TIME誌を読むための文法知識 その19~ 世界の難民問題
外国の情報をいち早く仕入れて、世界情報の分析やビジネスに活かして仕事を成長させ、安定させますか? それとも、日本語の情報が出てくるまで待ちますか?その情報量は少なく、時間もかかります!それではライバルに負けてしまいます! 世界的に有名な雑誌、TIME。果たして単語の意味を調べるだけで正確に読み進めることはできますか?文法はきっちりと使われています!↓↓例文と解説は下の方にあります↓↓ こんにちは。“英語のスペシャリスト”プロデューサー花井知哉です。 2017年2月13日号の14ページには、世界的な難民問題の記事があります。 アフリカからフランスに逃れてきた10代の少年について、 記事にこのような一文があります。 “My mother and father are dead.My brother is in London,” says Makbel,who did not want to give his last namefor fear of being deported back to a homecountry where youth vanish into militaryconscription for decades. 長い文ですが、少しずつ見ていきましょう。 “My mother and father are dead.My brother is in London,” says Makbel ここは大丈夫だと思います。訳は 「『母と父は亡くなっています。兄弟がロンドンにいます』とマクベルは言っている」 次ですが, who did not want to give his last name ここは関係代名詞whoを使っています。その前にカンマがあるのは、関係代名詞の先行詞Makbelが固有名詞だからです。 Makbelがどんな人かというと「名字を言いたくなかった」と書いてありますね。 その理由が続きます。for fear of being deported back to a homecountry for fear of~は「~することを恐れて」です。deportは「強制退去させる」という意味なので、 「母国に強制退去させられることを恐れて」という意味です。 その母国についてはwhere youth vanish into militaryconscription for decades.とあります。 このwhereは関係副詞で、先行詞は直前のa home countryです。 conscriptionの意味は「徴兵」なので 「そこでは若者が何十年もの間軍の徴兵へと消えていく」という意味です。 全体の意味は 「『母と父は亡くなっています。兄弟がロンドンにいます』とマクベルは言っている。 彼は、若者が何十年もの間軍の徴兵へと消えていく母国に強制退去させられることを恐れて名字を言いたくなかった」 です。 そうやって戦火を逃れ、希望を求めてヨーロッパにやってきた多くの難民に生じている状況をこの記事は書いています。 話の続きに興味のある方はどうぞ今号を読んでみてくださいね。 今回も、正確に読むためには文法力が必要だということがおわかりいただけたと思います。 今回は「関係代名詞」「関係副詞」などの文法単元に加えて、熟語も絡んでいます。 「そこまで正確でなくても、なんとか読めれば良い」というのでは、正確な意味はつかめません。 特にビジネスの場面など、きちんとした英語のやり取りをするためには、 正確な文法に則ったきちんとした理解が必要です☆ そのような英語を身に着けて世界と仕事をしたい方のお手伝いをするために、僕は個人塾を開いています。 *************** 僕が恵比寿で開いている塾(花井塾)の対面レッスンの内容について、詳しくはコチラからお読みください! Skypeコンサル・レッスンについては詳しくはコチラからお読みください! 塾についてのお問い合わせはコチラから遠慮なくどうぞ! 塾の卒業生の感想はここからご覧ください!