金曜日。学習塾で働いているマリコ先生です。
こんにちは。
マリコ先生です。
子どもは無条件に親のことが好きです。
怒られても殴られても親のことが好きです。
中学受験もあと少しになりました。子ども達より、お母さんの方がドキドキです。
20年前は、塾内で子どもに手を挙げたお母さんもいました。それくらい「子どもを合格させなきゃいけない」背景があるのです。
でも、
「不必要な怒り」は、いわば「罰」です。
ナリ心理学
体罰は身体を痛めつけ、
不必要な怒りによる罰は心を痛めつける。
罰によって学習することは「これをやるおと痛い思いをする」ということのみなのです。
そこに、大切な「他者を思いやる気持ち」が抜けているんですよね。
友達を叩いてはいけないのは、友達が悲しい思いをするから。
食べ物を粗末にしてはいけないのは、それを作ってくれたお母さんや生産者さんが悲しい思いをするから
本当に学んでほしいことはそこなのに、
罰による躾では「自分が痛い思いをするから」という理由にすり替わってしまうわけです。昭和の時代はこんなことが多かったです。
だから罰による躾をしていると、他者を思いやる気持ちが育つこともなく、罰を逃れるための嘘を覚えたり、罰により他者を制圧することを覚えたり、本来学んでほしいこととは真逆のベクトルに向かってしまうのですよ
「罰によって子どもが素直な子どもに育つことはない」ということです。「いつの時代だよ?」「痛いだけだよ」「殴られる身になれよ!」になるのです。
ずっと子ども達と接していると、子どもは基本、親の言うことなんて聞きません。
子どもは、親の真似をして育つ生き物です。
思いやりのある子に育ってほしいのなら、ちゃんと子どもを思いやればいいのです(^^)
妹の子どもが幼稚園にあがる前は、とにかく偏食していました。ディズニーランドで「ミートスパゲティのミートなし」を注文していました。「素うどん」のような「素スパゲティ」。注文した私と、注文されたお姉さん2人で笑っていたよ(^^)
油性のマジックで床に絵を描いていたし、ビデオデッキのビデオを入れる入り口にクッキーを入れてビデオデッキを壊したし(^^)
妹が、高額のディズニーの英語教材を購入したものの、後に、子ども達の脚立代わりの「踏み台」となっていました(^^)
そんな姪っ子も今では可愛い主婦になりました。
熱心に教育していた妹でしたが、口から出てくる言葉は、
「教育より、もっと遊んであげれば良かった」と言ってます。「ディズニーの英語教材のお金あれば何回もディズニーランド行けたよ」って(^^)
今しかない子どもの姿をちゃんと見守ってやってください。うっかりしていると子どもってすぐに成長しちゃいますからね(^^)
AIで作れる写真↑
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