大阪の弁護士•長野智子(智聖法律事務所) -208ページ目

気の進まない仕事に臨む時

苦手な相手ないし不利な条件下での交渉案件

 

獲得のハードルが諸々の条件から高いと予測される大きなプレゼンなど、

 

やらなくてはならないが、自分の能力を超えていると感じて怖気付く、気の進まないタスクはありますか?

 

私は、あります!

 

そんな時には、私は、メタ認知をしてしのぎます。

 

自分のことを外側から客観的にみて、さあ、◯◯(自分の名前)は本日どの程度やれますか、お手並み拝見。

 

と言ってやります。

 

終わったら、1人打ち上げで、好きなカフェでスイーツ頼んでもいいですよ。

 

と頑張った後のご褒美も提案しておきます。

 

そして、自分の意識は高みの見物で、◯◯(自分)の働きを鑑賞する気持ちで、仕事中の自分を眺めておきます。

 

そうすると、なかなかいい成果をあげることもあり、

 

また、たとえ失敗して帰ってきても、

 

ドンマイ、次頑張ろう^_^

 

と優しく言ってやれば、自分の心も傷つきません。

 

結果の全てを自分の責任に感じてしまう真面目な方は、

 

自分の意識を身体から切り離して、客観的に観察するスキルを身につけていただくと、

 

ご自身のメンタルを守ることができ、

 

また、自分は真面目にかなり頑張っている

 

という事実に気づけて、良い面があります^_^

 

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家庭の平和のつくり方 ~夫婦関係の維持と幸福獲得に必要な戦略~ その1

家庭の平和はすでに得ておられますか?

 

ホームパーティや旅行、テーマパークへの旅行など、イベントがない普通の日、家庭で心からくつろいで、幸せな気持ちで家族と過ごしておられるでしょうか。

 

また、配偶者の父母など、血縁関係のない親族に会うのが気づまりだ、という悩みからも無縁でしょうか。

 

家庭の平和と幸福感は、誰かが与えてくれるものではなく、日々戦略的に勝ち取りに行くものです。

 

知識としてご存じの方も、おさらいと実践の意味で以下の整理はお時間の無駄にはならないと存じます。

 

1 精神的に自立する。

 相手に過度な期待を持たない。

 感情に支配されるのではなく、自分の感情を支配する。

 相手の立場に立って考え、それを言動に表す。

 自分のことが好きであれば、家族や他人に不足を埋めてもらう必要性がなくなる。

 

2 自己受容する。

 まず、自分と和解する。自分を大切にし、楽しみ、充実した時間を持つ(1日20分から2時間でもよい)。

 自分のことを許せれば許せるほど、他人のことも許せる範囲が増えていく。

 

3 兵站(へいたん)を確保する。

 家庭内の諍いは、お金の不足から生じやすい。

 収入の範囲内で生活し、生活レベルをあげる欲求に懐疑的になり、これは、本当に必要な出費か、真剣に吟味する。

 安定雇用される立場の人も複数の収入源を得ることを考える。

 アフィリエイトでもブログでもよい。一つの収入源に頼るのは危険と知る。

 

4 健康に留意する。

 運動と食事。あなたの身体は、唯一無二のもの。身体の調子が悪ければ、家族も思いやれず、幸福感からも遠ざかります。

 

1.2は、精神面から、3.4は物質面から、あなたの幸せを支えます。

 

バランスが大切で、どちらが欠けていても、ダメなのです。

 

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全てのものは2度作られる 脳内で作られたものしか現実化しない その1

大人気漫画「チェンソーマン」の作者 藤本タツキ先生の少年期のエピソードをご存知ですか?

 

タツキ少年は、漫画を描くのが大好きで、脳内連載を常時5、6本進行して、脳内締切を守って連載作を寝食を忘れて描きまくっておられたのです。

 

ご自身のメタ認知能力も高く、どんなに心血を注いで取り組んできた作品であっても、読者目線に立って

 

つまらない

 

と判断した昨品は、躊躇なく連載打ち切りとし(脳内)、

 

そして、時を移さずに新連載を開始されたそうです(全て脳内)

 

引きこもって絵ばかり描いているタツキ少年がある日の深夜、水を飲みに階下におりたところ、

 

タツキ少年を除く家族が全員一室に集まって

 

タツキの将来について

 

という議題で家族会議がおこなわれていた、というエピソードも公開されています。

 

タツキ少年のような天才でも、家族から見ると単なる不登校引きこもりに見える…ということです。

 

漫画に賭けるタツキ少年の気持ちを投影した

 

ルックバック という作品が

 

近時良質なアニメ映画として公開され、号泣した方も少なくないと思います。

 

私もそのうちの一人です。

 

続く

 

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