さて。
このワーホリブログの
最後の記事でございます


今回の記事は1/23の分。
帰国日の前日のブログです


飛行機に乗ったのは翌日ですが、
今回のワーホリで丸一日メルボルンにいたのは
この日が最後になっています。




締めくくりの相手は



思い返せば、このセカンドワーホリは

2022/12/3にメルボルンに降り立ったのが

始まりだったよね赤ちゃんぴえん


そしてその日の夜にいきなり

大好きすぎる大親友ティーちゃんに会って

めちゃめちゃ歓迎してもらって

沢山ハッピーをもらって……


幸先良くスタートしたんだった気づき



数えてみればセカンドワーホリは

たったの7週間ちょっとだったけれど(びっくりマーク

濃密な日々でございました。


私、また成長できたと思ってるし

気づけたことも山ほどあったもん。


しかもファーストワーホリの時よりも

よっぽど大事なことを知って

かけがえのないものを得たと思うキラキラ



そんなセカンドワーホリ最終日は

(正確には最終日ではないけど)

昼にエンジェルが遊んでくれましたニコニコ




安定の遅刻



この日は朝10時集合ということで

エンジェルが車で私のアコモに

いつも通り迎えに来る約束だったんだけど。


10:10になっても音信不通だったから

なんか怖くなってくる私w


(ドタキャンはあまりないけど

忘れてないか心配になった昇天



とりあえずは

「今どこにいるの」

って送るじゃん。普通に。


そしたら10分後くらいに


「姪っ子とパドリングしてた笑い

ビーチにいると時間が過ぎるのが早い」


とだけ返事がきたのよ。



……はぁはてなマーク昇天

あのな、私の質問読んでないよね不安

「今どこにいるの」って聞いてんだよw


てか迎えに来る時間過ぎてるけど

まさかまだビーチにいんのかコラ真顔


え、じゃあ今日ナシなわけはてなマーク



などなど頭の中で

疑問符が浮かびまくるタイムがやってきて昇天



「???」

「じゃあ来ないの???」


↑こう聞くしかない昇天


すると

「行くよ、ナビによると24分後に着く」

と、なんともう車に乗って

Ascot Valeに向かっていることが発覚予防



じゃあ最初から

今どこにいるか教えろww



結局、着いたよの連絡が来たのは

10:50頃でしたね凝視やれやれ知らんぷり


マジでコロンビア人に

待ち合わせのスムーズさは期待してないけど

訳わかんなくなるから

質問にくらいまともに答えてほしいダッシュ


これはエンジェルの個人の問題知らんぷり




ブランチへGo



ブランチすることにはなっていたんだけど
場所がカフェ程度なら、
我々はお互いズボラだから
二人とも行く店を事前に打ち合わせして
決めるタイプではないの。

せいぜい私が幾つかの候補を
頭に入れておく程度気づき


でね、私は実は、
車ならそんなに遠くないので
Moonee Pondsのカフェに
行ってみたかったんだ。

とはいえ当日に
「ムーニーポンズめんどい」と
私が思うかもしれないからw

もうちょっと近場だとしたら
数日前にパイセンと行ったエリア、
Newmarketの駅前周辺の
人気カフェでもよかったのねコーヒー


だからとりあえずは
近いほうのNewmarketのカフェを提案したら
いいよ〜ってことになったので
道案内をしてた、んだけどねはてなマーク

Newmarketに行くためには、
Ascot Valeのカフェ
No.19の前を通るわけですよ気づき

(友達が働いているところです)
(エンジェルとも行ったところです)

そしたらエンジェル、
「ここでいいじゃん」と
あっさり車を停めてしまった昇天


いやNo.19はフードも美味しいし
雰囲気最高だし
まったく問題ないんだけど、

今日のこの人はひょっとして
めっちゃ面倒くさがりかはてなマーク
パドリングで疲れたはてなマークwとか思ってたら
ただトイレに行きたかっただけだった昇天昇天




↑私はやっぱり

サーモンポキボウル飛び出すハート


個人的にブラウンライスじゃないほうが

ありがたいんだけど(大腸ないから)

この味付けとか、ガリの感じとか

非常〜〜〜に好みなんだなハート



確かこれで23ドルくらいかなはてなマーク


もうちょっと安いメニューもあるけど、

翌日にはメルボルンを去る私には

15ドルくらいでお手頃な

デイリーメニューを食べるという選択肢がない看板持ち



……んだけど、


よく考えたらエンジェルと食事する時

私、食事代はほぼ払わないので

20ドル以下に抑えればよかったかなぁと

思わなくもない。



なんで私のメルボルンの親友たちは
私を甘やかすのだ……特に食事……赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き

ティーちゃんもエンジェルも
食事代は私に払わせてくれない真顔

「私が出す雷雷雷雷」と
先にカードだの携帯だのを出して
勝手にタップしない限り無理雷雷雷



真面目な語り大会



カフェを出てからは
エンジェルの車で公園に行きましたスター

その車中では真面目な「男女の性差」とか
「脳と体の仕組みの違い」とか
「満足とは何か」とか……
学校の性教育かよ、みたいな話をした電球


私は相手が誰であっても
真面目な性の話をするのが好きでね気づき

みんなタブー視してるからこそ
性の話をすると人間性が見えてきたり
その人にとっての「性」の価値観や
倫理観も分かったりするのよ。


……まあ、この話自体はつまらないので割愛びっくりマーク


しかし公園のパーキングに着いても
話がちっとも終わらなくてw  
(私のせい)

この日は超晴天で、
まあとにかくすっごく暑くて
ちょっと一旦エンジン切っちゃうと
車に乗ってるだけで熱中症になりかけそうなのに

お互い話の終わらせ方が分からず
苦戦したことは覚えてる昇天

「暑い」「ホント暑い」「死ぬ」と
汗かきながらずっと言ってたもんねネガティブ




ハイキング気分の散歩



さて、到着したのは
Marybyrnong riverの近くにある
Lily Street Parkという

びっくりマークびっくりマーク
見晴らしのいい公園びっくりマークびっくりマークハートハート




↑この景色を見よキラキラキラキラキラキラ

気持ちよすぎるハートハートハート



暑かったけど風は心地よくて

まあとにかく眺めが最高で

静かで、自然豊かで……


何もかもが最高でしたハートハートハート



しかし、ただ歩いているだけで

焼き殺される気がしてくるくらいの

強烈な日差し。


「暑い」「暑い」「暑すぎる赤ちゃん泣き」と

エンジェルがうるさかった……


そこで

「暑い暑いって言うから暑いんだよw」と

返事をした私は

埼玉県熊谷市で高校時代を過ごした

清く正しい熊〇女子高校のOGだと思いませんかハート





↑ただし、

どこまで歩いても日陰がないんだよ煽り


見晴らしは最高なんだけどね。


空が青すぎるスター

風が爽やかすぎるスター

緑が美しすぎるスター



あと、

この写真を見れば分かるとおり

エンジェルは首の後ろがガラ空きだったので


「やばい驚き焼ける驚きやられるびっくりマークびっくりマーク


と騒ぎ始めましたw



しかしこれはあまり笑い事ではなく

首の後ろに直射日光が当たると

メルボルンでは本当にヤバいのよ赤ちゃん泣き


即、熱射病になるからねピリピリ


なので結局、

羽織り代わりに持ち歩いていた

うっすーーーいオーガンジーの遮光ブラウスを

貸すことになりました。



私のブラウスを首に巻いてる

エンジェルの写真も撮ればよかった昇天





↑やっと見つけた木陰の

木に実っていた……何か(実なのかすら不明)



これが何の木なのか

気になって仕方なかった私は

すぐにGoogle画像検索で調べたんだけど、


おそらくこれは

オーストラリアの国の花にもなってる

黄色い花をつけるWattleはてなマーク

よく分かんない房、です知らんぷりアセアセ


(もしかしたら違うかも。似てるけど)



ここにしか高い木が生えていなくて

木陰らしき木陰がなかったので

とにかくこの木の下で休んだよダッシュ





まったり休憩タイム



この木陰は実は

めちゃめちゃ断崖絶壁みたいなところにあって

しかも座ってるところは

固くて平たい石の上にっこり


特に休憩場としては心地よくないはずだけど

歩き疲れているからか

木陰が涼しいからか

とにかく景色がいいからか、


座った瞬間に

「さいこおおおおハートハートハート

みたいなモードに突入する我々w



色んな話をしたなぁ……。

(遠い目)



前に親友Mと

ビーチに行った日のブログに

「海の前で人はみな無力、心が丸裸になる」

みたいなことを書いたけれど。


眼下に広がる絶景を前にしても

やっぱり同じように

何者でもない自分になるし

心も丸裸になるものだね。



空が青いと悲しくなるけど、

泣きたいくらい青い空は

美しいの赤ちゃん泣きハート






私はどちらかといえば

コミュニケーション能力は高いほうだけど

自分の胸のうちをさらけ出すのは

すごく苦手で。


特に、自分がリアルタイムで

思っていることや悩んでいること、

真剣に取り組んでいることを

人に伝えるのが本当に下手くそ。



そしてエンジェルは

そもそも口下手で強がりでシャイで

まあ本音を言おうとしない。



そんな二人が、

絶景を前にしてポツポツと

本音を語り始める……気づき



「私はメルボルンが好きなんだよ」

「だけど今はここにいられない」

「日本にいないといけないの」

「きっとメルボルンが恋しくなると思う」


みたいな話から、


「いつか私にもパートナーができるのかな」

「もう作り方も忘れたよ」

「今は恋愛しなくていいけどさ」

「でも一人で死ぬのは嫌だな」


みたいな話になり……。



「俺はこの近くに住みたい」

「ああいう高台の豪邸に憧れる」

「めちゃめちゃ働かないとだな」

「でももう歳だからすぐ疲れちゃう」


エンジェルもポツポツと語り始めて、


「一人で死ぬの、そんなに怖い?」

「大丈夫だろう。日本でパートナーできるよ」

「次に来る時は旦那と子供を連れてきたりして」

「それで君はいつか俺を忘れる」


……ネガティブ発言をはさんでくるから

そのたびに軌道修正昇天



私たちはタイプが真逆で

基本的に似てはいないんだけど、

「自分を晒すのが苦手」なところとか

「根本的に欠けてるものがある」ところだけが

唯一似てるかな。



本当に、

こういう真面目な話をすればするほど

分かってくるけれど


私とエンジェルには何かが足りない。


欠落はてなマークっていうのかな。


何が足りてないのかは

お互いよく分かってないけれど、

多分私はそういう

「欠落」に共感しているんだろうな。




我々が真面目な話をしてしまうと

ネガティブになってしまうから

(エンジェルがやけにネガる)


最後はとびきり明るい話で終わらせたにっこり星




エンジェルは多忙なやつなので

この日も大忙しびっくりマーク


朝イチで姪っ子とパドリングした後に

私と2:30くらいまで遊んで、

なんと4:00から仕事だったんだよね無気力ハッ



ギリギリまで木陰にいたけど

タイムリミットがきて切り上げました。



だいぶ歩いてきちゃってたから

車に戻るのも一苦労w


来た時と同じ、かなりの距離を歩きながら

やっぱり暑い暑いと言ってしまう爆笑




↑車に戻る途中で
エンジェルに贈呈された花ニコニコピンク薔薇

この日、私が着ていたワンピースと
色が合うからという理由でいただいたよ指差し
(※その辺に生えてたのを摘んだやつです)


最後に数年ぶりのセルフィーハート



↑SNOWで大はしゃぎバージョンww


「アジアではうさぎ年だからうさぎねびっくりマーク
と、勝手にフィルターを決める32歳の私と、

「やだよー加工とかいらないよー」
などと言いながら
このスタンプの奥で実はウィンクしてる
37歳のエンジェル(しかもウィンクうまいにっこり


本当に滞在中は色々ありがとう飛び出すハート


大変お世話になりました、
そしてこれからもお世話になりますにっこり

そんな想いを込めて
Big hugでバイバイしましたキメてる




Last night walk



最後の夜は、
一人でMarybyrnong方面へ行き
夜の川沿い、公園を散歩しました飛び出すハート




↑ゴルフ打ちっぱなし場の

隣にあるので

やけに明るい公園。



ここのベンチに寝転んで

星空を眺めながら、

7週間しかなかったセカンドワーホリを

しみじみ振り返っていたよ。



そしたらね、

Apple MusicでGLAYを

シャッフル再生してたんだけど


「pure soul」からの

「a boy〜ずっと忘れない〜」っていう

激エモな流れがやってきて

ちょっと泣いたね赤ちゃん泣き



「何不自由のない暮らしだな

だけど何か満たされぬ

そんな夜もあるだろう そんな夜もあるだろう」


「賽を振る時は訪れ 人生の岐路に佇む

共に見た数々の夢を追いかけ

汗を流す仲間もいたな」


「生きていくための賢さを

今ひとつ持てずにいるのと

誰かがふいにぼやいても それは皆同じだろう」


「愛は愛のままじゃいられず

いつか形を変えるだろう

今いる自分を支えてくれた人

この歌が聞こえてるだろうか」


「よく出来た回答の果てに
悩み抜く世の中はなぜ」


↑pure soulだけでもヤバいのに、


「たった一人の戦いを 今でも誇りに思うよ
夢見る全て叶えようと lonely days
憤りの砂を噛み 優しさを抱いて寝る」

「脇目も振らず駆け抜け
青春ってやつを捧げたけど
ふいに訳もなく怖くなる」

「華やかな街を通り抜け 路地裏の片隅で
したたかに生まれ生きてく仔猫のように
ビルの風 欲望の渦 躍りながらすり抜けていくよ」

「現実の辛さはかりにかけて
バランスを取ろうとするそんな夜は
自分を見失うんだ
愛をなぞる言葉さえ忘れていく」


↑a boyもヤバい赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き赤ちゃん泣き





↑明るすぎたので
もう少し暗いところにも行ってみた。


(あまり危なくはないエリアです)
(が、慣れてない方にはおすすめしません)
(夜の一人散歩は自己責任びっくりマークびっくりマーク


ものすごくメルボルンらしい景色スター
またメルボルンに行くときは
ここにも行きたいなハート










私は今回のセカンドワーホリで
人に恵まれていることを
改めて実感しました。

自分で言うのは
おかしいかもしれないけど
「愛されてる」んだなぁって愛


それに、とても応援されている。
頑張らなきゃって、勇気をもらえるよ。

帰ろうと決断できたのも
みんなに応援してもらえてるから。
おかげで、
日本に戻ってもやっていける自信がついた。


本当にありがとうございますハート







正確には、1/24がフライト日だったから
この翌日も簡単な記事を書けるけど


今回のワーホリブログは
ここで終わりたいなハートハート


読んで下さった方、ありがとうございました。




ブログは続くよ




私は今、

日本に戻ってきてから

やりたいビジネスの準備をしています。


その決意について、とか

起業準備の進捗状況を

リアルタイムでつづるブログを

これから始める予定です。



まだ箱しか作ってないんだけどにっこり

https://ameblo.jp/something-bright




まったく異なるブログだから

書くことはまったく異なるし、


ティーちゃんやエンジェル、

その他私のゆかいな親友たちなど

ここに出てきた登場人物は

出てこなくなりますが……



引き続き読んでくださる方が

いらっしゃったら

よろしくお願いしますねニコニコ飛び出すハート




ではでは、

皆さんお元気で〜〜びっくりマーク飛び出すハート