監督・・・『スティーヴン・ダルドリー』
主演・・・『ケイト・ウィンスレット』『レイフ・ファインズ』
『ブルーノ・ガンツ』『デヴィッド・クロス』
<ストーリー>
1958年、大戦後のドイツ。
15歳のマイケル(デヴィッド・クロス)は、
年上の女性ハンナ(ケイト・ウィンスレット)と激しい恋におちた。
ハンナはマイケルに本の朗読を頼み、
いつしかそれが愛の儀式となる。
しかし突然、ハンナは姿を消してしまう。
8年後、衝撃の再開が待っていた。
法学生のマイケルが傍聴した裁判で見たのは、
戦時中の罪に問われるハンナだった。
彼女は"ある秘密"を守るために、
不当な証言を受け入れて無期懲役となる。
かつて愛した人の忌まわしい過去と、
自分だけが知る彼女の"秘密"。
衝撃と、それでも消えない愛に
引き裂かれるマイケルは、ある選択を下す。
愛は本に託された
ケイト・ウィンスレット
アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞
納得です!
凄かったァァァ~。
重かったァァァ~。
女を知らない15歳の少年が熟女に恋しちゃって、
出会ってから、
あっという間に体の関係をもつこの二人。
ケイトの脱ぎっぷりのいいことといったら、もぅ
本人曰く、役とあらば気にせずOKだそうだ。
この二人のラブシーンは・・・
彼が女を知らない15歳という設定もあってか、
ぜんぜんいやらしくない。
ましてデヴィッド・クロスはヌードシーンが初体験!
おのずとケイトがリードする形となっちゃうよね。
で、連日エッチをする日々が続くんだけど、
ある日ケイトが
「これからは朗読してからエッチをしよう!」と言い出す。
この"朗読"が、
たんなる"朗読"ではなく
後に、ものすごく意味のあるものだということを思い知らされる。
まぁ、一泊旅行で
ケイトがレストランのメニューを見るシーンで
なんとなく気づきましたけどね。
裁判所の傍聴シーンは
ホント切なすぎるわぁぁぁ
デヴィッドの心情を考えると・・・。
"あの時、自分が本当のことを言っていたら彼女人生は・・・"と。
なんか見終わった後、
『レボリューショナリー・ロード』を見た後のような感じ。
なんとも悲しすぎる結末でした
それにしてもこのハンナ役、
本当は二コール・キッドマンだったんだって
ニコールが妊娠しちゃったので、
この役を熱望していたケイトのところに話がきたそうな。
まぁ、ケイトだったからアカデミー賞取れたけど、
これが二コールだったら・・・。
ニコールのあまりにも整った顔を、
どんな特殊メークで老婆にできるのか?
っていうか、ニコールが老婆顔を演じれるのか?
まぁ今作はケイトで大・大・大成功
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