今日は、戸建の外階段のお話です🤗

コンクリートの上に木製が後付けされていました🍀



📪 📭 📬 📫 ☺️v



今回も先に私・猫実(ねこざね)の昔話から🙇‍♀️



私は幼少の折り、こちらで登場するようなコンクリート製の集合住宅で育ちました。



全ての住居スペースが階段を上がって玄関ドアの造りでしたから、

👨‍👧から何度か


👨‍👧『靴の踵から上り下りしてはいけないよ』


と、言われていました。



↑ 踵だと骨格構造的に全体重が一気に踏み面へ載るため、ドカドカというか、ドコドコッと足音が各居室へ響くからだそうです👟



昔はコンクリート建てでも中は和室でしたので、畳の上に直で布団を敷いて寝ていたら確かに伝わっちゃう構造でした🏢



私は身体が小さかったので、どちらかというとトントコくらいだったのですが、

お陰で外では友だちと思いっきりはしゃいで無我夢中の追いかけっこをしていても、

階段を前にしたらつま先からソロリの習慣がつきました。



↑ "敷居や畳の縁を踏んではいけない"

とか、

"畳の上では足先を滑らせるすり足"

と同じ感覚で教わりましたね🤔



↑ 特に躾が厳しかった記憶もないですし、

むしろ理由つきで教えてもらったので、(あぁそうなんだ)と、そのように理解していたのですが、


大人になってから親の仇かと思うほどドスドスと踏み鳴らす人もいると知って、ちょっとびっくり😵



😞(あんな階段の昇り降りをしていたら、踵や膝が痛くならないかなぁ)


なんて、いらん心配までしてしまう私・猫実(ねこざね)なのでした👞



チューリップ黄 チューリップ赤 チューリップ紫 チューリップピンク チューリップオレンジ



さて、お待ちかねのポスティング話をば😄



完全全戸配布指定の広報誌代配先で1カ所、悩ましい外階段がありました。



一時期、コンクリート打ちっぱなしの物件がブームだったころがありましたよね🏘



今回登場するのは、そんなデザイナーズ戸建っぽい1軒屋なんですが、


敷地一杯に周囲をぐるりと白っぽいコンクリート壁で居住空間を作る構造とし、

1階の地続きにシャッターなし駐車場が潜るようにあって、その横を内壁伝いに階段で登って玄関横の郵便受けという配置でした📪



↑ 2階にご自宅用ポストというのはそこまで珍しくはない上に、


土足階段と玄関周りが木製で統一されているのため、接道からだとパッと見で欧州の古い農家か納屋を私は連想しました🏡



だから、初配布のときはお洒落な外観にルンルン気分で階段のステップへ足を乗せたのですが



途端に鳴り響くギシギシ音😱



😨(ええっ⁉️ 私、足音はそんなに大きくないよね⁈ なのに、何故?)



↑ 踏んだ場所が悪かったのかと端へ位置をかえてみたり、つま先だけでなくて足裏全体をいっぺんにペタッとつくようにしても、

まるで侵入者を知らせるかのごとく、上下とも1段ごとに軋めく



ので、降り切ってから改めて横側断面を覗かせてもらったら、

壁から突き出たコンクリートの雛壇状の上に木製階段を載せて支える仕組みでした。



🧐(たしか、大学のときにホームステイでイギリスに行った人🗣


🗣『島国で湿気も多いだろうに、入り口のドアが枠まで木だから狂いが生じて、開かない・ちゃんと閉まらないで困った。何で金属にしないのかと尋ねても、ドアとはそういうイメージらしくて』


とか言っていたけど、これかぁ



↑ コンクリートってドロドロを流し込んで固めるため上表面をぴったりツルツルは難しそうですし、

木材もその性質から反る・撓む・痩せるでしょうから、

これは私の歩き方の問題ではなさそうだと。



😮‍💨(軋む音を気になさらない居住者様だといいのだけどね)


と、そんな願いを祈りながら隣家へ向かいました。



↑ それから随分と経って、再度の代配でお伺いすると、階段最前列の手摺りに小振りですが縦長のご自宅用ポストが結きつけられていました。



🙂(やっぱり音がお嫌だったのね。でも、これで私も2階まで上下する労力が省けるから、助かった)


と、蓋を開けて投函しようとした途端、目に飛び込む但し書きが!



📭"朝刊のみ"



😂(そうですか、足音を気になさるのは早朝オンリーですか。

そりゃあ、この種類の郵便受けを"新聞入れタイプ"って呼んじゃいますけど、私の広報誌もご一緒させてよぉ)



↑ なんて思いましたけどね、

ちゃんと2階まで細心の注意を払ってお届けに行きました

▱\(^^;) … |¬ _



😐(でもさぁ、真夏だと熱中症対策で朝早くから回らざるを得なかったりするんだよね。どうするの、ここ?)



↑ もし居住者様にお会いできたら、事情を説明して許可なり指示を頂戴するのですが、

そういうお宅に限って、どなた様の姿も見つけられず



で、その時期の代配分は、ルートを変更してわざわざ遅らせました



↑ 言葉にすれば簡単に聞こえるかもしれませんが、

あちら立てればこちら立たずで、自分の担当地区もありますし、


何より無理してぶっ倒れて「配り終えられませんでした」は、業務委託元の事務方さんのみならず、他のほうぼうへもご迷惑が掛かりますから、


ねじり鉢巻きして唸りながら配布地図と睨めっこなんですよね、私は。



もっとサクサク、現場で配り終えることだけしていたいよぅ😢



↑ よって、この場をお借りして泣き言お許しを🙇‍♀️



😭「この階段を設計した人、誰ぇ⁈💦



↑ こうした家の顔でもある外回りは、否が応でも不特定多数の業務従事者が行き来する時代となってきました。



最近のSNS(ソーシャルネットワークシステム)の充実ぶりから、どうしてもデザインに重きを置きたくなるのは私も一介の主婦なので分かるつもりではおりますが、


そもそも何ゆえに郵便受けを設置するかの効能面をベースにしていただけたら…と乞いたい、トロトロ頭の私・猫実(ねこざね)なのでした。



↑ せめて最初から階段を登らなくてもストンと差し込みできる位置に郵便受けを設置されていたら、誰も困らなかったのでは?


なんてね😉



↑ 早朝の定義としても、

ある宅配の配達員さんから『始業は午前8時なんだけど、チャイム押したら「こんな朝っぱらから💢」とお客さんに文句を言われるなんて、この業界ではしょっちゅう』なんて肩をすくめられると、


いったい何時ならギシギシ音を出してもこのお宅からクレームが入らないかとビクビクしてしまいますよね。



↑ 私の配布開始許可時間帯は、それよりもっと、ずっと早いです🕰



新聞配達員さんの朝刊よりは遅いですけどね〜🥱





おまけ:

↑ 熱中症対策な私の話


↑ 配布終了許可時刻も日暮れを過ぎますから、結構遅いと思われているかも?な話


↑ ワンちゃんにはびっくりしましたけど、階段を登らずに済む位置のポストはありがたい話

(↑ 父との思い出話↓)



🏢 🚚 🏠 🚶‍♀️ 📬



次回は『吸湿発熱素材の肌着とポスティング』の巻です。

傍目からは見えないインナーのお話です。

お楽しみに🍀