おはようございます
とっても美味しい!
体も心も元気になる!
そんなつぶつぶ料理多くの人に体感してもらいたい
山口奈都子(やまぐちなつこ)です
なぜ、『つぶつぶ』に出逢い、
『つぶつぶ』を広めたいと思ったのか。
そこに繋がるmy history 。
今日は社会人デビュー~結婚までのお話
お読みいただけるとうれしいです
my history 第1章①料理を作るのを見るのが好き♡
my history 第1章②~小さい頃の食生活と思い出
my history 第1章③~突然の引っ越し
my history 第1章⑧~楽しい!大学生活のスタート!とその裏側
my history 第1章⑩~生きててよかった♡人生のどん底×この上ない幸せ
教授のコネで就職、、、
両親に
先生に
◯◯してもらったんだからがんばらなきゃ、
そんな想いでがんじがらめでした。。
食品の加工会社で新商品開発の仕事につきました。
上司も先輩も同期もみんないい人であたたかい職場✨
毎日料理をする日々のはじまり!
(実家へ戻り家ではほぼ料理せず)
プロの料理人から学ばせていただく機会にもめぐもれたり、HP に載せるアレンジレシピを考えたり、料理の写真を撮影したり、、楽しかった
そして、とってもありがたい経験だったなぁ。
反面
設備としてはしっかり無添加手作りの商品もつくれるし、その方がすっごく美味しいのに、価格的にそんな需要はほぼなく、、
添加物、エキスを多様する、、
材料もしかり。。
現代の食の現実を見ることに。。
毎日の試食がしんどいときも。。
忙しいときはほんとに忙しくて
車通勤の帰りコンビニに寄ってポテチとチョコレートをがばがば食べながら帰ってました
3年しか働いていないのですが
やっと一人前になってきたころに
やめるという申し訳なさ。。
もうね、、
ずっと結婚したかったんですよね。。
周りはみんな真剣に働いているなか、
本当はないやる気を奮い立たせるのに必死でした
体調も悪くて健康診断の血液検査で血が出ていかない、どす黒い。
(妊婦検診ではシャーッときれいな赤い血がとれて、あのときの私の血ってヤバかった?!と思い出した(笑))
ずーっと自信ないから
仕事で責任もつとかほんと押しつぶされそうで毎日必死だったなぁ。
相変わらず毎日自己否定の日々
そう、就職して一年目の頃
職場に珍しく母から電話が。
大好きだった祖母の突然の死。
生まれて初めて身近な人が亡くなる。
元気だったおばあちゃんがもういない。
一緒におはぎを作ったり、よもぎ餅を作ったり、運動会にはおせきはんとおはぎを作って応援に来てくれて、
いつもお寺さんに孫たちを想ってお参りに行っていたと。
編み物も縫い物もなんでもできて
畑もいつも整えて
憧れだったな。
大好きだった。
前日まで畑をしていて
その日、布団の中で心臓がとまり起きてこなかった。
大きな病気をしていたわけでもないけど
写真なんかを整理していて
じぶんの去り際を感じていたのかな。
わたしもおばあちゃんみたいにこの世を去りたいな。
そう思った。
病院より自分の家で最期を迎えたい。
そんなこんなで遠距離恋愛真っ最中(笑)
夫も就職して釧路方面の標茶町にいました。
あの頃はまだあった夜行列車。
札幌⇔釧路
乗ったのはほんと数回だと思うけど、懐かしいな~
どのくらいのペースで会えてたのかなぁ。
中間地点の帯広で待ち合わせたり、
道東巡りをしたり、
ちっちゃな無人駅。
鹿で減速するワンマン列車。
行ったり来たり。
すっごく長く感じたけど
就職2年目のクリスマス
告白してくれた同じ日に
同じ場所で
プロポーズ
丸3年働いて
退職することに。
心からおいしいと思えなかったこと、
結婚してやめたい、という思いがずっとあったこと、
働いていることが失礼だな。
と思いながら働いている。。
そんな3年間
結婚に逃げているのかな。
ただ、逃げたいだけなのか?
夫にも失礼??
いろんな思いがあったけど、
幸せが上回ってた
お互い働きながら離れた場所での結婚式準備。
仕事もハードな中車で何度も札幌まで来てくれて事故らなくてよかった😭
2009年11月14日
めでたく結婚
楽しすぎた結婚式
幸せでした
結婚後5ヶ月ほど離れて暮らし
翌年の春、ついに新婚生活が始まりました!