こんにちは!生チョコぽん酢です。

先日の記事で紹介した本を含め、オススメ本記事の第二弾を投稿することにしました。

 
第一弾も第二弾も、どれもハズレ無しの素晴らしい本ばかりですし、
 
変な世の中になった今だからこそ「役立つ・面白みの分かる」本をピックアップしています。

 

ぜひご参考くださいね。



1)金融の仕組みは全部ロスチャイルドが作った



この本に出会ったのは10年くらい前でしょうか。

はっきり言って、頭がまっさらだった私には衝撃的過ぎる内容でした。

タイトルだけ見るとただの陰謀論の本に見えなくもないですが、歴史に基づく話ばかりなのでご安心を。

歴史の違った見方についてたくさん書かれていて、これはマジで一度は読んだ方が良い本です

もちろん「この本に書かれていることこそが真実だ!」などという極論ではありません。

でも情報の向き合い方の記事でも書いた通り、世の中、色々な角度から見た方が実態が良く見えるものなのです。

そういう意味では必ず誰が読んでも糧となる本でしょう。

 

 

私が持っている第6版は2008年と書いてあるので、ちょ~ベストセラー本ですね。


2)ピーターの法則



これは先日の記事で紹介させてもらいました。

私がこのブログで書き続けてきたアレについて、また違った角度から考察してくれています。

 

(厳密には私が言っているのはアレに拍車がかかっている、量産されている、ということですが)


普通に面白いし「確かに確かに」とうなずきながら読める本です。

人は必ず無能になる、という理屈が書かれていますよ。

文面は少し著者の癖がありますが、少し古い欧米の本の翻訳版なんてそんなものです。

今の階層社会を皮肉交じりで俯瞰することができます。

 

 

私が持っている初版は2003年印刷と書いてあるので、こちらも大ベストセラーですね、凄いです。

 


3)プルーフ・オブ・ヘブン



これは一時期大人気だった本なので知っている人も多いはず。

もしまだ読まれていない方はぜひ。

内容は、アメリカの有名な医師(著者)が、病気で死にかけました。

生死の境をさまよって無事に回復されるのですが、その過程で死後の世界が見えてしまったと。

元々著者さんは科学至上主義のお堅い人で、死後の世界とかスピリチュアルな話には鼻で笑うタイプの人間だったのが、実体験してしまったものだから「死後の世界は本当です」と本にして一生懸命啓発活動をされている感じです。

私が伝えたいのは死後の世界があるか無いかではなくて、1つの切っ掛けで価値観なんて簡単に変わるということ。

そして今表に見えるものだけが真実とは限らないということ。

人生観にとても良い影響を与えてくれる本なのでオススメです。

 

 


以上、今回は3冊の紹介でした。

 

 

今回紹介した3冊も、以前紹介した2冊も。
 
コロナ禍に入る前なら、多くの人がスルーしていた本ばかりだと思うのです。
 
しかし前回(第一弾)では多くの人が買ってくれているのが最近分かりました。
 
そういう意味では、今回のコロナ禍・ワクチン禍というのは、人が大きく成長する1つの切っ掛けになっているのかもしれません。
 
私が成長した凄い人みたいな意味ではなく(←むしろ未熟者)、多くの人の価値観?関心事が建設的になってきていると感じるのです。

 

まだの方はぜひオススメ本の第一弾もご参考ください。

 

 

 

■余談(ずっと疑問に思っていること)

 

今回1番目に紹介した「金融の仕組みは全部ロスチャイルドが作った」という本に限った話ではないのですが。

 

裏の情報が表に溢れかえって来た昨今ならまだしも(ウソの話も含む)、コロナ禍になる前の世の中では、はっきり言って「こんなこと書いて大丈夫!?」と心配してしまう内容の本が多いのですよ。

 

これについては昔から「何故なのだろう」と疑問に感じていました。

 

その私の考えについても、せっかくの機会なので書かせてもらいます。

 

 

1つ目の説)完全フィクションであるということ

 

こういう類の歴史的考察は全てフィクションだから大丈夫という説。

 

しかし歴史を紐解くと、全部フィクションだとは言い切れない。

 

というか歴史を語る上で抜け落ちている部分だから、むしろほぼ間違いなく事実を捉えている事もあると感じるので、この説は除外しました。

 

 

2つ目の説)あえて公開していく方針だということ

 

もう隠す必要が無くなったかのように、最近はどんどん情報が溢れかえってきていますよね。

 

こうした最近の状況から考えると、あえてそうしたかったのかなって。

 

要するに

 

フェーズ1で表に立つ(矢面に立つ)側の人と、そうでない人(本当に隠したい人)という明確な役割分担を行い。

 

フェーズ2で陰謀論という娯楽カテゴリを作ることで嘘も本当もごちゃまぜにすれば、全部ひっくるめて陰謀論(嘘)で片付けられる、みたいな。

 

 

3つ目の説)日本国憲法

 

日本の憲法を全文読んでみると分かりますが、報道の自由など最初から保障されていません。

 

日本国内においてはその代わりに、出版の自由が保障されているのですね。

 

つまり出版物には自由な表現が認められているので、暴露本なんかもそうですが、政治家も著名人も自由に発言したい時は本にしますでしょ。

 

でも世界では(特に日本では)本離れが進んでいます。

 

出版社も潰れに潰れていて、今は20年前の半分くらいになっている。

 

つまり本離れが完了した現代では、いくら何を語ろうと何の影響もない、みたいなね。

 

 

このような視点で考えると、もしかしたらこういうブログも出版物の概念に近いのかなぁとか。

 

例えばYouTubeの2020年以降の規制は異常としか言えません。

 

YouTubeを初期の頃から知っている私からしたら、今はもう民間のテレビとあまり変わらないです。

 

でもSNSで唯一ブログだけが表現の自由が許容されている気がするのは、こういう理由なのかなって(ただのガス抜きの場・もしくは私が勝手に勘違いしているだけ、というオチかもしれませんがw)。

 

 

とまぁ、そんな余談でした。

 

 

おわり