近年、洋画のヒット作がない。
昨年2024年は、ついにベスト10に
実写洋画がゼロとなった。

去年公開の「インサイド・ヘッド2」は
アニメでの世界歴代1位になるほどの大ヒット映画だが
日本では50億円程度で
2024年のランキングでは6位くらいだ。

2022年の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は
世界的には歴代興行収入3位の映画だが
日本では、43億円くらいで
その年の「ドラえもん」より低い。

だからといって
僕は別に日本がおかしいとも思わない。


「インサイド・ヘッド2」や「アバター」は
実際その程度の映画だと思う。

もちろん良くできてるし、見て損することはないけど

100億いくほどの映画かと言われると疑問だ。

 

もう「全米1位」なんて宣伝文句に

騙される人もいなくなった。

日本に魅力的な洋画が来ないから
邦画を見るしかないのだ。
安心安定の「コナン」でも見るかってなるのだ。

今や、普通に映画見たら2千円だよ。
若い人は、よく解らない洋画で勝負するくらいなら
Netflixでも見た方がいいとなるのは当然だ。

週刊文春の中居正広氏の記事訂正は
かなり深刻な問題だ。

文春が2024年12月25日に公開した記事では

フジ編成幹部Aに誘われ
中居とAと女性を含む複数人で会食する予定だったが
女性以外が直前でキャンセルし

中居と女性が2人で会うことになり
トラブルが起きたと報じていた。

しかし、Aは関与しておらず
誘ったのは中居自身だったとこっそり訂正したのだ。


フジテレビは一貫して当日の食事会には
関与していないと主張していた。
先日の会見でもまるでそれが嘘であるかのように
強く責められていた。

しかし、嘘をついていたのは文春である。


まずいと思ったのか文春は追加記事を上げてきた。

「これまで報じたように、事件直前A氏はX子さんを
 中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。
 またX子さんも小誌の取材に対して、
 「(事件は)Aさんがセッティングしている会の
 “延長”だったことは間違いありません」と証言しています。
 以上の経緯からA氏が件のトラブルに
 関与した事実は変わらないと考えています」


かなり無理のあるひどい言い訳だ。
 

女性がBBQの延長と思ったのは

中居が「みんな来る」と嘘をついたからだ。
でもそれって、フジ社員は関係ないよね?



フジテレビがCM差し止めされているのは
組織的な性接待の疑いがかけられたからである。

事件後に中居を起用し続けたとか

港社長がコンプラ室に中居トラブルを報告してない

…とかも問題だが
それでCMが差し止められているワケではない。

しかし、社員が関わっていないとなると
事実としては何もない状態。

根底から全く違う話になってしまう。

これって大問題で、フジが文春に対して
損害賠償を請求してもいい事案だ。

これは徹底的にやるべきだと思う。

文春の発明した「上納」という姑息な印象操作。

会社同士の交流会の場でも、女性が居るだけで

もう「上納」ということにされるらしい。

異性を紹介するなんてことは
友達同士でも普通にあることだが

それを「上納」という言葉で表現することで
とんでもない悪い事のように伝える。

紹介された者同士が交際して結婚したとして
それの何が問題なのか…。

アナウンサーや女優が企業のトップと結婚したら
「全て上納」なのだそうだ。

時代劇かよ…。

 

そして、フジの会見を待っていたかのように

文春は記事を訂正してきた。

中居の部屋に誘ったのは編成幹部Aではなく

中居本人だった…と。

 

これってこの事象の本質的な部分だ。

上納という話も全く変わってくる。

 

昨日の会見でも、港社長はこの件を

何度も責められていたが

フジ側の認識は正しかったことになる。

 

まぁ、文春なんてこの程度のメディアということ。

 

これはちょっと流れが変わるかも。

 

27日のフジテレビのやり直し会見。
ほぼ見たが、良くも悪くも想定通りだった。

日枝氏が出てこないことも
社長、会長が辞任したことも
メディアのレベルが低いことも…。

フジテレビはCMも無いので見やすかったが

…それにしても10時間もやる必要があったのだろうか。

同じような質問を繰り返し、繰り返し。


途中、同意か不同意かで荒れていたが
彼らにそれを言わせてどんな意味があるのか?
そもそも何が起きたのかも判らないが
同意してないことが起きたのだろうよ。
でもそれはフジ幹部たちが答えることでもない。
騒いでるメディア連中のモラルの低いこと…。

結局、答えられることに限界はあるから
それ以上を望んでも何も出てこない。


今回の会見で解ったのは
港社長の能力の低さ、判断の悪さが
引き起こした事象だということ。

そして雲隠れの日枝氏も、6月の株主総会で
どうせ不信任となるだろうから

先に辞任する方がイメージは良いんだけどね。


しかし、この会見で流れを変えるのは難しいなぁ。

白川郷のあと、高山に戻り
高山ラーメンを食べつつ
飛騨国分寺にも立ち寄りました。


そして名古屋へと移動。
もう後は帰るだけなんですが
高島屋51階にあったカフェドシエルという
カフェで電車までの時間を過ごしました。


名古屋といえば僕は味噌カツが大好きで
よく矢場とんというお店に行ってたのですが
今や矢場とんは都内にもあるので
名古屋駅構内の「うまいもん通り」にある
キッチンなごやでテイクアウトしました。

朝から白川郷に来ました。

8時くらいに来たのでまだそれほど人は居ませんでした。


しかし、しばらくするとツアーバスが続々到着し

あっという間ににすごい人です。

特に外国人の割合の多さね…。


富山から高山に移動して来ました。


富山も寒いと思ったけど

高山は更に寒い。

天気が良いのが何よりです。





外国人が多くて、観光地なんだなぁ

…と思いました。


今日は朝から富山に居ます。


富山城、日枝神社を散策。




富山市役所の屋上展望台は無料です。


富山ブラックも初めて食べました。




来年春の朝ドラ「風、薫る」の主演を
見上愛が務めることが発表になった。

今回は女性2人の「バディもの」で
もう一人はオーディションとのことだ。

大河に出たり、見上愛はここ1年くらいで
いろんなところで見るようになった。

Netflixの「恋愛バトルロワイヤル」では
オーディションを勝ち抜き初主演も務めている。

既に売れてる人が主演をやるのもいいけど
これから伸びていく人が主演をやるのも朝ドラの良い所。

もう一人も楽しみだ。
 

中居正広が芸能界引退を発表した。


ミュージシャンとか、お笑いなら
ファンに向けて独自で
活動することも出来るが、彼はMCだしね。

 

更に、示談が済んでいる状態で

彼から何かを話すことも出来ない

…となると、残念な結末だが
仕方のない事だと本人も理解していると思う。


中居正広で僕が思い出すのは

ドラマ「最後の恋」だ。

中居正広と常盤貴子のダブル主演で
彼にしては珍しいラブストーリーだった。

弟の手術代のためにホテトル嬢になった女性と
医大生の青年の切ない恋の物語。

脚本は北川悦吏子。

「愛していると言ってくれ」、「ビューティフルライフ」と
この当時の北川悦吏子は、常盤貴子とのタッグで
名作を次々と生み出していたのだが
その中でも最も好きな作品だ。

この作品の中で、中居正広は不器用な医学生を好演した。

僕は中居正広と同世代で
ドラマ放送時はまだ社会に出て間もない時期だった。

ドラマの中の夏目君に、社会に戸惑っている自分を

重ねて見ていたのかもしれない。


あれから30年近く過ぎた。
生きていればいろいろある。
まだ人生折り返し地点だよ。