先日、
女子高生のお母さんと会ったとき、
「うちの子30歳の男性とお付き合いしてるらしいんです」という話題になり、
高校生は高校生カップルが定番だと思いきや、こんな歳が離れたカップルもいるのです。
そして、お母さんが、
「彼に一度会いたい」と言ったけど会わせてもらえず、仕方がないから黙って見守っていたら、
近所のコンビニで2人で歩いている姿を発見。
お母さんは、ひと目見て、
「ゲッ!」と思ったらしです(^^)
その理由は、
コンビニでお菓子を買った2人。
レジでお金を払ったのは彼氏ではなく、女子高生だったから…
「うちの子にお菓子のお金を払わせた」って…
昭和世代は、
比較的「お金は男性が払う」と思っている人が多いです。しかも数百円のお菓子を男性が払わないことにショックを受けたお母さん。
よく、周りのみんなが、
「あの人はいい人だよね」って言う男性が本当に「いい人」なのか定かではありませんが、
同僚や先輩後輩、女子社員、周りや仲間から、「あの人は…ちょっと」っていう男性は、ほぼ間違いなく却下です( ̄▽ ̄)
で、
いい男はいい女を捕まえるので、
自分をいい女だと思っていないといい男に見つからないのです(^^)
まぁ、高校生の恋愛は、
まだまだ未熟なので不覚にも悪い男に惚れてしまうのもよくあることです(^^)
それを踏まえて、友人や身内などが悪い男とお付き合いをしたときに最もやってはいけないことは、
お付き合いを反対することです。
「あんなオトコやめなさい!」って言うのはNG。
反対したところで
「はい、お母さんの言う通りにします」
って別れる人はいません。
女子高生の十割が反対意見に対する反発心を抱きますね。特に、反発心を抱かせてしまうと意地になってしまいますから。
周りが
「あんなオトコやめなさい」
と、騒げば騒ぐほど意地で交際が続いていきます。
母親や周りに、
「ほらね!お母さんの言った通りでしょ!」と言われるのが許せなくて、お付き合いを継続する場合があります。
こんな時は、
賛成も反対もなく
ただ現実だけを受け入れて見守る体制に入るべきなのです。
「あー、この男じゃない!失敗したー」という判断は、
本人が身をもって学ぶことなのです。それ以外、外野がうるさくすればするほど、聞く耳を持ちませんから。
「ダメンズ」つまりダメな男を「作り出す女」とは、
・自分が役に立ちたい女
・自分が役に立つ女だと思いたい女
・自分のことをすごいと思いたい女
ということです
・自分が役に立つ女
になるためには
「ダメンズ」が「必要」になるわけです。
本当は、「いい男」に「甘えたいキモチ」を押さえて
「甘えさせる」ことで役に立とうとするわけです。
しかも「そもそも出来る男」が
甘えてくることが至福の喜びになるわけです。
で、その「素敵な男」「出来る男」にも、当然ですが「出来る面」と「出来ない面」があるわけです。
で、ダメンズを作る女性は、その「出来ない面」を引き出すのが絶妙にうまいのです。
だから、どんないい男も
どんどんダメンズに変身させられていく。
で、どんどん「もう、駄目ねー」なんていいながら世話をする喜びに身を浸すわけです。
「コンビニのお菓子私が払うよ」
って言う女子高生に怒るお母さんは、
お母さんがお父さんをダメンズにしているんだと思いますよ(^^)
機能的価値
「役に立つことで自分の存在価値を確かめる」
「そのままの自分ではだめ」と思っているわけです。
つまり、相手に
「しっかりしなさいよ」
「もっと頑張りなさいよ」
というのは、実は、
必死に「本当の自分」に向かって怒っているのです。
本当は、
こんないい男を探しているわけです。
「甘えさせてくれる人」
「自分のダメを許してくれる人」
でも、幼少期、
母親に甘えさせてもらえなかった
失敗したら怒られた経験が蘇り、
怖くて、いい男には、
甘えられず、ダメを見せられず、
いつもの「役に立つ」ことで
自分の機能的価値を保とうとしてしまう。
だから、
男の人のダメな部分を見つけて
「私がいなきゃ」
「私がしなきゃこの人は動かない」
という、
「私が頑張らなきゃ」をずーっとやるのです。
それは、もうそろそろ辞めよう。
マリコ先生でした。
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