とりあえずなんとか通じるだろうから
英単語を並べておけばいいや、と思って
英語の案内を作りますか?
それとも、目につくものだからこそ、
そして外国人観光客にきちんと対応するために
案内用の英語もきちんと作成しますか?
この2種類の案内を見た外国人観光客は
どちらのお店を利用したいと思うでしょうか?
さて、伊豆の下田の町を散策していた時に
見つけた看板があります。
皆さんだったらこのような英語を使うでしょうか?
↓↓答えと解説は下の方にあります↓↓
こんばんは。
“英語のスペシャリスト”プロデューサー
花井知哉です。
なかなか年季の入った看板ですが、
それ以上にこの英語(?)もすごいです!
I can Hair Cut!
文の途中で大文字が2回も出てくるのにも驚きます。
それ以上に、助動詞canのあとに名詞hairが
来ていたりして、ツッコミどころ満載です。
日本語で「ヘアカットできます!」と
言いたいところなのでしょうが…
逆に、これは日本人向けの「英語らしき表現」
を狙っているのでしょうか??
例えばWe cut your hair!
(髪、お切りしますよ)
とすれば文法的には正しいですが、
床屋さんや美容院がわざわざそう言うか、
を考えるとこれも不自然です。
ストレートにbarbershop(床屋)
あるいは
beauty salonまたはhairdresser’s
(いずれも「美容院」)
という言葉と店の名前を並べたほうが
シンプルで分かりやすいですよね。
この看板ならそれほど大事には至りませんが、
仕事のやり取りなどで英語を間違えると大変です。
それでも、違和感を感じる英語話者は多いはず。
日本やそのおもてなしを過小評価されないためにも、
きちんとした英語を使いたいですね(^^)
