トライアスロンはバイク、ラン、スイムと3種目行うため、
トレーニングの時間もある程度捻出して練習が必要になってきますし、
トレーニングの方法も人それぞれですが、
3種類に共通して大切なのはやはり体幹。
人それぞれ得意種目も、筋肉のつきかたも異なりますが、体幹がしっかりしていれば大きな筋肉はなくてもある程度のスピードは出せるように。
私も2月に腰を痛めてからは無理なウェイトトレーニングはやめて体幹周りを重点的に鍛えるようにしたところラン、バイク、スイムと無理なくタイムが縮まりました。
ただ、人ってよしっやるぞっ!ってなって気合入っても続かなかったりすることが多いので、笑
(自分自身がそう。)
ベッドの上でも簡単にできる体幹トレーニング、エクササイズをいくつかご紹介します!
ただただ、
トレーニングをしてけがをしては本末転倒なので、
私は下記のようなことを意識しています。
《トレーニングする際に注意すること》
①無理はしない
→強度や負荷はあげるが傷みなどがあった場合はやり方などを変える、中止するという意味。
②どれかひとつでも続ける
→全部やろうと思うと気持ち的にも大変なのでひとつの種類でもよいので続けるように意識する。筋肉が回復する時間も含めて毎日はやらず2日1回くらいを目処に。いい意味で気を楽に。
③できるだけトレーニング終わりにはタンパク質を食べる
→運動後やトレーニング後にはタンパク質(タンパク質でなくてもなにかしら食べて栄養を補給する。一般的には超回復するためには30分以内にタンパク質を食べると良いとされている)
④徐々に回数、負荷を高める
→同じトレーニングを同じ負荷でやっても筋肉は成長しないのでできるようになったら回数を増やしたり、重しをのせたりして負荷を高める。逆に最初の方は無理をせず、できる範囲で行いながら少しずつ着実に鍛えていく。
①プランク
おしりや腰が上下に動かないように姿勢をまっすぐ保つ。
一番基本的なプランクですが、地味にかなりきます。
目安:60秒2セット
こちらも腰が上下に動かないようにまっすぐ姿勢を保つ。けっこうやってみるとどちらかの筋肉が弱かったりします。
④バイシクルクランチ
腹筋を使用して左ひじと右ひざ、右ひじと左ひざを近づける。
近づけるときに腹筋に意識して最後はねじりこむように。
ベッドの反発など勢いでやらないようにゆっくりめに。デューク更家さんみたいに。笑
目安:20回2セット(左右で1回カウント)
④レッグレイズ
あおむけになり足をのばした状態でゆっくり足のあげさげを行う。上げる際は足が90度になるまでを目安に、下げる際は下げきらずに10度くらいで止める。
ゆっくりやればやるほどきつい。最近ハマってます。笑
目安:20回2セット
⑤スーパーマン
うつぶせになり足と腕をのばしたまま同時にあげ5〜8秒静止する(床から5〜10cmほどはなすイメージ)
目安:10回2セット
とまあ、
筋肉の専門家ではないためめちゃくちゃ詳しい説明は控えますが、これは私が実際に競技する上で必要と思ってやっているトレーニングです。
私も全部やってるわけではなく、自分の体調と日々会話しながらやる回数やセットも決めています^ ^
他にもインターネット上には色々な方法がのっていますので、
是非、自分にあうトレーニング法を見つけて、
少しずつでも続ける意識でやってみてください!
(最初は誰でもつらい&おっくう!)
夏はもうすぐ。笑
(ランで追い込んだらあとの高橋。)