竹田恒泰さんの朝鮮史 ① | 中杉 弘の徒然日記

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※エベンキ人(朝鮮人と外見もよく似ています)と、黒い山葡萄賢人が朝鮮人の先祖です。

 

 竹田恒泰さんの『朝鮮史』という講座があり、全部で5巻くらいあるらしいのです。この第一巻を僕は見たのです。するとその時に、このようなことを言うのです。「今日は重大な秘密を言っちゃおうかな」とカッコつけているのです。

 「でも、言わないほうがいいかな。これを聞くとみんなびっくりするよ」というのです。それは何かということは言わないのです。「僕は六つの秘密をもっているのですが、その1番目の秘密はとてつもない秘密で、これがわかれば初めて朝鮮問題がわかります」と言うのです。

 そのような前提で古代朝鮮王朝の話をしているのですが、檀君神話の話もしていました。檀君神話は、約5千年前の話です。この神話は何を物語るのでしょうか? 

 檀君神話は、「熊と虎が人間になりたくて、天の神様にお願いする」という話です。ところが虎は人間になれなかったのです。熊だけが人間になったのです。だから朝鮮人は檀君神話によると、朝鮮半島にいた人間と熊との合いの子なのです。これはおもしろい神話です。

 世界各国の神話を見ると動物が先祖の神話が多いのです。ローマ人の先祖は、双頭の鷲です。モンゴル人の先祖は蒼き狼です。朝鮮人の先祖は熊であるといい、先祖はみな動物になってしまうのです。変でしょう。

 世界の神話は進化論なのです。動物がだんだん人間になってきたのです。日本人だけはちがいます。日本人の先祖は神なのです。天上界にいた神様が、この地上に降り立ったのです。それを天孫降臨と言います。

 そこでこの世の中を治められたのです。日本人の先祖をたどると神になってしまうのです。天皇だけではなく、日本人全体が神だったのだという話です。だから日本人は、また努力して神々の世を創らなければいけません。日本人は、そのような命題に帰っていくのです。

 「神から発展して動物になってしまった」といったらおかしいのです。そんなことは絶対にありません。神から人間は外れようとするのです。獣のようになって人間は、神から罰を受けるのです。「お前たちは神の子供だぞ」といわれて、天罰を受けて目覚めるのです。それが日本のおおざっぱな歴史です。

 神様はこの世界を不完全に創ってあるのです。この世界を直すために神様は人間をつくったのです。それを修理固成(すりこせい)というのです。「この世界を修理して固め成せ」というのです。神様は「常に神様の世界にしてきなさい」と言われているのです。

 先祖が神でなければ、こんなことはありません。先祖が虎であったならば、先祖に行くほど人間は虎になってしまうのです。そんなことはありません。

 竹田恒泰さんは、しつこく「こんなことを言っていいのかな?」と言うのです。僕は「早くその秘密を教えてもらいたい」と思って見ていると、ユーチューブの動画が「プツン」と切れてしまうのです。

 1巻が終わり、2巻が始まり、3巻になると違う話です。あまりにもすごい話なので、竹田恒泰さんは、発表を控えたのでしょう。「もうびっくり仰天することだ。これがわかると「なるほど」と朝鮮の歴史がすべて解決する」というので、「今言うのか?」と見ていたのですが、ついに言いませんでした。

 それはこのようなことだと思います。これを僕が解説してあげましょう。朝鮮人はホモ・サピエンスではなかったということです。これは驚きです。「ホモ・サピエンスではない」ということは、人間ではありません。

 「えっ、朝鮮人は人間ではなかったのか?」ということです。それを裏付けるのが、韓国人18人から、950万個以上の変異(遺伝子を構成する塩基配列の違い)が確認された事実です。

朝鮮人は現代人と比べて950万個も遺伝子が違うのです。だから、日本人と朝鮮人は絶対にわかり合えないのです。理解しあえないのです。朝鮮人は人間ではなかったのです。竹田恒泰さんは、このような話をしてくれるのかと思ったら、ついにそれを聞くことはできませんでした。多分、そのようなことが言いたかったのでしょう。

猿人、北京原人、クロマニヨン原人などが生まれて滅びて、また次の人類が生まれてきたのです。

 現代人は、20万年年前にアフリカに誕生したホモ・サピエンスという種族であります。これが全世界に散って、文明を世界中に造ってきたのです。黒人も、白人も、日本人も含めて、ホモ・サピエンスです。

 朝鮮人はホモ・サピエンスの系列から外れているのです。では、朝鮮人はどのような人間なのでしょうか? 朝鮮人は原人です。北朝鮮の教科書には書いてあるのです。「我等は現代人ではない。それ以前からいる人間である。われらの先祖は黒い山葡萄山原人である」と自慢しているのです。

 「プライムニュース」に出てくる報道局のフジテレビのアナウンサーはみんな色が黒く、黒い山葡萄原人の子孫のような顔しています。そのようなことです。

 これは僕が発見したのですが、過去には人間に似た猿人や、原人がたくさん出てきました。「ホモ・サピエンスと、どのように違うのか?」というと、ホモ・サピエンスは、言葉を持っています。

 ホモ・サピエンスの前にいた原人は、言葉がありません。「猿はどうなのか?」というとオランウータンやチンパンジーは声帯がありません。いくらゴリラに言葉を教えようと思っても、ゴリラは言葉をしゃべりません。ゴリラは言葉をしゃべる声帯がありません。猿は永久にしゃべれません。元々声帯がないのです。

 次に出てきた原人は、声帯があるのですが、オウムと同じです。「おたけさん」と言うとオウムは「おたけさん」としゃべります。原人は声帯を持っているのです。声帯を持っているのですが、原人は言葉がありません。これが原人です。これがホモ・サピエンスと山葡萄原人の一番の違いです。

 5千年前に氷河期が終わりました。氷が溶けて気候が温暖になり、山葡萄原人は洞窟から出てきて南下したのです。そこには、エベンキ人がいたのです。エベンキ人は、ホモ・サピエンスです。非常に単純な言葉しかなかったのです。

 「アリラン」などの非常に単純な言葉しかなかったのですが、エベンキ人はしゃべることができたのです。一応、エベンキ人は、ホモ・サピエンスに属するのです。このエベンキ人と山葡萄原人が混血をしたのです。

 山葡萄原人に声帯はありますが、言葉はありません。エベンキ人は声帯があり、単純な言語をもったのです。これが混血をしたのです。だから「朝鮮人」と言われる大部分の人は、言葉というものの意味がわかりません。それは朝鮮人の先祖である山葡萄原人からきているのです。(②に続く)

 

 

「韓国人固有のDNA220万個を発見」ソウル大学研究所[07/04]

【韓国】 「韓国人固有のDNA220万個を発見」ソウル大学研究所[07/04]


韓国人18人のDNA、RNAを分析した結果、220万個以上の新しいゲノム変異が見つかったと、 ソウル大学医科大学遺伝体医学研究所とマクローゼン生命科学研究所が3日、世界的な学術誌ネイチャージェネティクス(電子版)で発表した。複数の韓国メディアが報じた。
研究グループは2008年から「アジア人の遺伝体多様性プロジェクト」を実施しており、今回の研究は3番目の研究として、遺伝疾患のない韓国人18人(男性11人、女性7人)のゲノム(全遺伝情報)を分析した。
報道によると、既存の研究ではDNA配列の分析を通じ、特定の病気の発見や、人間の特性や疾患などを特定してきたが、今回の研究ではDNA配列とRNA配列を同時に分析。DNAに存在しない変異がRNAに存在していたり、その逆のケースがあることを明らかにした。

韓国人18人からは、950万個以上の変異(遺伝子を構成する塩基配列の違い)が確認され、うち220万個は今回始めて発見された。さらにこのうちの約120万個は、韓国人の10%以上が有していることが分かった。
ソウル大学医科大学遺伝体医学研究所のソ・ジョンソン(Jeong-Sun Seo)教授は、

「民族はそれぞれ生きてきた環境に適応するため、固有の遺伝子変異を持っている」

とし、

「今回の論文はヨーロッパ人とは違う韓民族の遺伝体変異を体系的に整理し、ヨーロッパ人が中心だったこれまでの遺伝子研究の限界を指摘した点で意味がある」

と話した。
韓国メディアは、韓国人のゲノム分析を通じ、人種間の多様性が予想よりも大きいことが分かったとし、韓国人をはじめとするアジア人のゲノム情報を集め、アジア人に的を絞った医学研究が必要との見方を示した。(編集担当:新川悠)

 

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