人づてにストーカーに遭ってるらしい女性の母親を紹介された。

 

状況を聞いてみると、変な手紙と無言電話が主な困りごと。

 

警察に相談したが無言電話じゃ調べようがないって、これは嘘。

 

やる気が無いだけ。

 

携帯電話は普及し始めてたけど家には固定電話が必ずあった、オレが帰国してすぐの頃のはなし。

 

無言電話だとしてもマイクは周りの音を必ず拾ってるから、室内なら部屋の大きさ、外からの雑音でどんな場所かも大体わかる。

 

近所に電車でも走っててその音が取れれば路線や車体が特定出来たりもする。

 

それに大事なのは相手に先に切らせる事。

 

電話を相手が先に切ると「プツ、プツ」って音が聞こえるんだけど、これは変電機のスイッチが切れる音で、この音でどの変電気を通ったか分かる。

 

そうなればその変電機に繋がってる電話から掛けてる事が分かる。

 

大体5台から10台くらい繋がってる。

 

無言電話でもやろうと思えばこれくらいできる。

 

費用は当時で20万円くらいだったかな。

 

最近の値段は知らない。

 

この繋がってる台数の中から、自分を知ってる人を探せばおk。

 

居なくってもこれだけ絞り込めれば炙り出せる。

 

変な手紙も指紋や筆跡と言う個人を特定できる情報がたくさん詰まってる。

 

 

 

 

暫くアメリカに行ってました。

Costa Mesa、Irvine、San Diego、Seattleなんかも行ってきた。

たまに行くにはいいけど、やっぱり住むのはもういいや。

 

 


 

 

この社長たまにやる。

 

後で聞いた話だが、年寄り2人にオレが昔居たアメリカの会社を通して、訓練用品の金を抜いてるらしいって吹き込まれて、挙句にそれを真に受けて怒ってたらしいw

 

でも問題はそんな事よりも、飛んできた灰皿をオレが受け取っちゃった事w

 

凍り付く会議室。

 

どうしていいか分からないオレ。

 

たまたま手を出したら取れたから、オレも唖然。

 

何事も無かったように灰皿を横に置き「では1ページ目に乗っている、この地対空ミサイルを社長の名前で輸入申請出せばよろしいですね?」と確認すると、部長が下向いて肩震わせ始めたw

 

社長はオレを睨みつけたまま無言で出て行っちゃったよ。

 

口を開けて社長を目で追う年寄り2人。

 

片方は大手総合商社で何かの輸入部門を仕切ってたらしいジジイ。

 

そのジジイに「ミサイルの個人輸入ってどうしたらいいんですか?」って真顔で聞いてみたら「出来る訳ないだろ!」って言うもんだから「だって社長がやれって」って言ったらそいつも無言で出て行っちゃったよw

 

もう1人の残りの人生短い方も無言で後を追うw

 

居なくなったところで特殊警務部の部長が「お前わざとやってるだろw」って聞いてきたから「いやいや、どれにしたらいいか社長に聞くつもりで厳選してあったんですよw」って付箋を貼ってあるページを開いて見せた。

 

「それにお前、ああ言うときは灰皿に当たれよw受け取るなよw」ってわざとじゃないのに誤解されたw

 

その後突然社長の運転手が通商に、当時最新式だったホワイトボードで書いた内容が印刷できるってやつを持ってきて「社長が使えって言ってる」っていって置いて行った。

 

使い道なんて無いのに。。。

 

暫くして盗聴探査機のサンプルが届き試してみると、検査用の小型マイクを切っても反応がある。

 

オフィス内を歩き回ってみると、どうもホワイトボードがぁゃιぃ。

 

コンセントを抜いてみると反応が途切れるwwww

 

真っ黒じゃねぇかぁwwwwww

 

それから暫く出社して最初にするのが、ホワイトボードに向かっての罵詈雑言と社長の悪口だったwww

 

それにも飽きたころ、部長に「中にどんなマイク入ってるか取り出してみましょうか?」って話しになって、工具探してたら、運転手が慌ててやってきて「急遽秘書室で使うことになった」って言って持って帰っていった。

 

持ってく時に「それ盗聴器入ってるから秘書室で使わない方がいいですよ」ってアドバイスも忘れなかったが、何も言わずに持って行っちゃった。

 

それから暫くして何故かオレを通商から警備会社に戻して、本部長付にするって辞令が下った頃、LAで居た会社の東京支社長から手伝わないかって話が来たから、支社長の紹介から1年いた警備会社を辞めて、東京のオフィスを手伝う事になった。

 

終わり

 

なんか適当風かもしれないけど、書けない話ってのはどこの業界でもあるからねぇ。。。


 

 

まだ移転前の麹町にあったころ。

 

移転後の取り壊し工事の時に、天井裏からUZIサブマシンガンが見つかったあそこに行った。

 

アポ当日の朝、部長と話してると「なんか昨日浅黒い男たちに後を付けられてる気がした」って言ってて、オレも尾行されててまさかと思ったけど、向こうも確認したかったんだな。

 

大使館に行き武官を紹介され、イスラエル国内で扱ってる防衛産業全ての分厚い総合カタログを貰う。

 

なんか全然防犯じゃない。

 

どっちかって言うとやっぱり防衛。

 

書いてはいないが「攻撃は最大の防御」って感じの商品群。

 

でも中にはちょっと使えそうなものもちらほらあるから、その中から社長に選んでもらってサンプル頼むかって話になった。

 

次の会議で社長にオレが聞くって事になっちゃって、順番回ってきたから立ってカタログの表紙を見せて「この中で、」って言いかけた瞬間、社長から「1ページ目から載ってるもん全部請求しろ!」って言われた。

 

横で年寄りがニヤニヤしてやがる。

 

早くお迎えに呼ばれろ!

 

オレが「しかし、」って言った瞬間、社長に灰皿投げつけられた。

 

 

つづく

 

まだまだCosta Mesaから更新。


 


 

 

日本国内の会社にもFAXしていて、色々片付けログを送ってもらったりした。

 

感心したのは堂々と使い捨てオナ●を送ってきた会社があった。

 

添えられた文章には災害時に性犯罪を減らせると書いてあり、どこだか思い出せないがどこかの省の推薦も付いていた。

 

部長と感心してると事務の女性が嫌な顔してたw

 

仕方がないんだよ、雄なんだから。

 

小さなカップ麺みたいなカップの中にスポンジが入ってて、ちゃんとジェルも付いてるこの●ナホ、なかなかだった。

 

暫くすると、部長の昔のコネで保存食なんかも集まりだした。

 

LAの社長のコネで、アメリカでは法執行官か軍しか買えない訓練用品なんかも集まり、活気づいてきた。

 

でもこの通商会社、10年ほど前に登記して一切活動はしておらず、この時初めて実績と言うか実働して、社内でそれが気に喰わない人が何人かいた。

 

オレみたいな若造が何かしたってどうせ何も起きないと思ってたら、続々集まる商品に、10年前に何もできなかった年寄りが面白くない思いをしていたらしい。

 

そいつ等が社長に変な入れ知恵して、会議の時に「防犯と言ったらイスラエルだろ!なんでイスラエルの商品がないんだ!?」って、面倒だから避けてたんだよ、、、とは言えず。。。

 

しかも「直ぐに大使館にアポを取って話をしてサンプル貰ってこい!」って、、、

 

あそこは防犯じゃなくって防衛の方だけどなぁ、とは思いながら、仕方が無いからアポを取る。

 

 

つづく

 

前回はリンク貼ってみたり、ハッシュタグをつけてみたり、ちょっとこざかしいことしてみたw

今回もやってみるw


 

社長から「防犯や防災用品の輸入をやれ!」って言われて子会社の通商会社に出向させられた。

 

そこに転職して来た元貿易関係会社の部長が「取り敢えずサンプル欲しいってそれっぽい会社にFAXしよう」ってんで、JETROに行ってそれっぽい会社に連絡先を集めてきた。

 

確か300社以上。

 

それからFAX用の「昨今の大地震やサリンテロなんかで日本人の防犯/防災意識がどうのこうの」って文章を添えてサンプルかカタログくれって書いて送った。

 

全部送るのも数日かかった気がする。

 

そこからは返信の雨あられ。。。。

 

会社概要送ってくれとか、うちは関係ない会社だとか、カタログ全ページFAXで送ってきたのもあったなぁ、写真なんて真っ黒で何が何だか分からないから、やっぱりFAXで郵送してくれって頼んだ。

 

中にはいきなりサンプル送ってきた会社もあった。

 

ヨーロッパの軍用装備品を作ってる会社で、使い捨ての対ガス全身防護服。

 

生地が薄くて軽く持ち歩きが楽で、簡単に着れる。

 

顔の部分はガスマスク用に開いているが、頭まで足先から頭まですっぽり。

 

『貿易に挑戦』

に出てきたマスクと、この防護服を着て社内を動き回ってたら社長にばったりwwww

 

びっくりした顔されて「何やってんだ!?」って聞かれたから「せっかくだから全部つけて活動試験してます」ってwwwww

 

相変わらずとっさに嘘が付けるw

つづく


Costa Mesaより更新

 

呆れかえって店内に戻ると管財部の課長の姿は消えてなくなってた。

 

逃げやがった!

 

オレがむかむかし始めると会社から課長が来て、入店するなり店の人に平謝りしだした。

 

店の人が会社に連絡したんだろうなw

 

その時すでにオレの顔がヤバいくらいに腫れてたんだと思う。

 

課長から「お前は顔の晴れが引くまで会社に来るな!社長にばれないようにしろ!」って言ってる横から「避けないお前が悪い!」って訳の分からない言い訳するM部長w

 

結局10日だったか2週間だったか会社行かなかったなぁ。

 

でもその間オレのタイムカードをM部長が押しててくれたらしいw

 

ちょっとは反省してたんだなw

 

実は未だに鼻の左側のを触ると感覚が変なまま。

 

今だったら確実に刑事で訴えて慰謝料も取るんだけど、まだ当時は思いつかなかったんだなぁ。

おしまい。

この人のエピソードはもっとあるんだけど、あんましかけるのが無い。。。

当の管財部課長はどうせ殴らないだろうとタカをくくって半笑い。。。

 

完全にぶっ飛ばすモードのM部長を仕方が無いから後ろから羽交い絞めにして、そのままトイレまで引きずってった。

 

その間も煽るセリフを吐き続ける管財部課長。

 

オレもぶっ飛ばしてやりたかったんだが、先に誰かにキレられると何故か人は冷静になれるw

 

羽交い絞めと言っても下から脇を抱えるんじゃなくって、上から腕を絡めてあるから肩関節固めてるもんだから暴れたって外れない。

 

そして今度はオレにキレたw

 

「てめぇ!オレに羽交い絞めなんて10年初めてえぇんだよっ!」って怒鳴ってもがいてるけど外れない。

 

トイレの前まで行って「暴れないでください!絶対ぶっ飛ばさないで下さいね!」って言ったら「分かったから放せ!」って

 

そして放した瞬間振り返りざまに拳を振り上げた。

 

どうせ殴らないだろうとタカをくくってたら、鼻の左横にクリーンヒットw

 

人を殴っておいて第一声が「なんで避けねぇんだ!?」ってwww何言ってんだよこの人はwww


あともう一回続く。

 

 

で、このM部長、なかなか頭が切れる。

 

もうすぐにキレる。

 

いわゆる瞬間湯沸かし器。

 

ある時管財部の課長とその部下とM部長とオレで飲んでると、管財部の課長がまぁ中々の暴言を吐く。

 

正直一発軽く殴られたら絶命しそうなヒョロガリ体格なのに、絶対殴られない自信がどっかにあたんだろうな。

 

M部長が切れてるのに煽る煽るw

 

とうとうM部長がブチキレて店のテーブルに拳を叩きつけた。

 

このテーブル、足があるタイプじゃなくって天井からワーヤーで釣ってあったんだが、たたきつけた勢いでワイヤーの1本が天井から外れた。

 

同時に立ち上がったM部長が明らかに管財部課長をロックオンしてる。

 

当の管財部課長はどうせ殴らないだろうとタカをくくって半笑い。。。

もう少し続きます。

 

そしてオレの後ろで両手をベルトのバックルの前で組んで、背筋を伸ばして立っている、元警視庁4課で手書きの般若の面のネクタイをしている、オシャレなM部長。

 

少し待って担当者が出てくるが、電話とは打って変わって低姿勢で丁寧。

 

好感触w

 

結局オレの要求通り家賃2か月分は敷金礼金で相殺。

 

引っ越し費用として1か月分の払い戻しで決着がついた。

 

その事を文章に書かせ社判を押させ、書類を受け取り席を立つ際、サッとオレの椅子を引く般若の面のネクタイをしているオシャレなM部長。

 

店を出る際も先回りしてサッとドアを開けてくれる。

 

オレが出た後ドアを閉める間際に店内ににらみを利かせてたのが分かるw

 

店から離れてから「な、オレは一言も話してないだろw」って自慢気w

 

宅建の知識が一体どこで役に立ったのかさっぱりわからないw


やっぱりこの人の事もうちょっと書く

風呂も入れない湯も出ない、暖房も無いでそこには11月頭から住めていなかったから、その分の家賃は払わないし引っ越すから敷金礼金返せって話をしてたんだが、不動産屋もごねるごねる。

 

半ば脅し文句まで言われ、どうしようかとM部長に相談したら「オレが一緒に行ってやる」って心強いお言葉。

 

だけど余計にこじれそうな予感がしたんだけど「安心しろ、オレは一言も話さねぇ」って。

 

会社の後に不動産屋にアポとって二人で向かう。

 

不動産屋の前に着いたらサッとオレのためにドアを開けてくれるM部長。

 

それをさぞ当たり前のように通り過ぎるオレ。

 

カウンターでアポがある事を告げると「お掛けになってお待ちください。」と言われ、またサッとオレのために椅子を引いてくれるM部長。

 

当然のようにそこに座るオレ。

 
もう一回続く