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こんにちは マダムサトコです。 本日は”色々な意味のある箇所、また遺産相続や家族と問題がある人がなぜかカルトにはまってしまうのが 実はこの部分を用いて 勧誘が行われているらしい。 ということでカルト対策にもなる部分”というお話をしたいと思います。

 

本日は 創世記 25章23節から読んでいきましょう 
すると 主は 彼女に仰せられた。「2つの国があなたの体内にあり、 2つの国民が あなたから分かれ出る。 一つの国民は 他の国民より強く、 兄が弟に仕える。」

 

 

これは非常に喜ばしい お告げ であり、 また不吉なお告げ とも言えますね。

 

2つの国があなたの体内にありというのは、このリベカ から多くの人たちが子孫が分かれていくということの表れでもありますし、 2つというのは その後それぞれの立場、つまり分裂していくという数字であり、また一方が引っ張っていく方と一方が従う方、 という意味ですね。 

 

そしてその主従関係がうまくいっているうちはいいんですけれども、 人間というのは遅からずして何かしらの仲違いをする。 もしくは下剋上といった、立場の逆転をさせるための戦いがまた生まれてくる。

 

このように人が増えることは喜ばしい 一方、 人間が増えることによって生じる様々な出来事、 特に人間観の争いについて ここに書いてあると私は考えています。

 

1つの国民は 他の国民より強く というのは、人間は誰でも得て不得てというものがあるんですけれども、 得意なことをうまく伸ばせた方はそうではない側よりも強くなる、ということですね。

 

強いというのにはいろんな要素があります。 例えば 肉体的な優位性、 体が大きいとか筋肉質であるとかそういったことも含まれているでしょうし、

 

肉体ではなく 頭脳戦もありますね。 作戦を練ってそれを普通の人たちにうまく伝え、その作戦が効果を得るように動かすことができる。またその作戦に素直に忠実に従う人たちとなるように育てる。

 

まあ 本当にいろんな要素がこの「他の国民より強くなる」という言葉に隠れていると思います。

 

そして兄が弟に仕えるという点ですね。人間というのは 6000年も前からそして2024年の現在まで、「年齢が上だ」ということが上に立つもの、 少し前に お話ししました「主従の関係」の主の方に立つことが続いているわけなんですけれども、 

 

その中で この兄が弟に仕えるというのは 

 

人間の感情ではない、 人間の自然な習わしではない、 大きな力がこの立場の変更に関わっている。

 

というようにも見えるんじゃないでしょうか。 この大きな力というのが 聖書に出てくる神様のことですね、 神様は 兄よりも 弟に注力するという言い方をしています。

 

神様は 以前、 アブラハムの息子でアブラハムの最初に生まれた子供であるイシュマエルではなく、アブラハムの子供としては2番目のこのイサクを「アブラハムの恵みを引き継ぐもの」として選ばれたんですけれども、

 

今度もここで 「兄よりも 弟を選んでいる」わけですね。 ここも このイシュマエルとイサクの伏線の回収部分になるわけですね。

 

まだ生まれても来てない赤ちゃん、 それなのに神様がもうすでに「この子を祝福します」と決めてらっしゃる。これは不思議ですね。

 

そして 年齢によらず、 生まれた順番によらず、「神様に選ばれたものが伸びていくんだ」ということが ここで書かれてますね。

 

本日は”色々な意味のある箇所、また遺産相続や家族と問題がある人がなぜかカルトにはまってしまうのが 実はこの部分を用いて 勧誘が行われているらしい” ということでカルト対策にもなる部分というお話をしたいと思います。

 

この令和の時代では情報が溢れ、 何だって少し ググったらいろんな噂がすぐに把握できる 世の中ですから、 昭和の時代のようにうっかり 騙されるということは 警戒している人が非常に多いかと思うんですけれども、

 

このカルト やまた 闇バイトといったニュースを見てる私たちからしたら「何でこんなのに引っかかるんだろう?」と思うような事件が横行してますね。 

 

その根源は私は 「自分が選ばれている、 守られている、 優れている、強い」こういった感覚がないから なんじゃないかなと 実は思っています。

 

例えば ちょっと 歳の差のある兄弟なんかですと、 兄弟喧嘩をすると まあ お兄さんが勝ったり、喧嘩はしなくともお兄さんは弟にいろいろ 命令をしたりとか、男兄弟ではよくある風景 なんですけれども、

 

それに対し 弟というのは その場では黙って従ってるんですけれども、 実は「何くそ いつか見返してやる」 という気持ちをこう 積み重ねていってしまうんじゃないかと思っています。

 

そしてその欠乏感。

 

「自分が選ばれてはないんじゃないか?」 「自分は弱いんじゃないか?」 「なぜ自分が人に従わなければならないのか?」 こういった気持ちがあると カルト宗教なんかがよく言う「人間みんな平等です」とか「神様は兄ではなく弟を選んでるんですよ」 とか 

 

褒められた、 選ばれた、優れている、と言われ慣れてない人というのはうっかり 信じちゃうんですね、これがまた。

 

もし 皆さんがいろんな悩みがあって「自分は小さい、 弱い、力がない、人に言われたことばかりをしている、人の命令を受ける側ばかりだ、というような感情があるとそういったものに引っかかりやすくなってしまうんですね。

 

どうか皆さんがちゃんとした 聖書を知って、 こういった箇所をカルトが悪用してきた時に 「いやいやそれは違うよ」 と 論破できるように 聖書の知識を持ってもらえると嬉しいな と思います。

 

それでは今日はここまでです。 ご視聴 誠にありがとうございました。

 

 

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