そしてサムネイル写真は、久しぶりに母の日プレゼントをお店で買ってきた🌹
頭皮マッサージは自分のも買ったよだれ

GODIVAのクッキーをおまけ🍓💞

 
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さて、先日まとめた読書記録が

こちらに掲載されたみたいですびっくり

アメトピみたいな感じか??真顔

 

画面から拝借👩‍💻

 
 

 🎏🎏🎏🎏🎏🎏

 

 

花今日の本はこちら📖

 

今回も変わらずPC打ちながら、もう

わけわっかんないな~滝汗って

ずっと思いながらオエー

でもやっと終わったよ~😇

約3週間後に中間試験です👩‍🏫

 

 
 
 
 

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こちらの続きからです📖

残り2章かと思っていたら

実は3章もあったから長いオエー

なので、自分のwordから抜粋してお届けします💦

 

あと、ブログ記事数が増えてしまい不便なので、次からレビューはノート📒で、まとめてから記事を投稿します💦

(記事全部で400投稿前後に抑えたい所存看板持ち

過去記事を断捨離中なり)

 

4月は、仕掛かり中の3冊を除いて計6冊読んだけど、間に合わないペースなのでリーダーシップ系(下表)はレビューしないで、とにかく読もう(多読)かなって思ってます💡🕌

アクティブリスニング系は自分辞書として記録したいので、引き続き記録します。

 


黄色が借りている本、
ピンクは予約中🏫、
青は読了📖
 
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花第6章  エンカウンター・グループとPCA

~静かなる革命~


1.エンカウンター・グループとは

参加者の対人関係と個人のより豊かな成長に焦点を当てたグループ

花エンカウンター:信頼と理解に高い価値をおく雰囲気の中で、人々が深く、つまり、より全体的な人として、出会うことを意味する

・ロジャーズは、エンカウンター・グループは、個人が変化を選択する点に最も重要な意味を持つとして、非常に意義深い運動であると述べている

・エンカウンター・グループは、一種の社会運動といえるほどに行われ、また、対人援助職や教育者の養成・研修のためにも広く実施されていた

・カウンセラーの教育において、自己一致が身につき、自分自身の内面でのプロセスを信頼するために、非構成的な大グループ(コミュニティ・ミーティング)が有効と考えられる


花エンカウンター・グループの風土

~基本的理念~

エンカウンター・グループは、メンバーの潜在力と、グループ全体の潜在力とを発揮させる風土をもっている

そこには、正直なFBと率直な対決や、個人的な感性の共有などの深い親密性がある

→それが人の成長を助け、社会の中で行動する力を与える。人はコミュニティ形成の努力の最中に、個人的な自己を見失うこともあるが、これが、もっと深いしっかりした自己感覚を与えてくれることがわかってきた

 

花中心的仮説

「個人は自分自身の中に、自己理解に向かい、そして、自己概念と基本的な態度を受容し、自主的行動を発展させていくような、果てしない資源をもっている。もし、ある促進的な心理的態度をもつ風土が備わりさえすれば、これらの資源は開発されていくだろう」


花この基盤となるロジャーズの基本的理念

①実現傾向

ロジャーズは人間存在を基本的に信頼している

全ての有機体には、その生来の可能性を建設的な方向に成就しようとする基本的傾向があり、人間にも、複雑で完全な発達へ向かう自然な傾向があると考えた

②形成傾向

宇宙のあらゆるレベルにおいて、よりいっそうの秩序、相互関連へと向かう傾向がみられる。人間では、全体性、統合、統一された人生の方向へ動いていく傾向としてあらわれる。

 

花エンカウンター・グループの過程

・グループが進行していく過程の共通パターン

①模索:ファシリテータの呼びかけ

→目的は何か、自分たちは何を求めてここに来ているのかといった基本的事項を討論

②個人的表現または探求に関する抵抗

かなり個人的な態度、私的な自己を表明する人も出てくる

→皆の前で自分を表明することを恐れている他のメンバーのアンビバレントな対応を引き起こしやすい

③過去感情の述懐

感情の表明が話し合いの大きな部分を占めるようになる

④否定的感情の表明

「今、ここ」で起こっていて、実際に動いている個人的感情が、率直に表明されるようになる。最初の者は、否定的態度である場合が多い。否定的感情の方が、「今、ここ」での感情として安全であると考えられる

→否定的感情が表明されても、受け入れられるか、破局に陥ることなしにグループに吸収される経験をもち、自由があることを認識すると、信頼が育ち始める

⑤個人的に意味のある事柄の表明と探求

信頼が育ち、自分の望むグループにしていけそう、していきたいと感じ始める空気の中で、あるメンバーが、意味深い形で自分の内面をグループに語る

⑥グループ内におけるその場で生じた対人感情の表明

「あなたをみていると母を思い出します」

「あなたのあたたかさと笑顔が好きです」

⑦グループ内の治癒力の発展

悩みを語っている人に対して、多くのメンバーが、それを何おtか解決したり軽くしたりしたいという、やむにやまれぬ気持ちで関わるようになる

⑧自己受容と変化の芽生え

自分の内面を語った時の体験を通じて、自分自身を受け入れ、自分自身であることができるようになる

自分がどうありたいか、どうあることが一番自分に沿っているかが実感され、変化に対して自由になる。自己受容は変化の始まり

⑨仮面のはく奪

グループは、日常の社交的な仮面を脱ぐことを要求

⑩FB

自由なやり取りの中で、自分が他人にどう映っているかを知る手がかりを数多く得る

→非常に動揺を引き起こしやすい体験であるが、相手が心から自分のことを思って言ってくれていると感じられるので、それが建設的に作用する

⑪対決

人と人との対決が起こる場合もある

⑫グループ・セッション外での援助的関係の出現

一緒に散歩して話をするなど、メンバーがいろいろな形でお互いを援助し合う

→グループの経験は、各人が、自分の理解、支持、経験、思いやりを、いろいろな場面で発揮できるようにする

⑬基本的出会い

一貫しているのは、日常生活で経験するよりもはるかに密接で直接的な関係を人々が結ぶということ=グループ経験の中核であり、強力な変化を引き起こす理由の一つ

⑭肯定的感情と親密さの表明

人が互いに感情を表現し、受容されると、非常に深い親密さと肯定的感情を持ち合うようになる

 

2.パーソン・センタードなグループ

エンカウンター・グループ体験が、個人の自己理解や行動や人間関係に変化を引き起こすばかりでなく、それを通じてその属する組織の方針や構造などにも変化の契機を提供することができることが徐々に明らかに

 

3.エンカウンター・グループと「静かなる革命」

花多様で対立的なメンバーとのグループを通じて、Person-Centeredの風土を作り上げていった


ロジャーズ「合意形成、緊張緩和、葛藤の解決をめぐって、数限りないグループが出現し、多様な角度からの多くのアプローチがあることをうれしく思う」


花ファシリテータの主要な機能は、状況の中で真実であり続けること、開放的で、安全で、成長を促進する心理的環境を生み出すこと

その人自身に働きかけることで、基本的態度が変化し、問題解決のための基本的作業を整えることになる


花1人1人が他者を人間として尊敬すると、問題が現実的に見つめられて、問題解決が以前ほど難しくなくなるため、解決可能な特定問題に焦点を当てていく解決方法よりも応用範囲が広い

 

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第7章  クライエント中心療法の理論的・実践的な展開

 

1.ジェンドリンの体験過程とフォーカシングの理論、心理療法による人格変化の理論


ジェンドリンは、治療によって生ずる人格変化について

「心理療法の可能性は、治療的人格変化がどのようにして生起するかを理論的に説明することができなければ、その解明はあいまいなままに残されてしまう」

→それまでの多くのパーソナリティ理論は、その人格が変化することに対して抵抗していることを強調する結果に終わり、なぜ、どのようにして変化が生ずるかの解明を困難にしてしまっている

 

花ジェンドリンは、人格変化に伴って生ずる素朴な心理治療の場での二つの観察事実※を出発点として、「体験過程」の理論こそ、上ずつの理論的説明の困難を脱却するものであることを主張

※①重要な人格変化に伴って個人内にはある種の情緒的あるいは感情の過程が生ずる

※②重要な人格変化はほとんど常に、ある進展しつつある直接の人間的な関係という文脈において生起する

 

花このような事実の観察される条件下で、個人の内部的、内面的、身体的、有機的感情や感覚への直接的なリファー(注意を向ける、指し示すこと)の過程が始まること、まだ言語化されない暗々裡の直接のレファラントの意味が、象徴化され言語化されて一つの完了をもたらし、ジェンドリンのいうフォーカシングを中心とする感情過程が進行すること、この位相の中で、悟りに似た体験が展開し、これがさまざまな領域に応用されていくに至る過程が説明されていく

 

花フォーカシング(焦点づけ)

・個人が体験過程の直接のレファラントに注意を払うとき、それに引き続いて起こる過程

・体験過程と名付ける感情過程は、感じられた素材としてのそれへの直接のレファランスなしにも覚知されうる

・直接感じられたレファラントに焦点を合わせていくと、時にそのレファラントが何であるかを明白に知るようになる過程がみられることがある(「開け」と呼ばれる)

・今まで暗々のうちであったものが、「表現される概念や言葉」と結びついてくる。しかしこれらの概念や言葉は常にまた、感じられたレファラントと再び三度照合される過程をたどる。以前はただ感じられていたことが、いま実際に「意味がある」ようになり、問題の解決が可能になったと思われる。このような感情過程(体験過程)が生起するためには、パーソナルな関係の役割が必須とされる

 

2.ロジャーズの「対人関係的仮説検証過程」


「相互主観的」「主観的」「対人関係的」の3つの仮説検証の過程として区別することから出発

主観的な知識が検討される過程


・私は私の体験過程に照らして、「私は本当に彼を憎んでいるのか」と問うことによって、私が感じているのは憎しみではなくねたみであるとわかる。この答えを、答えとして概念化し言語化するためには、私は私の感情の流れにリファーすることのほかはない

「私は私の内的な仮説を、私の内部において動きつつある経験過程(現在その場で動いている私の体験の流れそのもの)に基づいて形成する

 

花主観的な知識の検討の過程は、あらゆる科学的知識の成立過程に参加しており、更に広く、私たちの日常生活における経験を成立させているものといえる

・主観的知識ははなはだうつろいやすく、公共的に妥当な知識には導かないため、何らの各省の無いと思われることから顧みられないが、私たちの意識的な象徴や概念を形成し分化するうえではなはだ重要な過程と言わねばならない

・思考における独創性や創造性といわれているもの、人間行動の固体の独自性と呼ばれたりする者の根拠は、その出発点を主観的知識検討の過程に負うている

・主観内の知識を、相互主観的な知識に変えることが、客観性・公共性と呼ばれるものの実質

 

ロジャーズ「対人関係的な知る過程」

「私の言葉があなたを傷付けたことを感じます」とか「あなたは自分自身を軽蔑していると私には思えます」とかの表現であらわされるもの

相手に向かって、あなたは○○なのですね、という表現は、暗黙の裡に、この対人関係的な知の過程が今二人の間に生じていることを表している、この相手を知る過程は、上述の2つの過程と同様に全て仮説である。ただしこの場合には、これらの仮説を照合するやり方は、さまざまな技法や共感的理解を通じて、「あなた」の現象学的場の適切な側面に達することによってなされる。換言すれば、「あなた」の私的な意味の世界の内部に対して、私の理解が正しいかどうか(「私」の主観的知が「あなた」の体験過程に照合してマッチしているかどうか)を問う

 

花治療における技法と言われているものは、この照合の仕方、問いかけ方、あなたに仮説の検証に参加してもらうためにどのような私の在り方があるのかを問う

私はあなたの身振り、言葉、声の抑制などを観察し、聴き感じ取って、これらにもとづいての推測をなし、その主観的検討の過程を相手に伝える


花クライエント中心療法と呼ばれるものの本質は、あなたにとって心理的に、あなたの内的なレファランスの枠組みを開示するのに安全で報酬の多い場面を、治療者である私が準備すること

右矢印この安全で報酬の多いものを準備すると呼ばれていること自体が、ここでの、対人関係の場における相互検証の在り方の本質でもある

このような対人関係的知の、私の方での仮説的な提出に対して、あなたは、あなた自身の主観的な体験過程に照らして、みずからの仮説をここで提出する機会をもつことになるだろう。心理療法においては、この種の知る過程が最も実り豊かなものである


花仮説が検討され修正され、別の仮説が展開し、ふったび二人の相互的な参加者の間で検討される。私はあなたに対しての共感的な推論を最大限に用い、あなたの現象的な世界に対しての私の仮説を検討し、あなたもみずからの現象的世界についての仮説を参加者として検討する

→前述のジェンドリンの体験過程の事象がここに生起し、人格変化と呼ばれる事実が結果する

 

花知る過程についての正当性の基準

私の、相手についての仮説の正当性は、相手によって検証されるか、あるいは相互的な承認の形で検証される

→ジェンドリンのフォーカシングの理論や、パーソナルな対人関係の理論と深く関連してくる

 

3.ジェンドリンの「統合失調症者へのクライエント中心療法の適用」

難し過ぎるのでこちらでは割愛オエー


セラピストは自分を頼りにして自分の内的体験過程に依存せざるを得ないし、その時の表現は、セラピスト自身のその場での感情体験に基づくものであったり、クライエントから感じたものであったりすることを明瞭に示すことが大切

私の思考や感情の流れが、私の反応の源

→ジェンドリンのいう「体験過程」そのもの。そしてときにそれは「私の想像したクライエント」の内的過程であるかもしれない(=ときには相手にぴったりしたり、しなかったりする)

この時、ぴったりしていなくとも、クライエントは彼に心を向けている私を経験する、この経験がほんの数分間でもあれば、それは援助になる

※統合失調症者の中にも、それぞれのタイプがあるのでそれぞれの個人に対してどのように応ずるかが、この時点でのクライエント中心の立場のセラピストの探求すべき課題となった

 


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第8章  クライエント中心療法近縁の心理療法

 

1. はじめに

サンダース

PCTの第一原則

①自己実現傾向の重視

②六条件の必要性の主張

③少なくとも内容レベルでの非指示的態度の重視。プロセス・レベルでは必ずしも必要はなく、プロセスの優れたディレクターであることは許容

 

第二原則

①クライエントの自立性と自己決定権を脅かさない

②クライエントとセラピストの対等性あるいは非専門家性を重視すること

③非指示的な態度と意図を最重要視

④6条件の十分性(他の条件や方法論、技法を取り入れない)

⑤ 全体論(生命体の一部だけに応答しない)

 

2.体験的パーソン・センタード・セラピー

体験的パーソン・センタード・セラピーは体験過程療法、プロセス体験療法などともいう

 

花体験過程とは

・個々人の内面の深いところで流れつつある感情の過程

・体験的パーソン・センタード・セラピーではセラピストがクライエントに働きかけてこの流れを促進する

・ジェンドリンのフォーカシングはその方法の一つ

 

花体験的セラピストは次のような価値観をもっている

①自分のことを熟知し、最も信頼のおける情報を融資、知恵の源泉となる者は、クライエント自身である

②クライエントとの関係は、オープンかつ対等なものであることが望ましい

③クライエントが、自身の体験によって形づくる内的世界の核(瞬間瞬間たえず流動する体験の非言語的流れ)により近づいていけることを、セラピーの体験的ワークは大切にする

→その結果、クライエントは自身の人生をうまくコントロールできるようになる

④セラピストはクライエントと深くかかわりながら、自分自身の中で生じる体験過程にもしかるべき注意を払わなければならない

※④がこの学派の特徴的なところ。セラピストは自分自身の中に生じる体験過程に注意を払い、必要に応じてそれをクライエントに表明しクライエントに確認する。そしてクライエントの表明を正確かつ明確に伝え返すことによって、クライエントの体験過程を促進する

 

花メタコミュニケーション

・カウンセラーは、クライエントが話す内容だけでなく、話し方やその時クライエントの中で起こっていることにも注意を払う必要がある

・その気づきの過程に対してセラピストの果たす役割を強調(by D・L・レニー)

・カウンセラーは、クライエントに、進行しつつあるプロセスに関心を向けさせ(プロセス指示)、それに気づかせる(プロセス同定)責任がある

・クライエントに自分の状態と話していることとの不一致に注意を向けさせ、不一致にとどまるよう誘う(勧誘であり、強要ではない。あくまでもクライエントが主導権をとることが大切)

 

花プロセス体験療法

・L・グリーンバーグらも体験過程を進める責任はカウンセラーにあると考えている

・人間の機能障害は、体験を象徴化する際に通過する感情スキームの機能不全によると考える

・そして、機能不全のスキームに接触できるようにクライエントを導いて瞬時ごとの感情・認知過程を促進するのが彼らの心理療法

 

花感情スキームを変えるためには、次の6要件のいくつかが満たされなければならない

①治療関係の対人的安全さ。これが、「処理過程の容量」を増やし、意識乗のスキームの変容を可能にする

②「注意の焦点」を体験の実際の特徴へと向けることによって、クライエントは、体験の語りの中では触れなかったが、気づくことが可能だった情報へと注意を向ける機会が与えられる

③セラピーでスキーム化された感情記憶とエピソード記憶を「刺激して喚起する」ことは、象徴化のための新たな情報を与える

④不安を起こす者、またはそれまで避けていたものと「直接的に接触」するように励ますことによって、クライエントが新たな気づきへと入るのを許容するのを推進する

⑤自分が感じていることを積極的に表現するような行動を試したり、実験したりするセラピー場面を設定する。それによって「新しい体験が作り出される」

⑥新たな体験は、「我と汝」の対話におけるセラピストとの、今ここでの相互作用においても作り出される

 

花体験的パーソン・センタード・セラピーは、体験過程やクライエントの自主性、セラピストとクライエントの共感的関係の質を重視することにおいて、クライエント中心療法の現代的進化の一つとされよう

 

3.実存的心理療法

M・クーパー

実存主義的心理療法

クーパーは実存主義的心理療法として5つ挙げている。そのうち主要な3つを取り上げる

①現存在分析

人間存在は世界に向かって「開かれた」ものであり、世界に投げ出されていると同時に自らをその存在可能に向かって投げだす存在(世界内存在)

②ロゴセラピー

人間それぞれの人生には独自の意味があり、人間は「人生の意味」を追い求め、みずからの意志で態度を決める自由をもっている

「説得技法」「ソクラテスの対話」「逆説志向」「脱内相」というかなり指示的な技法を用いる

前の3つは認知行動療法のそれらと同様。

最後の技法はセラピストが直接指示して、クライエントがこだわっている自分自身の問題から他の問題へと注意をそらせることで、セラピストはクライエントの有する心身の資産や能力を強調する

③実存的・ヒューマニスティックなアプローチ

・人は人生に本質的に備わっている制限や不安から逃れようとして否認したり歪曲したりすると考える。そのため、古典的立場では非所有的で肯定的関心の提供される環境では否認や歪曲は必要がなくなるとされるが、実存的・ヒューマニスティックな立場ではセラピストは否認や歪曲に指示的にしてでも立ち向かう必要がある

・そして、「究極的な関心事」(死、自由、孤独、無意味)という実在的問題へとクライエントを誘い、これら問題との関係からクライエントを理解しようとする

④プリセラピー

・「接触」を確立し維持する能力に障害があるクライエントとのカウンセリングのために考案された理論と方法論

・「パーソン・センタード・カウンセリングにおいて他の何より重要なのは、心理的にクライエントとともに『今、ここにいること』であり、クライエントと『接触』していることであって、クライエントがコミュニケートしようとしている事柄を内容的に理解することではない」(by D・ウェルデ)

 

右矢印パーソン・センタード・セラピーにおいて手つかずだったクライエントたちとの心理臨床実践の可能性を開いたということで、極めて大きな展開

   

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なかなか消化するのに

時間かかりそうです………オエー

大学で学ぶって難しい。

 

お読み頂きありがとうございますほっこり