体の声と心の声 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

食べた後に体が喜ぶ、心が喜ぶと言う声をよく聞く。

どちらも体の反応が脳に届き、意識に伝えるのだからわかりやすい。

 

しかし感覚には単位がなく、さらに喜ぶものを食べれば前者は色褪せ入れ替わる。

この連鎖は永遠に終わりがなく、感覚の内容も異なる。

味覚は重要な感知期間であり、味覚を中心に喜びを感じる人は美食を好むようになる。

 

つまり、喜ぶということ以外は何もわからず、それが体に良いか悪いか、必要かの判別は出来ない。

体の声も心の声も、不調はわかり喜びもわかるが、不調の原因はわからない。 参考人はなっても答えは出せない。

 

理性ではなく感性に頼り過ぎれば、深刻な病に陥って戸惑うことになる。

何故病になったのか、何故自分ががんになったのか、あらためて考えることになりネットで調べる人が大半だが、医学で治せないのだから調べても役立たない。

原因がはっきりしなければ対策の選びようがなく、解決出来るはずがない。

 

仕方なく無数の治療法の中から選ばざるを得ないが、仕方ないはあきらめの言葉だ。

動物は最後まであきらめずに自力で生存の道を選ぶが、人間もまた同じ動物。

しかも他の動物よりもはるかに頭脳が発達している。

動物の理性とは本能そのものだが、人は本能の大半を既に捨て去っている。

 

学びが学門しかなく、感覚を頼りに生き続ければ宝の持ち腐れになりかねない。

 

現実の問題は現実の理性でしか解決出来ず

問題が発生した時と同じ思考では解決不可能

 

他力本願で人生を終えるか、自力で切り開くか、決めるのは自分でしかない。

 

 

 

がんの生存率

 

1万人に1人程度なら特別な原因も考えられるだろうが、2人に1人、男性の3人に2人となれば原因は明らかだ。

原因は食べ物であり全員に共通した食材、これしかない。

 

穀物、肉、卵、乳製品、野菜、大豆類、果物、すべて

これらはどれも地球の食べ物の代表であり、本来なら「原因になるはずがない」もの。

自然界の動物に異変がなく人間だけがんや他の病に陥るなら、それら食材の何かが間違っている。

 

自然界と同じ、余計なことをしなければ問題は完全解決する。

がんが生じなければ、最初からがん対策などは不要。

治療法も特効薬も何とか細胞などもいらない。

他の病不調も同じであり、対策は世界から一掃される。

 

 

 

 

 

 

 

 

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