my history 第1章⑨～イノチってなに？！

おはようございます

とっても美味しい！

体も心も元気になる！

そんなつぶつぶ料理多くの人に体感してもらいたい

山口奈都子(やまぐちなつこ)です

なぜ、『つぶつぶ』に出逢い、

『つぶつぶ』を広めたいと思ったのか。

そこに繋がるmy history 。

今日は大学で学び、

イノチってなんなんだ？！

という壁にぶつかり

自身もバランスを崩しまくっていたころのお話、、、

お読みいただけるとうれしいです

my history ～なぜつぶつぶ？？～プロローグ

my history 第1章①料理を作るのを見るのが好き♡

my history 第1章②～小さい頃の食生活と思い出

my history 第1章③～突然の引っ越し

my history 第1章④～意思のない転校

my history 第1章⑤～家が２つ？！

my history 第1章⑥～中学生の頃

my history 第1章⑦～花の高校生活～『食』と『農』の入り口

my history 第1章⑧～楽しい！大学生活のスタート！とその裏側

大学３年生で畜産学科へ進み、

相変わらずサークル大好き

学科でも畜部屋という３年生の部屋があってそこでワイワイ過ごしたり、そんな時間も好きだった

畜産実習が始まり、アルバイトもして、テニスもして、

オールナイトでテニス、寝て起きてアルバイト、大学行って寝る、、またテニス、、

みたいな

体力ないのに、

楽しむのに必死だった。。。

実習では家畜の屠殺を見たり、解剖したり、

家畜のイノチってなんなんだろう

でもお肉は食べられる。

美味しい。

というか焼き肉とか大好きだった。

授業では

生産性を上げるには、ということを学ぶ。

そのために酷使される家畜、、

わたしはどうしても家畜目線で考えてしまって、全然勉強はあたまに入らない。。

高層ビルに閉じ込められたような養鶏場を目の当たりにして。

牛乳をいかに多く絞るか。

そのために毎年毎年妊娠させられる。

ということを学び。

家畜って、

工場だっけ？？

大きな森の小さな家を読んで憧れていた世界はなかった。。。

それはね、時代が違うからあるわけはないのだけど、あまりにもかけ離れていてショックでした

家畜ってなに？！

いつから家畜は家畜なんだ？！

人間はイノチをここまでしていいの！？

生きるために本当に必要なことなの？！

弱肉強食、というけど、、

なにかとっても不自然。。。

でもお肉は食べていました。

そこには疑問を持つ余地はなかった。。。

答えがでなくて、

聞ける人もいなくて、

そのまま頭のなか、心のなかに放置。

考えないようにそっと。

姉がケーキ屋さんでバイトを始めて

持ち帰るケーキを夜な夜な食べたり

バイトの前の隙間時間にミスドやカフェに寄ったり(なんのために働いているんだ？と思いながら寄らずにいられなかった)

そんなこんなで

体調不良、、

毎年夏になると謎のアキレス腱痛

生理は始まった頃から生理痛に悩まされ、

生理不純だったけど、それがさらに悪化して

生理のときは起き上がれない、

２ヶ月近く来ない時もあれば、１０日足らずでまた出血、、

わたし、将来子ども産めるのかな、、

と不安にもなる。

夏は特に弱くて

微熱が続いてふらふらして夏休み中かなりの期間寝込んだり、

よく風邪も引く。

楽しい

反面

辛い、

苦しい

体力なくてやだな。。

そーしーてーーー

楽しいけど彼氏はできんぞ？

もう３年生。

だーれーもー

わたしなーんーかー

必要としてくれる人はいないのねー

どこにもーだれもー

楽しいけど虚しい寂しい

なんのために生きているんだろう？？

そーんないろんな苦しさと

体のバランスも崩し

ケーキをいくつも買い込んで食べる、

無理やり詰め込む、　

太るためにサシをいれるためにたくさん食べさせられる和牛と自分が重なる

フォアグラのガチョウも同じだね。。

辛いよね。。😢

そして、戻してました。。。

実家で暮らしていたので

両親に気づかれないようにしずかーにトイレで。。。

なにをしていたんでしょう

寂しかったんですね。。。

でも周りにいてくれる人たちが本当に好きで

死にたい死にたいと思っても

ほんとには死なない。

３年生の半ばには

就職活動を始める人は始めていて

わたしは一応入学動機が乳製品を作る大手企業に入ることだったので、

なんとなーく、

大学院まで行った方が有利？みたいな雰囲気と今、就活とか無理というので、院に進むことに。。。

がしかし！！

４年生で研究室に入り、待っていたのはそんなわたしには過酷な日々でした😭

動物とか殺したくない

そんなわたしに追い討ちをかけるように

割り当てられた研究ではラットをたくさん殺めることに、、

今思い出しても辛い😭

なんでわたしはここにいるんだ？

そして、人の体内を仮定して実験をするわけだけど、、

人の体でこんなに条件の揃うことってあるの？？

いや、あり得ないし、

とか、思っちゃうんです。。

研究生活辛い。。。

向いてないなぁって思いました。

院にいくことになっていたし、お先真っ暗

話は変わるけど、

研究室ではみんなでお金を出しあってコーヒー豆を買い、毎日朝とおやつタイムに淹れていました。

そこでコーヒーにはまった！

ゴリゴリ豆を挽いて淹れるコーヒーの香り。

毎日の習慣になったあのころ。

甘いお菓子とね。。

将来この二つの、やめたいのにやめられない！

中毒に悩まされるのでした

そんなどん底の研究生活に

一筋の光が

my history 第1章⑩へつづく

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食の情報が多すぎて何を信じればいいかわからない！

かつてのわたしがそうでした

『つぶつぶ』は日々のごはんを『おいしい！』と食べているうちに、そんな疑問の答えが見え、周りへの信頼と安心が生まれる、奥深い食術です。

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