新潟市の住宅からマムシ1匹が逃げ出した。毒のあるヘビだけに市の職員が懸命に捜索を行い、28日午前11時前に無事捕獲。
逃げたマムシは“マムシ酒”にするため捕獲したものだった。
男性はマムシ2匹を捕獲。初めてマムシ酒をつくろうと自宅に持ち帰り、屋外でペットボトルに入れようとしたところ、マムシ1匹が男性を噛み、そのまま逃げてしまったという。
噛まれた男性は命に別条はなかったが、3日間の入院が必要に…。
新潟市の住宅街で“マムシ”が一時脱走 50代男性が噛まれて3日間の入院「マムシ酒つくろうとしたら…」 (msn.com)
こりゃあ、食い逃げと言うよりまむしの噛み逃げ・・だな。
持ち帰った住宅街でまむしに逃げられたら一大事、近所の皆様に迷惑がかかる。
見つからなければ届け出て捜査してもらうしかないな。
まむし酒どころが、毒蛇に噛まれて入院、おまけに住民に恐怖を与え、捜索で大騒動・・お騒がせした最悪の災難だったな。
野人も思うところがあり、失敗も反省もあった。
まむしを持ち帰りまむし酒にしようとしたことが2回。
3回目のマリンビレッジでは傷つける気はなく見分け方の教材として色形や牙の画像をブログで紹介した。
3度とも首をつまんで容器に出し入れしたが、まむし酒にしようとした最初の2回は未遂に終わり、初回は逃げられた
屋久島でつかまえたまむしを、ガラスの花瓶に入れ、アルミホイルでフタをしたのだが、穴をこじ開けられて夜中に逃げられた。
逃げられたのは野人の家で、枕元・・
布団や衣類をひっくり返しても見つからず、放っておいた。
たぶん外へ逃げ出したのだろうが、心配はしなかった、その辺にもいるのだから。
2度目はヤマハリゾート合歓の郷のマリーナ。
瓶に入れたまむしを出してその辺に放置、「動くなよ」と念を押してから瓶の水を入れ替え、再びまむしの首をつかんで尻尾から瓶に入れる。
こうして1か月間、体内の不純物を出させるのだが、これをやるたびにスタッフは逃げていく。
焼酎を注ぐとまむしは尻尾を立てて直立、上のわずかな空気に口を出して頑張っていた。
逆さまにして焼酎を吸わせてもまた上を向いて頑張る。
健気なまむしが可哀そうになり、誰も来ないような地に逃がすことにしたが、周囲は谷山でまむしもいる。
遠くは面倒なので近くの住友建設の事務所の前の森に逃がした。
皆友人で安全靴履いているから噛まれても大丈夫だろう。
焼酎が効いているのか、まむしはヨロヨロ時々あくび、頭をコンコンと叩くとまたあくび、酔っぱらったまむしのあくびは面白いな、ホレホレと目の前に指出してもまったく噛もうとしない。
結局、一度もまむし酒は作れず、一度もまむしを殺さなかった。
「お手」も出来ず、見境なくカプカプ噛みつくまむしは可愛げはないが懸命に生きている。
上記のニュースでは・・
「無事捕獲」と言うが、まむしが無事なのか、人間にとって無事なのか、まむしの運命が気になるところだな。
まむしの他に、ネットに絡みついたシマヘビは2度救出したが、皮膚を傷つけずにハサミでナイロン糸を切るには相当な時間がかかり根気と集中力がいる。牙の射程距離にも入る。
通常なら蛇の牙などホイホイ避けれるが、この場合は仕方ない。
それがわからないシマヘビは必死で野人の指を何度もカプカプ噛む。 指は小さな穴だらけになったが気にならない。
多少は怒りと苦しみのうっぷんも晴れるだろう。
心頭滅却すれば「穴をかし」・・
おい・・ まむ太郎
早よ 出て来んね イジめないから
大人しくそこで 待ってるんだよ
あ~~~ん して 牙出して 虫歯チェック・・
屋久島 合歓の郷 で捕獲したまむしの運命
動画 シマ太郎 野人の指を何度も噛みまくる
神経滅却すれば やはり痛い・・
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