週刊文春の中居正広氏の記事訂正は
かなり深刻な問題だ。
文春が2024年12月25日に公開した記事では
フジ編成幹部Aに誘われ
中居とAと女性を含む複数人で会食する予定だったが
女性以外が直前でキャンセルし
中居と女性が2人で会うことになり
トラブルが起きたと報じていた。
しかし、Aは関与しておらず
誘ったのは中居自身だったとこっそり訂正したのだ。
フジテレビは一貫して当日の食事会には
関与していないと主張していた。
先日の会見でもまるでそれが嘘であるかのように
強く責められていた。
しかし、嘘をついていたのは文春である。
まずいと思ったのか文春は追加記事を上げてきた。
「これまで報じたように、事件直前A氏はX子さんを
中居氏宅でのバーベキューに連れて行くなどしています。
またX子さんも小誌の取材に対して、
「(事件は)Aさんがセッティングしている会の
“延長”だったことは間違いありません」と証言しています。
以上の経緯からA氏が件のトラブルに
関与した事実は変わらないと考えています」
かなり無理のあるひどい言い訳だ。
女性がBBQの延長と思ったのは
中居が「みんな来る」と嘘をついたからだ。
でもそれって、フジ社員は関係ないよね?
フジテレビがCM差し止めされているのは
組織的な性接待の疑いがかけられたからである。
事件後に中居を起用し続けたとか
港社長がコンプラ室に中居トラブルを報告してない
…とかも問題だが
それでCMが差し止められているワケではない。
しかし、社員が関わっていないとなると
事実としては何もない状態。
根底から全く違う話になってしまう。
これって大問題で、フジが文春に対して
損害賠償を請求してもいい事案だ。
これは徹底的にやるべきだと思う。