こんばんは
メルボルンは天気がメンヘラで
10分おきに雨が降ったり晴れたり
暴風雨になったり
めっちゃ晴れたり
雷雨になったりしてます
↑この空が
全てを物語ってると思う
ちなみにこの写真を撮影した
5分後に暴風雨きたよ
本題っ!
あのね。
「ワーホリが30歳までって
すっごい理にかなってるじゃん」
ふとそう思う瞬間があったの。
なので今回のブログは
ワーホリという制度について
そしてどんな人が
ワーホリに向いているのかを
真剣に考えてみます。
ワーホリとは
現在、ワーキングホリデーは
どこの国も30歳以下しか
受け入れていません
(カナダ35歳説は嘘です)
(いつかはそうなるかもだけど)
31歳になる前日までに
ビザの申請をする必要があり、
ビザが下りてから
1年以内に入国すればいいのです
32歳になってから入国する
通称「ギリホリ」生も少なからず居ます。
で、この年齢制限。
何故あるんだろうと
長いこと思ってきましたが……
ワーホリってのは
子供がいないことが条件だから
やっぱり30歳以下になるのかな
と、ずっと思ってたんだけど……
いや、もちろん
それも一理あるんだと思う。
でも私が辿り着いた答えは
少し違いました。
30代という年齢に差し掛かって
1年も過ぎる頃には
「自分の人生」
「これからの生き方」
「どうやって自分の機嫌を取るか」
↑これらが
結構定まってきたり
「まあ自分の人生ってのは
今の生活が続いていくことなんだろう」
「自分の世界ってこれなのかも」
「理想と現実のギャップが
昔よりもずいぶん無くなってきた」
↑こんなふうに思えてきたり
それはもしかしたら
妥協かもしれないし
真の安らぎを得たのかもしれないし
安定志向に落ち着いたのかもしれないし
人それぞれだから
分からないけれど
なんにせよ芯というか
生活基盤が出来てくる人が多いと思うの。
それで、
何でもいいんだけど
芯や生活基盤が出来た人には
ワーホリによる「刺激」って
特に必要ないんだよね。
育てるべき子供がいる人は
ワーホリできないシステムだけど
そりゃあそうだよ。
養育が最優先だもの。
その人にとって
自分の生活基盤は「養育」メインだし
芯もそこにあるんだろうから
ワーホリなんてしてる場合じゃない。
だからそれと同じで、
「人生設計ある程度見えてる人」も
ワーホリしてる場合じゃないのだろう。
というのが、私が出した結論で
「人生設計が出来てくる」のが
一般的に31歳以上なのかなと思う。
私のセカンドワーホリ
でね。
以上を踏まえて
ちょっと考えたんだけど。
私のファーストワーホリは29歳の時で、
当時はまだまだ先行き不安定だった
長年足を突っ込んでいた
ある業界を完全に辞めて……
辞めたはいいけど
「どうするんだ?」状態というか
まあ、いわゆる
この先どうしよう〜っていう
その辺にいくらでも転がってる
危なっかしい29歳だったんです。
だからワーホリに向いてた。
「とにかく行きたい」
「何か人生を変えたい」
という情熱だけを持って
メルボルンに来て……
色んな無茶もしたし、
はしゃいで、迷惑かけて、
毎日がエキサイティング
慣れない英語で苦労しても
それさえ新鮮で愛しくて
「ああ、自分変わろうとしてる」
「もがいてる!!!」
みたいな気持ちになるだけでも
十分に充実していた。
もう本当に29歳の時の私こそ
ワーホリ大正解だったと思います。
メルボルンじゃなかったとしても
きっと大正解だったと言い切れる
しかし、
コロナ禍がきっかけで日本に戻り……
私は「自分の人生」を
見つけてしまったんだな
大腸の摘出手術をして
そのせいで不便な生活をして
ネイルスクールに通い始めて
そこから起業塾に通い出して……
自分の使命に気付いたりして。
たった2年ちょっとで
私は大きく変貌を遂げていたのです。
だからね、2022年12月現在
あいねさんはワーホリ向きじゃないの。
もう「人生設計」が
見えてきちゃってるから。
このブログだって
起業塾で習ったことを活かすために
始めたんだよね。
その時点で私はこれから
生きる道が定まってるんだよ。
じゃあどうするんだい?
とはいえ、ワーホリビザって
安上がりなのに1年間働けて
最高なビザだぜ
という気持ちはあるから
こうして来たんだけどね。
それに、私は2024年から事業を
始める予定なんだけども、
スタートしちゃったら
もしかしたら忙しくてメルボルンに
来れないかもしれないから
今来ておいた
あとはね
今年の6月から11月まで
めっちゃ頑張って働いたから
(粉骨砕身したよ!)
そのご褒美的な気持ちで
少し日本を離れたかったってのもある
なのでワーホリはしますが
1年間フルで滞在するかは
分からないかなあ。
メルボルン以外に
ステイするつもりも
今のところないんだけど……
せっかくならラウンドでも
すべきなのかしらね??
ファーム行きまくって
移動しながら稼ぐべきなのか??
それはこれから
考えてみることにします
とにかく、
「私に何ができるんだろう?」
「なんか、このままでいいのかな」
「なんとなく生きてきちゃった」
「そろそろ変えたいな」
みたいな人にワーホリが向いてて、
「このままでいいかな」
「私の人生はこの範囲で十分」
「今も結構幸せだよ」
みたいな人は
ワーホリしなくてもいいです
という記事でした。
夜更かしがんばります