Wは、にぼしいわしの優勝だった。

決勝の3組に絞って言うなら
忠犬立ハチ高が一番面白いと思ったけど
僕が面白いと思った方はたいてい負けている。

それにしても、Wは今年で8年目。
…にも関わらず一向にレベルが上がらない。

最初の頃は、ルールに合わせた
戦い方の問題とかもあるのかなと思っていたが
8年やってこれだと、そういうことでもない。

女芸人はなぁ…とか言うつもりはないけど
実際にここまでレベルが低いと不思議で仕方ない。

審査員も全く悪くは言わない。
M-1とか、キングオブコントとかは
厳しいコメントもあるが
Wでそれを言い出したら切りがないからだ。

年数制限を設けないのも
制限してしまうと更にレベルが下がってしまい
見てられない大会になってしまうから。


決勝の3組ともが下ネタというのも
意味不明だった。

ゴールデンで放送されていることを意識したら
そんなチョイスにはならないと思うが…。


結局一番印象に残ったのが、もじゃだったりする。

訃報が続きます。
小倉智昭さんがお亡くなりになったとのことです。

小倉さんの場合はご病気されてたので
闘病生活は大変だったろうと思います。
それでもたまにラジオで元気な声が聴ける度に
安心はしていたのですが…。


小倉さんの代表的な番組といえば
「どうーなってるの?!」とか「とくダネ!」
なんですかね。

でも僕は小倉さんで最初に思い出すのが
テレ東系の「パソコンサンデー」。

35年くらい前の番組なんだけど

当時はパソコンなんてマニアがやるもの。

そんなパソコンの数少ない情報番組でした。

僕が十代で、パソコンを始めた頃に
やってた番組だったので
毎週日曜の朝、見ていました。

この番組でプログラミングも知ったし
現在、SEとして生活出来てるのも
この番組がその第一歩だったと言えます。


以来ずっと僕の中では、小倉智昭といえば

「パソコンサンダー」という思いでした。
寂しいですね。


小倉さん、お疲れさまでした。
ご冥福をお祈りします。


 

「笑ってはいけない」が無くなって
年末の楽しみといえば「クイズ☆正解は一年後」と
「戦力外通告」くらいになってしまった。

「戦力外通告」は12/25。
「クイズ☆正解は一年後」は
いつものように12/30に決定しました。
一安心です。

まだ大晦日の番組は発表になってないけど
期待してた「名探偵津田」は難しいかな…。

藤井健太郎は「淳×ジュニア×有吉」もやってたし
「正解は一年後」は大晦日の前日だし
大晦日とまでなると流石にね…。

ディズニーの「モアナと伝説の海2」。
 

これは続編を作るほどの作品だったのかな。

後半は盛り上がりに欠けるしで
僕はあんまり好きじゃなかったけど
評判はいいのかね。


映像と音楽を楽しむ作品という印象。

「3」も有る…みたいな終わり方で
今回は繋ぎ的な作品だったのかな。
 

「モーニングショー」で
長嶋一茂の股関節手術の密着が放送された。

先日の「ザワつく!金曜日」でも放送してたので
チラっと見たが
「モーニングショー」はちょうど仕事前の
空いてる時間だったのでしっかり見れた。


2年前に亡くなった父が
亡くなる直前に大腿骨を骨折し
今回の一茂と同じ手術を受けており
父の遺灰の中に金属の人口関節が
あったのを思い出した。

長嶋一茂の手術になんか興味ない
…という声もあるようだが
僕はとても興味深く見れた。

少なくとも毎日おんなじような
オータニの報道なんかより
中身があったように思う。


元放送作家の長谷川良品が
「電波の私物化」とポストしていたが
私物化ってなんだ?
一茂が放送しろって言ったの?

とても悲しいニュースで
中山美穂さんが亡くなったとのことです。

僕は近い世代なので十代の頃から
活躍をずっと見てきてた。
なので、こんなことは全く想像もしなかった。


僕は、特に「Love Letter」という
岩井俊二監督の映画が大好きで
その中で中山美穂さんは2役を演じていた。

1995年の映画なんだけど
だいたい毎年、年末くらいになると
「Love Letter」を見返すのが恒例となっている。

2020年には、同じ岩井監督の「ラストレター」で
豊川悦司との「Love Letter」コンビで
出演していた。

とても残念です。
お悔やみ申し上げます。



今年も「Love Letter」は見ます。

 

昨日の「バスVS鉄道 乗り継ぎ対決」も
メチャクチャ面白かった。

メンバーも良かったし
このシリーズ、ハズレがない。


しかし、太川陽介には年末に
もう一つ仕事が残っている。

「旅の日~ローカル路線バス乗り継ぎの旅8時間SP~」

千葉県・成田山新勝寺から青森県・龍飛崎まで4区間を
太川陽介チームと髙木菜那チームが
交代しながらリレー方式でつなぐ

バス乗り継ぎの旅だ。

バス旅を始めた頃、40代だった太川陽介も
現在65歳。
まだまだ元気に走っている。

一方、2月の「陣取り合戦」で
バス旅初登場した髙木菜那は
10月のバス旅Wではキャプテンとなり
1年も待たずして太川陽介と肩を並べる位置にまで
上り詰めた。

明るくて、前向きで、勝気で
それでいて圧倒的な体力も備えている。

以前、「太川陽介の後継者」とも書いたが
本当にそうなりそうな存在感だ。

年末特番も楽しみにしている。
 

一体、年間で何本の新作ドラマが
作られているのだろうか…。

地上波だけでもドラマの枠は毎年
増え続けているような気がする。

地上波だけじゃない。
地方局やBSでも新作は作られるし
配信でもオリジナルドラマが
次々と作られていく。

なんでこんなにドラマばかり作るのかというと
世界公開を考えた時、ドラマが一番可能性があるのだ。

バラエティは国内でどれだけ受けても
文化の違い等で世界に向けてはなかなか難しい。
 

もちろん、アニメでもいいんだけど…

アニメは意外とコストパフォーマンスが悪い。

でも、安いドラマは作れないことはない。

いやいや、くだらないドラマを
大量生産したって仕方ないだろ

…という意見はもちろんあるのだが
それでも作らないよりは作った方がいいというのが
テレビ局の上層部の考えだ。

実際、何があたるかは解らない。
金かけたら当たるワケではないし
安くしたら当たらないワケでもない。

 

なんでもいいから、とりあえずドラマ作っとけ

…というわけだ。

安い製作費でやらされる現場は大変だなぁ。

売れない役者は仕事が増えていいんだけど…。


 

「不適切にもほどがある!」の略語「ふてほど」が
新語・流行語の年間大賞に選ばれた。

ドラマは大ヒットして話題にもなったけど
実際に「ふてほど」と言ってる人には
会ったことなかったなぁ。

なんかしっくり来ないけど
前にも言ったように表彰式に来てくれる人が
大賞に選ばれるのが恒例となっているので
来てくれた人の中で阿部サダヲが選ばれただけ。

「50-50」なんか選んだって

大谷は来ないもんね。

あと、ドラマで流行と言えば
「もうええでしょう」だけど
まだピエール瀧はこういう場に
相応しくないってことだろうか…。

Netflixの「さよならのつづき」は
一見するとそこまでお金が掛かってるようには見えない。

これなら地上波でも作れるじゃん
…と思ってしまうが
裏話を聞くととんでもなく時間を掛けて
作品を作っていることが解った。


ドラマを見ていて思ったのは、とにかく天気が良いこと。
常に、美しい緑がさわやかな太陽光に照らされている。
でもそれには理由があった。

例えば、好きだと告白するシーンがあるのだが
たかだか数分のシーンに4日もかけたというのだ。
雲った日に告白するのはおかしい…と。

そこに、こだわれる潤沢さ…。


他にも生田斗真と坂口健太郎が
ピアノを弾くシーンがあるのだけど
本当に弾いてるみたいに上手く撮ってるなぁ
…と思ったら、本当に弾いていた(^^)。

二人とも猛練習して
1曲だけ弾けるようにしていたのだ。

とんでもない時間と労力だ。


お金があるとは、こういうことなのだ。

CGだったり、豪華なセットだったり
だけじゃない。
時間と労力にお金を掛けている。

同じ脚本でも、時間と労力を掛けることで
作品の出来は全然変わってしまう。

 

地上波では絶対出来ないなぁ…。