D緑)確証が持てないが感じているかも
E紫)無い、よくわからない
これは前回おこなったアンケートに、ほんの少し変更を加えたものです。
完全にシェディングが無いと断言できる人は、全体の21.8%しかいらっしゃらないということに私は驚きました。
私のブログは、確かにニオイに関する記事を多く書いてきましたが、シェディングについてはそこまで多くは触れてきません。
しかし、前回のアンケートでは
"臭いを感じる人 ≒ シェディングを感じる人"
ということが分かっています。
今回のアンケート結果でも、深刻なシェディング症状である(A)(B)の方が19.5%もいらっしゃるのを見て、胸が締め付けられる思いでした。
髪の毛が全て抜けてしまったという方もいらっしゃるし、仕事が続けられなくなったという声もたくさん耳に入ります。
個人差はあっても、全国的に見たらかなり多くの人がシェディング症状に悩まされているのかもしれません。
質問2)飲酒習慣はありますか?
↓まずシェディング症状が無い方の回答がこちらです
全く飲まない人が50.7%
時々飲む人が29.6%
毎日飲む人が19.7%
全く飲まない人が48%
時々飲む人が35.6%
毎日飲む人が16.4%
見比べた感じ、誤差の範囲内で大きな違いは見受けられませんでした。
一説にはシェディングにお酒が効くという話がありますが、この結果を見た限りではお酒は症状の有無に関係が無さそうだと言えます。
また喫煙についても同様の傾向で、詳しくは前回のアンケート結果をご覧ください。
質問3)あなたは何かのアレルギーをお持ちですか?
これについては項目が多いので、一旦ずらーっと結果を並べさせてもらいます。
(AからEに向かってシェディング症状が軽い人になります)
これを見て、私が一番最初に気付いたのが、花粉症の人の割合が、どのカテゴリでも40%前後いらっしゃることです。
花粉症は今や国民病と呼べるほど一般的なアレルギーとなっているので、除外して見ることにしました。
また並べて貼りますね。
(AからEに向かってシェディング症状が軽い人になります)
A)
D)
E)
どうですかね?
やはりAの人(最もシェディング症状が重たい人)からEの人(シェディング症状が無い人)に向かっていくにつれて、グラフの数値が減少傾向にあるように見えます。
ちなみに、これはどういう意図で作った質問かという説明もさせて頂きますね。
実はこれ、アレルギーのカテゴリごとに分けているのですよ。
アレルギーは一型から四型に分類されて考えられている為、大体全種類のアレルギーを載せてみた感じです。
※専門家ではありませんから細部(例えば皮膚炎はⅠ型の場合とⅣ型の場合がある等)までは考えていません。
・Ⅰ型(即時型)
花粉症
動物アレルギー
食物アレルギー
喘息
・Ⅱ型(細胞傷害型)
溶血性貧血
・Ⅲ型(アルサス型)
リウマチや膠原病
・Ⅳ型(遅延型)
アトピーや接触性皮膚炎
薬剤アレルギー
・その他
化学物質アレルギー
アルコールアレルギー
大体こんな感じです。
これにより、もしかしたら特定のカテゴリへの偏りが見られるのではないかという期待がありましたが、実際には満遍なく該当者がおりました。
少し肩透かし感はありましたが、それでも重度のシェディング患者さんになればなるほど、アレルギー体質であることはほぼ間違いないと分かった事は大きな収穫です。
そしてこの結果から、シェディングとは化学物質過敏症やアルコールアレルギー同様、新しいアレルギーである可能性も浮上してきます。
質問4)あなたはコロナワクチンの接種者ですか?未接種者ですか?
予想はしていましたが・・・私のブログの読者さんのほとんどは未接種者なのですね。
一方で3回以上接種されている方も一定数お読み頂けていることがわかり、本当に嬉しいです。
右の記事を書けば左を不快にさせ、左の記事を書けば右を不快にさせ、という感じで、何か発言すればどこかの誰かを不快にさせていることを痛感している今日この頃ですので、
このように接種者の方に読んで頂けているというだけでなんだか嬉しい気持ちになりました。
ありがとうございます。
私は未接種者ですし、同じ未接種者を尊敬していますが、一番尊敬しているのは2回程度で接種を辞められた方です。
それに3回までは社会から事実上強制された方が多くいるのは知っています。
接種の有無に関係なく、これからも読んでもらえたら嬉しいです。
そして接種者の方がアンケートにご協力してくれたおかげて、とても興味深い結果が得られました。
質問5)シェディングを感じることはありますか?
さて、ここから新展開になります。
次の質問はポンコツワクチンの接種回数に応じて、一番最初の質問(シェディングの度合い)をしてみたのですよ。
これも並べて結果を張ります。
(aからdにかけて接種回数が減っていきます)
a)4回以上
c)1~2回
d)0回
これ、皆さんならどう解釈しますか?
まず驚いたのが、接種されている方がシェディングを感じている点です。
正直、これを見た時「マジかよ」って思いました。
ただ事ではないのかも。
これについては後で分析するとして、まず最初に注目すべきはシェディング症状が無い(紫色)の割合かと思います。
紫色)シェディング症状無し
・4回以上 30%
・3回 41.2%
・1~2回 27.5%
・未接種 19.9%
これをグラフにするとこうなります。
素直に考えると、ポンコツワクチン接種回数は、やはり3回目に何かの区切りがあるように見えるのです。
0~2回までの人もそうですが、なにより4回以上でシェディングを感じない人の割合が減っています。
なんとなくですが3回目以降は、接種を重ねるごとにシェディングを感じない人の割合が減っていくような、そんな予感がしてしまいますよね。
一瞬、これなら4回目、5回目、6回目と分けてアンケートを作ればよかったなと思いましたが、さすがに私のブログの読者さんの属性的に、有効回答数が集まらないのでここが私の限界のようです。
青色)シェディング症状が強い
次は対照的に、命の危険を感じている、最も重いシェディング症状に悩んでいる方の割合を見ていきましょう。
・4回以上 20%
・3回 0%
・1~2回 0%
・未接種 3.5%
グラフにするとこうなります。
おいおいおい・・・・
マジカヨ。
命の危険を感じる程重たいシェディング症状については、前回のアンケートでも、そして今回のアンケートでも、集計をしました。
その結果「ムラはあるけれど一定数いるのだなぁ」くらいに思っていましたが、実はこれ割合的には、4回以上接種されている方が大半を占めているようです。
更にポンコツワクチン1~3回までの方は0%です。
ゼロですよ;
あくまで割合の話になりますが、命の危険を感じているのは、主に4回以上の過剰接種者ということが分かりました。
赤色)シェディング症状がやや強い
次に、日常生活に支障が出る程度はシェディング症状を感じている人の割合を見ていきます。
赤の部分ですね。
・4回以上 10%
・3回 35.3%
・1~2回 7.8%
・未接種 16%
グラフにするとこうなります。
解説は次の数値と合わせてさせて頂きます。
オレンジ色)シェディング症状が弱い
続けて日常生活に支障がでる程ではないけど、シェディング症状を感じている人の割合です。
オレンジ色の部分です。
・4回以上 20%
・3回 11.8%
・1~2回 49%
・未接種 39.1%
勘の良い方なら、この時点で開いた口が塞がらないのではないでしょうか。
ここからは個人的な分析を述べさせて頂きますが、この結果にはいくつかの見方があることに気付きます。
ステップ1
3回接種者は最もシェディングとは無縁であることが垣間見えました。
ステップ2
単純に考えると、シェディング症状が軽い人は未接種者~2回接種者が顕著に多いことが分かりました。
ステップ3
一方、命に係わる程重たいシェディング症状がある方は4回以上の過剰接種者が顕著に多いことが分かりました。
まるでステップ1と相反するような内容になりますが、1つ忘れてはいけないことがあります。
それは質問4の通り、私のブログには接種者の読者さんがそこまで多くない為、有効回答数は二桁集まっているとはいえ、有効回答数が三桁の未接種者と単純に比べられるものではありません。
この前提を考慮して深堀していきますと。
シェディング無症状(紫)と、あるような無いような人(緑)を足した数値が以下です。
・4回以上 50%
・3回 53%
・1~2回 43.2%
・未接種 41.4%
回答数の桁が違うことを考えると、50%前後で推移している時点で、誤差の範囲で見ることができると思います。
つまりどの属性の人の中にも、一定数はシェディングを感じない人がいるということだと仮定してみましょう。
次に未接種者をあえて除外してみます。
そうすると・・・
2回目から3回目、3回目から4回目という数字と症状の変化が、とても恐ろしい形で表れてきます。
強)命の危険を感じている
中)日常生活に支障が出るほど感じている
弱)日常生活に支障が出るほどではないが感じている
無?)確証が持てないが感じているかも
無)無い、よくわからない
とした場合、
1~2回目
4回以上
※繰り返しになりますが、接種者の有効回答数が未接種者に比べて少ない点、そして接種者の中でも症状が重い人が私のブログに集まっている傾向があるかもしれない点も考慮しなければいけませんが、
一方で未接種者の回答数と回答結果を随時モニタリングしていたところ、数が集まっても傾向は大きくは変わりませんでした。
私の力では接種者の方に向けた大規模アンケートは出来ませんが、少なくともこうした傾向の片鱗がつかめただけでも、個人的には第一歩を踏み出せたのではないかと思います。
結論
これを見たら接種者の方は悲しみますよね。
でも大丈夫です。
死ぬときは一緒ですよ!
人間は皆、繋がっていますからね。
それに接種したのは仕方がないことです。
今更自分を責めたら駄目ですよ。
だって「皆騙されていただけ」だと思うから。
俯瞰して観測してきた私だから言えることもありますよ。
おわり
【お願い】
私はTwitterアカウントを持っていませんので、Twitterをやられている方はよかったら拡散のご協力をお願いします。
今回のデータが実態全てを捉えているかは別としても、その片鱗を少しでも多くの人に知ってもらうことで、確実に実態に近づけると思うからです。
【研究者の方へ】
危機感を持ってくれている研究者や医師ならびに政府関係者の方がいらっしゃった場合。
ご要望があればこのアンケート結果の管理画面を共有することができますので、以下のアドレスにご連絡ください。
namachocoponzu@gmail.com
管理画面では更なる詳細が見れますので、私では気付かない点があるかもしれません。
また、私では医学的に有意義な質問にたどり着けない可能性もありますので、質問して欲しい項目なども次回に反映させることができるかもしれません。
↓【オススメ商品記事】美容や健康維持
↓必ず読んでおきたい本