サウナ室がリニューアルされたということで、
九州のサウナ界隈で話題となっていたサンスパおおむらの天然温泉「ゆの華」さん。
今回、お邪魔する機会がありましたので、これ幸いとサウナ室に入ってきました。
写真を撮るわけにはいかなかったので、文字だけの説明になって申し訳ないです。
構造の関係で、上段より下段の方が温度が高いという面白いサウナ室ですが、どのように変わったかというと、
サウナ室の広さが2倍になっています。
入ったらあらびっくり。奥行きがもうすんごいです。
とにかく広くなってます。
こちらが以前のサウナ室の写真ですが、この奥の壁を取り払って同じ広さのサウナ室がつなげた形です。
なので、テレビも2台となっております。
肝心の熱源については、もともとはオリンピア製のガスヒーターが2基でしたが、更に1基追加されていました。
スタッフの方の話だと、サウナ室内は温度は上がり切れておらず、80℃に届くか届かないかとのことでした。
しかし、個人的には湿度がちょうどよく、温まるのに支障はない感じでした。
特にガツンと温まりたい方は、ガスヒーター3基の前の席がおすすめです。
この3席だけは、じりじりと肌を焼かれる昭和ストロングな感覚を味わえます。
そしてなにより、サウナ室そのものがリニューアルしているので新しい。
新品の木材の色や香りがとても心地よい。
清潔感がオーバーフローしています。
タナカカツキさんも漫画サ道で書かれていましたが、
新しいサウナ室は、「新しい」というその1点のみで訪れる価値があります。
おまけに、新型コロナ対策のためサウナ室内の定員を20名としており、新品のサウナ室を広々と使うことができます。
サウナーならお分かりになられますよね。このぜいたくさが。
そして、このぜいたくは今しか味わうことができません。
水風呂は相変わらずの17℃。素晴らしい。状況次第では16℃をになることもあります。
外気浴スペースについては長崎県内随一であることは以前から申し上げているとおり。
秋風の心地よさも相まって、意識が遠くへ飛んで行ってしまいそうです。
タナカカツキさんがサウナに目覚めたのは、近所にオープンしたジムのサウナが真新しくて心地よく、つい長居してしまったことがきっかけだったと書かれております。
サウナに興味のある、特に大村市近辺の皆様。
いまが目覚めるチャンスかもしれません。
いますぐにでも、「サンスパ大村 天然温泉ゆの華」へ足を運んでください。
ちなみに、売店で販売されているこちらの生姜シロップ。
お湯で割ってのむと最高に美味いです。
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♨長崎蒸男のサウナ道♨
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