いっちの変な攻略ブログ -3ページ目

1ページで解説 Age of Empires2 HD

STEAM版対応。

元はwindows98時代に流行ったmicrosoft製の戦争ゲームです。

最大8人までプレイ可能。

 

*2025年1月追記*

AOE2 HD と AOE2 Difinitive Edition の2つがありますが、当ページはHD(旧ver)の方を準拠としています。

DEに使える知識もありますが、基本的に情報が古いと思って下さい。

 

Difinitive Edition(新ver)は現在もコストやユニットの性能の変更などのバランス調整が行われています。

eスポーツとしての主流に使われるのも(どちらも今でも結構人はいますが)DEの方ではないかと思います。

 

当ページでは以前からゲームが軽く生々しいドット絵が好きでHDの方をすすめてまいりましたが、最近しばらくDEの方を触った所考えが変わりました。

今はDEの方がおすすめです。

 

まず、DEの素晴らしい変更点として

畑の自動再建機能があります。従来は資源を先払いしてキュー(待機)に入れる必要がありましたが、DEは畑が枯れたと同時に資源が払われて再建されるのがデフォルトになっています。これはかなりストレスを軽減してくれます。

 

・自動斥候

斥候に自動で開拓してくれる偵察ボタンが追加されています。

この手の自動操作は基本バカだったり手動でやった方が強かったりが多いですがそんな事はありません。

最初にいる斥候にこのボタンを押すだけで、

①町の中心の外周を開拓する

②町の中心周りの開拓が終わったら敵地を探しに行く(マップの自分と対角線上の端に敵がいるのはある程度決まっています)

③敵地を見つけたら敵の内政地の開拓

④残った部分の開拓

という所までワンボタンで勝手にやってくれるのです。案外漏らしが少なく賢いです。

これも操作負担やストレスが減る他、初心者にもとっつきやすくなったのではないかと思います。

 

・資源の可視化、内政の割当の可視化

どの資源に何人割当てられているか、人口のうち内政要員が何人か、待機中の町の人は何人かがわかります。

天然資源も減り具合が表示されており、場所移行のタイミングもわかりやすくなりました。

 

これらは今まで個人的に「ズルい」という考えがありましたが、回数を重ねると絶対にDEの方が快適です。

一方でDEの中華フォントや視覚的な迫力の薄さ、ナレーション・1枚絵の微妙さといった個人的に嫌いな部分はありますが、この辺は宗教でしょう。

 

 

他にも

・キャンペーン(歴史ストーリーモード)の難易度が適度

※HDのキャンペーンはAIの異常な強さで死にコンテンツ。

・研究とユニット作成をまとめてキューに入れられる

などやりやすさ、快適さの面でDEは優れています。
 

初心者がとっつきやすいのはDEの方だと最近考えを改めました。(使用できる国が異常に多いのはとっつきにくいですが)


 

では、ここから以下本編に入ります。

※DEの場合を紫字で追記しています。

 

 

ゲームモードについて

 

シングルプレイヤー(スタンダードゲーム)

1人用CPU戦。HDはオリジナルAIの難しいに勝てれば中級者です。

※DEではスカーミッシュ。

※DEはAIに種類はありません。

 

 

マルチプレイヤー

ネットプレイ。対戦・協力プレイができます。

Enterキーを押すとチャットが出るのでボイチャかチャットで連携を取りながらやりましょう。

 

マルチの主流は1vs1~4v4。

ステージはマルチではランダムランド(海無しマップから選ばれる)、ユカタン、アラビアが主流です。

海のあるステージは有利不利の幅が大きく、長時間化するため好まれない傾向にあります。

 

このゲームのネット対戦は基本的に1v1か、3v3以上で各国の得意兵種を出して分担するのが面白いとされています。

味方がフン(騎兵が強い)なら俺はブリトン(弓が強い)で弓出すかーという感じ。

多人数同士の対戦の場合、全員で一国を集中攻撃して1国陥落したら投了という事が多いです。

 

キャンペーン

史実ストーリーモード。STEAM版は鬼畜AIのせいでゲームになりません。「非常に簡単」レベル推奨。

※DEではまともな難易度です。

 

AOE2の標準的な世界観となる初見推奨ステージは沿岸、高地、大陸でしょうか。

 

 

!!超重要!!

CPUには「AI」と「オリジナルAI」の2種類がありますが、「オリジナルAI」を選びましょう。

「オリジナルAI」は原版と同じ強さですが、steam版の「AI」は何故かとんでもない強さです。

steam版のAIに勝てたら大したものだと思います。

 

steam版AIは以下の特徴があります。

・弓矢などの飛び道具を個別操作で避ける。

・プレイヤーに合わせて騎士、槍散兵、イーグルラッシュ等多くの戦術を取ってくる。途中で兵種転換してくる。

・町の人が少しでも残っているとすごい速さで復興してくる。戦闘に勝ったら素早く残党狩りをして殺し切りましょう。

・AI1国でオリジナルAI4国に勝つ。

 

と異常な強さです。

 

というかSteam版はプレイヤーのAIも敵の周りをグルグル回って攻撃しなかったり畑を優先的に攻撃したりと挙動がおかしいような気がします。

 

 

ネット対戦・協力のレギュレーションでは

・ランダムマップ

・人口:200

・他 全て標準設定

 

が一般的です。

 

個人的には大陸、沿岸が陸戦も海戦も体験できるのでオススメです。

文明は国ごとに出せる兵種やボーナスが変わります。

←このアイコンを押すと文明ごとのボーナス詳細を見る事ができます。

※DEではテクノロジー系統図という項目で確認できます。

 

内政について

全て「標準設定」で始めた場合、ゲーム開始時に自軍は

 

・町の中心(本拠地)が1つ

・町の人(農民)が3人

・斥候(ザコ騎兵)が1体

・食料 200 木材 200 金 100 石 100 

 

を持った状態でスタートします。

 

このゲームには木材、食料、金、石の4種類の資源があり、これらの組み合わせで内政・軍隊を強化します。

資源を回収したり建物を建てたりできるのは町の人だけです。

 

一番右にある数字は人口スロットです。

家を一軒建てるごとに「人口の上限」が5増えます。

町の人、兵士、攻城兵器1人につき人口スロットが1必要になります。

人口の上限に達するとユニットの作成がストップするので、人口上限に達する前に家を建てておきましょう。

家が足りなくてユニットの作成が止まるミスを「家事故」といいます。

 

家の他に町の中心、城を建てた時にも人口の上限が5増えます。

 

資源について

 

資源の採取は町の人を選択→資源を右クリックすると資源を取り始めます。

↑採取中の町の人は資源が1ずつ増えていきます。

これが10まで増えると町の中心か採取ポイント(木材なら伐採所といった具合)に自動で運び、到着すると

使用可能な資源としてカウントされます。

採取途中でも採取ポイントや中心をクリックして持っていくと持っている分だけ収める事ができます。

資源を持っている町の人が他の資源を取ろうとすると持っている資源は消えるので注意が必要です。

 

食料 (F)

全ての基本となる資源です。

町の中心で食料50を使用して町の人を新たに作れるので、町の人をどんどん増やして資源をブーストしましょう。

兵士や自国の強化に必須な研究にも食料を必要とする事が多いです。

採取できるのは 羊、鹿、果実、畑、猪、魚、簗です。

肉の方が採取が少し早くなっています。

苺の近くに粉ひき所を作ると自動的に苺を取り始め、畑を建設できるようになります。

 

 

優先度:高

・羊 (マップによっては七面鳥になりますが効果は同じです)

町の中心の周りに中立の羊が4×1、2×2体いるので探しましょう。

近づくと自軍の色が付き動かせるようになるので町の中心に近づけて食べます。

1体につき100の食料になりますが、殺すと自動で減っていく(腐る)ので採取できるのは実質80くらいです。

 

・畑

粉ひき所を建てた状態で町の人が木60を使って作成できます。

畑1枚あたり町の人1体しか担当できません。

食料を採りつくすと畑が枯れるので作り直す必要があります。(枯れた畑の状態なら町の人を選んで右クリックだけで再建できます)

町の中心の周りか粉ひき所の近くに建てましょう。

粉ひき所をクリックすると畑のアイコンがあり、クリックすると先に資源を使用して枯れた時に再建予約ができます。

序盤から最後まで使うメインの食料獲得手段です。

※DEでは畑の食料を取り尽くすと自動でコストを払って畑が再建されます。

粉ひき所で自動再建ボタンをOFFにすると従来の手動再建になります。

 

・果実

町の中心に一塊あります。

採取は遅いですが近くに粉ひき所を一つ建てる(木100消費)だけでかなりの食料が長時間採取できるので序盤は必須です。

 

優先度:中

・猪

コイツだけ攻撃してきます。強いです。うまく狩れれば300以上の食料がノーコストで手に入ります。

狩り方は後述。

中級者以上では必須になりますが、最初は無理に狩らなくていいと思います。

 

優先度:低

・魚

漁船で採取できます。海マップでは木でも町の人を作れると考えれば優先度高。

川辺の小魚は地上から採取可能。採取も早いです。

大きい魚ほど採取速度UP。

 

・鹿

大体中心から離れた位置に4体ぐらいで固まっています。

採取は早いですが移動のロスがあるのでよっぽど困った時か位置のいい時だけ取りましょう。

 

 

【食料確保の順番】

最初は斥候に羊(無料!)を探させ、町の中心に連れてきて採取します。羊を取り尽くす直前に猪(特殊な狩り方がありますが狩れれば無料で食料320!)を狩り、それもなくなったら果実の木(採取は遅めだけど木100で多量の食料GET!)を取りにいきます。

1の時代の畑はすぐ枯れてしまうので、2の時代に粉ひき所で畑の採取量UPの研究をしてから一気に畑を貼りましょう。以後、食料はすべて畑で補います。

最後は畑と兵の数が多い方が勝つといえるほど畑の多さは重要です。

(実際にはそんな単純ではありませんが上級者とやると終了後マップを見て「畑が少ないね」というのはよく突かれます。意識して沢山貼りましょう。)

 

木材(W)

主に建物の建造に使います。

町の人を指定して木を右クリックするか木の近くに伐採所を建てる事で採取を開始します。

時代が進化したら伐採所で研究ボタンを押す事で採取速度が上がります。

 

敵側と逆の後方で採った方がいいでしょう。

 

金(G)

主に研究や高級ユニットを作るのに使います。

金鉱の近くに採掘所を建てて町の人で採取しましょう。

市場で他の資源を売って得る事も出来ます。

 

市場で作成した荷車者を他プレイヤーの市場と往復させる事で金を得る事ができます。

遠くの市場に行かせるほど持ち帰る量が多いです。(相手の金は減りません)

同盟者の市場に行かせるのが基本ですが、敵の市場とも一応交易できます。

 

石(S)

町の中心、塔、城、壁を作るのに使用します。

採取方法は金鉱と同じで石場の近くに採掘所を建てて町の人に掘らせます。

石は配置数が少なく、ゲーム中に得られる量はかなり限られているので石を使った建物が破壊されると着実にゲーム終了に近づきます。

 

 

時代の進化

このゲームは暗黒の時代から始まり、帝王の時代まで4世代に進化します。

時代が進化すると建物の種類が増え、各種アップグレードが可能になります。

 

時代ごとに新たに建てれるようになった建物を2種類以上建てると進化可能フラグがたち、町の中心で進化ボタンが押せるようになります。

進化ボタンを押すと進化が終わるまで町の人を作れなくなります。

 

①暗黒の時代

この時代は初歩の内政しかできず建てれる建物も少ないです。

戦闘ユニットは町の人と同じ戦闘力しかない民兵しか作れません。

町の中心で食料500を払って「Ⅱ」ボタンを押すと進化が始まります。

 

町の人を23人前後作ってから進化しましょう。

この時代は食料を重点的に採り、町の人を増やしてなるべく早く進化を目指します。

 

②領主の時代

塔、弓兵育成所、騎兵育成所、市場、鉄工所が建てれるようになります。

 

この時代の強ユニットは弓兵です。

作成に食料を使わないので内政に影響が出にくく、騎士もまだいないので上手くいけば相手の軍備が整う前に内政を荒らせます。

逆にそれをされたくなければ塔を建てて内政地を守るか散兵を出しましょう。

相手の軍備が整う前にこの時代に攻撃を仕掛ける事をRR(領主ラッシュ)または2Rといいます。

 

③城主の時代

城、包囲攻撃訓練所、教会、学問所、町の中心を建てれるようになります。

この時代から最強兵種である騎士が使えるようになります。

最初は早くこの時代になって騎士を量産し、破城槌を連れて行って町の中心を壊しに行く騎士Rを覚えるといいでしょう。

 

城主になったらすぐに城を建てるために進化中に石を650になるように貯めておくのが理想です。

金鉱も減ってきていると思うので、少し離れた所に街の中心も増設しましょう。

 

 

おおまかにいえばこのゲームはRR(領主ラッシュ)と即3(即城主)という2つの戦法のどちらかを決めて攻めるゲームです。

領主Rは相手の軍備が出来る前に時代2に弓兵を送ったり塔を建てたりして内政の邪魔をして押し切る戦法。

即城主は領主の時代に兵を作らず城主の時代への進化を急いで騎士を出す、または城を建てて巻き返す、固有ユニットで勝負するという戦法です。

 

内政に専念している即城主に対して領主Rは刺さりますが、塔などで防衛しながらうまく凌いで城主の時代になれれば騎士を出すなり城を建てるなりしたら相手は仕切り直しせざるを得なくなります。

 

④帝王の時代

文明ごとに可能な全ての建物とアップグレードが解禁される最後の時代です。

戦闘が膠着してきたらこの時代に進化して遠投投石機や各文明の得意兵種などでトドメを刺しにいきましょう。

 

 

AOEはこういうゲーム

 

・このゲームが上手い人は石以外の資源が常に1桁とかです。(やや大袈裟な表現)

・目的の資源量が溜まり次第最短で必要なものを建て、ユニットを作成し無駄なくフル活用が理想です。

 

・片手はマウス、もう片手はキーボード。後記のショートカットキーを活用して操作の無駄を減らしましょう。

 

・兵は多い方が勝ちます。兵種相性や立ち回りでも勝てますが、最終的には大兵力です。

 

・槍・弓・馬の3すくみは覚えましょう。

槍 = 剣士× 弓× 馬◎ 散兵△ 建物△

騎士= 剣士△ 槍× 弓◎ 散兵◎ 建物〇

弓 = 剣士△ 槍◎ 馬× 散兵× 建物×

 

 

剣士= 騎士△ 弓△ 槍◎ 散兵◎ 建物◎

散兵= 剣士× 槍△ 馬× 弓◎  建物×

らくだ=剣士△ 槍× 弓〇 散兵〇 騎士〇 建物△

砲撃手=剣士〇 槍〇 弓△ 散兵△ 騎士〇 建物〇

イーグルウォーリア=剣士△ 槍〇 弓〇 散兵〇 騎士△ 建物〇

 

斥候=剣士△ 弓◯ 槍× 馬△ 建物△

 

定番のセットプレイ例

開幕:

町の中心で食料があるだけ町の人を作ります。

キーボードでHAAAA(steam版初期設定)と押すと町の中心を選択→町の人を最大作成ができるのでまず開幕HAAAA。

※DEではHQQQQ。

最初にいる町の人に家を3軒建てさせ、その間に斥候で羊を探します。

※DEでは斥候は「自動偵察」のボタンを押すだけでOK。

苺が見つかり次第粉引き所を苺の近くに建てておきます。

 

暗黒の時代:

食料8人 木8人 金2人 石2人 計22人位の町の人を目標に作りつつ進化のための食料500を貯めます。

 

最初は羊を6人で食べ(+粉ひき所を建てて果実1人)、以降生産される人は木を切ります。

羊を6人で食べると丁度町の人1人作成する間に50貯まります。

 

※町の中心や施設で旗印をクリック→位置を設定すると生産されたユニットが自動でその場所に移動します。

町の中心で旗印を食料や木などの資源に設定しておくと自動的にその資源を採取しはじめます。

 

苺を見つけたら粉ひき所を作っておきます。羊が見つからなければとりあえず苺を食べておきましょう。

中級者以上は羊と平行して羊がなくなる前に猪2匹を狩れるのが理想です。

羊を取りつくしたら、町の人を苺と木に半分ずつ分けて採取させます。

人数が増えてきたら金鉱に2人、石場に2人を振り分けて採取しておきます。

斥候は自陣周りの資源を探したら敵陣を探しにいきます。

23人前後になったら食料500を貯めて進化します。家事故した時などに町の中心で機織り(町の人のHP25→40にアップ)を研究しておきましょう。

進化中に戦士育成所を建てておきます。

 

2の時代は建物と畑に大量の木が必要になるので、木を多めに採っておくのが大切です。

 

 

領主の時代:

この時代になったら必ずする事は

①粉ひき所で引き具の研究→畑の生産量+75。これがあってやっと畑が使い物になります。フランクは不要。

②伐採所でのこぎりを研究→木の採取速度+15%。少ないコストで総合時間内に採れる木の量が増えます。

この2つは最優先で研究しましょう。

 

あとは時間がある時に

・鉄工所を作成→矢じりの研究(矢の攻撃力と射程+1)だけでもしておくと攻防共に役に立ちます。

・市場を作成→チーム戦なら地図製作の研究(同盟者と視界を共有できる)が必須です。

 

 

町の人を追加で何人か作ります。

苺が尽きたら食料確保は畑に移行します。

敵側に弓兵育成所を建て、弓兵を敵陣に送って内政の邪魔をするのもいいでしょう。

※戦士育成所を建てておかないと弓兵育成所、騎兵育成所が解禁されません。

木こり場に塔を建てておくと防御に役立ちます。

町の中心で鐘を鳴らすと町の人が集合し、人数に応じて矢が発射されて防御できますが、町の中心に集まれる人数は上限があるので塔があると町の中心の収容人数を超えた人は塔に入ってくれます。

鐘を鳴らして敵の攻撃が収まった時は必ずもう一度鐘のボタンを押して戻しましょう。(元の割り当てられた作業に戻ります)

普通に町の中心から出すと作業指示を出しなおさないといけなくなります。

 

この時代はとにかく木が沢山必要になります。

鉄工所:150 市場:150 伐採速度+15%の研究:50 畑の収穫量UPの研究:75 得意兵種の育成所2つ:350 畑60×n 家30×n

最低でも800~1000以上は必要です。

そのためにも1の時代から進化している間に木は採っておきましょう。食料よりも木があればなんとかなったりします。

 

城主の時代:

進化前に石を採る人を増やしておき、進化した時に城と街の中心用の石が650~750があると理想です。(もしくは市場で買い足す)

町の中心を一つ増やし、できれば城も自陣か敵陣近くの前線に建てたい所です。

町の人もどんどん生産して金を掘る人も増やしておきます。

この時代は騎士が最強なので騎士を貯めつつ包囲攻撃訓練所を建てて破城槌を2~3台連れていけば敵の町の中心を陥落させやすいでしょう。CPUにはこれで勝てます。

やはり畑の生産量+125は粉ひき所で研究しておきます。

戦闘が膠着したり城を建てられて落とすのが難しければ帝王の時代に進化します。

兵士は基本使い捨てですが、騎士だけはコストが高いので城に戻って回復させるのも有効です(騎士は城にしか駐留できません)。

 

メインの兵種だけでも鉄工所で攻撃力・防御力の底上げをしておきましょう。後々結構響いてきます。

 

帝王の時代:

近衛騎士までアップグレードできる文明ならそれを目指します。

重騎士でもアップグレードコストが安いわりに効果が高いので重騎士も作って損はないです。

帝王の時代になって一番恩恵があるのは遠投投石機を作れる事です。

遠投投石機なら城などの矢の射程の外から攻撃できるので手っ取り早くゲームエンドに持っていけます。

あとは文明ボーナスなどを生かして得意兵種で戦いましょう。

 

このゲームの勝利条件:

よくある
・相手がゲームを放棄(投了)する
・相手のユニットを全滅させる
・制限時間終了時に総合得点が高い(制限時間を設定している時のみ)

あまりない

・民族の象徴を建て、一定時間防衛する

・聖なる箱を(同盟含む)全て保有し一定時間経過する

 

敵AIの場合は、

・ほとんどの町の人が殺される
・最初の町の中心が破壊される
 
のうちどちらかまたは両方を満たすと大体投了(ゲームを放棄)します。
いつまでも投了しない場合は町の人を全て殺すと必ず投了します。
 
 
ランダムマップ以外のゲームモードについて
デスマッチ:
食料10000木10000金5000石5000を保有した状態でスタート。
最初からぶつかり合いの短時間用ゲームです。
開始する時代は帝王の時代以降が一般的です。
 
民族の象徴の建造:
戦闘は一切出来ず、内政のみを競うモードです。素早く時代4に上がり、先に民族の象徴を建てた方が勝ちです。
内政の練習になります。
と、いうのは表向きで、領主以降は相手の内政地に邪魔な建物を建てたり資源を囲んだりして妨害する陰湿なゲームです。
嫌がらせに資源と作業量を取られすぎて負けないように注意しましょう(笑)
 
 
その他知っておいた方がいい事
ホットキー:
キーボードのキーにコマンドを割り当てる事でワンボタンで効果を発揮できます。
よく使うのは
H → 町の中心を選択
HAAA… → 町の中心を選択・町の人を連続作成 (原版ではHCCCでしたがsteam版はHAAAです)
町の人を選んでA・A →畑の作成 (※原版ではB・Fですがsteam版はA・Aになっています)
 → 暇な町の人を選択
SHIFT+S →鉄工所に移動
などです。使いやすいように設定するといいでしょう。
マウスホイールの↑↓に暇な町の人や軍事ユニットを割り当てるのも便利です。
 
※DEでは
町の人の作成 H→QQQQ…
畑の作成 町の人をクリックしてQ→A。
マウスホイールで拡大縮小。
 
やりやすいように自分なりに設定するといいでしょう。
自分はC(キャッスル=城)、I(市場)、S(戦士育成所)、Y(弓兵育成所)、K(騎兵育成所)などを設定しています。
 
猪の狩り方:
ランダムマップだと町の中心から少し離れた所に2匹います。
まずは町の人を一人送って2回攻撃します。(1回だと最後まで付いてこない)
矢を2回当てたら町の中心の近くまで逃げて猪を誘導します。
町の中心の近くに来たら町の人を5人以上を作業中断させて一斉に攻撃します。
上手くいけばノーコストで300近くの食料が手に入ります。
斥候や町の中心の矢などでトドメを刺すと食料にならずに死ぬので注意。
狩るタイミングは機織りの研究が終わって、羊がなくなる少し前が丁度良いです。
 
旗立て移動:
ユニットを選択してSHIFTを押しながら右クリックすると10個まで旗を立てる事ができます。
最後にSHIFTを離して右クリックすると旗を立てた順番に移動してくれます。
主に斥候を走らせ続けたり、敵地に回り込む時に使えます。
※DEでは全部SHIFTを押しながら選択でOK。(最後にSHIFTを離してクリックはしなくてOK)
 
集合地点の設定:
ユニットを作成できる施設を選択し、をクリック後、集合したい場所を右クリックすると旗が立ちます。
この旗を立てておくと、ユニットが作成されたと同時にその場所に移動します。
町の中心から資源の位置に旗を立てると作成した町の人が自動でその資源を取りに行ってくれます。
 
 
点数の表示と経過時間の表示:
初めてゲームをする時はF4を押して得点の表示(DEではミニマップの右上のアイコンをクリック)F11を押して時間の表示を出しておきます。
時間制限ありルールだとタイムアップ時に点数が勝敗を決めます。
オリジナルAIは点数の高いプレイヤーを集中攻撃してくる傾向があります。
 
steam版の「ゲームスピード:標準」は原版より少し早い気が・・・
 
番号の振り分け:
ユニットをダブルクリックすると画面内の同一ユニットを全選択できます。
ユニットを選択してCtrlを押しながら1~8のキーを押すとナンバーを付ける事ができます。
以後その数字キーを押すと選択したユニット全員が選択されます。
これにより前衛と後衛にナンバーを付けて素早く別々に操作する事などが可能になります。
 
戦闘について
 
兵種
このゲームは槍・弓・馬の3すくみがあり各兵種に強みと弱点があります。
 
・槍は馬に強く弓に弱い
・馬は弓に強く槍に弱い

・弓は槍に強く馬に弱い

といった具合です。
 
これに加えて弓兵に強い散兵や馬に強いらくだ騎兵、無属性攻撃の剣士、耐性無視固定ダメージを与える砲撃主などがあります。
 
・明らかに強い兵種
騎士
・HPが高い
・攻撃力が高い
・移動速度が速い
・槍兵に弱い
 
コストは高いものの全てが備わった最強兵種。戦闘、荒らし、攻城全てがこなせるフィニッシャーです。
騎士を貯めて踏みつぶすのが王道かつ定番の強い戦法です。
HPと攻撃力が高いので戦闘ではほとんどの相手に有利、移動速度が速いので戦闘地点への到着が速く、撤退も容易です。
矢が飛び交う中でも高いHPと飛び道具耐性でしばらくは生きることができ突破力も高いです。
 
唯一の弱点は槍兵に弱い事で刺されると短時間で溶けます。
槍兵が沢山来たら逃げるという選択肢もあるのでやっぱり強いです。
 
・よく使われる兵種
槍兵
最もコストが安い兵士。
馬に乗ったユニットに対してダメージボーナスがつきます。(初期槍なら馬属性に+8)
騎士以外には強くないですがコストが安いので主に人海戦術に使われます。
 
最初のステータスはHP35、攻撃力3、と町の人並ですが、鉄工所で強化する事で徐々に底上げされ、物量さえ集まればなかなか厄介になります。
 
槍兵で騎士に相打ちを取れば
槍兵=食料35木25
騎士=食料60金75
 
であり、かなりのコストアドバンテージとなります。
 
但し矢に弱くなっており、通常の歩兵より多くのダメージを受けます。
 

弓兵

時代2(領主の時代)最強のユニット。

主に敵の町の人を殺して逃げる事、歩兵ユニットを排除するのが役目です。

数が集まるほど相乗効果で強くなり、近づく前に殺す事ができるようになると手が付けられなくなります。

騎士が苦手で騎士を射ても㍉ダメージです。

 

コストが木25金45と、作成に食料がいらないので町の人を増やしながら作成できるのが強みです。

時代3になると金は騎士に使われることが多く、影を潜めがちですが槍兵の排除など使い所はあるのでやや上級者向けです。

塔や町の中心に駐留させると建物から飛び出す矢の数が増えます。

HPは最低クラス。近づかれたら終わりです。

 

散兵

槍投げで攻撃する最もコストの安い遠距離兵種です。

弓兵だけに強いオジャマ専用ユニット。

槍兵と同じく人海戦術に使われます。

弓兵以外に攻撃しても㍉ダメージです。

HP・攻撃力ともに最低クラスですが、弓兵・弓騎兵・鉄砲兵に対して高いダメージボーナスが付きます。

飛び道具に対しての防御力が+4と高く、矢のダメージをほとんどカットするので弓との打ち合いであればほぼ負けず、矢の飛び交う戦場に混ぜておけば当て馬としても機能します。

弓兵以外にはほとんどダメージが入りませんが、町の人にちょっかいを出してアラートを鳴らし内政の邪魔をするのも有効です。

最低射程距離があり密着されると攻撃ができないので注意。

弓兵と違い塔や町の中心に入れても矢の数は増えません。

 

斥候

劣化騎士。

移動速度が最も早く、視界が最も広い偵察ユニット。飛び道具への耐性も少しあります。

主にマップから金が尽きた時に騎士の代わりに使われる事が多いです。

 

初期ステータスは攻撃力3でなんと町の人と同じです。騎士の半分以下のスペックなので割とすぐ死にます。(HPだけは少し高い)

食料80がかかる上に弱いので序中盤は作ると内政に支障が出ますが、騎兵→ハサーまでフルアップできる文明でゲーム末期ならHPがかなり伸びるので物量作戦に使えます。

 

ちなみにゲーム開始時に最初から1体いる斥候は時代2に進化した時に攻撃力が+2され、孤立した町の人を殺すのに少し役に立ちます。

 

・使いこなすのが難しいが使い所はある兵種

剣士系

近づくことさえできれば攻撃力が高く不利相性がほとんどない標準兵種です。

ただし足が遅くHPも中途半端なので大体は近づく前に矢で撃たれて死ぬか逃げられます。

塔の近くなど弓が飛び交う場所では早く死に、城には近づく前にほとんど死にます。

 

さらに使いにくさに拍車をかけているのが

 

・作成に沢山の食料がかかる

・アップグレードの回数が多い(アップグレードにも食料と時間を使う)

という点で、ゲーム末期以外に使うと確実に内政に支障が出ます。

 

時代3では騎士の方が使いやすいのでそっちに回しがちで、投入しようにも使えるようになるまでに

民兵→軍兵→長剣剣士→重剣剣士→近衛剣士とアップグレードの回数が多く時間がかかります。

 

かなり使いにくいユニットですが敵に到達してしまえば弓・槍・騎士・建物…全てに対し高めの無属性ダメージを与えます。

長剣剣士以上になるとかなり強いユニットになりますが、その頃には騎士が登場しているのでそっちの方が使いやすいです。

 

民兵での運用はほぼ不可。町の人と同じという大損ステータスです。(笑)

 

「使うのは難しいけど使われると嫌な兵種」です。

 

らくだ騎兵

中東・砂漠系の文明のみ作成可能な「騎兵に強い騎兵」です。

騎士にぶつけると強いものの能力が中途半端で突破力がいまひとつです。

HPも攻撃力も騎士の約半分で騎士のように弓ダメージカットもないです。

騎士同様、槍に弱く刺されると大きなダメージボーナスを受けます。

相手が騎馬文明と分かっていれば騎士に混ぜて運用するのも面白いと思います。

ちなみに騎士とサシでぶつけても騎士の方がHPと基礎攻撃力が高いので大体五分ですw

 

イーグルウォーリア

アステカ、マヤのみ作成可能な移動速度が速く視界の広い歩兵です。

足が速いのに槍に弱くないのでHPと攻撃力の半端さに目をつぶれば万能兵種といえます。

強引に突破できるほどの決定力がなくコストが独特なのでこれまた上級者向けです。

たまに上級者でイーグル単など使う人もいます。

 

 

弓騎兵

矢の撃ち逃げが強いです。

が、問題はコスト。金を75も使います。

戦闘で勝ったとしても建物を壊さないと終わらないので結局騎士が使いやすいという事になりがちです。

フンなら使えるかくらい。

 

攻城兵器について

時代3(城主の時代)から使用可能になる建物を壊すのに特化した兵器。包囲攻撃訓練所で作成可能になります。

(遠投投石機は時代4に城から作成可能)

 

この画像は大体の最大射程です。塔や城の矢が届くのはスコーピオンまでの位置です。

 

破城槌

別名RAM。移動速度は激遅で至近距離にしか攻撃できませんが建物に対して1発100以上のダメージを与えます。

弓矢に対して圧倒的な防御力を誇り、矢のダメージは㍉になります。

歩兵(槍兵・剣士など)を4人(アップグレードすれば6人)まで搭乗させる事ができ、攻撃力の高い兵種を乗せるほど攻撃力と移動速度が上がります。

建物以外には強くなく、対人間ユニットに使用しても攻撃力4とかです。

 

改良強化破城槌にアップグレードさせて近衛剣士を全乗せすればすごい速さで移動しながら建物をぶっ壊し範囲攻撃も付く夢の兵器と化します。

 

投石器

石をばらまき範囲攻撃ができる兵器。建物、ユニットどちらにもダメージ大。

大体HP40以下の兵士をまとめて一撃で倒します。

味方にも当たるので巻き込まれないように注意しましょう。

建物を壊すのにも使えますが、真骨頂は対弓部隊に対して圧倒的に強い事です。

至近距離には攻撃できず、近づかれたら終わりなので護衛はつけましょう。

敵で使われた時は陣形を拡散するか少人数の騎士などで近づいて撃破しかありません。

 

スコーピオン

別名バリスタ。一直線に貫通攻撃ができますが大した攻撃力はなくぶっちゃけ弱いです。

ネタ要員。

 

大砲

作成できない文明もあります。

作成するには時代4(帝王の時代)である事に加えて学問所で化学を研究する必要があります。(化学がない文明もあります)

コストが高いだけあって使いやすさはピカイチです。

建物にも人間ユニットにも高い攻撃力を発揮し、対ユニットは近衛騎士以外大体一撃です。

HPが少ないのが難点なので大切に使いましょう。

 

遠投投石機

時代4(帝王の時代)に城から作成できます。

移動速度は遅く、発射するのに位置の固定と組み立て時間が必要になりますが射程はゲーム中最長で、城の矢も届かない遠い所から1発約400ダメージの砲弾を飛ばします。

設置した場所から移動したい場合は梱包ボタンを押して移動形態になる必要があります。

ゲームを終わらせる最終兵器です。

 

 

初見オススメ文明 A

・ケルト

・ビザンティン

 

この2国はほぼ全ての兵種を最後までアップグレードでき、ほぼ全ての戦法を試す事ができます。

 

初見オススメ文明 B

・フランク

・スペイン

・チュートン

・日本

・フン

・バイキング

 

標準的な能力となにかしら強みを持っています。

フンは家を作らなくて良いというゲームのルールを根本から覆す特殊文明ですが、手軽に強文明を使うならコレです。

 

 

初見でオススメしない文明

・中国

・アステカ

・マヤ

 

アステカ、マヤはこのゲーム最強のユニットである騎士が出せないため、兵種相性を完全に理解した上で使う上級者向け文明です。

中国は開幕の立ち回りが他文明と完全に別物になるため練習には向きません。

 

 

ダライアスバースト攻略 B・E・I・F・J・K

主にオリジナルモード、EXオリジナルモード攻略がメインとなります。

 

・攻略のポイント

①最初は「レジェンド」「ネクスト」「外伝」「アサルト」「ジェネシス」のどれかを使いましょう。

弾消しアビリティを駆使する事がクリアへの近道です。

 

②今作のアーム(青アイテム)は取れば取るほど厚くなっていきます。

アーム無しの状態で取ると3発分のアームが付き、青アイテムを5個取る毎にアームの色が緑→銀→金に変化します。

緑状態で取れば+1、銀状態で+2、金状態で+3枚の耐久力が加算されます。

 

このゲームは基本的にアーマーを付けたままでやるゲームです。

簡単な所での被弾を抑えて、強力なボス戦には十分なアームを持って挑みましょう。

 

③行き詰まったり、やる事がなくなってきたら息抜きにCSモードやクロニクルモードを埋めてモチベーションを維持しましょう。

クロニクルモードよりもCSモードの方が画面が見やすくストーリーがあっておすすめです。

 

※用語「2UP」「3UP」

この攻略では銀アーム状態で青アイテムを取り耐久力が+2上がる事を2UP、金状態で+3上がる事を3UPと表記します。

このゲームにエクステンド(残機が増える事)はありません。

 

 

カウンターバーストのやり方

普通のカウンターバーストは安定難易度が高いのでサイドカウンターを紹介します。

カウンターバーストが取れる攻撃は、事前に「コン、コン、コン」と警告音がなるレーザー攻撃だけです。

全てのボスと、道中では特定の中型機(1種類)が撃ってきます。

警告音がしたら敵のバースト攻撃のサインです。まずは避けます。

この敵の赤ビームを音ゲーの判定ラインだと考えましょう。

ビームに当たりに行って、重なった瞬間にBボタン。成功すると攻撃力が高くゲージ消費が半分の金色のビームに変化し、ゲージが満タンまで回復します。

これを接触7フレーム以内に合わせます。(音ゲーでいうGREAT/JUSTICE/程度)

コツは当たってしまってから押す事、ただし遅くてもダメという感じです。(体感)

アームに余裕のある時にやった方がいいですが、アームがない状態でも成功する為、敵のバーストビームは一瞬(受付時間の間)喰らい判定が無いのではないかと思われます。

なお、カウンターバーストができるのは「レジェンド」「ネクスト」「フォーミュラ」「アサルト」「ジェネシス」となっており、バースト機構を持たない機体(外伝・オリジン、2nd)はできません。

ジェネシスの場合のみ、αバーストビームを触れさせるだけでカウンターバーストになります。(当て続けると増大)

カウンターバーストでトドメを刺すと、点数が6倍になります。

 

決まって楽しいのは勿論、ゲージが僅かの時にもこれができればゲージ大回復チャンスに変えられるのでぜひ練習しましょう。

 

スト3のブロッキングが8F、カウンターバーストが7Fなので少しシビアですね。(やってない人ゴメンナサイ)

また、道中でカウンターバースト可能な攻撃をやってくる敵はこの中型機1機のみです。

 

※カウンターバーストの練習をする際の注意

復活後の無敵時間中はタイミングが合っていてもカウンターバーストになりません。

 

オリジナルモード攻略

前置きが長くなりました。

A→D→Hコース

自力で攻略した達成感を味わいましょうww(雑

 

このゲームで最初の難関として立ちふさがるのがEとFの2箇所になります。

この2箇所が安定難易度が高く、ファイナルファイトのソドムくらい強いです。

A→D→Hをクリアしたら、その2つを避けてA→D→Iを攻略するのも良いでしょう。

 

ZONE B 攻略

これといって難しい所は無く、アドリブで突破可能なステージですが、最初に出てくる赤で囲っている地形は障害物です。

もちろん当たるとアームが付いてても即死なので注意しましょう。

何故こんな当たり前の事を書くかというと、初心者を連れて行くと大体この地形を背景と間違えて激突死するからです(笑)

地形にくっついている金色のミサイルは上を通過すると真上に飛んできます。

地形のある所ではよく見るので誘うなり先に撃破するなりして注意しましょう。

タツノオトシゴが中ボスです。設置バーストで炙りながら戦いましょう。

ボスはアンモナイトです。最初のゆるゆる攻撃を適当にかわしたら、体を傾けて丸い弾をばらまいてくるので、下部の方に設置バーストを置いて弾を吸い取りゲージを回復させつつ撃ち込みましょう。

次に自機狙いの遅い豆弾を撒いてきますが、これは○で囲んだパーツ(1箇所3万点)を破壊しておくとその分だけ弾が少なくなって避けやすくなります。

避ける自信が無ければ設置バーストで少し弾を消しましょう。

この豆弾は道中の赤アイテムを1個捨ててミサイル装備で来ると相殺でき簡単になります。

レーザーで来た場合は奥のパーツにも攻撃が届くので、一個でも多く砲台を破壊しておくと良いでしょう。

外伝で来た場合はボス全体を覆うようにボムを撃つと全ての砲台を瀕死にできます。

この攻撃が終わったらビーコン音の後にバースト攻撃が来るので、ここでカウンターバーストの練習をするといいでしょう。

 

ZONE E

最初の難関です。

このゾーンをクリアするだけでも1日かかると思います。

まず最初に画像の戦艦ゾーンです。

ここは設置バーストを置きっぱなして奥雑魚を倒しながら戦艦に打ち込んでいけば越えられるでしょう。

戦艦地帯を越えると岩場をくぐって進む地点です。砲台雑魚がやっかいなので上手くミサイルを当てて倒したい所です。

どうしても通れないと思ったら設置バーストを盾にして一気に踏み込みましょう。

岩に当たると一撃死なので、アーマーがあれば岩に当たるよりは被弾しながら先に進みましょう。

この岩場の最後に戦艦が道をふさいでいるので、早めに行って設置バーストと本体の攻撃を集中させて一気に倒しましょう。

 

このステージにはホワイトアウトして場面が切り替わるワープシーンが2回ありますが、ワープ直後の2回が覚えゲーポイントです。

一回目の後は○で囲んだ中ボスと円を描く雑魚が出てきます。

この中ボスは倒すのに時間がかかると巨大な光の誘導弾を2~3撃ちながら突撃してきます。

この光の誘導弾が見づらくて避けるのが難しいので(一応バーストで消す事は可能)、その前に倒しましょう。

バーストゲージが満タン近くあればノーマルバーストを雑魚と一緒にきっちり当てれば倒しきる事ができます。

無い場合は、真ん中に設置バーストを置いて本体の攻撃もなるべく当てるようにしましょう。

手前の雑魚敵を一緒に倒すとゲージを回収しながら倒せます。

 

次に棒みたいな雑魚がそのへんをぐるぐる回っている地帯です。

画面一番後ろは敵に当たるので画像のあたりで待機してバーストか設置バーストで撃ちっぱなしていれば終わります。たまに前方から弾を撃って来る事があるので画像よりやや後方にいた方がいいかもしれません。

2回目のワープ(ホワイトアウト)です。

ここで真っ白になった画面が元に戻りかける所がこのゾーン1番の危険地帯です。

ワープが終わるといつのまにか上下に中型機が2体いて針弾を撃ってきます。

上か下で待機しておいて、見えた瞬間から設置バーストで倒すか、真ん中で最初の攻撃をかわしてから上か下の中型機を設置バーストと本体の攻撃を集中させて速攻で倒しましょう。

この中型機は硬く、2体倒すのは難しいので1体は無視しましょう。(逃げ際に後ろから撃ってくるので注意)

まだ油断はできません。その後に雑魚敵と先ほどの中型機が再度出てきますが、奥に赤と青のアイテムを持った雑魚がいます。

ボス出現の「WARNING!」が出てくる前に素早く青い敵だけでも狙って倒さないと、雑魚敵がアイテムごと消えてしまいます。

 

ZONE E BOSS 亀

ダライアスバースト界のソドムこと初心者キラーの亀。

覚えてしまえば難しくはないですが初見殺しのオンパード。

最初はゆるゆる攻撃が来るのでゲージに余裕があれば設置バーストを当てながら打ち込みましょう。

次はウェーブ攻撃です。このウェーブは設置バーストで消すとかなりゲージが回復するので、正面に設置バーストを置いて戦いましょう。

次は身を潜めての針弾ばらまき攻撃。この攻撃が一番厄介です。

針弾は設置バーストを画像のように置いておけば針弾を全て吸収してゲージが戻ってきますが、問題は一緒に撃って来る紫レーザーです。

この紫誘導レーザーは設置バーストを貫いて来るため、紫レーザーに設置バーストを遮られた時に無防備になって被弾しがちです。

針弾よりも紫レーザーの進行を見ておいた方がいいでしょう。

 

このパターンで亀は左→右→左にゆっくり進みながら上に針弾を撒きますが、亀が画面右側に遠ざかっている時は左下で避けるのも有効です。その場合は亀が左側に戻って来たら急いで上に逃げます。

またこの時の針弾は、ウェーブでは消せませんが、レーザーでは消しながらゲージを稼ぐ事ができます。

途中赤アイテムを1~2個捨ててレーザーで来てみるパターンも試すといいでしょう。

アサルトなら左下で待ち、亀が近くで針弾を撒いた時だけスパークバーストで守るといいと思います。

針弾ばらまきよりも、紫誘導レーザーとの複合攻撃が難しくしている要因です。

針弾&紫誘導レーザーパターンが終わったら左上にボスがせり上がって来るので左上に逃げて振り向きます。

「コンコンコン」と音がしたらバーストを撃ってくるので、砲台よりちょっと下で至近距離に潜り込んで打ち込みましょう。

ダライアスシリーズ共通ですが、チャンスの時には近接射撃を食らわせるのが重要です。

簡単なパターンの時や形態が変わった時、変身中などの撃って来ないタイミングを見てゼロ距離連射を仕掛け、なるべく危険なパターンが来る前に倒しきる事が安定に繋がります。

 

チャンスが2度あるのでカウンターバーストを狙うのもいいでしょう。

終わったら2回目のバースト攻撃が来ます。もちろん避けて接射をしますが、2回目は攻撃を当てると誘導弾に変化するカプセル弾も撃って来るので、カプセル弾が見えたら遠くに離れながら撃ちましょう。

今度は見えないバリアを張ります。(触れるとダメージを受けます)

バリアに一定以上の攻撃を加えると・・・

3WAYレーザーにして跳ね返してきます。

この時、メインショットがレーザーで来るとバリアを突き抜けて攻撃しますが、ウェーブ属性、ミサイル属性だと吸収されてダメージが通りません。

画像の位置が安全地帯です。適当にやり過ごしましょう。

バリアに攻撃を加えると吸収されるエフェクトがありますが、敵の体力が回復したりはしません。

カウンターバーストに成功している場合、バリアパターン時に3WAYレーザーの間に入ってレーザーと金バーストを当てているとゲージが回復し、次のばらまき弾パターンまでカウンタービームを打ち続ける事ができます。

 

終わったらその体勢のままばら撒き攻撃です。設置バーストを置いていれば弾を消してくれてモリモリゲージを回収できます。

カウンターバースト成功→3WAYレーザー内に入れた時はゲージが無くなるまで打ち続けると倒すのが早くなります。

で、またこのパターンに戻ります。

その後は誘導弾攻撃などがあり、卵爆弾を撒いて画面外に逃げた後、最初のパターンに戻ります。

卵爆弾攻撃が来た場合(そのパターンまで生きてれば十分ですが)、倒すのがやや遅いかもしれません。

近接射撃できるタイミング等を詰めるといいでしょう。

できれば2週目のバースト攻撃までには倒したい所です。

 

ZONE F

2面初心者殺しシリーズその2。

このステージは道中が異常に簡単でアイテムも大量に出ます。

真ん中に設置バーストを置きっぱなして適当に中型機倒してれば終わります。

 

戦艦地帯が終わったらクリオネ大発生地帯です。赤○の所は固まって発生するのでこれより後方で打ち込みが安定です。

クリオネ集団の密度が高い時にノーマルバーストを当てると結構稼げます。

簡単な上に短いのでこれといって解説する所がありません。

クリオネを全滅させた後には大量のアイテムが出てWARNING!が出ますが、ボスが出てきてからでも全部取れます。

取るなら青を優先して取りにいきましょう。

 

ボス:ハリセンボン

道中が簡単な代わりにボスが長期戦かつ安定難易度が高いです。

このボスはキャッスルユニット状態とパーツを剥がした後に出てくるハリセンボン形態の2段階があります。

比較的簡単な最初のキャッスル形態でいかに被弾を抑えてアームを確保し、ハリセンボンに挑むのがポイントです。

まずはとビームの攻撃です。針弾(レーザー属性)弾幕が多いので赤アイテムを数個捨ててレーザー属性で挑むのもありかと思います。

上の写真のようなビームに設置バーストを当てるとゲージが一気に満タンまで回復します。(設置バーストのみ回復)

 

このボスはパターンがまちまちですが、時々グラディウス3のボスみたいな眩しい閃光レーザーを撃ってきます。

これは触ってもダメージを受けないハッタリレーザーです(笑)

見づらいだけなので他の弾に当たらないようにしましょう。

 

一定時間ごとにボスの攻撃が止んだ後回転し、次のパターンに移行します。

回転中は後ろの方にいないと出っ張ったパーツに当たる事があるので注意しましょう。

ある程度中心のハリセンボン本体にダメージを与えるか、パーツのバランスが悪くなるかでキャッスルユニットが全解除され、ハリセンボン形態に移行するそうです。(正確な条件がわかりません。詳しい方はご一報お願いします。)

 

正直キャッスル形態はあまり書くことがありません。

パターンも規則的ではなくランダム性があるので、ワインダー3WAYレーザー&弾幕などキツいパターンを引いてしまった

時は諦めてなるべく少ない被弾で済ませましょう(笑)

このキャッスル形態はこれといった難所が少なく解説する事はあまりありません。

パージされた後、ハリセンボン本体がスゥーっとゆっくり画面真ん中まで移動します。

この間は無防備なので設置バーストと本体射撃の集中砲火でなるべくダメージを与えましょう。

動きが止まったら1~2秒後、ミサイル攻撃かバースト攻撃のどちらかを出してきます。

どっちが出てくるかはランダムです。

ハリセンボンが停止したらミサイル攻撃に備えて遠ざかりながら撃ちましょう。

バースト攻撃だった場合、再度近づいて近接射撃します。(投下ミサイルをなるべく当てるように)

ハリセンボンのバースト攻撃は結構短いです。

バーストが切れたら誘導レーザー攻撃がくるので誘導レーザーが見えたら遠ざかりましょう。


このレーザーは設置バーストを阻害し、設置バーストを当ててもゲージは回復しません。

設置バーストはしまっておきましょう。

この誘導レーザー群の避け方は、普通に動き続けて避けてもいいですが、自機を狙って(方向が定まって)撃ってきた瞬間に少し避けた方が次の攻撃を避けやすくなります。

(ガンダムVSシリーズをやってる人向けの言い方をすると、撃ってきたのを見てからステップで少し避ける感じです)

ここからが、運ゲークソゲーポイントです。

逃げ回りながら誘導レーザーを撃ち、画像のような高誘導赤レーザーを撃ち逃げします。

このレーザーは非常に避けにくく、アビリティで弾消ししようとしてもゲージの回復がほとんどできない為時間がかかる程ジリ貧になっていきます。

さらに以降はパターンがランダムで、運が悪いと延々と逃げ回りながら赤誘導レーザーばかりをばら撒かれて攻撃チャンスが無いまま死ぬ事もあります。

運がいいと時々バースト攻撃が来るので、その時は近接射撃のチャンスです。

(条件不明ですが極稀に赤誘導レーザーを大量にばらまく発狂パターンがあります。時間がかからないと滅多にありませんがこれが来るとほぼ死にます。)

 

赤小レーザーの避け方は、私もよく被弾するのですが特性として

①飛距離が伸びるほど弾速が遅くなり、誘導も弱くなる。

②6本ほどまとめて固まって出して来る時と、3本ほどを2つのブロックに分かれて出して来る時がある。

 

といった事があります。

①を利用して、なるべく画面後ろ、または発射された場所から遠い所に引き付けて避けると少し避けやすくなります。

②のように発射パターンが2種類あるので、2つに分かれている時(中間に間が開いている時)は真ん中に入りこむと被弾が少なくて済む事があります。

 

ただし、避けてもすぐに次の誘導弾が来るのですぐに追い詰められます。

ここは「被弾するもの」として被弾を1発に抑える事、この形態までに無駄な被弾を減らしてアームを沢山持ってくる事に重きを置きましょう。

また、外伝やフォーミュラ等のスピードが速い機体を使うと避けやすいのでそちらも試してみるのをオススメします。

 

設置バーストで弾を消そうとするのはあまりやらない方がいいと思います。

すぐにゲージが尽きてしまうのと、誘導弾の弾速がバラバラなのとで全て消して無被弾で済ますのは難しいからです。

それならば当てれるうちに攻撃に使った方が結果早く倒せると思います。

 

外伝なら、ハリセンボン形態まで残機2機とボムを取っておき、ボムをぶつけて死ぬ(ゲージMAXで復活)を繰り返してボム3発をぶつけて無理やり倒す方法もあります。

 

ジェネシスの場合はトドメ以外でαビームは撃たない方がいいと思います。ちょくちょく画面外に逃げられるからです。

それならばオプションを盾にしてで誘導レーザーから守ってもらいましょう。

 

3面は青アイテムが沢山出る上に、銀・金アームになっているはずなので耐久力は結構確保できます。

ここで残機0になっても諦めずに3面を越えましょう!

 

※残機0でアームも無い場合はJ ZONEには行かないほうがいいです。最初の青アイテムが出てくる前の開幕が難しいからです。(外伝ならボムとウェーブで一応越えれますが)

 

ダライアスバースト攻略 ①

タイトーのゲーム「ダライアスバースト」の攻略です。当ページは

・ダライアスバーストAC EX PHASE2

・ダライアスバーストCS CHRONICLE SAVIORS(Steam/PS4)

準拠となっております。

また、このゲームの基本機体となる「レジェンド」「ネクスト」で進行している事を前提とします。

 

歴代ダライアスシリーズと違う特色は

・ボタン押しっぱなしで最大連射が撃てる(連打が不要)。

・各機体に固有の弾消しアビリティを装備。(オリジンとセカンド以外)

・アームが取れば取るほど厚くなる。

・死んでもショット、ミサイル、アーム全ての兵装がレベルダウンしない。

・最大4人プレイが可能。

 

 

基本編

 

初めてやる初心者がまずやるべき事

 

・「ACオリジナルモード」もしくは「CSモード」をプレイしましょう。

 

オリジナルモードは4人プレイ可能なアーケード同様の本線モード。

CSモードは家庭用限定のクリアマークをつけていく作業モードです。

 

基本となるオリジナルモードを簡単なコースからクリアしていき、挫折したり行き詰った時はCSモード埋め作業をしたり既にクリアしたコースの点数を詰めるなどしてモチベーションを保ちましょう。

 

クロニクルモードは上級者でも難しいので最後でいいと思います。

 

・弾消しアビリティのある「レジェンド」「ネクスト」「フォーミュラ」「ジェネシス」「外伝」「アサルト」を一通り使ってみて自分にあったものを見つけましょう。

 

・レジェンドの設置バーストは必ず覚えましょう。

 

・「B」「C」か「I」「J」のコースを通って「good bye my earth」と「the world of spirit」を聴きましょう。ダラバーを語る上で欠かせない名曲です。(グルーヴコースターでもプレイ可能)

 

・ジェネシスを使って溜めビームをボスのバースト攻撃(予告音が鳴る赤いレーザー)に当ててカウンターバーストを体験してみましょう。

 

「オリジン」「セカンド」は弾消しアビリティが一切ない上級者向け機体です。

特にオリジンは通常攻撃が強いわけでもない完全な縛りプレイ専用機となっています。

 

ZONE「E」「F」は中間難易度の位置にありますがムズいです。

ここをクリアできるようになると一気にコース選択の自由度や対応力が上がりますが、後回しでLのクジラを討伐しに行っても良いでしょう。

 

友達に誘われて接待多人数プレイをするならとりあえず使いやすいジェネシスを使ってゲージが溜まり次第溜めビームを撃っておくか、セカンドを使って終始ショット・ボム押しっぱなしで赤アイテムを全取りしておくと良いのではないでしょうか。

 

操作解説

https://www24.atwiki.jp/darius/pages/54.html

ダライアスバーストWIKIも合わせて読むのがオススメです。

 

ショットについて

 

赤アイテムを取る毎にショットが強化されます。

5つ取ると段階がアップし、ミサイル→ レーザー → ウエーブに強化されます。

 

ミサイルは連射性能が高く、レーザーは敵を貫通し、ウェーブは地形を貫通します。

今作はそれぞれに強みと弱みがあり、一概にウェーブまで上げた方が強いというわけではありませんが、最初は全部取っておいて問題はないでしょう。

 

また、ミサイル、レーザー属性の攻撃は同じ属性の敵弾を相殺できます。(ウェーブは相殺できる弾はありません。)

ミサイルは豆弾、レーザーは針弾で覚えましょう。

 

緑アイテムを取ると投下ミサイルがパワーアップします。

5つ取るごとに2WAYミサイルや4WAYミサイル、ホーミング等にパワーアップします。

 

青アイテムを取るとバリアが付きます。

5つ取るごとに緑→銀(スーパーアーム)→金(ハイパーアーム)のバリアにグレードアップします。

裸の状態で取ると3発分の被弾を無効化するバリアが付きます。

 

バリアが付いた状態でさらに青アイテムを取ると

状態で取る +1枚

状態で取る +2枚

状態で取る +3枚

のアーム耐久力が上乗せされます。(段階が上がった時は前段階の数増える)

例えばC→G→Lのルートであれば合計16個の青アイテムが出るので、全部取ればなんと29枚分の厚さになりますw

また、金のアーム状態では地形接触のダメージにも耐性が付きます。

アームの残り耐久回数はクリア時のみ確認できます。

弾消しアビリティを使って被弾を抑えて、苦手箇所やボス戦に沢山のアーマーを持っていくのがこのゲームのポイントです。

 

バースト機構について

機体の下にあるゲージが「バーストゲージ」です。

Bボタンを押すとゲージを消費して各機体のアビリティを使用できます。

打ち込みや敵を倒す等の行動でゲージを増やす事ができます。

 

設置バーストの曲げ方

Bボタンをコンコンと2回押すと設置バーストが出ます。

(家庭用で出にくければRなどのショートカットボタンでもいいです)

ショットを押しっぱなしている間は向きが固定されます。

設置バーストを置いて、ショットボタンを離した状態で設置した場所より上に移動すると設置バーストが下を向きます。

同じくショットボタンを離した状態で設置した位置より下に行くと上に曲がります。

好きな所でショットボタンを押しっぱなしにすると方向が固定されたままビームが出続けます。

 

稼ぎプレイでなければノーマルバーストよりも設置バーストを使いましょう。

設置バーストは通常のバーストより消費量が半分になる他、

敵弾を消した分だけゲージが返ってくる上に自機のショットも打てるといい事ずくめです。

 

ネクストの場合はこの逆で、自機のいる方向に曲がります。

弾消しに、防御に、分担に、自機とのダブルアタックに、色んな使い方がありますが、テンプレとして

「1P(2P)点数表示の位置から斜め下設置バースト」は覚えておくと非常に役に立ちます。

難所は大体これで越える事ができるからです。

壁を張りつつ弾敵は全て吸収し、雑魚は突っ込んできて勝手に死んでゲージも回収できます。

 

ありがちQ&A

Q. 時々設置バーストが勝手にあさっての方向に向いてしまいます。

A. ショットボタンを離したからです。方向を固定しておきたい場合はショットボタンを押しっぱなしにしておきましょう。

 

機体解説

 

レジェンド・ネクスト・フォーミュラ

バースト攻撃 Bボタン

威力の高いレーザーを放ち、敵弾を消せます。これで倒すと点数が4倍になりますが、3秒くらいでゲージが空になります。

ほぼ稼ぎ専用アビリティで、クリア重視なら使う必要ありません。

敵のバースト属性攻撃が当たる瞬間にバーストを出すと金色の高威力ビームに変化したカウンターバーストになります。

 

設置バースト ※超重要! Bボタンを2回押し

Bボタンをコンコンと2連打すると本体とバースト機構を切り離しての設置バーストになります。

弾消し能力がある事に加えてノーマルバーストに比べてゲージ消費が半分で長持ちな上、

敵を倒せばゲージが戻ってくる!

自機の打ち込みでも少しゲージが戻ってくる!

敵弾を消した分だけゲージが戻ってくる!

自機と設置バーストのダブル攻撃で弾を消しながらゲージも回収しながら攻撃力UP!

といい事ずくめです。

敵弾や雑魚敵が多い所はゲージがプラス収支になる所も多いです。

 

弾幕の緩い所では温存しながらゲージを増やし、弾幕の厚いパターンになったら設置バーストで弾を消しまくってゲージを増やしましょう。

 

ネクストはミサイルが誘導ミサイルになっており設置バーストが自機を狙うように動きます。

 

フォーミュラは射程に制限がありますが攻撃力が高く、機体のスピードが速くなっています。

フォーミュラはメインショットがウェーブになると射程が極端に短くなり使い物にならなくなるので、強力なレーザー状態をキープして余計な赤アイテムは取らないようにしましょう。

 

アサルト

通常兵装・バースト攻撃ともに攻撃力が高いです。

スパークバースト Bボタン

バーストボタンで円形の弾消しスパークフィールドを張ります。

もう一度押すとスパークを破裂させ広範囲に大ダメージを与えるスパークフィニッシュになります。

スパーク→フィニッシュの連発が楽しいです。

というか基本スパーク即フィニッシュだけでいいです。

 

外伝

この機体はメインショットを緑大ウェーブで止めて、以後赤アイテムから逃げるゲームになります。

緑大ウェーブ(白弾が付いてたらダメ)だけダントツでゲージ回収効率が高いです。

緑大ウェーブ以降はゲージ効率が極端に落ち、ボムを使える回数(張り付きショットによる総攻撃力+弾消しチャンス+稼ぎチャンス)が少なくなります。

SゾーンとXゾーンが物凄く楽しいです。もはやこのゾーンのためにある機体。

 

ブラックホールボンバー Bボタン

広範囲に爆風を発生。攻撃力は弱めですがボム中の近接射撃でさらにダメージを取りながら少しゲージを回収できます。

ゲージが満タンの時だけ使用可能で、ダライアス外伝と違って一つしかストックできず、無敵がありません。

場所によってはゲージが異様に増える障害物があり、怒首領蜂2や大復活のパワータイプのようなボム連発ができる箇所もあります。

 

 

ジェネシス

フォーメーションチェンジ:Bボタン

αバーストビーム:ゲージ満タン(子機2機状態)でBボタン溜めて離す

 

非常にわかりやすく使いやすいので最初に触るのもありです。

ただし攻撃力が最弱でボスを倒すのに時間がかかって難易度は高くなりがちです。

ライデンファイターズのような子機が2機ついていて、ゲージが満タンだと溜め撃ちができる機体です。

ゲージが50%になると子機が一つ増え、100%になると子機が2つになります。

子機には耐久力があり、数初被弾すると壊れますが、これに助けられる事もしばしば。

αビームを打ち終わった後は、なるべく急いでゲージを50%まで増やしましょう。(子機が付くと子機の攻撃でもゲージが増えるので回収が早くなります)

この機体だけαバーストビームを敵のバースト攻撃に触れさせるだけでカウンターバーストになります。

カウンターバースト成功時、敵のバーストを吸収し続ける事で4段階にビームが巨大化します。

 

オリジン

バースト機構がなく、Bボタンがボム投下ボタンになっています。

特に強みがなく、画面上に出せる弾数の制限も厳しく、完全に縛りプレイ用の機体になっています。

唯一の強力な行動は「近接してショットとボム連射」のみ。これだけはゲーム中最強に近い攻撃力を誇りますが、弾消しアビリティがないためそれができる場所は熟知しておく必要があります。

おまえ は よわすぎる ! あくび が でるわ!!

 

セカンド

同じくバースト機構なし、Bボタンはミサイルです。

赤アイテムを取れば取るほど兵装が豪華になっていく晩成型機体です。

最終的には広範囲高密度ショット+8WAY地形貫通レーザーになりますが、それまでが大変。

赤アイテムを逃さないようにしましょう。

 

ゲージの増え方について

ゲージが増える行動は

・自機の撃ち込み 

・相殺可能な弾を消す 

・設置バーストで敵弾を消す

・敵を倒す 

・特定のボスのレーザーに設置バーストを当てる (一瞬でゲージMAX)

・カウンターバーストを成功させる (一瞬でゲージMAX)

 

などがあり、耐久力の低い雑魚敵を沢山倒すのと大量の敵弾をバースト等で消すのが一番ゲージが増えます。

ボス戦では打ち込みとボスが出してくる雑魚敵を倒したり、敵弾が多い時に設置バースト等でまとめ消ししてゲージを回収しましょう。

 

コースについて

※下記はあくまでも体感です。

オリジナルモード

一番簡単なのは一番上のルートです。まずはA-D-Hのクリアを目指すといいでしょう。

 

それが終わったら次はノーマル・・・と言いたい所ですが、E・Fはボスがやや強く、安定難易度が高めです。

 

I・J・Kまで行ければアームが沢山手に入り、アドリブでクリアも可能な難易度です。

 

C-G-Lでは最後にダライアス恒例のラスボス「GREAT THING」、クジラが待ち受けています。

クジラは圧倒的な強さと耐久力ですが、青アイテムが一番多いルートなので、どこかで被弾を抑えてなるべく多くのアームを持って挑みましょう。

ちなみにノーマルコースでは設置バーストの軌道を変えられなくてもショットボタン押しっぱなしの正面設置バーストだけでクリア可能です。

 

EXオリジナルモード

PHASE2より実装。高難易度なモードです。

O-R-Vコースだけは敵弾が多いものの、設置バーストの弾消しでゲージがモリモリ回収できるのでCGLより簡単だと思います。

それ以外のコースは設置バーストの軌道変更などを駆使しなければクリアは難しいのでノーマルで練習してから挑みましょう。

 

EXモードはどちらかといえば弾幕よりも初見殺しによる難しさが多く、パターン作りや覚えゲーが重要になってきます。

順序的にはO-R-VをクリアしたらO-R-WやQ-U-Yもオススメです。(特にQは最終的にX・Zに挑戦する時の為にもパターンを作っておいて損は無いです)

 

アーケードモードの真ボスといえるのはXのDREADFUL WHIP(ダイオウイカ)とZのG.T.V(裏クジラ)ですが別の難しさがあり、

Xのイカはバーストで消せない攻撃や潜り込むタイミングを間違えるとアームがあっても即死する攻撃があり、

Zのクジラは攻撃が激しくパターンが豊富で、耐久力が高い上に青アイテムが非常に少ない為、クリアにはかなり試行錯誤とパターン構築が必要になります。

 

音楽について

何故、音楽?

ダライアス外伝をやっていた方はわかると思いますが、ダライアスの魅力の一つにZUNTATAによるサウンドがあります。

外伝とどっちがいいか?というと甲乙つけがたいですが、女性の歌声やラストに泣ける系の曲を持って来たり、ボスの出現にサビを合わせたりといった演出が今作にも取り入れられています。

特筆すべき名曲は「GOOD BYE MY ERATH」と「THE WORLD OF SPIRIT」でダラバーを語る上で必須となるでしょう。

 

腕が上がればPゾーンの「departure」、Xゾーンの「catabolism」も影の名曲として必聴です。

P-S-Xコースはこの曲があることでダラバーの中でも一風変わった異界感があります。

 

「Good bye my erath」「The world of spirit」「Abysal horic」「Hello 31337」はタイトーの音楽ゲームのグルーヴコースターでもプレイ可能なので、それで体験しておくのもいいでしょう。

※「カンナンシンク」はスマホアプリ版ダライアスバースト限定のため、ACおよびCSでは聴けませんw

→追記:CSモードのうち1ゾーンのみカンナンシンクが流れるステージがありました。

→②(ノーマルコース攻略に続きます)

 

CSモードについて

PS4、STEAM版のみこのモードがあります。

ストーリーに沿って広大なマップを埋めていくモードです。

クリアするとそのマスに鳥のマークが付き、大きいマスであれば新たな分岐が現れます。

 

大きいマス全てにクリアマークを付けると、エンディングが流れてクリアとなります。

大きいマス・小さいマスの全てにクリアマークを付けるとCSモード限定の真のボスが出てきて倒すと真クリアとなります。

 

出撃方法には初期設定のプリセット(軍から支給される無料機体)とカスタマイズした機体で出撃するセレクトがあります。

プリセットを選ぶと決められた条件でポイント消費なしで出撃できます。

 

獲得点数が資金POINTになり、資金POINTを貯めると機体の解禁や装備の購入ができるようになります。

セレクトを選ぶと、解禁済みの好きな機体で好きな装備を購入して出撃できます。

CSモード限定の強力なラスボスもおり、異常に難しいステージもありますが、ポイントさえ貯まればアームを積みまくってそのうちクリアできるようになります。

 

また、画面右下のPRESETの表示の機体に応じて過去作のBGMが流れます。

ORIGIN → 初代ダライアス

SECOND → ダライアス2

GAIDEN → ダライアス外伝

GENESIS → Gダライアス

 

後半面ではGREAT THINGなどの強力なボスの出現に合わせて外伝のSELF、GダラのADAM等の曲が流れるなど過去シリーズファンに嬉しい凝った作りになっています。

今からはじめるAOE3攻略 その③ 国別攻略1

今回は国別の攻略です。

 

2020年11月追記:

AOE3DEの発売に合わせ、アクセス数が増えたものと思われますが、当方は3DEには触れておらず、変更点等も把握しておりません。

また記事が古いので現在はもっと良いセットプレイが開発されている可能性があります。

 

こちらは無印3~Asian dynastiesまでを対象とした初心者向け記事となっております。

 

ここに紹介しているのは最も簡単なセットプレイ例です。

ネットプレイをする前に最低限知っておいた方がいいレベルであり、各国それぞれに何通りもの戦法がありますので、色々試さないのはもったいないです。

 

個人的にガチで上手くなりたいのであれば上級者の対戦動画をどんどん見る事だと思います。

 

 

基準戦法:

 

各国共通で、「木700」「木600」「最新型農業」「工場」カードは入れておいて損はないです。(そのカードが無い国もあります)

木は採取速度が一番遅いので、基本的にカードに頼ります。

 

1の時代は全員で肉を採り、14人程度で進化。(アジア系、オスマン、オランダを除く)

 

2の時代の進化ボタンを押したら進化中に木・金にも人を振り分けます。

 

Ⅱに進化したら即「木700」カードを切り、その木で戦士育成所*2(自陣付近と前衛)、家2を建てます。(塔、市場を建ててもOK)

 

町の人の集合地点は金鉱や木にしておき、必要に応じて各資源に振り分けます。

 

以上が「無難」な基本戦法です。各ユーザーの好みや状況、戦法で比率は変えてください。

 

例えばⅡの時代にスカーミッシャーで攻めるならⅡ進化中に金を多めに取り、石弓兵で攻めるなら木を採っておくといった感じです。

 

Ⅱの時代で戦わず即Ⅲ戦法を取るなら木700→金700(→食料700)のを取って即進化です。

 

Ⅱ、Ⅲになってからも入植者は常に増やしましょう。

 

最終的には入植者が10人入った畑×3、農園×3、木を切る人3~10人程度、計70人位は必要になるでしょうか。

 

初心者おすすめ戦法:

AOE2では槍・馬・弓の相性を完璧に把握していないとゲームになりませんが、AOE3にはマスケット銃兵というバランス兵種がいます。扱いは「重歩兵」。

射程は中くらいですが銃撃ができ、近接攻撃アイコンをクリックする事で騎兵に倍ダメージを与える近接攻撃ができます。

数さえそろっていれば一通りの事ができるので初心者は困ったらマスケット銃兵の単一生産+カードでサブ兵種という編成がおすすめです。

このゲームはAOE2と違って木が手に入りにくく複数兵種の育成所を作るのが結構難しいです。

 

マスケット銃兵が苦手な兵種はスカーミッシャー(ライフル系)と弓兵です。

射程がマスケット銃兵より少し長く、重歩兵(マスケット銃兵や槍兵)にボーナスダメージが付きます。

これが出てきたら相当な兵力差がないと勝てないので逃げるかハサー(重騎兵)カード等を使って凌ぎましょう。

この2つ(スカーミッシャー、弓兵)は「軽歩兵」のカテゴリーになります。

 

・デッキについて

敵を倒す、建物やユニットを作る事などで「+〇〇」と獲得経験値の数字が出てきます。

経験値が溜まると国旗アイコンの下のゲージが増え、溜まるとカードが1枚引けます。

国旗マークをクリックするとデッキページに飛び、カードの効果を発動できます。

格闘ゲームでいう超必と超必ゲージです。

デッキは複数持つ事ができ、通常デッキと海マップ用デッキや騎兵デッキと銃系デッキなど個別に用意できます。

1回のゲームで得られるレベルの最高は+3までで、それ以上になるとホームシティの経験値数字が赤く表示され、それ以上増えなくなります。

 

・とりあえず

初心者だけど友達に誘われてとりあえず接待ゲーとしてやるのであれば・・・

 

①イギリスで2の時代に木700、木600カードを取って上限まで家建てて一気に内政

→資源いっぱいまで竜騎士かマスケット銃兵を量産

 

②日本で町の中心の近くに桃園を置いてひたすら足軽銃兵を量産

→領事館で鎖国を選択して輸出ポイントを全部山伏(騎兵に倍ダメージ)にする

 

が簡単でそこそこ貢献できます。60点までが早いです。

 

──────前置きここまで。国別攻略

 

・イギリス

 

 

文明特徴:

マナーハウスを建てると入植者が出てくる。

 

攻略:

イギリスは、木ギリスと言われるほど木が重要です。

マナーハウスで入植者が増えるので、食料でも木でも入植者が作れる、という考え方ができます。

 

2の時代になったら「木700」「木600」のカードを切って、とにかくマナーハウスを立てまくりましょう。

 

これで一気に10人以上の入植者を増やす事ができるので、ここから内政が爆発的に強化されます。

 

マナーハウスでできた入植者で木を切らせれば、さらに多くのマナーハウスや戦士育成所を建てれます。

 

ついでに人口の上限も増えて当分家ミスしないといい事だらけです。

イギリスはこれだけでマジで楽しいです。

3の時代には人口200にしてしまいましょう。

 

ただし、兵士に関しては「これが強い!」といった特色がないので、スカーミッシャーとハサーなどの割と平凡な戦いになります。

 

ユニークユニットの長弓兵は、射程が長く銃兵を範囲外から射殺す事ができますが、ハサーにめっぽう弱くてHPも低く、収集の遅い木の資源を使うので上級者向けです。木は家を建てるのに費やしたい…。

 

 

基本戦法:

1の時代に木を1~2人位で切りながら他の人全員で食料を採ります。

木を切っておくのは、2の時代までに1軒分でもマナーハウスを建てるためです。

1の時代の間にマナーハウスの木のコスト-35%のカードを切っておきます。

2の進化ボタンを押したら、金を掘る人に3~4人振り分けておきましょう。(スカーミッシャーを作るために)

 

2の時代になったら、即木700、木600カードを切ります。

その木で町の人2人がかりでマナーハウスをひたすら建てまくります。

マナーハウスから出てきた入植者はすぐに食料や金を掘らせます。

ここで人口の上限を140くらいにしてしまいましょう。

 

あとは資源が貯まるのが明らかに早くなるはずなので、スカーミッシャーやマスケット銃兵などを作りながら敵の攻撃に備えつつ、3の時代に進化します。

 

3の時代になったら、木1000を切って人口上限200になるまでマナーハウスを建てて内政完了です。あとは育成所を複数軒建てて好きな兵種を量産しまくり、攻めましょう。

 

必須カード: 木700 木600 バージニア社 最新型農業 工場

 

・フランス

 

文明特徴:

入植者の代わりであるクルールは採取速度1.25倍。

最初から先住民族の斥候が1人いる。

 

攻略:

フランスは晩成型の勢力といえます。

長期戦になった時に威力を発揮しますが、逆に速攻が苦手です。

フランスの主力は竜騎士とキュイラシェです。

キュイラシェは食料150金150と高く、人口コストを3も使いますが、HPは最終的に1000以上になり、攻撃力は高い、範囲攻撃はある、建物にも強いと、このゲーム中最強のユニットになります。

ただし時代3のキュイラシェはあまり強くないので、無理に作る必要はありません。

人口最大まで増やしたキュイラシェでの猛攻はこのゲーム屈指の強さです。

 

クルールの採取速度の速さにより内政は後々他の国より強くなります。

 

またHPも高いので若干序盤のラッシュに強いです。

 

基本戦法:

1の時代は全員で食料を採取します。

カードが引けるようになった瞬間、クルール3のカードを取ります。

1の時代に町の人3というカードは他の国にもありますが、クルール3は食料125のユニットが3体出るのでお得です。必ず取りましょう。

後々彼らがゲーム終了までに生み出す資源量を考えると早く取った方が良いです。

2の進化ボタンを押したら、木、金にも振り分けましょう。

2の時代になったら、木700でとりあえず家、戦士育成所、騎兵育成所を立てましょう。

騎兵が活躍するのは3以降です。

2の時代はクルールを増やす以外、基本何もしなくて良いです。食料700か金700カードを取って3の時代へ進んでしまいましょう。

フランスが2の時代でできる戦闘はたかが知れているので、基本は即3戦法を採ります。

3の時代になったら騎兵育成所を2つ以上に増やします。(フランスの主力は竜騎兵とキュイラシェなので)

 

竜騎士軍団を作って3の時代に活躍するのもいいですが、時代3のキュイラシェはあまり強くない(コストに見合わない)ので、早く時代4になりましょう。

タッグ戦で味方にフランスが居て時代4なら、木を送ってジャンダームキュイラシェにアップグレードする支援をして、キュイラシェを出してもらいましょう。

 

時代4になったら、いよいよフランスの時代到来です。

10人畑×3、10人農園×3、工場×2の体制を作って、キュイラシェを量産して押し込みましょう。

キュイラシェと竜騎士という豪華な部隊も作れますww

 

必須カード:最新型農業 時代3の竜騎士5 時代4のキュイラシェ4,5 等

 

・スペイン

 

文明特徴:

経験値が溜まるのが早く、多くカードを切れる。(レベルアップに必要な経験値-32%)

 

攻略:

特に突出したものが無いので、初心者が操作を覚えるのにも良いと思います。

ロデレロは騎兵に3.5倍、ランセロは歩兵に3倍の攻撃力ボーナスがつきます。(これが特殊かw)

 

基本戦法:

1の時代は全員で食料を採りつつ、入植者3のカードを切って内政をブースト。

2の時代になったらロデレロ6カードで兵の多さと機動力を生かして敵の内政を邪魔しに行くか、木700で家と戦士育成所を作って・・・

ちょっとまった、あんまり研究してないから書けない。ゴメソ。

 

必須カード:

 

・ポルトガル

 

文明特徴:

時代が進化する毎に町の中心車がもらえる。

探索者がマップの好きな場所を一箇所見れる「探索者の望遠鏡」を使える。

 

攻略:

2の時代から町の中心が増やせるのはスゴイ。4の時代には中心が4箇所に!!

通常、町の中心は時代3にカードを1枚使うか探索者が木600を使って建てるものなので、カード1回分or木600相当のアドバンテージが時代2で貰える事になります。

ヨーロッパ勢力では唯一時代3進化中に入植者を生産できます。

 

町の中心は離れた金鉱や森の近くに立てて、入植者が隠れる場所を確保しながら2箇所から町の人を作るのもよし。

タッグ戦で味方の隣に引っ越して、自国が滅ぼされた時の保険にするも良し。

敵が攻めてきた時に2箇所から中心射撃も強い。楽しいです。

ただ、同盟国の町の中心の横に建てるのは怒る人も中にはいるので注意です。建てられてもゲームと割り切りましょう。

 

カサドールはHPが低くて攻撃力が高いスカーミッシャーです。別に使わなくてもいいと思います。

ポルトガルの主力は竜騎士ですが、これだと建物を壊すのに困ります。(竜騎士は建物への攻撃力が弱く、町の人に対するダメージが0.5倍になります)

直接戦闘では強いですが問題は戦闘に勝った後。詰めの甘さが出ます。建物壊し用にマスケット銃兵や槍兵でも連れていきましょう。もちろん、無理に竜騎士を使わなくてもOKです。

 

基本戦法:

1の時代は全員で食料採取。

大抵自軍と対称の位置に敵が居るので、探索者の望遠鏡で敵が居そうな所はこまめに望遠鏡で見ておきます。

2の進化ボタンを押したらやはり木1~2人と金3人くらいに振り分け。(作戦によります)

2の時代になったら、やはり木700カードを取り、家と戦士育成所を建てます。

町の中心は、最初の町から少し離れた金鉱や木・果実の実のある場所の近くに建てます。2種類以上の資源がある所だとなお良しです。2箇所の中心から2倍の速さで入植者を作りましょう!

3の時代進化中も、もう片方の中心から入植者を作り続けましょう。

3の時代になったら、町の中心車は同盟国の近くに作るか、はたまた自分と敵地の中間ぐらいの前線基地に置いてしまってもいいと思います。

竜騎士を作りましょう。そして建物を壊すためにマスケット銃兵か槍兵を持っていきましょう。以上です。

町の中心が多いと、入植者を作るスピードが上がる反面、それぞれの場所に気と兵力を配らないといけないのでちょっと管理・警戒が大変です。

増設した町の中心近くには育成所を建てておくなど、襲われた所にすぐ行けるようにするのも大切です。

 

必須カード:

 

・オランダ

 

文明特徴:

入植者を金で生産する

金鉱の採取速度が少し速い(0.6/秒→0.69/秒)

金を自動で生産する銀行を建築できる。(2.75/秒)

使節というユニットが最初からいる。

スカーミッシャーが時代2から作成できる

 

攻略:

金で入植者を作るという変わった勢力です。

他の国と感覚がかなり違うので初心者は使わない方がいいと思います。

使節が最初からいますが、コイツは足が速くて視界が広いだけ。歩き回らせて視界を広げて、適当に野垂れ死にしてOKです。

時代2のスカーミッシャーは時代2にしては高い攻撃力と射程を誇ります。使いましょう。

時代2は天敵であるハサーもあまり見かけないのでなおさらです。

その攻撃力と射程が町の人を殺すのに適しているので、2の時代に速攻をしてみるのもいいかも。

 

基本戦法:

時代1の立ち回りが他の勢力と異なります。

まず、最初からいる入植者から5人を金鉱に当てます。

その後から出てくる入植者は、全て食料を取らせます。

この5人で金を採るというのが、入植者1人作成する間に金100を集められ継続して入植者を作れるギリギリの人数になります。

これで入植者を切らさず作りながら進化のための食料を貯められると思います。

食料が800溜まったら、即進化ボタンを押します。

時代1の間に入植者3カードも取っておきましょう。

2進化中に木に多く割り当てて、2の時代になったと同時に銀行1作成、というのもありかもしれません。

 

時代2になったら、木700と木600カードを取ります。

その木で銀行を2~3個建てますが、銀行は食料350、木350と高いです。

しかし建てておけば、実質金鉱を掘る人4人分の資源が自動で人口コスト無しで延々と生産されるので、後々アドバンテージを得られます。

2に進化するまでに銀行用の食料を貯めておきましょう。

銀行は壊されるとかなりの損害なので、町の中心の裏側や戦士育成所のすぐ近くなど、少しでも安全・守りやすい位置に建てましょう。家や壁で囲って直接攻撃できないようにするのもいいです。

囲っても対建物攻撃は届くかもしれませんが、同時に攻撃できる人数は制限でき、時間を稼げます。

 

家家家

 

塔育   など。

家家家

 

砦を建てて見えづらくしつつ鉄壁防御や、空洞を十分作った壁で囲ってもアリ。

 

 

さて2の時代ではスカーミッシャーを数体、銀行3つを建てるのが目標です。

 

銀行を建ててしまえば、金鉱が無くなっても後々農園を作らなくてもなんとかなる!マーヴェラス。

 

3の時代になったら、やはりどんどん沸く金を使ってのスカーミッシャーを主力に戦うのがオススメです。建物壊すのは遅いので、馬対策を兼ねて槍兵等を連れていくのをオススメします。

 

(町の中心を一発で壊せるペタード6カードもオススメ)

 

3の時代、4の時代になると、銀行の建造数の上限が1ずつ増えます。

上級者から見れば3バンクぐらいで十分のようです。

カードで上限を増やさなくても十分っぽいです。

レベル40以上で取れるようになる銀行車は、どうなんでしょ。350+350=資源700相当で、建てるために町の人を割かないで良い所を見ると良いのですが、木700だと余った分を家や育成所を建てるのに使えます。

持ってる人と持ってない人でそんなに差は無い、って感じでしょうか。

 

必須カード:

 

・ロシア

 

文明特徴:

ユニットをまとめて作成しなくてはならない

マスケット銃兵,ベテラン矛槍兵のコスト-25%、HP-20%、攻撃力-20%。

マスケット銃兵の作成速度-10%、ベテラン矛槍兵の作成速度-25%。

入植者はコスト肉270、作成時間は1体の120%で3体まとめて作成する。

トーチカ が戦士育成所と砲台の役割を兼ね、人口5人をサポートする。

 

攻略:

特殊勢力っぽく見えて、割と操作やシステムを覚えるのに良い人海戦術系の勢力。

当方は、初心者の練習や所見にロシアを使うのを強くオススメします。

町の人にしても、兵士にしても、「数」の大切さをしっかり教えてくれます。

筆者はロシアのストレレッツの射撃の嵐でAOE3の楽しさに目覚めたクチです。

 

ストレレッツは10体、マスケット銃兵は5体、槍兵は4体まとめて生産し、これらは他の国に比べて少し安く、ステータスが少し劣化しています。

 

コストの安さを生かして、人海戦術で敵地に兵士を送りまくろう!

 

基本戦法:

ロシアは基本的に速攻勢力で、速攻が取り得だと思いましょう。

「14人進化→速コサック5カード→敵の陣地近くにトーチカを立てて包囲しつつストレレッツ、マスケ量産」はこのゲーム1の速さを誇る速攻攻撃です。

中速もできる事はできますが、他の国に比べて内政に強さが無いので国差で見たら若干不利です。

 

時代2のコサック5カードとストレレッツの物量で敵の軍が整わないうちに荒らしが基本で、

 

失敗したらマスケット銃兵に変えて物量ラッシュ、

長期戦になったら最終的には騎兵にしてはめずらしい人口コスト1を利用したコサック軍団でラッシュ

 

という感じでしょうか。相手の兵種によっては弓騎兵も有効です。

 

 

あとロシアは家事故が多い国です。 人口がスゴイ勢いで増えるためです。

 

家一個割られただけで結構辛いです。ロシア対策に「家を一個割る」という戦術があるくらいです。

 

では流れを見ていきましょう。

 

まず時代1は全員で肉採取でOKです。

ロシアは14人進化が基本といわれています。14人になったら進化しましょう。

時代1で木300のカードを取っておくと、後で家とトーチカを建てられ2の時代での人口爆発に安定して対応できます。(2まで待てば700になるので好みの問題ですが)

 


時代2になったら、コサック5、木700、木600のカードを好きな順番で取ります。

 

個人的にはコサック5を取って敵の町の人にちょっかいを出して内政を遅らせつつ、木700でトーチカを自陣に1つ、敵陣近くに1つを建てます。(コサックで敵陣近くにトーチカを作っている入植者を護衛)

あとはコサックで敵の入植者を襲っては逃げ、を繰り返し、前線のトーチカからストレレッツかマスケット銃兵を作って町の人を撃ち逃げして嫌がらせします。

敵がまだ兵士を作っていなければ、ストレレッツ13のカードで押し込みます。これがロシアの基本戦術の速攻です。

 

ストレレッツは、数の迫力がある、一体一体を倒すのにターゲットを変えなければいけない手間があるので、相手に早くから来られると結構うざったいです。

 

ただし、中盤以降やハサーにはめっぽう弱いので注意が必要です。数が居ようが無双されます。

マスケット銃兵に切り替えましょう。

 

ストレレッツ1体 → 攻撃力8、重歩兵に2倍、騎兵に0.75倍 近接攻撃4

マスケット銃兵1体 → 攻撃力18、ボーナス無し 近接攻撃10、騎兵に3倍(近接攻撃のみ)

 

はっきり言ってストレレッツよりも2の時代からマスケット銃兵を作った方がいいと思います。(2の時代のストレレッツ13カードは結構強いけど)

 

町の中心包囲戦法というのもあり、敵の町の中心の近くにトーチカを建てた後、敵の町の中心を囲むようにトーチカをどんどん建てていきます。

トーチカは範囲内に自動射撃ができる(攻撃力は㍉)ので、町の人が離れた動物や金鉱を採りに行けません。

さらにどこから敵がわいてくるのかわからないのでなかなか厄介です。

 

速攻は失敗したらジリ貧(内政に差をつけられる)と思ってください。内政は弱いので。

3の時代になったら筆者は町の中心の隣に砦を建てて防衛します。

 

終盤になったら、騎兵でありHPが高めなわりに人口コストが1であるコサック量産も良い感じです。

コサックはマスケや槍兵のように劣化しているわけでは無いのでアップグレードすれば結構使えます。

敵が騎兵軍団で来て明らかにマスケット銃兵で対応できない時は、弓騎兵に切り替えるのもアリです。

弓騎兵は3の時代になると自動でベテラン弓騎兵にアップグレードされます。

 

必須カード:コサック5 ストレレッツ13 大貴族 木700 木600

 

・ドイツ

 

文明特徴:

入植者の馬車は採取速度2倍

カードを切ると騎兵のウーランがおまけで付いてくる(時代2のカードなら2体、3なら3体、4なら4体)

経験値が溜まるのが遅く、カードを切りづらい。

 

攻略:

カードについてくるウーランは攻撃にも防御にも使えて便利です。

食料700や木700など内政系のカードを切りながらも自然に小軍隊ができている便利さ。

ドイツの主力は、「ゴキブリ戦車」こと「戦闘馬車」。

見た目や、HPが高くしぶとい事からゴキブリといわれています。

騎兵キラーである槍兵も、ゴキブリならある程度射撃で撃ち殺す事ができるため、ほぼ万能なユニットです。物量さえあればなんとかなってしまいます。

どうせ使う事になるウーランをアップグレードしてウーランを主力にする人もいます。

序盤から終盤にかけて活躍できる強国です。

カードを切る時はオマケのウーランに人口コストが必要なので、人口上限になっていると木700やステータスアップのカードすら取れなくなるので注意です。(カード切る時は人口を1は空けておきましょう)

 

基本戦法:

入植者の馬車3体でゲームが始まります。

1の時代は他の勢力と変わらず全員で肉を採り家を1軒建てます。

カードが切れるようになったら、すぐさま入植者の馬車2カードを切ります。

時代1で入植者4相当のカードというのは強すぎです。必ず切りましょう。

時代2ボタンを押したら木に1~2人、金に3人くらい振り分けておきましょう。

時代2になったら、木700カードを切り、次は入植者の馬車3カードを切りましょう。

これで内政を強化しつつウーランが4体できます。スゴイ。

木700を採ったら、騎兵育成所と戦士育成所と家を建てます。

速攻をしたり、防御用の保険として石弓兵8(+ウーラン2)のカードも持っておくといいでしょう。

ウーランは相手の軍備が整わないうちに敵陣に投入しても、防御用の兵士として取っておいて内政を進めるのもありです。

筆者はウーランで防御しつつ木700→入植者の馬車3→金700カードで3の時代に進化し、ゴキブリ戦車を量産します。

 

3の時代になったら、ドイツの基本戦法としてはウーランをアップグレードしつつウーラン部隊を作るか、ゴキブリ戦車部隊を作ります。

ウーランラッシュは、槍や竜騎士など苦手兵種から逃げたり、操作量が多いので上級者向けです。

初心者は資源をギリギリまで使って地道にゴキブリ戦車を作る方が安定した戦いができます。

あとはご自由に。

 

タッグ戦で「チーム入植者の馬車2」カードを切ってあげると同盟者は助かります。

 

騎兵国家なので騎兵の戦闘力アップのカードはできれば全部デッキに入れておきましょう。

 

必須カード:入植者の馬車2、入植者の馬車3、チーム入植者の馬車2、騎兵の戦闘力

 

 

・オスマン帝国

 

 

 

文明特徴:

 

入植者が肉なしで自動生産。作成速度+23秒。作成上限25人

モスク(教会)に入植者の作成速度、作成上限をアップさせる研究がある

砲兵育成所を2の時代で建築可能。

 

攻略:

 

ヨーロッパ(無印AOE3)勢力の中で最も特殊な勢力であるオスマン帝国。

オリジナル兵種が沢山あるのが特徴です。(ウォーチーフ、アジアの覇者の新参は全部オリジナルネームですが)

 

他勢力と最大の違いは町の人が自動生成ということです。

 

コスト無しで勝手に作ってくれる半面、作成が非常に遅いので内政は遅れがち。

モスクで町の人の作成上限と作成速度がアップする研究がありますが、基本的に作成上限のアップだけでいいと思います。

 

主力ユニットはイェニチェリとアブス砲です。

 

イェニチェリ=強化マスケット銃兵で、HP高い、攻撃力高い、建物攻撃力高い、騎馬にも近接攻撃で戦えると万能ユニットです。

アブス砲は耐性無視の40ダメージという破格の攻撃力を誇り、数さえあれば騎馬にも対応できる強力ユニットですが、そもそも砲兵育成所のコスト自体が高く(木250)、金も沢山使い人口コストも2のため上級者向けです。

それでも「射撃は馬に対してあまり効かない」を覆す耐性無視ダメージの射撃はこのアブス砲だけで、オスマンの脅威の一つです。

使う兵種はイェニチェリとアブス砲のどっちかになると思いますが、できれば食料・金、どちらかを重点的に集めての1兵種で編成したいところです。

イェニチェリのHPでアブスを守りつつ攻撃できたら完璧ですが…

 

基本戦法:

 

即攻と即3の2種類の戦法を紹介します。

時代1は、まず開幕に家1軒とモスクを必ず建てます。

モスクは建っているだけで経験値が微量に入ってきます。

あとは全員で肉を取りましょう。カードが切れるようになったら、即「町の人3」カードを切ります。

オスマンは町の人ができるのが遅いので、少しでも町の人を増やさないとやってられません。

町の人の作成に食料がいらないので、800になるまでひたすら肉を取ります。

食料800になったら、町の人の人数に関わらず、すぐに進化します。オスマンは進化中でも町の人を勝手に作成し続けます。

時代2進化中に、イェニチェリ戦法なら食料重視、アブス砲戦法なら金鉱に半分以上町の人を割り当てましょう。

 

2R速攻

 

時代2になったら、木700、木600カードを切り、家と育成所を建てます。

イェニチェリラッシュなら戦士育成所、アブス砲ラッシュなら砲兵育成所を2箇所建てます。(砲兵育成所はコストが高いので注意)

 

町の人は資源無しで作ってくれるので、資源がある限りギリギリまで戦士を作りましょう。

 

イェニチェリなら10体作成し、カードで5体補充し、15体で敵の町の中心に攻め込めます。

HP、建物への攻撃力がともに高いので、上手く行けばこの15体だけで町の中心を陥落させる事が可能です。

もちろん、敵陣に送った後も、常にイェニチェリを資源ギリギリまで作成して送り続けましょう。

相手の軍備が整ってなければ、これだけで勝てる事も多いです。

 

アブス砲戦法なら、木700、木600のカードで得た木を、砲兵育成所2箇所、交易所2箇所、家を建てます。金鉱を掘る人多めにして、アブス砲を10体以上は作りましょう。「砲兵の攻撃力アップ」系のカードは全部デッキに入れておきます。

 

アブス砲戦法はハマればほとんど敵を近づかせずに撃ち殺す事ができて楽しいですが、慣れるまでが大変なのでまずはイェニチェリ戦法からやりましょう。

 

即3中心3

 

こちらは町の中心の数が増えると、それぞれの町の中心から同時に町の人が作成される事を利用し、内政ブーストして徐々に内政で勝つ戦法です。

まず時代2に入った瞬間、食料700、金700カードを切って時代3に急ぎます。

家と育成所1つを建てるだけの木は切っておきましょう。時代3進化中に探索者を自陣に戻しておき、防御用のイェニチェリをなるべく作っておきます。

時代3になったら、木1000と町の中心車のカードを切ります。

木1000で得た木で、探索者に町の中心を建てさせます(木600必要)。町の中心車が来たら、さらに町の中心を建てて、町の中心を3箇所にします。

モスクで入植者の上限を25→45、45→75と研究しておきます。

すると3箇所の中心から、ノーコストで3人の入植者が同時に自動で作成されるようになります。

あとはそれぞれ集合地点を木などに置いておけば、見る見る町の人が増え内政力がアップしていきます。

あとは強力な内政によりイェニチェリ、アブス砲を作って攻めていきます。

町の中心3になるまでに攻められると割と弱いので、頑張って守りましょう。

人口の上限を上げる事だけ忘れなければ、みるみる強くなっていきます。

 

オスマン帝国は、工場で最強の砲兵である大型射石砲を自動作成する事ができるので、アブス砲戦法など砲兵の戦闘力を上げているなら使ってみるといいかもしれません。

 

 

 

 

*以下、ザ・ウォーチーフにて追加された「アメリカ先住民族勢力」*

 

イロコイ・アステカ・スーの探索者は「戦士長」という名称になり、周囲のユニットに特殊な効果を与えます。

 

戦士長の特殊能力は、財宝の守り手を味方につける能力になります。

味方につけたユニットの能力は、速度-36%、HP-40%、農民へのダメージ-90% となります。

中心、家、畑、農園、市場、育成所などそれぞれの施設にビッグボタンという資源を払って各種効果を発揮するボタンがあります。どの施設にどんなボタンがあるのか調べておきましょう。町の中心のビッグボタンは3段階あります。

 

・イロコイ

文明特徴:

戦士長付近の軍事ユニットのHP1.15倍

家の代わりにロングハウス(人口15人サポート)をたてる

農場で家畜が太る速度-25%

戦士育成所が周囲のユニットに射撃攻撃を行う

 

攻略:

 

イロコイの主力はトマホークとアエンナといわれています。

トマホークはほぼマスケット銃兵ですが、木を使う上にマスケより弱く感じます。

アエンナは一体一体は弱いですが食料100とこのゲームにしては珍しく単一の資源で作れるので、食料採取に偏った内政で人海戦術ができるというのが特徴です。騎馬軍団に当たると死ねますが・・・。

 

トラヴォイは、好きな建物に変化する事ができる荷車です。

 

畑や農園など、なるべく資源のかかる建物に化けるのがいいと思います。(経験値も入ります)

開幕にトラヴォイが1台必ずあるので、とりあえずコストと経験値の高い畑を建てておきましょう。

 

時代進化ボーナス

 

 

賢女

 

1→2 トラヴォイ 1 肉200 木100 金100

2→3 トラヴォイ 1 肉300 木200 金200
3→4 トラヴォイ 1 肉400 木300 金300
4→5 トラヴォイ 1 肉600 木600 金600

戦士

1→2 トラヴォイ1 マントレット1

2→3 トラヴォイ1 マントレット4

3→4 トラヴォイ1 マントレット5

4→5 トラヴォイ1 マントレット10

 

呪術師

1→2 トラヴォイ2

2→3 トラヴォイ3

3→4 トラヴォイ4

4→5 トラヴォイ6

 

使者

 

1→2 トラヴォイ1 高速進化

2→3 トラヴォイ1 高速進化

3→4 トラヴォイ1 高速進化

4→5 トラヴォイ1 高速進化

 

戦士長

1→2 トラヴォイ1 町の人2

2→3 トラヴォイ1 町の人4

3→4 トラヴォイ1 町の人10

4→5 トラヴォイ1 町の人20

 

先住民族・アジア系は時代進化により得られるボーナスに時代毎に差があり、一度選んだ指導者は選べません。なので各指導者をどの時代に取れば得なのかを考えておく必要があります。

例えば、時代2進化の際にマントレットたったの1取っても役に立ちません。

 

個人的なおすすめは、

 

1→2:トラヴォイ1&町の人2 もしくは高速進化 家が一軒建つ資源箱もありかも

2→3:トラヴォイ3 (時代Ⅲは畑・農園が必要になるので)

3→4:トラヴォイ1&町の人10 (10人はオイシイです) もしくはマントレット5 (直接戦力)

です。木の消費が多い畑・農園を上手くノーコストで建て、トマホークやカンヤ、育成所に木を回したい所です。

 

基本戦法:

 

筆者がよくわかってない所もありますが、はっきりいってイロコイは弱いと思います。

内政が強いわけでもなく、主力であるトマホークは木を使う・・・

とりあえず名前は違うだけでスカミ、マスケ、石弓、ハサー、弓騎兵等、性能は他の勢力とさほど変わりないので普通の戦いになります。

 

では凡庸な流れを見ていきましょう。

 

時代1は他の勢力と同じく開幕家を1軒建てて全員で肉を狩ります。

最初からトラヴォイが1体いるので、とりあえずコストの高い畑になっておきましょう。

トマホークを作るなら、進化中に木も切っておきます。

 

これは筆者のトマホーク15ラッシュのやり方なのですが、2の時代になったら木700とトマホーク5のカードを切ります。

 

木700で育成所を2つ建て、トマホークを5~10体作ります。

作っている間に町の中心のビッグボタン(食料500でトマホーク5体出現)を押します。

これで作成したトマホーク5~10体、ビッグボタンで5体、カードで5体の合わせて15~20のトマホーク部隊ができます。

これで町の中心を攻めにいきます。「難易度:難しい」のCPUはこれで勝てますが、敵との相性が悪いとダメです。こういうのもあるという参考までに。

時代2、3とも食料ばかりをひたすら採らせて、安定して町の人を作りつつアエンナを量産、というのもあります。

あとは時代3にトラヴォイ3の進化ボーナスを取って、農園2~3を作って畑・農園への転換に木を一切使わないという事ができるので、その木が浮いた分を生かした戦法ができれば…。。

即3に向いているんだろうか・・・

 

・アステカ

文明特徴:

攻略:

基本戦法:

 

・スー

文明特徴:

攻略:

基本戦法:

 

 

*以下、アジアンダイナスティにて追加された「アジア3か国」*

これは出所不明の聞いた話になりますが、初期の無印AOE3はマイクロソフト社が開発していましたがバージョンアップ版はBIG HUGEが委託制作したもので、民族・時代考察、調査などがいい加減になっているようです。

 

日本人は桃(桜)?を食べて生活し、中国の探索者は少林寺僧です。

インドの事は詳しくないですがインド人はマンゴーの林で衣食住を賄っているようです。(本当か?)

 

特にひどいのが日本の入植者で、カタコトで「ショクリョウダネー」とかしゃべります。

絶対これ中国人とかにしゃべらせてるだろ…

 

アジア3か国は「畑」「農園」ではなく木400の「稲田」を使い、クリックする事で食料と金の好きな方を採取できます。

また探索者が2人おり、財宝の守護者を一定時間止める必殺技を使う事ができます。

時代の進化は町の人が民族の象徴を建てる事で行い、建設中も町の人を作り続けられます。

民族の象徴は2人(以上)で建てた方がいいでしょう。

 

これだけヨーロッパ勢力と差異があってもゲームになるあたりゲーム調整は結構上手いんだろうな、と個人的には思います。インドのウルミンバグだけは残念ですが。

 

・日本

文明特徴:

最初から桃園人力車が1~2体(マップ毎に変化)がいる

社を建てる事で近くの動物が寄ってきて、近くの動物の数だけ資源を自動で取得

民族の象徴を建てる事で時代が進化する

カードが各種2回ずつ切れる

 

攻略:

てっとり早く安定して強いのが日本です。

とりあえず友達に誘われて接待程度にやろうという方にも覚えるのが楽チンでおすすめです。

なぜ安定して強いかというと桃園人力車があるので食糧に困ることがなく中心から離れた所に取りにいかなくて良いからです。

 

特殊なのは社のシステムです。

日本の家はマップの色んな所に点在している事が多いです。

動物が密集している所にとりあえず家を建てていきましょう。近くの動物が社に吸い寄せられて資源を自動生産します。

社をクリックすると自動生産する資源を選ぶ事ができるので序盤は食糧、中・終盤は足りない資源に変更していきましょう。家ごとに0/4という数字があり、それが現在効果を発揮している(社に住んでいる)動物の数になります。

動物の入った社が多いほど資源獲得も早くなります。

 

またアジア3勢力は領事館を建てる事ができます。

他の勢力と違い日本・中国・インドには資源表示の上に茶葉のマークがありますが、領事館を建てると茶葉のマーク(輸出ポイント)を使って買い物ができます。

輸出ポイントは得た資源に応じて自動で加算されます。

 

領事館を建てたら国交を結ぶ国を選びますが、日本の場合は「鎖国」一択です。

鎖国をしたら茶葉は全て「山伏」に使いましょう。

山伏は騎馬ユニットに対してかなり高いボーナスダメージを与えるので日本の不得意を埋めてくれます。

 

基本戦法:

時代1はひたすら入植者に桃を食わせて食糧800が溜まり次第「東照宮」を建てます。

東照宮は社2個分の効果があり動物も8体収容できます。

アジア3か国は民族の象徴を建てている間にも町の人を作れるので進化中も食料がある限り町の人を作り続けましょう。

時代1で領事館も作っておきます。

 

時代2になったら木600カードを切って社と兵士育成所を建て、「足軽銃兵」をひたすら作ります。

足軽銃兵はマスケット銃兵に相当しますが、足軽はマスケより少し足が早い分有利です。

領事館では茶葉を全て山伏に使います。

 

「ひたすら桃を食べて足軽単(+山伏)」がシンプルかつ強い日本の戦法です。

初心者はまずこれだけでいいでしょう。

あとは動物がいればどんどん社を建てて、足軽できついと思ったら武士にするなどするといいでしょう。

 

・中国

文明特徴:

攻略:

基本戦法:

 

・インド

文明特徴:

木で町の人を作成する

カードを切ると町の人が付いてくる

 

攻略:

木で町の人を作成し、町の中心から離れる事なくマンゴー畑で安定して木を取れるので建物への転換などがしやすい反面、進化のための食料との配分が難しいです。

インドの何が強いかというと真っ先に上がるのが民族の象徴のアーグラ要塞です。

時代2になったと同時に高威力の大砲を放つ要塞が築かれると序盤に攻める事がほぼできなくなるので守りが強く、速攻対策になります。アグレッシブに使うなら敵地に建ててしまっても強いです。

 

あとこれはDEで修正されているか不明ですが「ウルミンバグ」というものがあります。

「チームウルミン剣士5」カードは、表記はされていないですが「要塞の時代に入ったチームメンバーの人数一人につき戦闘力+20%」の効果が付いています。

しかも現状のステータスに対して倍率がかかるため相乗効果で強くなり、3on3や4on4などでカードを取ると飛びぬけて強い(数値がおかしい)ウルミン剣士が出てきてしまいます。

 

大抵黙認されていると思いますがウルミンバグありならインドは最強勢力の一角で間違いないです。

 

基本戦法:

 

 

・その他覚えておいた方がいい事

ネットプレイ(対戦・協力)は製品版・steam版ともに「ESOオンライン」上で対戦する事になります。

(製品版とsteamでのクロスプレイが出来る事を確認していますがHDは未確認)

HD版はわかりませんがESOオンラインアカウント(プロダクトキー1つにつき1個)が必要です。

オフラインでのホームシティ(国のレベル)とESOでのホームシティは別扱いになります。

 

ESOでは最高レベルの国をLV10、20、30、40・・・(10毎)にすると別の国を新規作成した時にレベルが底上げされた状態から作成できます。

例:イギリスをLV43にする→オランダを作るとLV40で作成される

 

ただし最高レベルの国が無印版からある国だとその効果は無印組にしか効果がなく、ウォーチーフの国だと無印勢+イロコイ、アステカ、スーにしか効果がありません。

 

なので最初は日本・インド・中国のどれかでLV40になっておくと、無印・ウォーチーフ・アジア3か国全てがLV40から始められる(全てのカードを取る事ができる)ので、面倒臭いですが日本・インド・中国でレベル上げ作業をするのもおすすめです。

 

ESO Onlineでの経験値は人間プレイヤー2人以上(対戦・協力どちらでもいい)でないと上げられないので付き合ってくれる相手が必要なのが辛い所ですが・・・

 

・豆知識:農園爆破

農園を作って削除すると相手に多くの経験値が入ります。

同じく建物や兵士をデリートした時にも相手に経験値が入ります。

1ゲームで得られるレベルは3まで(3LV上がるのが確定するとホームシティの経験値が赤く表示される)ですが友達に誘われたのであればこういったのも使って手伝ってもらうといいでしょう。

今からはじめるAOE3攻略 その② 設定・各国共通攻略

基本編


はじめる前に・・・


はんのブログ


まずゲームがしやすいように設定をしておきましょう。


・F11で時間を表示します。


・ミニマップの右上のボタンを押すと資源マップ、軍事マップ、両方が見れるマップに切り替えれるので基本的に全表示のマップにします。


・ゲームオプションで、好みにもよりますが、基本的に カメラズーム → とても遠い にしておきます。(視界を広く取れるのでゲームの有利不利に影響)


あとはPCのスペックが低く、動きがカクカクしたりすれば各種効果をOFFにします。


それではシステムから紹介しましょう。



ホームシティ・探索者・カードについて


ホームシティとはプレイヤーの国にあたります。

このホームシティに神様(自分)が住んでいて、下界のフィールドに兵士を送って戦争をしてる、とでも解釈しましょう。


探索者はいわば主人公です。視界が広く、HPが自動回復し、時代の進化とともに強くなります。

探索者は、主に歩き回らせて未開拓の地を開拓し、財宝の守護者を倒し、財宝を手に入れる役割があります。戦力の一つとして加えるのもありです。

3の時代には新たな町の中心を作れるようになります。

倒された場合は一定のHP以上回復した状態で自軍ユニットが近くを通る事で復活します。


次にカードです。

経験値(ユニット作成、敵の撃破時に出る数字が経験値です)を得ると国旗マークの下のゲージが増え、その数字の枚数だけカードを切れます。

国旗のマークを押すとホームシティ場面に切り替わりカードが選べます。


カードを切るとタダでユニットや資源を手に入れたり、兵士を強化したりできます。


格闘ゲームでいうゲージ超必のような感覚でしょうか。


デッキとは、ゲーム中で自分が使うカードをセットしたものです。

好みに合わせて自分なりに取捨選択したデッキを作ってみましょう。


カード・デッキについて



時代について

資源を一定まで貯め、町の中心の進化ボタンを押すと、次の時代に進めます。

時代が進むと、より強力な兵士が作れるようになり、作れる建物も増えていきます。

1~5の時代まであり、先の時代に行くほど激化した戦争が楽しめます。


1(発見)の時代

 →町の人を作る事、資源を採取する事、家・市場を建てる事しかできない。800食料で2の時代に進化。


2(殖民)の時代

 →戦士育成所や畑が建てれるようになり、兵士を作って戦闘ができるようになる。 1200食料・1000金で3の時代に進化。


3(要塞)の時代

 →兵士を強化できるようになり、作成できる兵士の種類が増える。町の中心が増設できる。砲兵が作れるようになる。農園が建てれるようになる。ここから本格的な戦闘が開始。 2000食料・1200金で4の時代に進化。


4(工業)の時代

 →兵士をさらに強化できるようになり、その国のすべての戦士が作成できるようになる。4000食料・4000金で5の時代に進化。


5(帝国)の時代

 →一度使ったカードが再び使用可能になる。(強化系カードは除く) 内政・兵士の最終段階のアップグレードが可能になる。


モードについて


シングルプレイヤー → 一人用ゲーム

マルチプレイヤー  → 多人数用ゲーム


「スカーミッシュ」がノーマルモードに値します。


「キャンペーン」は歴史をたどって任務を進めていくストーリーモードになります。

(AOE2と違って史実の再現というより外伝的なオリジナルストーリーっぽいです)

無印ならヨーロッパ戦争の時代、ウォーチーフならアメリカ先住民族VS侵略者の時代、アジアの覇者ならインド、中国、日本(徳川政権時代)のストーリーが追加されます。


日本の話では徳川家康の部下「吉郎」の武士道の話ですが、吉郎は架空の人物と思われます。

無印やウォーチーフのキャンペーンも、長々と激闘を繰り広げる「オッサス団」も調べてみましたが史実には無いようです。


元々歴史を大体知っている人向けで、歴史の勉強にはならなさそうです。



マルチプレイヤーは「LAN」と「ES ONLINE」の2種類があります。


マルチプレイヤー(特にESO)は仕組みがややこしいので困ったら読む程度で飛ばして読んでおkです

「LAN」はPC同士をLANケーブルで繋いで2人プレイ、もしくは複数のPCをルーターで分岐して多人数プレイができます。


「LAN」モードでは一人プレイで使っているホームシティとカード、デッキが反映されます。


ネット環境の無い人は、ノートPCとLANケーブルを持ち込めばこれで友達と2人プレイができます。

PCが複数台とルーターがあれば多人数プレイも可能です。


次に「ESオンライン」はインターネット環境を使っての通信対戦会場です。


これを使うには、製品を買った時についている「プロダクトキー」が必要です。

1つのプロダクトキーにつき1つしかアカウントを作れないので、友人とESOでやる時は人数分製品が必要という事になります。無印のプロダクトキーで作ったアカウントでアジアの覇者等をESOでやる事は可能です。

アジアの覇者(5CD)ではプロダクトキーが3つ付いていますが、一つインストする毎にアカウント作るのはできませんでした。(情報求む)


時々、設定?のせいかプロバイダのせいか?ゲームが開始できない人がいます。(情報求む)


ESOでは、ESO専用のホームシティとデッキになります。

一人用で育てたホームシティとは別物です。

こちら(ESO)はホームシティのレベルが10、20、30、40・・・と10上がる毎に新たに作成するホームシティがレベルの上がった状態から作成できます。


例えば、ロシアをLV20に上げた状態で、ドイツを新しく作るとLV20から始められます。

LV40のホームシティが一つでもあれば新たに作成されるホームシティも40から始められるわけです。

最高レベルが43なら40という具合に10区切りで下限が底上げされます。


ただしここでもう一つ注意点があります。

レベルを上げたのが無印AOE3の勢力ならヨーロッパ系だけ、ウォーチーフ勢力ならイロコイ・アステカ・スー+ヨーロッパ勢力、アジアの覇者勢力なら全ての国が反映されます。

つまり日本・中国・インドの勢力でレベルを上げるとヨーロッパ系も先住民族系の国も全部のレベルが上がる事になります。


とりあえず日本・中国・インドのどれかをレベル40にしておけば、後はどの勢力でも大体のカードを持って始められるでしょう。


ちなみにESOでは、CPU戦ではホームシティのレベルが上がりません。


経験値獲得対象:

対人戦、対人タッグ戦、CPUを交えた対戦、人間と協力でCPU戦


経験地獲得対象外:

人間プレイヤーが自分1人でのゲーム


つまりESOでホームシティのレベルを上げるには人間プレイヤー2人以上のプレイが必要という事です。


以上でゲームモードについての説明は終わりです。





定番の流れ


以下がこのゲームの標準的な流れです。

初心者は印刷して読みながらやってみるといいです。

これと相性バトルだけ知っていれば、大体CPU「難しい」くらいには勝てるようになります。

対人戦の上級者になると大胆な策や掟破りの事もしないと通用しないので、そこからは工夫してみてください。

また、この流れはヨーロッパ系の勢力前提です。日本・インド・オランダ・オスマン帝国は違います。

とりあえず、木700、木600のカード(できれば両方)と「最新型農業」は必須なので入れておきましょう。


操作を慣れるのにお勧めは、

ポルトガル(中心が増える、内政を工夫できる)、スペイン(標準的な能力)、ロシア(大兵力の重要さがわかる)、フランス(多くの戦い方ができる)、ドイツ(騎兵を使う機会ができる、戦略が豊富)などで、


逆に初見で使わない方がいいと思うのは

オスマン帝国(特殊すぎ)、オランダ(金で入植者が特殊)、スー(家を建てる癖が付かない)、アステカ(ユニットの名称と特徴が複雑・他国で応用が難しい)、イロコイ(ユニットが弱い)、日本(肉の採り方を覚えない)、インド(他の勢力とそれぞれの資源の重要度が違う)等です。


 1の時代


まず開幕に、中心周りに散らばっている初期資源箱を取ってから、資源を取りに行きます。 家を1軒建てます

この時代は、町の人を常に作りつつ、町の人全員でひたすら動物の肉を取ります。(インド・オランダ・日本以外)

町の人は食料100集まった瞬間、即町の人ボタン押す感じで。

町の中心をクリックした後、資源の地点を右クリックすれば、町の人ができたら自動的にその資源を取り始めるので覚えておいてください。

このゲームは終始そうですが、とにかく操作はできるだけ早く多くしましょう。

そして資源は余裕を持って・・・よりも常にギリギリまで使い込みましょう。

上級者は常に資源が1~2ケタです。(進化や研究等で貯めてる時は別)

町の人には常に仕事を割り当てておくように心がけてください。

何もしていない人を出さないように!


食料は町の中心近くにいる動物を先に狩り、居なくなったら果実の実を採取、それも無くなったら畑を作って採取します。(肉>果実>畑の順に採取が速い)

日本は最初から桃園があるのでひたすら桃を食べます。


探索者は、財宝集めをしながらひたすら歩かせて黒い未開拓部分をなるべく広げます。

まずは町の中心の周囲を開拓して食料、木、金鉱を探しておき、勝てそうな財宝の守護者を倒して宝を採りながら経験値を貯め、敵の町の中心を見つけに行きます。


財宝の手に入れ方は、マップの×部分に探索者を向かわせます。

財宝の近くにジャガーやらクマやらならず者やらがいるのでそれを倒します。

財宝の守護者を倒したら、宝物に右クリックすると宝を採り始めます。

探索者が両手を上げるポーズを取ったら入手できます。(探索者か町の人でしか取れない)


経験値も入り、引けるカードの枚数にも影響するので、1の時代に2~3個は手に入れておきたいです。

財宝の守護者はサル、ワニなど小型動物系は弱く、虎とクマは少し強い、人間型はかなり強いと覚えておいてください。

アウトローピストル兵や浪人など人間系は強いので無視します。一体だけでいるならアビリティで殺せます。

時代が進むと探索者も強くなりますが、2の時代以降は財宝集めをしている暇はありませんので戦争の戦力に加えます。(主に盾)



さて町の人が14~16人になったら、食料800を集めて時代2に進化します。(オスマン帝国、アジア系は800溜まり次第)

1の時代で作った町の人が多すぎると進化が遅れ、少なすぎると2の時代になった時に資源が溜まってなくて何もできなくなります。


時代2のボタンを押したら、木、金に2~3人ずつ振り分けます。(国やチョイスするユニットによって好きな比率で)

食料7・木1~2・金2くらいの比率(金を掘る人は2から増やしていく)がお勧めです。

食料は町の人に必要、兵士に必要、進化に必要と頻度が高いので、常に比重を多く採りましょう。


ちなみに1の時代中、インドは木を6人、オランダは金鉱を5人で取りながら、残りの人全員で食料を採るようにすれば、常に町の人をギリギリ作り続けながら進化に必要な食料を貯めれます。


「町の人3」のカードがあれば1の時代に使ってしまいましょう。

時代1の町の人3カードは取っておいて損は無いです。(イギリスはいらない)

速攻型なら木300のカードを切って2の時代に一気に増える人口を想定して家を建てておくのもありです。


農場(動物を作れる)は建ててはいけません。不要です。

市場は建てておいて損はありません。


3分以内に、2の時代に行けていれば合格です。


 2の時代


時代2になったら、「木700」「木600」のカードを切ります。

2の時代になると、家や戦士育成所など一気に建物が沢山必要になるからです。

木700、木600両方のカードを持っていた方がいいです。

この木で、戦士育成所2つ(自陣と敵地の近く)と、家を必要な分だけ建てます。


町の人も沢山作ってさらに内政を強化しましょう。10人くらいは増やすように。

ここから町の人の集合地点を金鉱にし、金を掘る人を10人前後に増やします。(基準)

あとは必要な資源に応じて金鉱の人から食料や木、建てる人に回すとやりやすいです(個人的に)。

木は採取が一番遅いので、大抵カードに頼ります。家を建てる木くらいは欲しいので、木を切る人も2~4人は要りますが。(3以降はなるべく沢山いります)


銃兵路線か騎兵路線、どちらか決めておきましょう。中途半端に兵種を増やすとやりにくくなります。

2兵種くらいに絞った方が使いやすいです。


ここから、主に「2R」と「即3」の戦法に別れます。


「2R(ラッシュ)」は敵の軍備が整わないうちに先制攻撃に行く戦法で、

「即3」は金700のカードを切ってすぐ進化して、3の時代に作れる強力なユニットで戦う戦法です。


2Rなら、2の時代に進化したらすぐに騎兵4など兵隊カードを取り、敵地に送り込んで町の人を殺しに(邪魔しに)行きます。

町の中心に隠れられたら逃げて、敵が再び作業を始めたらまた邪魔します。

(町から離れて食料や木を採りに来ている人が狙い目です。)


あとは敵の町の中心近くに育成所を建て、兵士を送り、どんどん軍隊を投入してやりたい事をやらせずに勝利します。

ロシアやオスマンなど、主に速い時代から強力な軍カードがある勢力などに適しています。

ただし、速攻に失敗し内政を回復されたら、その後ジリ貧になったりします。


(2R例:ロシア

時代1に木300カードで家を建てる → 時代2進化中に町の人2人を敵陣近くに送り、トーチカを建てる → 時代2になった瞬間コサック5カードを切る(騎兵の方が敵陣への到達が早い) → 敵の町の中心の射撃や塔からの射撃に当たらないようにコサックで町の人を攻撃 → トーチカからストレレッツを作成しコサックと一緒に追い詰める →相手の内政がガタガタになったらどんどん兵を投入し中心を破壊し町の人を殲滅して勝利。



即3なら、2の時代に進化した瞬間に金700や食料700(木700)カードを切ります。

それで資源を少し足せばすぐに3の時代に進化できます。

そこから3の時代の強力なユニットを作ってぶつけるという戦法です。

2Rをされるとキツいですが、ドイツやフランスなど、3の時代以降に強力なユニットがある勢力なら強力ユニットで巻き返す事が可能です。

防御面が心配なら塔を建てて防御に備えましょう。


守備兵作りながら3の時代をじっくり目指す「標準」もアリです。

協力プレイなら、内政と防御に専念して上手い人に資源を送り続けて戦ってもらう「献上部隊」になる方法もあります。


 3の時代


3の時代になったら、やはりまた町の人を増やします。

人口の上限も、家を建てまくって120以上に早くしてしまいましょう。(できれば180~200)

このあたりから、肉や果実の実、金鉱がなくなってくるので、畑と農園を建てはじめる必要があります。

町の人は50人以上は必要です。


この時代でよくあるのが、金鉱を採り尽くしてしまい、農園を作る木も無い、という事態です。

近くにもうひとつ金鉱があればそっちに移動するのはもちろんですが、遠くにしか無い場合は、金を掘っていた人を全員木に回し、急いで農園を作ります。

もしくは、最新型農業のカードをきります。(畑のコストが木400→240、農園のコストが木800→480に下がります)


2の時代に戦っていたなら、今一番多くいる兵種(今後主力にする兵種)をアップグレードします。

例えば2の時代にマスケット銃兵を沢山作っていたならマスケット銃兵をアップグレードします。

不必要なアップグレードはしないようにし、最高でも3兵種に絞りましょう。

余裕があれば、畑と農園のアップグレードをします。


さてここまでが指標的な流れで、あとはプレイヤーの工夫次第です。

筆者は砦カードを切って町の中心の近くに建てて防衛強化します。

町の中心カードや、木1000のカードを切って、探索者に町の中心をもう一個作らせてもいいでしょう。


 4の時代


内政と兵士を強化し戦闘しましょう。

最終的には、内政面で、10人入った畑3つと農園3つ、木を切る人5~15人以上(多いほうがいい)…を目指しましょう。最終的には町の人70人以上は必要です。

工場×2があるとなお良しです。(カード専用)


以上です。あ、1~2の時代の間に市場を作っといた方がいいです。


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国別攻略