Netflixの「さよならのつづき」は
臓器移植の際に起こる“記憶転移”を題材にした愛の物語。

少女漫画みたいな題材でどうかなと思ったけど
そこはやっぱり岡田惠和だから
しっかりテーマと向き合った
ロマンチックでとても切ない愛の物語に仕上がっていた。

記憶転移によって自分の気持ちが解らなくなってしまう

坂口健太郎演じる成瀬。


モラルだけで考えたらいろいろ間違ってるし
とはいえ正解とかもないのかもしれないけど
そういうの全て捨て去って
素直な想いを感じる物語なのかなぁ…と思った。

 

あとは、とにかく景色が綺麗で

時間かけて作ってるのは伝わってきた。

 

現在50歳を迎えた…田村淳・千原ジュニア・有吉弘行の3人に
「40歳から50歳まで」の10年間を密着した番組。

これは凄い番組だ。

田村淳・千原ジュニア・有吉弘行の3人の
10年を追いかけようと思ったのも凄いし
3人がその企画をオーケーしたのも凄い。
 

そもそもは「テベ・コンヒーロ」という深夜番組の最後の企画が
「淳×ジュニア×有吉"38歳"同い年3人トーク」で
この番組は、その延長戦上にあるのだが
やっぱり企画/演出の藤井健太郎の存在があってこそだ。


誰でも10年も追えばいろいろあるが
それにしても大きな10年だ。

この間に誰も経験していないコロナみたいなこともあったし
有吉は紅白の司会にまで駆け上がった。

そして、この10年で3人ともが結婚し
父親になった。

そうなるともう次の10年は、そうでもないだろう
…なんて思ってしまうのだけど
それでも何が起こるか判らないのが人生。

僕も近い世代なのでとても感慨深かった。

10年後にまた3人が
集まれるといいなぁ…と思った。

兵庫県知事問題は、ワイドショーお得意の
論点ずらしに進んでいる。
 

本来の趣旨とは違ったとしても

むりやり叩く理由を見つけて攻撃する。
モリカケ桜問題の時と全く同じ構造。

 

正義の味方を気取っていれば視聴率が取れる。

目先の視聴率だけ追うだけだ。


選挙カーの上に乗っていたとか
SNSの主体性とかどうでもいいのだ。

論点はただ一つ。
無報酬かどうかだけ。

払われた71万という金額以外に
何かが出てきたならまだ解るが

現状では何も出てきていない。

ミヤネ屋にも出演している野村修也弁護士が言ってる通りだ。

 

思うに、PR会社社長は初めから選挙のことを
ネット公開することを目的としていたと思う。

例え当選しなくても、話題の斉藤知事の
選挙に関わったことがアピール出来たら
会社としての実績となる。

だから71万しか貰えなくても
一生懸命働いたのだ。
斉藤氏の当選の為じゃない。
自社のPRの為だ。

だから、彼女にしてみればそれは「お仕事」だ。

自社の広報の仕事。

 

選挙が終わったら全てを公開して

一躍時の人になれるかも…ってね。

時の人には、なれたワケだが…。



 

フリマサイト「メルカリ」で商品を送ったら

いろいろ難癖つけてキャンセルした後に

全く別のモノを送り返してくる
…という詐欺が頻発している。

これまでメルカリは、個人間の取引として

深く対応をしてこなかったのだが

被害が多くなり看過で出来なくなった。

 

メルカリが出した新しい対策は
「商品回収センター」というもの。

これは、トラブル時にメルカリが間に入る
…というようなものだが

なんか違うなぁと思ってしまった。


それだったら最初の段階で入って欲しい。

つまり、高額商品の取引をする際に
希望すれば、千円~2千円とかの手数料を払って
メルカリに商品を確認して貰えるシステムだ。

出品者はまず商品をメルカリに送る。
メルカリが確認した後に
メルカリから相手に発送して貰う。

第三者が入ることによって悪徳購入者が
商品を入れ替えて返品するなどは出来にくくなる。


被害にあった時の対応はもちろんなんだけど

被害が出にくいシステムにして欲しいのだ。


メルカリの手数料は売り上げの10%だ。
10万円の商品を売ったら1万円手数料で取られる。
そこに千円なりを追加して
間に入って貰えたらどれだけ安心出来るか。

僕自身もメルカリはよく利用していて
過去には数万円の取引をしたこともある。
幸い、まだ詐欺にはあっていない。

 

唐田えりかが突然、地上波に復帰した。
あの騒動以来4年ぶりだ。

「嘘解きレトリック」の第8話。
駅で寸借詐欺を働く女性という
役名もない役だが
久々の地上波だしこれくらいでいい。

下手に大きな役で登場となると
批判する連中が騒ぎだすしね。

不倫は良くないことなのは当然だが
役者を引退しなきゃいけない程の
大罪でもない。

そして、実力で勝ち取った役で

しっかりと結果も出した。

このまま配信ドラマで頑張るのもいいが
地上波に出る道を無くす必要はない。

ひとまず、地上波に復帰出来て良かったと思った。
 

斎藤元彦氏の話だ。

夏から秋にかけて

ワイドショーは散々、パワハラだおねだりだ…と
無理くり話を捻じ曲げて個人を叩いていた。

しかし、蓋を開けてみれば
パワハラを実際に目撃したのは
アンケートによると1.9%。

おねだりについても業者から
おねだりなんか受けていないと否定される始末。

テレビがいかにいい加減な情報で
視聴率を稼いだいたかが判明して
盛大に叩かれたのだが
その舌の根も乾かないウチに
また「公職選挙法だ」「収賄だ」と騒ぎ出した。

今の時点ではまだ何も確定していない。

にも関わらず、公職選挙法が確定したかのような

番組作りだ。

「ゴゴスマ」では清原博弁護士が
視聴者に誤解を与えるような情報はよくない
…と釘を刺すような場面があったらしいが
「ゴゴスマ」に限った話ではない。

偏った放送で斎藤知事を失職に追い込んだことを
全く反省していない。

この先、斎藤知事が罪に問われなくても
知らん顔で番組を継続する。

こんなことを繰り返しているから
終わったメディアと言われるのだ。

 

PR会社代表取締役の女性が
「兵庫県知事選における戦略的広報」なる記事を
投稿した問題。

回転寿司で醤油に口付けて炎上したバカと
同じくらい頭が悪い…。

そもそも斎藤知事が勝ったのは
立花孝志の存在なのは間違いない。

斎藤知事は批判とか文句とか言ったりをしない人なので
その部分を立花が補って、上手く回ったのが勝因だ。

SNS戦略なんて全体の
1割にも満たないくらいの話。

しかし、この女社長は世間が立花、立花となって
自分が全く評価されないのが
許せなかったのだろう。
自分が民衆を動かしたと勘違いしているのだ。

普通に考えたらこんな素人に
選挙プランナーを頼むとは思えないので
斎藤知事側の言うように
ポスター代しか払っていないのだろう。

 

もしPRを担当したとしたら秘密保持契約を結ぶだろうが

ポスターをお願いした会社と

秘密保持契約までは結ばないし…。

いずれ収支報告書は提出されるので
そこはハッキリする。

とはいえ、公職選挙法は
いくらでも拡大解釈が出来る。

特に斎藤知事は、反体制派の人間。
彼を潰したい人間は山ほどいる。

警察を動かして、無理やり起訴することだって
考えられる。

まさに前代未聞の事件だ。
斎藤氏は敵が多いな。

朝から予約してきた酒造見学へ。


今代司酒造は新潟の駅から歩いて行ける。



お酒の作り方を丁寧に説明してくれて

話も面白かった。








僕自身は全くお酒を飲まないのだけど…。





朝から新潟に来ています。

天気が悪くて、雨が降ったり止んだり。

 

そんな中、新潟駅からバスに乗り新発田城へ。

天気良ければ最高なのだがね。

 

 

 

 

 

その後は、マンガの家。

新潟は、赤塚不二夫、高橋留美子、新沢基栄など

たくさんの有名漫画家を輩出していることから

マンガアニメの街を目指している。

そんな漫画家のマンガが無料で読める施設。

 

そこではオリジナル缶バッチを制作できたので

僕も作ってみました。

この絵が缶バッチになる。

 

 

 

新潟市を巡回するバスは

新潟市出身の小林まことの「What's Michael?」。

 

 

たまに青空も見えたりする。

 

 

2000年に公開された「グラディエーター」が
24年ぶりの続編である。

監督は前作と同じリドリー・スコット。
なんと86歳。

ラッセル・クロウが主演を務めた1作目は
アカデミー賞で5部門を受賞し
ゴールデングローブ賞で作品賞も受賞している。

今回の「グラディエーター2」は
そんな前作に比べてイマイチだみたいな感想も聞くが
そんなに前作は良かったかな?

僕からしてみると、前作もこんなもんだった
気がしてるんだけど…。

つまんないことはないのだけど
大絶賛する程でもない。

24年前に「1」を見た時もそう思ったし
今回の「2」を見た時も思った。