今日は、郵便配達員さんがお乗りになるオートバイのお話です🤗
赤い大箱の縦型と横型がありました🍀
📪 📭 📬 📫 ☺️v
私が配布員になる前と後で、街中でお見かけする郵便配達員さんの見方が変わったことがあります。
配布員となる前は、
郵便屋さん(←と、敢えて親しみを込めて昔ながらに表現いたしますことをお許しください)とは、
・我が家へ郵便物を届けに来てくれた人
または
・その前後で走行されている姿
でした🏠
↑ 目線が完全に主婦としてウチの郵便物を受け取るかどうかですよね〜😜
↑ それが偶然にもご縁あって配布員となってからは、
・オートバイの荷物入れにはどれくらいの量の郵便物があって、量や重さはどうなんだろう? 左右のバランスも取ってる?
・ご自宅用ポストにはどれくらい近寄っていく? 乗ったまま or バイクを降りて投函?
・差込口はどうやって入れてる? 片手 or 両手を使って?
・次のお宅の郵便物を持ってから発車するのかな?
…なんて、自分でも笑っちゃいますけど、一挙手一投足をめちゃくちゃガン見です😅
↑ 私のように配布しては次号まで間が開く単独のんびり型と違って、
郵便配達員さんたちは宛先のあるものを時刻に併せて連携しながら日々をこなされているわけですから、
どんなにお若そうに見えても、投函の達人として拝見させてもらっています🙏
↑ 私は相貌失認傾向があるので、制服を身に纏っていたら、どなた様もまとめて
🤩(きゃー、お師匠さんが来たぁ!)
です。(笑)
…と、そのような状態で気づいたのですが、
郵便配達員さんがお乗りになる郵政カブ🛵
その後方の荷台に備え付けられた赤いプラスチック製の大箱って、縦型と横型の2種類あるのを知っていました?
↑ 私は最初、バイクの後ろから見て横長に設定した取り付け方法を、使い勝手に合わせて縦型へ変更したのだと思ったんです🤔
と申しますのも、蓋は横(長辺)に蝶番があり、一般的な自転車🚲でも鍵は左足側にありますよね。
縦型なら降車してすぐに長辺と向かい合えて、そのままプラ箱の蓋を開けられるのですが、
横型だと真後ろへ回り込まないと正面立ちができない…
ゆえの変更だと🧐
ところがあるとき、
いかにもな新車が横型だったので、
これは見立て違いだと分かりまして、
考えられるとしたら、縦型だと荷台に固定するのがバランス的に難しいのではないかと次の仮説を立てたんです🤨
↑ ママチャリの後ろに荷物籠を後付けした人ならご存知かと思いますが、
お尻を乗せるサドルと籠の間には臀部や背中が当たらないくらいの空間がありますよね。
配達オートバイの大箱で同じことをしたら、相当後ろへ飛び出るでしょうから、もしかしたら中の荷物の重量によっては前輪が持ち上がってしまうのかも…と。
それなら私も自転車で配布するときに普請していましたから、参考にさせていただきたく…
↑ そんな感じで疑問符だらけにしているときに、お話できそうな郵便配達員さん👱🏼♂️とバッタリお会いしたら、
そりゃあ千載一遇のチャンスとばかりにお尋ねしちゃいますよねー😉
その郵便配達員さん👱🏼♂️は、アラサーとは称せないくらいお若い男性でしたが、
😲「すみません、今ちょっとつかぬことを質問しても宜しいですか?
郵便配達に使ってらっしゃるオートバイの赤い箱の向きが縦と横の2種類あるのは何故でしょう? 気になっちゃって」
👱🏼♂️『えっ⁈ 確かに2種類あるんですが、理由までは説明を受けてないですねぇ…
あ、でも、新人のころに先輩から「今日は縦型だから、後ろの車間距離に気をつけろ」と言われたことならあります。ウインカーとかが隠れて見辛いってのもあるかもしれませんね』
↑ なるほど❗️ 方向指示器は盲点でした。
進路上でお邪魔になるような位置へ迂闊にも歩み出さないためにも、私もしっかり見るようにします!😳
…と、こんな感じで、
どの郵便配達員さんも、図々しいおばさん相手でも誠実に相手をしてくださるので、私の配布技術は少しずつでも向上されていくのでした🥳
↑ 業務委託で1人親方体制の私からすると、その場で指導してくださる先輩がいらっしゃるのは本当に羨ましい…
などと思って郵便配達員さんのモーターバイクとすれ違ったりします。
ちょうど、私が配布を終えて帰宅する道なりに、見通しの良い1本道があって、
局へお戻りになる郵便配達員さんの単車が何台も続いていたりします。
日暮れの早いこの季節だと、車載ランプが灯るのもよく見えるので、
☺️(お仕事、お疲れ様でした)
と、感謝の念を送っています
(^人^)
↑ もっとも、局へ辿り着いても事務処理等が残っていそうな郵便配達員さんと違って、
私は帰宅後すぐにひとっ風呂浴びて缶ビールをプシュッといけますから、
これはこれでなかなか好い仕事なのではないかと自負する1・配布員の私・猫実(ねこざね)なのでした🍺
配布で1日がつつがなく終わって、
家族以外の人ともちょっぴり会話できるのが何より心地良いんですよね〜🤭
おまけ:
(↑ "郵便屋さん"のイメージだった義母との話↓)
(↑ 郵便配達員さんが遠目にも運良くいらして助かった話↓)
(↑ 投函の足捌きを見させていただいた郵便配達員さんの話↓)
(↑ 基本はカート配布ですが、たまに自転車も使う私の話↓)
(↑ 困り事があったらお尋ねしてみるのも一手かと↓)
(↑ ビールが最高に美味しかったときの話↓)
🏢 🚚 🏠 🚶♀️ 📬
次回は『手作りポストのいろいろ』の巻です。
既製品ではない郵便受け函のお話です。
お楽しみに🍀