年末の紅白歌合戦の出場者が発表された。

なんとも魅力に欠けるメンバー…。

昨年は初めて30%を割ってしまったが
今年はそれをも下回りそうな気がする。

全年齢の視聴者が楽しめる紅白とのことだが
みんなどう思ってるのかなぁ…。

個人的に楽しみなのは
Creepy Nuts、こっちのけんとくらい。

50周年のTHE ALFEEが出るなら
40周年のTM NETWORKも出した方が良かったんじゃない?

毎分視聴率が下がるK-POP勢は
なぜ毎年たくさん出場するのか本当に不思議だ。

まだ追加はされると思うので
朝ドラの米津玄師とB’zは
なんとしても出て貰わないとなぁ。

 

斎藤元彦氏が、兵庫県知事選に再当選したことで
いよいよ各ワイドショーも

このままダンマリとはいかなくなった。

ワイドショーがどんな顔で伝えるのかと思ったが
自分達が斎藤降ろしの当事者であったことを
忘れたかのような
他人事みたいな伝え方だった。

選挙中は、公平性があることから
YouTubeのように、選挙について伝えることが出来ないと
いろんな人達が何度も言い訳していたが
都知事選の時、小池対蓮舫の一騎打ちみたいな報道を
連日やっていたのはなんだったのか?

 


斎藤氏当選の分析も
SNS戦略が上手くいったとか
悪名が無名に勝ったとか
中にはネットのデマに有権者が騙された
…なんて言ってる専門家も居た。

散々、パワハラだおねだりだと
デマを垂れ流して視聴者を騙していたワイドショーが

どの口で言うか。

分析はどれも全く的外れ。
はっきり言って今回の選挙は
テレビメディアに対する抗議だと思う。

よくも俺たちを騙してくれたな…と。
テレビメディアに騙されてしまった自分に対する
懺悔の気持ちが斉藤氏の応援に傾いたのだ。

高い投票率にもそれが現れている。



結局、選挙後になってもどの番組も
局長のノートパソコンの中身には触れないし
この局長の怪文書の詳細についても明かさない。

怪文書の中身を見れば公益通報として扱うレベルではない
稚拙な戯言であることが解るはずなのに…。

 

朝ドラ「おむすび」は面白くならんなぁ
…と思いつつ、
「見てられない」というほどでもなく
なんとなく見続けている。

散々、言われているが
ギャルのくだりって必要だったのだろうか…。

物語序盤でハギャレンのスズリン( 岡本夏美)が
栄養失調で倒れるのが栄養士への入り口なのかと思ったら
全くそんなことはなく…。
あれは一体なんだったんだ???

結局、野球部の彼の為に
お弁当を作るのが栄養士への一歩で
だったら1か月半もダラダラやってた
ギャルの話は必要なかったよね。

そうなると、栄養士の話だけで半年は持たないので
ギャルの要素でむりやり引っ張ったみたいに
見えてしまうのだ。
まぁ、実際そうなんだろうけど…。


神戸へと舞台を移し
ようやく栄養士の話に進むのかな。

 

今日は兵庫県知事選挙です。
結局、テレビメディアはこのことに一切触れていない。

パワハラ、おねだりで散々取り上げた
兵庫県知事の選挙なワケだから
テレビとしても話題性はある。
…にも関わらず一切扱わないのは
当初の思惑と選挙情勢が変わってしまったからだ。

「斎藤元彦知事は悪」と決め付けて
叩きまくっていたハズが
そうではなかったという流れが出てきてしまった。

もし、選挙のことを取り上げた場合
このことにも触れなければならない。

テレビは、とにかく静観して
齋藤元彦氏の落選を祈るばかりである。



先日、10月25日の片山前副知事の百条委員会の
音声データが流出した。

この百条委員会は非公開で行われていた。
この中で前副知事が
亡くなった局長のパソコンにあった
複数の不倫に関するデータについて話そうとすると
奥谷委員長から強く発言を止められる様子が
聞き取れる。

その後、新聞記者からも静止されており…
つまりは、ノートパソコンの中に
不倫のデータが入っていただけでなく
その事を記者もグルになって隠ぺいしていたことが判明した。

複数の不倫の話が表に出てしまうと
パワハラで亡くなったという筋書きが
変わってしまうからだ。


立花孝志の話が100%正しいとは言わないが
これまでに聞いた情報では
少なくともパワハラ、おねだりの報道に
全く信憑性がないことは確かだ。

齋藤前知事の公約達成率は90%超。
そのことで前知事を疎ましく思った連中が
グルになって潰しにいったのは間違いないだろう。
 

新NISAが始まってから
もうすぐ1年になる。

とある調査によると20〜69歳で
8割の人がNISAを知ってるいるが
利用率は2割程度とのことだ。

僕は旧NISAから初めて
まだ3年くらいだけど
それでも出遅れたと思っていた。

ところが実際は8割の人が
未だに利用していないという実態に驚いた。

さすがに60歳の人に勧めることはしないが
40代とかなら100%やった方がいいと
僕は思っている。

借金背負ってて、貯金がゼロ円なら無理だけど
毎月千円とかでもいいのでやることをお勧めする。

特に20代とかなら尚更だ。

わからないからやらないというのは

本当に勿体ない。

YouTubeとか、いくらでも解説動画が出てくる。

世界の物価を見ていれば解るように
経済というのは基本的には上がっていくので
今の千円が40年後には何倍かになってるかもしれない。

もちろん投資なので100%絶対ないけど
銀行に預けてても価値は変わらないどころか
下がるだけだからね。

裁判が終わってテレビ復帰へと向かう松本人志だが
批判的な意見も多い。

そもそもだが、松本は謹慎してたワケじゃなくて
裁判のためのお休みだった。

しかし、その裁判がよくわからない決着で
終わってしまったので
それに対する批判が起きている。

…とはいえ、待ってるファンも多いので
テレビ側は復活させたいのが本音だ。

批判を受けつつ復活させるべきか

でもめんどくさいことになりそうだしなぁ
…と各局、様子を見ている状態。

公共の電波であるテレビというメディアの

難しいところである。
誰か一人の一存では決められない。


僕はひとまずTVerオリジナルコンテンツで
流してみては?…と思っている。

レギュラー番組の追加コンテンツとして
TVerで配信してみて様子をみてはどうだろう?


制作は地上波の局だが
ネットのみの配信なので公共の電波がどうこう
言われることもないしね。


 

スピリッツで連載していた「チ。」が
話題になっていたことは知っていたが
漫画は読まないままになっていた。

10月からNHKでアニメが始まったので
これはいいと見ているのだが
すっごい面白いね。


「チ。-地球の運動について-」は地動説の物語だ。

地動説と聞くと難しそうに思ってしまうが
15世紀のヨーロッパを舞台に
禁じられた地動説を命がけで研究する人達の話で
僕は天文学とか全く興味ないけど
そんな人間でもわかるくらい丁寧に描いている。

何より物語としてとても面白い。

毎週、続きが気になって仕方ない。

全25話でどこまでやるのか分からないが
しばらく毎週、楽しみだ。

 

是枝裕和監督が、Netflixで
向田邦子の「阿修羅のごとく」をリメイクすることが
発表になった。

やっと発表された…というのが僕の想いです。

…というのも僕もエキストラで
出演しているから。


是枝監督が向田邦子作品をやるなんて

こんなワクワクする話を

1年以上、誰にも話せないツラさ…(^^)。


僕が撮影に参加したのは去年の夏で
年内かけて撮影するとの話だった。

冬のシーンだったのだけど
まだ9月だったのでメチャクチャ暑くて
大変だったのを覚えている。

女優さん達も大変そうだった。

 

それ以来、全然発表されないなぁ…と
長いこと心待ちにしていた。

 

撮影時は放映はどこで…という話は秘密にされてて
でもやっぱりNetflixだった。

こんな凄い企画Netflixくらいだろ。


1月に配信されたらまた詳しい感想を書こうと思う。

昨日の「X年後の関係者たち」は「ドラゴンクエスト」。
今週、「ドラクエⅢ」のリメイクが
発売されるのに合わせてのタイミングだ。

堀井雄二氏、中村光一氏が出演し
ドラクエ開発の思い出話で盛り上がった。

本来ならここに鳥山明先生、すぎやまこういち先生が
居るべきなんだけど…。

Ⅰ~Ⅲの時代は、僕は中学生のドンピシャ世代。
どっぷりと剣と魔法の世界に浸かっていたので
二人の話を懐かしく聞いていた。



80年代のゲーム製作は制約の戦いだ。
ハードの性能的に出来ることが限られているので
何を残して何を捨てるか…
そんなギリギリの世界だからこそ
作る側も楽しかったと思う。
ゲームの未来にいろんな可能性が広がっていた時代だ。

逆に、今はなんでも出来るが故に
やることも多すぎて
1人で進めるのは難しくなってしまった。
クリエイティブというより
より「仕事」という感じになったように思う。



堀井氏は番組の中で

ドラクエ50周年を迎えたいと言っていたが
その為にはあと12年、堀井氏が頑張る必要がある。

堀井雄二が居ない「ドラクエ」は
「ドラクエ」ではないからね。
 

まずは、国民民主党が推し進める「年収103万円の壁」。

これについて、財源がどうとか否定的なことを
言ってる連中がいるが、そういう問題ではない。

103万円という控除額は1995年に決まった額で
それ以前はその時々で改定されていた。

にも関わらず、失われた30年をいい事に
29年間も放置していたのだ。

ここ数年の物価上昇で
103万円の価格が変わるのは当たり前。

例えば、1995年の少年ジャンプは190円だったが
現在は300円だ。
1.57倍も上がっている。

つまり、ジャンプの価格だけで考えても
103万円は161万円になって当然なのだ。

財源がどうとかじゃなくて
そもそも今までが楽をし過ぎてたのだ。



更に問題は106万円の話だ。

厚労省は「106万円の壁」をなくそうとしている。
「106万円の壁」とは、社会保険に加入する年収要件だ。

会社員・公務員などの配偶者である
第3号被保険者は、給与が106万円未満の場合
社会保険料が控除されるという制度だが
106万円の壁をなくすということは
この控除をなくすという意味だ。

つまり今まで払わなくてよかった社会保険料を
払うことになる。

 

103万円の話で盛り上がってる裏で

厚労省はコソコソと進めているのだ。

これってテレビはちゃんと伝えているのだろうか…。
もっと批判されるべきことなんだけど。

(テレビを見ている高齢世代には関係ないことだからか)

なぜ、日本経済を悪くすることばかりするのか。
官僚って日本を悪い方向にしか導かないよ。