INTERNATIONAL MUSIC FOR BIGINNER~初めての洋楽~ -3ページ目

洋楽の歌い方 講座編その8 ~「you're a boy」~

今回はついに歌い方のテクニック講座の最終回です。(今のところ)


では早速宿題の追加問題を見ていきましょう。

問題は「You're a boy」でした。普通に見ると「ユー・アー・ア・ボーイ」ですが、それはもちろん正解ではありません。(ってか、それが正解なら問題は出しません。)正解から言うと、正解は「ユーアーラボーイ」です。「You're」と読むとき、日本語読みすれば「ユーアー」ですが、実際に発音する場合は「are」の部分に「r」がありますので、普通に「アー」と読むのではなく、少し舌を巻く感じで「アー」と読みます。その状態で、次の「a」を読むので「r」と「a」がつながって「ラ」となるんです。それで「ユーアーラボーイ」となります。これも頻出パターンですので、このまま覚えてしまってください。


さて、これまで7回にわたって、洋楽を歌う上での独特のコツやテクニックをお伝えしてきました。この7回にわたる講座をすべて読んでこられたあなたには、洋楽を歌う上で必要な一通りのテクニックはすべて身についているはずです。後は実際に曲を歌ってみるのみ。英語の曲は少しテンポが速いのが多く、ちょっと早口気味で歌わなければいけないのが多いので、そこさえクリアできればあなたも洋楽カラオケマスターです。

ここまでの講座をすべて読まれた方は、「洋楽の歌い方」の前身である「洋楽をカラオケで歌ってやろうぜ」 のコーナーもあわせてお読みくださるとより分かりやすいかと思います。「洋楽の歌い方」のまとめといった内容になっていますし、「Let It Be」の歌い方の解説もあります。是非あわせてご覧ください。


次回からは、数回にわたって、歌詞を見る際の注意点等の実践編に入る前に必要ないくつかの知識をご紹介します。その後はついにお待ちかねの実践編に入ります。お楽しみに!

洋楽の歌い方 講座編その7 ~「ン(n)」~ 

(例題1)次の言葉はつながってどのような音に変わるでしょうか?

5 「on your way」


さて、長々続いた(例題1)の答え合わせもついに最終回を迎えました。もう少しで実践編に移れそうです。では、はりきっていきましょう。


さて、この「on your way」ですが、まずは普通に読んでみましょう。「オン・ユア・ウェイ」。今度は少し速く読んでみましょう。「オムュアウェイ」。なんかつながってきましたね。実はこの「on your way」は母音ではないのですが、「n」と「y」でつながるのです。どんな風につながるかと言うと「オンニュアウェイ」となるんです。「n」で口を閉じた状態から「ユ」と言おうとすると、「ンニュ」となりますよね。それがここで起こっているのです。子音しかないように見えますがつながることもあることを忘れないでください。とくに「n」のつながり方は少し特殊ですので覚えておいてください。



さあ、これで次回から実践編に移れると思った方、ちょっと待ってください。追加問題です。次の文の読み方を考えてください。答えは次回。


(追加問題)「You're a boy.」


洋楽の歌い方 講座編その6 ~子音の発音~

(例題1)次の言葉はつながってどのような音に変わるでしょうか?

4 「Hold on」


それでは4番の答え合わせに行きましょう。もう慣れてきましたか?普通に読むと「ホールド・オン」。少し速く読むと、「ホールドーン」。そう、正解は「ホールドン」です。


と、ここまでは今までお話してきたことのおさらいです。ここからが今回の新しい話です。きれいに読むための方法を紹介します。少し応用編なので覚悟してくださいね。今回新たにお話するのはテーマにもある、「子音の発音」です。「ホールドン」と読むのですが、ここで注目して欲しいのは「ル」です。日本語はすべての言葉の発音が、子音と母音の組み合わせになっています。「ル」も「r」と「u」の組み合わせです。ところが「Hold on」の「l」は子音だけ。従って日本語の「ル」ほど強い「ウ」の音はありません。きれいに読むためにはそこをうまく発音する必要があります。では、どうすればいいのかというと、「ル」ほど「ウ」の音が強くないわけですから、「ル」の「ウ」の音を読まなければいいのです。すなわち「ル」と読みかけて、「ウ」の音を読んでしまう前に、寸止めするのです。「ル」と読むとき、口をすぼめて「ウ」の音を出しますよね。ですから、口をすぼめる前に読むのをやめるのです。この微妙な感覚分かりますか?


この寸止めの感覚は、子音を読む上で非常に重要です。例えば、「k」なら「カ(ka)」と読むときの「ア」を読まずに「クッ」と読みかけて寸止めします。「t」なら「ト(to)」と読むときの「オ」を読まずに「トゥッ」と読みかけて寸止めします。


非常に微妙な感覚ですが、きれいに読むためには欠かせない感覚ですので是非マスターしてください。

洋楽の歌い方 講座編その5 ~ing~

4番の答えあわせの前に、また一つ補足的な内容を。

進行形「ing」の読み方について少しお話したいと思います。

と言っても長々話すことはないので結論から言うと、「ing」の最後の「g」はほとんど読みません。

例えば、「going」だと「ゴーイング」と言うよりは「ゴーイン」となりますし、「moving」なら「ムーヴィン」となります。(そのせいでしょうか、歌詞には「going」「moving」を省略して「going'」「movin'」というように「g」を省略して表記することがあります。)「g」の音を読むときもありますが、そのときは「ング」と鼻にかけたような音で読みます。


問題はつながるときですが、つながり方には「g」を省略したパターンと、省略していないパターンの二通りあります。省略したときは「ン」と「n」の音で終わっていますので「n」からつなげるように読みます。例えば「movin' on」だと、「ムーヴィノン」という感じです。省略しない場合は「ング」と鼻にかけた状態から、次の言葉を読みますので、結局はっきりと「グ」の音を出すことになります。(この辺の感覚は以前にその3で紹介した「it」に似ているかもしれません。)例えば「checking it」なら「チェッキンギット」となります。


「ing」は読むときに「g」を省略することも、しないときもあるというのを覚えておいてください。


洋楽の歌い方 講座編その4 ~「t」の読み方 「シャラップ!」~ 

(例題1)次の言葉はつながってどのような音に変わるでしょうか?

3 「Get up」


では、3番の答えあわせに行きましょう。これまでの原則に従って読んでみると、「ゲット・アップ」となります。少し速く読んでみましょう。「ゲトァ・アップ」。なんとなくつながってきましたよね。そうです。この場合は原則に従うと、「Get」の「t」と「up」の「u(ア)」で「タ」となって、「ゲタップ」となります。


でも、「ゲタップ」なんて怪しい読み方をしている外人を見たことがありません。それに、「ゲタップ」なんて読み方はいかにもブサイクです。実際「ゲタップ」は間違いです。あくまで原則通りに読んでみた場合はそうなるのですが、実はここに新しい知識が必要となってくるのです。


どういう知識かというと、それは、「t」の音のつながり方は「ラ行」である、というものなのです。

一番分かりやすい例を出してきましょう。「Shut up」という英語があります。原則どおりに読むと「シャタップ」となりますが、こんな読みかただれもしません。正しくはなんと読むかは誰もが知っていることでしょう。正しくは「シャラップ」です。「黙れ!」と言う意味の英語で、いまどき小学生でも知っていますよね。ここで注目して欲しいのは、「t」「u」が「タ」ではなく、「ラ」と読まれていると言うこと。確かに「タ」と「ラ」を言い比べてみると、発音の仕方は両方良く似ているけれど、「ラ」の方がなんとなく速く読めますよね。「ラ」の方が速く読めるために、「t」でつながるときは「タ」ではなく「ラ」になる。これが「t」の音がつながって「ラ行」になるということなのです。


もう少し違う例を見ておきましょう。たとえば「letter」。普通に日本語読みすると「レター」ですが、ここでもやはり「t」の音が「er(アー)」の音とつながっているので、ラ行の音に取って代わられて、「レラ」となります。同様に「watter」なら「ウォラ」。「little」が「リロ」。ビートルズの名曲「Let it be」は「レリビー」となります。


ならば3番の答えはどうなるか。「t」の音はつながって「ラ行」になることより、正しい答えは「ゲラップ」でした。「ゲタップ」よりもはるかにスムーズに読めますよね。


今日は「t」の音はつながると「ラ行」になるという、音のつながり方の例外を見てきました。結構良く出てきますので、ぜひきちんと覚えておいてください。

人気検索ワード2

人気検索ワードリンク集

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洋楽の歌い方 講座編その3 ~「イット」か「イッ」か~

例題1の3番の答えあわせに入る前に、少し補足的な内容について話したいと思います。


「it」という単語があります。これをなんと読むかですが、カタカナ読みでは「イット」となります。

しかし実際には、これの「ト」の音をそこまではっきり読まず、「イッ」という感じで読みます。では「t」はどこへ行ったのかということになるわけですが、実は「t」はほとんど読みませんが口の中では「t」が発音できる状態になっています。つまり、「イッ」と読んだあと次の「t」を発音できる状態にあるんだけど、最初の「i」を発音するために大半のエネルギーを使ったために、「t」はほとんど読まない。読んだとしても「ト」と言いかけてやめた程度の息漏れのような音になるわけです。


こういう現象は「out」にも見られます。「アウト」じゃなくて「アゥ」という感じになって、「o」を読むためにほとんどのエネルギーを費やしたため、「t」は口では読む準備をしているけれどエネルギー切れ、と言った感じです。


単語一文字だとそうなのですが、ここに「音のつながり」を作る文字が来ると、話が変わってきます。

例えば「It is」。音のつながりによって「イティイズ」と発音されます。「it」だけなら「t」は発射準備Ok.だけど燃料切れ、と言う感じだったのですが、「is」がくることによって、「t」の音を出せる状態から「is」を読まなければならないため、必然的に「t」も読まれ、「ティ」となります。


英語で音を出さないとき、口では読める形はしているけど読まないことがありますので覚えておいてください。

洋楽の歌い方 講座編その2 

前回の宿題

(例題1)次の言葉はつながってどのような音に変わるでしょうか?(一部変更)

1 「All of the stars」

2 「But you don't know」

3 「Get up」

4 「Hold on」

5 「on your way」


どうでしょうか。一度考えてみてくださいましたか?それでは早速答え合わせにいきましょう。


1番「All of the stars」。

まず、「単語の終わりの子音と単語の始まりの母音がつながって、ローマ字読みされる」という前回の基本の内容を踏まえて考えて見ましょう。「All」「of」「the」「stars」の4語のうち、前の単語が子音で終わって次の単語が母音で始まるのは、「All」「of」の部分だけです。つまりローマ字読み化現象が起こるのもここだけです。では、どんな風につながるのでしょう?別々に読むと「オール」と「オブ」ですが、「All」の「l」の音と「of」の「o」の音がつながって「lo」、すなわち「ロ」になります。わかりましたか?「All」はカタカナで書くと「オール」でおしまいの音が「ル」となっていますが、実際の発音では日本語の「ル」ほどはっきり「ウ」の音を出しません。だからすんなりつながって「ロ」の音になります。というわけで答えは「オーロブザスターズ」となります。


ふー(-o-;)。どうもここまで読んでくださってありがとうございました。基本にのっとればこうなるのですが、こんなやり方いちいち面倒くさすぎます。ていうか、こんな事考えているうちに一曲終わってしまいます。では、どう考えればいいのか。まずは、普通に読んでみます。「オール・ブ・ザ・スターズ」。ここで、「おっ『オ』という母音があるじゃないか」と気付くわけです。次に、速めに読んでみます。「オーロ・オブ・ザ・スターズ」のようになんとなくつながってきませんか。こうなればしめたものです。後は「l」と「o」で確かに「ロ」になるぞ、と確認するだけ。この方法なら簡単に出来ます。しかも、むしろこの方法のほうが正しいやり方といえるのです。

というのは2番を見てください。


2番「But you don't know」

さっきの初めのやり方でやろうとしても、どこにも母音で始まる単語が見当たりません。じゃあ答えは「バット・ユー・ドン・ノー」でいいのかといえばそうではありません。ここでさっきの後のほうのやり方を思い出してください。まずは普通に読みます。「バット・ユー・ドン・ノー」。次に少し速く読みます。「バッツ・ユー・ドン・ノー」。なんかつながってきませんか。そうです!この問題は「But」と「you」の間でつながるというのが正解です。では、正しくはどんな風につながるのかといえば、「t」と「you(ユー)」で「チュー」となります。まさにローマ字そのものですね。正解は「バッチュードンノー」でした。

でも「母音とつながる」と最初に言ったじゃないか、と思われるでしょう。じつは文法的にはこの「you」というのは確かに正式な母音ではありません。実はこの「you」は半母音といわれるもので、「universe」の「u」の音などもそうです。半母音の単語は始まりが母音ではないので、ひとつを意味するときは「an」(an orengeの「an」)ではなく「a」(a penの「a」)をつけます。けれども歌うときには音のつながりを引きおこします。ここが注意点なんですね。この問題のポイントは、見た目に母音がなくても音のつながりがおきることがあるということでした。特にこの「but」と「you」のつながりは良く出てくるので覚えてしまってください。


長々とずいぶんややこしそうなことを言い続けてきたように感じるかもしれませんが、まあ一番大切なのは慣れです。「とりあえず読んでみて考える」ということを覚えてください。

今回はここまでです。じつは3、4、5番は予習問題だったんです。これを解くには新たな知識が必要です。

次回は3番をみていきましょう。

人気検索ワード1

7月7日にアクセス解析を設置してほぼ4日ほどになります。「こんな検索ワードで来てるんだ」とか、「こんなに何度も来てくれているんだ~」などと今まで分からなかった発見があってなかなか楽しいです。

というわけで、この4日間の間に忍者ツールズのアクセス解析で解析された、人気検索ワードTOP5をここに載せてみたいと思います。世の中で注目されているものが分かるかも。

1位 ホワイトバンド

 これはダントツで1位でした。これに関係して「ブレスレット」「アフリカ難民」「飢餓」「貧困」「中田英寿」(彼

 が参加することで話題になりました)などもありました。

2位 歌詞

 洋楽歌詞は結構知りたいと思う方多いようですね。ちなみにこのブログではこちらのサイト をお勧めしてい

 ます。使い方が分からない方はこちら の記事をどうぞ。

2位 洋楽聞き放題、洋楽プロモーションビデオ

 やはり聞き放題のページ、プロモ見放題のページは誰しもが願うものです。このブログでは聞き放題は

 ちら 、見放題(といってもさすがにすべて見れるわけではありません。でもライブエイトも見れますよ)は

 ちら をお勧めしています。使い方が分からない方はこちらこちら をご覧ください。

3位 マリオン・レイブン

 マリオン・レイヴンもラジオなどでかかりまくりの注目アーティストのようです。今日の記事で紹介のせまし

 たので、そちらもどうぞ。

4位 バックストリ-トボーイズ

 やはり彼らの復活は大きな話題でしょう。人気のほどがうかがえます。

5位 歌い方

 洋楽の歌い方は現在特集中。明日にでも次の記事を載せたいと思います。

(珍検索ワード) 

その1 「掲示板」

 あのー。このブログに掲示板はないんですけどー。どうやってこの言葉でこのブログにたどり着いたんで

 しょうか?謎です。ハイ。

その2 「小田和正」

 このブログは洋楽専門です。小田和正は登場しません。え?じゃなんで検索にヒットしたかって?実はミュ

 ージックバトン のところで一瞬名前を出したからです。

(振り返ってみて)

改めてホワイトバンドってすごく話題になっているんだなーって感じます。洋楽を紹介しているブログなのにホワイトバンドのために訪れる方が一番多いんですから。

それにしても悲しいのは、アメブロユーザーがほとんど来てくれていないことと、「洋楽初心者向け」サイトなのに、検索ワードに「洋楽 初めて」とかがなくて、なんとなく洋楽初心者があまりたくさん来てくれているような気がしないことです。(´Д⊂ ウウッ......

↑パクリ

洋楽紹介 ~マリオン・レイヴン~

今日ご紹介するのは、この間のミュージックバトンでも少し紹介した今話題の女性シンガー、マリオン・レイヴン(Marion Raven)です。女性デュオM2Mのメンバーでしたが、セカンドアルバムリリース後に解散。そしてソロ第一弾となるアルバム『Here I Am』がリリースされました。彼女のサウンドは、「ガールズ・ロック」。アヴリル・ラヴィーンが好きな人に特にお勧めしたいです。


marion raven

マリオン・レイヴンは
1984年5月25日生まれの現在20歳
ノルウェーの首都オスロ郊外出身です。

1996年、幼なじみのマリー・ラーセンとのポップ・デュオ:M2Mとして、ノルウェーでデビュー。デビュー・アルバムがすぐさま大ヒットし、この成功が、彼女達をアメリカのアトランティック・レコーズとの契約に導きました。そして2000年2月にデビュー・アルバム『シェイズ・オブ・パープル』(日本発の人気アニメのアメリカ版劇場映画「ポケモン」主題歌「Don't Say You Love Me」収録)を、2002年にセカンド・アルバム『ビッグ・ルーム』を発売し、どちらもスマッシュ・ヒットを記録しました。

その後、マリーとマリオンは、別々の道に進む事を選び、マリオンはアトランティック・レコーズとソロ契約を締結。ニューヨークのマンハッタンに生活拠点をおき、念願のソロ・ミュージシャンとしての活動を開始しました。
このデビュー・アルバムの為に、彼女は自分でソングライティングを行い、そして演奏する、シンガー・ソング・ライターとしてのクリエイティビティを高めながら、豪華なプロデューサー陣/ゲスト・アーティスト達と共に、アルバムのレコーディング作業を進めていきま。
アルバム制作には、マックス・マーティン(ブリトニー・スピアーズ、セリーヌ・ディオン他をプロデュース)、スティーヴ・トンプソン(マドンナ、ガンズ・アンド・ローゼズ、KORN他をプロデュース)等、現代のトップ・プロデューサー達が参加、デビュー・アルバムらしからぬ高い完成度の作品となりました。もともとヴォーカリストとしての歌唱力・表現力に優れ、ピアノ/キーボード・プレイヤーとしてのテクニックは定評があったマリオンだが、ソロ活動と共に、ギタリストとしても実力を発揮。新人女性アーティストとしては異例とも言える、ギブソン・ギターのエンドースを受けるアーティストとなりました。

ゲスト・ミュージシャンも、あのモトリー・クルーのベーシストであり音楽的な頭脳であるニッキー・シックスや、アート・アレサキス(エヴァークリアー/アルバム11曲目「エンド・オブ・ザ・デイ」でマリオンとデュエット)等と、実力派がラインナップされています。 そうして完成した、記念すべきソロ・デビューアルバムが『ヒア・アイ・アム』なのです。

サウンド的には、強力なプロデューサーとゲスト・アーティスト陣と共に、M2Mの爽やかなアコースティック・ポップ・サウンドに力強いロック・テイストが加わり、収録楽曲も、バラエティに富んだ充実した内容。
スケール・アップしたソロ・アーティストとして、確立されたマリオンの姿があります。


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「Break You」フル試聴はこちら

「Break You」歌詞はこちら

ちなみにM2Mの代表曲「Don't Say You Love Me」(アメリカ版映画「ポケモン」の主題歌)はこちら

M2Mの歌詞はこちら

M2Mのプロモーションビデオはこちら (Break Youとはぜんぜん違う女の子の可愛らしいポップスといった感じです。今との違いが分かって面白いかも。)