このあたりまで来ると
帰国日が迫っているわけです。
(1/24 15:20の
メルボルン発の飛行機で帰国)
もう残り少ないなぁ、と思っているわけ。
冷蔵庫はほぼ空っぽで
野菜は玉ねぎしかないし
ベーコンも残り1回分しかない。
炊いておいた白米は食べきったし
あとは保存の利かない食パンと全粒粉パンを
優先的に食べて終わらせるかな
みたいなモード。
なので少し
財布の紐がゆるくなる
このカプチーノを飲んだあと
Australia Postで
ビニールテープを購入し、
アコモに戻って、
母に長袖を送ってもらったときの
ダンボールの中に
結局あまり着なかった長袖類と
その他スーツケースには絶対に入らなさそうな
雑貨類やお土産類などを詰めて……
梱包完了
出来上がった8kg〜10kg?くらいの
まあまあ重たいダンボールを抱えて
またAustralia Postに行き、
(汗だく)
EMSにて、日本の自宅に発送完了
私もうすぐ帰国するのね。
という実感が
ようやく湧いてきたのでした
未来ある女子との邂逅
午後からは、
前もって予定していたとおり
高校時代の同級生の妹ちゃんと会いました
……というのも、
バリバリにテニスを見に行ってたときに
突然インスタのDMで
卒業以来会っていなかったクラスメイトから
「あいね〜元気
久しぶり
今メルボルンいるって見たからDMした」
「うちの妹が先週からメルボルンで
ワーホリ始めたばかりでさ〜」
という旨の内容が送られてきたから、
「マジ?私で良ければ知ってる限りの
メルボルン情報教えるよ
妹ちゃんに私のインスタ教えて
DM送ってって言っといてー」
と返事をして、
妹ちゃん(以下ルミちゃん。仮名)から
直々に連絡をもらい、
土曜日の午後にシティで会おうということに
なってたんだよね
ルミちゃんと何回か
DMやりとりした限りでも、
ワーホリ初めてで分からないことだらけで
困ってるっぽいのが分かったし
(家問題、仕事問題、山積み)
とりあえず美味しいジェラートで
歓迎しようと思ったわけ
アイスは世界を救うから
なので、まずは
おなじみのBrunettiにて
↑ピスタチオ&チョコレート
鉄板すぎる組み合わせな上に
お兄さん盛り盛りに作ってくれて最高
で、Brunettiにて
ルミちゃんの転居先探しを手伝うことに
この時ルミちゃんがステイしてたのは
仮のホームステイ先だったんだけど、
「1週間後が退去日です」って言うものだから
もう大慌てだよね
私の方がビビったし焦った
二人でひたすら物件を見て
めぼしいところがあれば
ルミちゃんにその場でコンタクト取らせて、
あとは「安くても避けるべきエリア」とか
「ゾーン2は不便」とか
「メルボルンはやたら電車が止まるから
電車だけじゃなくトラムやバスも
最寄りにあったほうが絶対にいい」とか
そういう、暮らしていくための知恵を
思いつく限りまくし立てた
(もちろん地名はDMにも残した。忘れるから)
27歳は若い
ルミちゃんは27歳で
「本当はコロナ前にワーホリしたかったんです」
「だから27歳なんてもう遅いと思う……」
などなど、
ちょっと弱気なことを言っていた。
でも私としては、
前にもブログで書きなぐったかもしれないけど
ワーホリっていうのは
20代の「人生に迷いがある」人に
向いてるわけ。
だから
あくまで私個人の持論では
ハタチちょっと過ぎくらいの
まだ社会の何たるかも分からない子よりは、
社会に出て、働いて何年か経って、
なんとなく社会の仕組みや
構造が見えてきた上で
やっぱり人生に迷いがある子、
自分の生き方を見つめ直したい子、のほうが
ワーホリしがいがあると思うんだ。
……っていうのを
ルミちゃんに熱く語ったよね
「大学休学してワーホリ来る子もいるし
それはそれで貴重な経験だけどさ。
社会人経験があって、ちょうど27歳くらいから
来る子のほうが得るものは大きいと思うよ」
↑心からこう思うから
ルミちゃんに、こう語りかけた
27歳は若いし、
32歳の私だって、
もうワーホリは必要ないだけで
まだ若いんだよ
気持ちが老けたら一気に老け込む。
だけどいつまでも
ただ若いつもりでいるのは痛々しくもある。
本当にそのあたりは
気をつけないといけないって思うよ
そんなわけで、
ひょんなことから知り合ったルミちゃんとは
ずっと連絡をとりつづけることに
家がちゃんと決まるかどうか心配だし、
その次は仕事がどうなるか心配だし、
「メルボルンにまだ友達が一人も居ない」
「友達作りは苦手」と言うから
友達できるかどうかも見守りたい
妹がいたら、こんな感じなのかな
(※私は一人っ子です)
いや。私はただのお節介屋さんだから。
年上でも年下でもこんな感じだろうな
ジェラート熱、爆発
ルミちゃんは
ホームステイ先の門限があるので
時間になったらバイバイして
(あっという間だったー)
(門限があるなんて知らなかったから
待ち合わせ時間を遅めにしちゃったの
今でも申し訳ないと思ってる)
Ascot Valeに戻ってきた私は……
↑この日2回目のジェラート
ラズベリー&パッションフルーツ
ジェラート屋さん、
日本のうちの近所にはないから
ここぞとばかりに食べるわけです
そしてアコモに戻ったら、
シェアメイトのSちゃんから連絡がきて
「あいねさん、もうさすがに
帰国までどこにも出かける予定なしですか」
と。
「月曜日は予定あるけど、
明日はないから、今のところ明日だけ暇」
と返したら、
「明日はさすがにどこも行きませんか」
と。
……何これ誘い受け
(突然の腐女子オタク用語)
結局Sちゃんと
この翌日、ランチの約束しました
というわけで私のスケジュールは
帰国日までバッツバツに埋まることになり、
充実だー
ありがたい話だなぁ……
などと思ったのでした