近年、洋画のヒット作がない。
昨年2024年は、ついにベスト10に
実写洋画がゼロとなった。
去年公開の「インサイド・ヘッド2」は
アニメでの世界歴代1位になるほどの大ヒット映画だが
日本では50億円程度で
2024年のランキングでは6位くらいだ。
2022年の「アバター:ウェイ・オブ・ウォーター」は
世界的には歴代興行収入3位の映画だが
日本では、43億円くらいで
その年の「ドラえもん」より低い。
だからといって
僕は別に日本がおかしいとも思わない。
「インサイド・ヘッド2」や「アバター」は
実際その程度の映画だと思う。
もちろん良くできてるし、見て損することはないけど
100億いくほどの映画かと言われると疑問だ。
もう「全米1位」なんて宣伝文句に
騙される人もいなくなった。
日本に魅力的な洋画が来ないから
邦画を見るしかないのだ。
安心安定の「コナン」でも見るかってなるのだ。
今や、普通に映画見たら2千円だよ。
若い人は、よく解らない洋画で勝負するくらいなら
Netflixでも見た方がいいとなるのは当然だ。