(タイトルの件は一番最後です)

 

 

こんにちは!生チョコぽん酢です。

この仕事をしていると、人の流れはおもしろいなって感じる出来事が多々あります。

主に搬送依頼のタイミングや偏りについてなのですが、道路の込み具合も同様です。

いつも朝8時頃は通勤ラッシュで道路が大変混雑するのですが、同じ平日の8時台なのにいつも渋滞する信号で私1人後続車すらいない、なんて日も先週ありました。

一体いつもの人達はどこに行ってしまったの?って感じです。

あと五十日(ごとうび)という言葉もある通り、混む傾向にあるのは確かなのですが、何故混むのかいくら説明を受けてもよく理屈が理解できずにいます。

銀行が混むのはまだわかりますが、顕著な渋滞になるほどの要因には思えないのです・・・不思議。



さて、ここからは今日の出来後を記事にしてみようと思います。

とある病院から、別の病院に受診させて欲しいというご依頼がありお迎えに上がりました。

ご依頼先の病院に到着しお声がけをしたところ、病院のリクライニング車椅子に乗った患者さんと、付添いの看護師さんと、お手伝いの介護さん3人が来ました。

3人共60代くらいでしょうか。

患者さんは点滴をつけているので、介護さんは私の車両まで点滴棒を押していく要員の感じです。

私と合流すると、付添いの看護師さんは荷物を取りに行くということで一旦その場を離れました。

私は「ここからはもう大丈夫ですよ」と介護さんにお声がけをして、私1人で右手で患者さん(リクライニング車椅子)を、左手で点滴棒を持ち、私の搬送車両まで向かう最中。

私のお声がけから数十秒後に、なぜか介護さんは私の左側からおもむろに車椅子を押し始めました。

ストレッチャーではないので1人の方が操作性が良い上、私は片手で操作しているので、逆に手を出されるとコントロールできないので危ないです。

そして何より距離感が近すぎ。

なのでもう一度「私1人で大丈夫ですよ」とお声がけしました。

そしたら離れました。

しかし数十秒後、また車椅子を押し始めました。

だから「操作しにくいので大丈夫ですよ」と言うとこう返ってきます。

私も勉強がてら車に乗るところを見たいのです」と。

私は別に、もういいから帰ってくださいと言っているわけではないのです。

見たいなら見ていけばいいのですが、片手で押している車椅子を横から押されると危ないから離れて欲しいだけで。

そんな押し問答をしながら車両に到着しました。

この時点で介護さんからの圧で左肩はバキバキに凝っています。

そして、私は患者さんと点滴棒を乗せて固定する作業をしながら、付添いの看護師を待っていたわけですが、突然背後から介護さんが「点滴が落ちていない!」と、結構強めの口調で言うのです。

だから私は振り向いて「車には高さの限度がありますが、ここからここまでまっすぐになっていれば落ちますよ」と言いました。

しかし「落ちていません」と、一切引かずに点滴をじーーっと見つめています。

だから私も針から落ちる液体をじーーっと見つめていました。

 


落ちています。

 


確かにゆっくりな感じがしましたが、どのくらいのペースで落としているのかわからないので、「落ちていますよ。どれくらいの間隔で落としているのですか?」と質問をします。

そしたら「私はナースじゃないから分かりません。でも落ちていない」と言います。

話にならないのでとりあえず看護師が来るのを待ちました。

看護師がきたところで、介護さんは看護師に「点滴が落ちていない」ことを伝え、看護師もじーーっと見て「あら大変!詰まってる!!」といって走り出し、外来から注射器を持ってきました。

だから私は言いました。

そこまでしてつけていかなくていいのではないですか?外して行った方が受診は楽ですよ」って。

だってこれ、CVじゃなくて末梢の点滴です・・・。

私がそれを言うと、顔を見合わせ確かにそうねっていう空気になり、今度は点滴を外すためのテープを取りに行くために、介護さんが外来に走り去っていきました。

その直後、看護師さんが言いました。

あ、詰まってない。落ちてます」って。
 

もう情報量が多すぎて突っ込み切れません。

→落ちている点滴を落ちていないと判断
→落ちていないから落とさなきゃ
→そもそもつけていく必要がない
→実は落ちている

なんだかなーと思いながらも15分遅れで出発したのでした。

帰りはうちの事業所が動けなくて、他業者に対応してもらったのですが、待たされた15分間の料金も加算されているから、他業者と比べて高いってクレームきたらどうしよう。

説明しても分かってくれない(言葉が届かない)ことが増えているから、近頃はトラブルがとても怖いです。


次の患者さんのお話です。

この記事の時に紹介した人でした。

 

 


大した話ではないのですが、受診の帰り、車内での会話です。

私は会話に参加しておらず、夫婦で何やら会話をされているのですが、その中にとても気になることがありました。

奥さん「〇〇さんの家(古くから知り合いのご近所さんっぽい)の奥さん見て驚いたのよ

奥さん「どこのおばあちゃんかって思うくらい老けていて、姿勢も悪いし、最初誰だか分からなかったの

って。

なんか気になるキーワードがいっぱいなんです。

姿勢が悪いって、たぶんその人も背中が曲がっちゃっているのでしょうね。

老けているのもピンときます。

そして当の奥さんも、以前にもまして背中が曲がってきてしまっています。

右に大きく傾斜しているんですよね。

コルセットを着用したそうなので、これ以上は進行しないと思いますが、これ以上いったら歩くのが困難になると思われます。

あと、去年の暮あたりにご主人が倒れ、同じ時期に飼い犬も具合が悪くなったところまでは書きましたが、実はこの飼い犬は死んでしまったようです。

なんだか色々考えさせられました。


最後になりますが、今日ふと思った事があるのです。

以前この記事の最後の辺りで触れた件なのですが。

 


コロンビア大学が、武漢型の自然コロナウイルスに、オミクロンのスパイクタンパク質を移植した結果、致死率80%のとんでもなく凶悪な代物ができてしまった、という感じの論文を発表し物議が起こったのですが、

その内容が「こんな危険な研究は人口密集地域で実施されるべきではない」とか、出資元が「こんな研究をしているなんて知らなかった」という内容だったので、「そこなん?w」っていう面白話で書きました。

だって、その論文で致死率の高いウイルスの作成方法が、世界中に公表されたということですから。


ここまでは以前の記事で書いたことなのですが・・・


よくよく考えたら、今ってオミクロン対応型のワクチンがスタートしたじゃないですか。

オミクロン対応型のワクチンって、要するにオミクロンのスパイクタンパク質を体から生成するってことですよね?

これが自然由来の新型コロナウイルスと干渉すると、一体どうなるのかって思った瞬間、身震いしてしまいました。

人類の歴史でパンデミックは何度も起こっているとされていますが、何故収まってきたのかといえば、確かに集団免疫という概念もあるのでしょうが、それ以外にも徐々に無害化していく性質がある、という話を聞いたことがあります。

宿主が即死するような強力な細菌・ウイルスだったら、細菌・ウイルスもその場で終わりですから病気は広がりませんね。

 

宿主が一定期間感染拡大をさせたのちに死ぬような、悪夢のような細菌・ウイルスだったとしても、最後は共存の為に変化していくのが自然の摂理なのだと理解しています。


でも今回のコロナ禍では、時を追うごとに事態が悪化しているように見えました。

ワクチンを打てば打つほど感染爆発が起こるし、症状も悪くなっているように思えるのです。

感染爆発により絶対数が増えたからそう感じる」と言われればその通りなのですが、初期の頃から観測してきた私からすると、やはりどうにも悪化しているように感じてしまうのでした。

本来なら無害化していくかもしれない新型コロナウイルスでも、様々な干渉により無害化を阻害されてきた可能性がある上に、今度は人工的なオミクロン型のスパイクタンパク質と干渉をして、人類にとって悪い方に進化することがあり得るんじゃないかって。

そんな中でADEが顕著化してくるっていう最悪のシナリオが急に頭に浮かんで、怖くなってしまったので記事に書きました。

以下の記事で紹介した動画の中で、

 


とある先生が「本来なら1年に1回程度の感染で済むものが、接種を重ねると数ヶ月に1回と、どんどん感染しやすくなる」という趣旨の説明がありましたよね。

あれは多分ADEについて言っているのだと勝手に推測しましたが、ADEは感染すればするほど感染しやすくなり、重症化しやすくなるというリスクをはらんでいるようです。

 

そして改善することも多分ないのだろうと思われます。

 

確かワクチン禍が始まる前に、アメリカの外科医師協会の元会長さんも、同じような警告をされていたことを思い出します。


免疫への干渉って、とても難しくて、面白半分でやっていいものではないのでしょうね。

人間の化学がそこまで進歩しているとは思えませんし。

とは言っても、私はコロナ禍に入るまではADEなんていう概念を知りもしませんでしたし、ついつい最悪の事態を想定してしまうタイプなので、もっともらしいことを言っていますがあまり真に受け過ぎないでくださいね。

何事もないのが一番。

次の第8波?があったとしても、全然症状も大したことなくて、「これからはwithコロナでイイネ」みたいな社会になれば私も幸せなのです。

 

 

おわり