兵庫県知事問題は、ワイドショーお得意の
論点ずらしに進んでいる。
本来の趣旨とは違ったとしても
むりやり叩く理由を見つけて攻撃する。
モリカケ桜問題の時と全く同じ構造。
正義の味方を気取っていれば視聴率が取れる。
目先の視聴率だけ追うだけだ。
選挙カーの上に乗っていたとか
SNSの主体性とかどうでもいいのだ。
論点はただ一つ。
無報酬かどうかだけ。
払われた71万という金額以外に
何かが出てきたならまだ解るが
現状では何も出てきていない。
ミヤネ屋にも出演している野村修也弁護士が言ってる通りだ。
公職選挙法上、ボランティアか否かを論じているのは、買収罪が成立するかどうかの話。つまり、働き方の密度は関係なく、報酬の有無だけの問題。ある人の応援活動がボランティアかどうかは、活動内容や活動時間、選挙カーの上に乗っていたかなどで決まるのではなく、無報酬かどうかで決まる。
— 野村修也 (@NomuraShuya) November 28, 2024
思うに、PR会社社長は初めから選挙のことを
ネット公開することを目的としていたと思う。
例え当選しなくても、話題の斉藤知事の
選挙に関わったことがアピール出来たら
会社としての実績となる。
だから71万しか貰えなくても
一生懸命働いたのだ。
斉藤氏の当選の為じゃない。
自社のPRの為だ。
だから、彼女にしてみればそれは「お仕事」だ。
自社の広報の仕事。
選挙が終わったら全てを公開して
一躍時の人になれるかも…ってね。
時の人には、なれたワケだが…。