動画はこちらから

↓   ↓   ↓

 

 

こんにちは マダムサトコです。 本日は ”祝福という言葉は怪しい?”というお話です。

 

本日は 創世記 28章3節から読んでいきましょう。

全能の神がお前を祝福し、多くの子供を与え、おまえを増えさせてくださるように。 そしてお前が多くの民のつどいとなるように。 

 

 

これは イサク が今から1000km 以上離れたリベカの実家に逃げるヤコブ に対して与えた祝福ですね。

 

日本で祝福と言うと「怖ーい、 宗教臭ーい」という、おかしなカルトのおかげでそういうイメージの言葉になってしまってますけども、本来は「あなたに良いことがありますように」という意味なんですね。

 

ここは「神様があなたにいいものをたくさん 与えてくれる。」と言っています。そのいいものというのはたくさんの子供、これは ヤコブ 自身でもありますし、 ヤコブ から生まれた子供のさらに子孫が長く続くということで ”多くの末裔が生まれていく”という意味ですね。

 

お前よ 増えさせてくださいますように、 これは単純に肉体的な子孫が多く増えるという意味であり、 また「目に見えないけれども生きている神を崇める、 お前のその精神を受け継いだ 多くの子孫が増えるように」という”神を崇める者たちが増えるように”という 祝福でもあるんですね。

 

同時に「その者たちが私たちと同じように神様に守られて、肉体 精神の健康 そして生活の繁栄がありますように。」 まあこのような意味が”お前を 増えさせてくださいますように”という言葉にあるかと私は思います。

 

そして、お前が多くの民の集い となるように、とあります。ヤコブがエサウ のコスプレをしてイサクのところに行って、 イサク が ヤコブ に与えた祝福 、ここでは 遺言なんですけれども、 その部分はこちら 

 

 

https://ameblo.jp/mznstk/entry-12856890323.html

 

 

お前がこの一族の そして 民族の頭となるように指導者となるように。 ここでもまた ヤコブに同じ 祝福を与えているということですね。

 

4節 神はアブラハムの祝福を、 お前と、お前とともにいる お前の子孫とに授け、 神が アブラハムにくださった地、 お前が今寄留しているこの地を継がせてくださるように。」

 

 

先祖に与えられた 良きもの、 ここではまず神様を信じること、 そして神様がアブラハムにこの土地を与えてくださると言った約束が、お前と そしてお前の子孫とに続いていくように。という イサクのヤコブ に対する最後の言葉だったんですけれども。

 

実はこの言葉はエサウ と ヤコブが生まれる前にリベカの妊娠中に神様が語られた言葉でもあるんですね。 その個所はこちらです 創世記 25章22節 彼女は主のみ 心を求めに行った 

 

 

https://ameblo.jp/mznstk/entry-12856755966.html

 

 

 

23節すると手話 彼女に仰せられた2つの国があなたの体内にあり 2つの国民が あなたから分かれてる 一つの国民は 他の国民より強く 兄が弟に使える

 

 

 

 

少し飛びまして

 創世記 26章3節 あなたはこの地に滞在しなさい 私はあなたと共にいてあなたを祝福しよう それは私がこの国を私がこれらの国々を全てあなたとあなたの子孫に与えるからだ 

 

 

 

 

 

この神様の言葉があって、いまその言葉通りになったという状況ですね。

 

もう一つの考え方としては、 リベカ も イサク もこのような 神の言葉を聞いていた。 そして 神の言葉を成就するように自分たちが動いていった。そういった側面も考えられるんですね。

 

そうするとリベカとイサクが夫婦で結託して、臨終の床にあるイサクから「エサウよ 狩りに出て獲物を取ってきてくれ」と 家から出してその間に ヤコブにエサをのコスプレをさせて、

 

最初に生まれたエサウではなくヤコブに家督、 祝福、一切の財産を渡した。

 

この文脈から考えると、 イサク リベカ ヤコブというのは3人でやっぱりコントをしていた?というような推測が当たっているとも言えますね。

 

本日は ”祝福という言葉は怪しい?”というお話です。

 

昭和の皆さんには記憶も鮮明 かと思いますけれども、 某宗教団体が1995年に「なんとかの祝福ガー」とか言いながら集団で結婚をする、というシーンがテレビでガンガン 流されました。あれを見て あれを聞いて 「祝福 ってなんかやばい宗教臭い、 怖い」と思った人は多いんじゃないでしょうか。

 

祝福というのは本来とてもいい意味なのに、日本では「おかしなもの 怪しいもの」として認識されてしまっている点は、本当に残念ですね。

 

聖書の言う 祝福というのは「いいこと、いいもの」という感じです。 イサクの臨終の床で与える祝福ということで この1ヶ月ほど 聖書を読んできましたけども、 これは イサク が臨終の床で「自分に与えられた 大いなる地上の財産、 そして神様の守り」 というものを自分の子供に引き継いでいく、 まあ 文字通りいいもの 嬉しいものを引き継いでいくという意味で ”祝福”という言葉を使っていますね。

 

また 英語でGod bless you という言葉を皆さん聞いたことあると思うんですけど、あれも「あなたに神様からの祝福がありますように」という意味なんですね。

 

 もうちょっと平たく言うと 「あなたにいいことがありますように」という意味です。 怪しくないところかとてもいい言葉ですから、皆さんにもどんどん使って欲しいんですけれども、「でもー、やっぱりー、 祝福 って言うとなんかねー、 ちょっとねー、 イメージがねー」 という 昭和脳の皆さんは 

 

「今日1日いいことがあるよ」という風に聞くと「そうだね」 と思えるかもしれませんね。

 

 ちなみに私がよく言うのは 「私にもあなたにも、 今日いいことがありますように」という言葉ですね。

 

ポイントはまず「私にも」と言っている点です。

 

「他人のいいことばかりを願ってなんだか自分にはいいことあんまりないわ」 という状況にならないように 「私にもあなたにも、 今日いいことがありますように」 これが現代風の祝福 かと思います。

 

ということで 本日もこの動画が面白かった 興味が持てたという方はアメブロでのフォロー、youtubeでの チャンネル登録 高評価 お知り合いへの拡散をよろしくお願いいたします。 Twitter や Instagram なども行っておりますので覗いていただけると嬉しいです。

 

それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。 

 

 

動画はこちらから

↓   ↓   ↓

 

 

 

Twitterはこちらから

↓   ↓   ↓

https://twitter.com/BKKMadam_Satoko

 

インスタグラムはこちらから

↓   ↓   ↓

https://www.instagram.com/bkk_madamsatoko/

 

私の活動は統一教会/モルモン教/エホバの証人等とは一切関係ありません。