NICE & HSBC えいごdeスノーキャンプ!(1/31-2/2) | MY LIFE AS A PIG

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山と農業と旅を愛するAkihisaのブログです。
高崎高校→北海道大学農学部→銀行員(札幌・鹿児島・福岡・US)→旅人(日本縦断・世界一周)→大分大学医学部(編入)→明日は何処…
大分朝読書コミュニティBunDoku主宰/NPO法人NICE GWCコーディネーター/財務経営アドバイザー

週末弾丸で東北に向かいまして、NICE×HSBCな岩手山での「えいごdeスノーキャンプ」へ。
いつものことながら、あっという間に、本当にあっという間に駆け抜けて終わった週末でした。
スタッフの皆さまボランティアの皆さま、どうもお疲れさまでした。



準備期間はともかく、子どもたちにとってはたった一泊二日の、正味24時間しか一緒に過ごせないキャンプで、こんなにも濃密な時間が過ごせるんだなぁと、来るたびに思います。

回を重ねる毎に進化していくこの事業があって、
着実に増えていくリピーターの子どもたちがいて、
終わってから「楽しかった」以上の何かも確実に持って帰ってくれている子どもたちの感想を読んで、

「また今度はあの子も来てくれるかな」
「中3のあの子は来年には高校生ボランティアになって来てくれるのかな」


なんて話をしながら、こうして東北と子どもたちと継続的に関わり続けられることの楽しさを噛み締めていました。

自分の中での反省点は相変わらず数えきれないほどあるわけですが、一つ一つ消化して、改善して、次回以降に活かしていきたいです。





…色々と巡り巡って、結局のところフィールドや運営に違いはあれど、自分の中の原点はこの分野にあるわけで。
2012/08/08 JGAPエッセイ「子ども×自然×医療:銀行員は医師を目指して"旅人"になる」

おかげさまで、こうして子どもキャンプもチャージできたし、またしばし全力で駆け抜けてイキマス。




P.S

キャンプそのものとは関係ないんですが、今回ボランティア初参加の大学1年生の子が打ち上げで、「皆さんキャンプが終わると普通の大人になるんですね」と発言していたのが全く素晴らしいコメントでございました。
どこがどう普通の大人たちだったのかは全くの謎ですが、でも少なくとも彼女目線でキャンプ中がオカシイ大人たちだったのだとしたら、そう言った自分自身が、いずれそう言われる人間への第一歩をすでに知らず知らずのうちに歩み始めてしまっているんだよなぁ (´ε` )




(復興支援関係のこれまでのブログ記事:NICEでの活動)
2012-05-22 陸前高田市へ (5/22 陸前高田市)
2012-05-23 広田湾のいかだ作り (5/23 陸前高田市)
2012-05/25 震災ボランティアのいる意味 (5/25 陸前高田市)
2012-05-27 被災地の心の復興に向けて (5/27 陸前高田市)
2012-05-28 遠野へ (5/28 陸前高田市)
2012-05-29 まだ一年 (5/29 陸前高田市)
2012-06-01 若いチカラ (6/1 陸前高田市)
2012-06-02 陸前高田での生活 (6/2 陸前高田市)
2012-06-02 ゼロからプラスへ (6/2 陸前高田市)
2012-06-03 意味のないニーズはない (6/3 陸前高田市)
2012-06-04 平泉とNICE寺のおかあさん (6/4 陸前高田市)
2012-06-05 地域の復興を支援するということ (6/5 陸前高田市)
2012-07-23 NICE東北事務局 Mihoインタビュー (7/23 陸前高田市)
2012-07-30 NICE & HSBC えいごdeサマーキャンプ! (7/30 陸前高田市)
2013-03-10 東北再訪 (2/28-3/3 陸前高田市)
2013-08-08 うごく七夕 (7/31-8/8 陸前高田市)
2013-10-14 NICE & HSBC えいごdeキャンプ! (10/12-10/14)
2014-02-02 NICE & HSBC えいごdeスノーキャンプ! (1/31-2/2)

(NICE以外)
2012-06-06 気仙沼遊び場あそびーばー@宮城県気仙沼市
2012-06-07 シャンティ国際ボランティア会@気仙沼市
2012-06-08 気仙沼市立本吉病院@宮城県気仙沼市
2012-07-21 黄金浜ちびっ子広場@宮城県石巻市
2012-07-23 岩手県立高田病院@岩手県陸前高田市
2012-09-29 一歩一歩、前へ (9/29 陸前高田市)

(JGAP短信記事)
2013-04-15 JGAP短信「あのとき、いま、これから ~東北被災地での活動報告~ 」