ともだちが来た!(第二日)
~第二日目のコース~
・酒田市内観光
・大松庵にて蕎麦を喰らう
・海坂にて一服
・鶴岡公園内散策
・湯の浜温泉龍の湯にてのんびり
・酒盛り
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10月27日(水)、しゃんてぃえん滞在の初めての朝。
なんと、我が家の庭に今年初の積雪を観測しました。
なんと、ヒョウだかアラレだかがすごい勢いでした。
それで、ご覧の通り。
すごい時期にピンポイントでやって来たな~、とつくづく感心。
でも、こんな時期でも庄内は楽しめます。
ストーブをきかせ、コタツで暖をとりながら朝食。
Noriを送り出してから、私たちは市内観光に歩いて出かけました。
新田川沿い―山居倉庫―希望ホール―旧鐙屋―本間家
しっかり防寒して、このコースをてくてくと散策しました。
この赤松、完全に門にもたれかかってます。
人間の大きさと比べると、巨大さは一目瞭然です。
ちなみに人間は二人とも153センチメートルほどです。
本間家なんて小学校の見学学習以来?という感じでした。
大人になって改めて説明を聞くと、新たな発見があって新鮮でした。
明和5年(1768)に新築、表から見れば二千石旗本の格式を備えた武家屋敷造り。
その奥は商家造りとなっていて、二つの建築様式が一体になっているのは全国的にも例を見ないとのこと。
私が感動したのは「御勝手」。
土間ではなく板張りの台所なのですが、なんて機能的なんだ!と奇声をあげそうになりました。
ここは観光名所になっているようで、観光バスで団体客が次々に乗りつけていましたね。
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お昼時に一旦自宅へ。
そのまま車上のふたりとなり、鶴岡までドライブ。
大松庵、ヤギさんのいるお蕎麦屋さんまで車を飛ばします。
腹ペコ女子はそれぞれ違うメニューを選択。
しゃんてぃえんは鶴岡御膳。
蕎麦と自家製豆腐と天婦羅、弁慶めしと最後にデザートがつきます。
私は「海坂」という名前の温かいお蕎麦。
岩のりと庄内麩、それにとちもちのトッピングを加えてもらいます。
柚子がきいて、とっても美味しかったです。
私は十割蕎麦のような武骨で野性味溢れる食感が好きです。
大松庵さんはバッチリピッタリのなのです。
しゃんてぃえんはデザートにとちもちを選んでました。
ここのとちもちは外側をあんこでくるんでいる感じなんですね。
今の季節、とちもちは最高の甘味です。
「海坂」を喰らい、茶房「海坂」へ。
商売繁盛、おかみさんとは残念ながらゆっくりお話できませんでした。
でも、趣味のいい小さな日本庭園とまったりお茶を飲む時間に癒されて…
「海坂」に集まるお客さんも、なんか良い感じです。
小料理屋の雰囲気ですね…神楽坂にありそうな。
しゃんてぃえんはだだちゃ豆ババロアと紅茶のセットを。
私は抹茶と和菓子のセットを頂きました。
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しゃんてぃえんの希望で、鶴岡公園付近も散策。
実は私も初めて。
鶴岡は城下町、酒田とは違った趣があります。
そしてそして、かの藤沢周平氏をはぐくんだ土地でもあります。
時代小説の臨場感がある場所でした。
藤沢周平記念館にも足を運びました。
小説の前にエッセイ集を読んだことがあり、この人のものの見方に深く共鳴しました。
展示物にそういう言葉が数多くちりばめられていて、胸がいっぱいになりました。
また読んでみよう。
大宝館という建物にも入り、鶴岡出身の偉人たちの歴史も垣間見ました。
自分たちの住んでいる土地を知ることは、そこで生きてきた人たちの歴史を知ることでもあります。
はあ、何だか感慨深い一日です。
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庄内、やっぱりやめられません。
車を道端に停めて、ふたりで思いっきり空気を吸い込みました。
鼻腔が痛くなるくらい寒い日でしたが、全身に清涼感がみなぎります。
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気持ちよくなったところで、さらに。
湯の浜温泉龍の湯。
特別な気持ちの日に訪れる温泉です。
またまたふたりでお猿さんのようになって…
とってもよい気持ち(´∀`)
Noriからの一言。
「つや姫のポスターの県知事とかぶってる」
確かに。ごもっとも。
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女ふたり極限までリラックスした状態のまま、もうろうと夕食準備を行いました。
・海鮮鍋のダシ汁雑炊
・芋煮汁
・里芋と鶏肉とこんにゃくの煮物
・赤カブの和風サラダ
・庄内産もって菊のからし醤油
・日本酒(昨日より持ち越し)
トテモオイシカッタデス。
カタカナデシカ カンガエラレナイクライ アタマガボーットシテイマシタ。
里芋はNoriが頂いてきたのですが、処理の仕方が面白かったので紹介します。
とにかくでっかい芋だったのですが、二晩水に漬けておきます。
それから熱湯でゆでます。
そうするとつるんと皮が剥けます(これがとっても楽しい!)
何だか風味もよくなるような気がしましたよ。
そんなこんなで、3人で後片付けして、あとはぐっすり眠りましたとさ。
次回につづく。
ともだちが来た!(第一日)
~第一日目のコース~
・アイアイひらたにて温泉につかる
・産直(道の駅)見学
・地酒入手
・海鮮鍋
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10月26日、15:00を少し過ぎた頃…
しゃんてぃえんがついに私の目の前に姿を現しました。
酒田駅のロータリーに停めた車から駆け降り、遠路はるばるやってきた友を歓迎。
本当に、嬉しかったのです。
しゃんてぃえんは私たちが東京を去るその日、早朝の通勤ラッシュにも関わらず、
新幹線の改札口で私たち夫婦を見送ってくれたのでした。
東京で一番最後に会った友人と、酒田で一番に再会する。
感慨深いものがありました。
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彼女はすごいタイミングで酒田にやって来ました。
この日は急に気温が下がり、午後からは冷たい雨もぱらついていました。
私自身も久方ぶりに庄内地方で体感する、冬の気配すら感じさせる天気…
いなほ号の遅れも、まさに冬の風物詩。
でも、無事に到着!!
で、寒いので、とりあえず、いきなり温泉に行くことにしました。
酒田滞在中、しゃんてぃえんが行ってみたい場所のひとつでもあります。
冷たい風にあおられながら、いざ「アイアイひらた」へ。
私が夜勤明けに癒されに行く場所でもあります。
この日は平日でしかも雨でしたが、わりとお客は入っていました。
残念ながら、お風呂からの眺めは晴天時には及びません。
でも、ものすごく寒くなった日だったので、温泉の効用は抜群≧(´▽`)≦
「あ~」「ふわぁ~」とだらしない歓声を気づかないうちに何度もあげておりました。
女ふたり、手ぬぐいを頭上にのっけて、まるでお猿さんのように入浴。
寒い車中、足先までぽっかぽかです。
そのまま平田の産直「めんたま畑」へ。
しかし折悪く、定休日…
時刻は夕方5時を回っていましたが、急遽山居倉庫に併設している「夢の倶楽」へ。
お鍋の野菜を購入。
しゃんてぃえん「野菜安いね!!」と驚きの声。
そうなんです、産直は規格外野菜をお手頃な値段で手に入れることが出来ます。
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初日から少々飛ばし気味ですが…
駅前の酒屋さんで、色々説明を聞いて、2本の地酒を購入しました。
・初孫 生もと純米原酒
・上喜元 純米大吟醸 辨慶(べんけい)
タイプの違う2本をしゃんてぃえんが選んでくれました。
さてさて、これで海鮮鍋への期待度がどうしたって高まります。
やっと我が家にご案内した時には、Noriも既に帰宅していました。
Noriもやっぱり楽しそうな様子。
先にひとっ風呂浴びて…
Nori、なんかかぶってますケド…
お刺身でも美味しいとのことで、二度楽しめました。
巨峰は例のカタからの頂き物(ビンタのお見舞い品笑)。
赤カブの酢漬けは自家製で漬けてみました。
これもNoriの師匠からの頂き物。
おばあさんに漬け方を教わりました。
しゃんてぃえんは玄米もとっても喜んでくれました。
辨慶はほぼ一本あきました。
言っておきますが、ツマはそんなに飲んでいません。
ほぼ、2人であけてます。
イヤ、まじです。
庄内浜で取れた魚介、地元の野菜と美味しい果物、庄内米、地酒。
豊かな自然を感じさせる風景と、くつろぎを与えてくれる温泉。
そしてなにより、懐かしい友との語らい。
初日から、私たちはしゃんてぃえん滞在の幸せを満喫したのでした。
次回につづく。
ともだちが来た!(序章)
来る10月26日、ついに待ちに待った日がやって来ました。
しゃんてぃえんが我が家を訪れる日です!!!!!!!!
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しゃんてぃえん。
れっきとした日本人の女の子です。
私としゃんてぃえんは大学1年生のときの中国語のクラスで知り合いました。
言ってしまえばそれだけのつながりでした。
でも、私が出演した舞台はほぼ全て観に来てくれました。
卒業してからも、時々ランチをしながら人生について語り合ったこともしばしば。
Noriと結婚してからも3人でお酒飲んだり、しゃんてぃえんが家に泊まりに来てくれたり。
頭が良くて明るい、気遣いがさりげないしゃんてぃえん。
そんなこんなで、彼女と私たち夫婦との付き合いは自然と続いております。
しゃんてぃえん。どぅほい。
上記は、中国語で私たちの旧姓です。
よく考えたら不自然ですが、未だにこう呼び合うクセが取れません。
私たちにとっては不自然が自然で、自然を求めると不自然になります。
そんなこんなで、Noriもしゃんてぃえんと呼ぶハメになっています。
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この日は気温がグッと下がり、冷たい北風が朝から吹いていました。
私は夜勤明けで、強風にあおられながらも無事に帰宅。
寒くて、とても2階の部屋では寝られず…
石油ストーブを初めて焚いて、コタツに首まで入って…
爆睡。
しっかりあったまったせいか、1時間ちょっとで寝起きスッキリでした。
さて、しゃんてぃえんが来るぞ。
家事を済ませ、いざ海鮮市場へ。
こちらへ越してきてから、初めて訪れる場所です。
今夜は海鮮鍋。
ウェルカムパーティーをするつもり。
市場のおじさんに「鍋にしたんすけど、何かいいのないっすか」と問えば、
「アンコウなんかいいんじゃない」「味つけんの?それともポン酢?」
「ホウボウも合うよ…ああ、でも700円出っがな」「エビは良いダシでるよ~」などと言う。
言われるままに、すべて買った私。
だって、今夜はしゃんてぃえんがやって来るんだもん。
全部食べてみたかったんだもん。
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予感的中。
強風で電車が遅れているとのメールが入る。
さてさて、どうなることやら…
次回へ続く!!
つながる、つながる
これから夜勤です。
少し喉に痛みがあったので、今日はゆっくり過ごしました。
午前中に家事をして、うたたね。
また少し家事をして、ツネコおばちゃんとお昼を食べました。
ごはんとお味噌汁、赤カブの酢漬けを持参。
たまにはお惣菜もいいかな、と秋刀魚の煮付け、おばちゃんにはコロッケを。
山居倉庫にある「夢の倶楽」で、小豆のいとこ煮も購入。
11:30 おばちゃんの家に到着。
早速2人でお食事です。
「ミホちゃん(の体)にいがとおもて(良いかと思って)」
と、いちじくを用意してくれていました。
そこから話が発展して、ザクロと鬼子母神の話に。
他人の子どもをたくさん食らった戒めに、仏が鬼子母の末子を隠した。
悲嘆にくれる鬼子母を教え諭し、人肉に似た味のするザクロを代わりに与えた。
以後、鬼子母は手にザクロを持つ天女の姿となった…
そんな話をおばちゃんがしてくれました。
ザクロを女性ホルモン様物質を含むといわれているそうです。
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いま、『身体知 からだが教えてくれること』という本を読んでいます。
内田樹、三砂ちづるという、私が最近注目している両教授の対談形式の本です。
そこに、出てきたんです、鬼子母神の話が。
すごくタイムリーで、思わず飛び上がってしまいました。
さらには少しですが認知症のことについて、子どもと大人の関係、夫婦や親子関係…
今の私にとって関心をひかれる話題がたくさん散りばめられています。
少し哲学的な部分、難解な箇所もありますが、対談形式で比較的読みやすいです。
多くの方にとって、興味を引き起こされる本ではないかな、と思います。
たっぷり睡眠をとってから夜勤に入ろうとしましたが、そんなこんなで興奮してしまい…
結局寝られず。
まあ、何とかなるか。
その代わり、お昼の後に飯森山公園で散歩して、大自然からパワーをもらいました。
今日はゲリラ豪雨がありました。
が、こんな晴れ間も。
土門拳記念館の池に、なぜかたくさんのカモが…
タイムアップです。
今日もがんばります。
明日、東京から友達が来てくれます。













