ここで言うぶつりとは現実に存在する現象の仕組みすべてを指す。
物質に限らず、引力・磁力・電力などのように、見えるか見えないかに関係なく仕組みは存在する。
生命体も同じであり、心が存在すればそれは物理。
思い感じることが出来るならその機能も物理。
心など存在しないと言う人はいない。
仕組みが存在するから喜怒哀楽の感情があるのであり、体も意のままに動かせるし喋れる。
意志を現実に表現出来るその仕組みはものごとの道理。
立派な物理であり、指揮系統の存在なくして体は動かせない。
心も思考能力も感情も存在する以上物理だが、何を思い、考え、何を好むか、どう筋肉を動かすかなど、その中身は自由な内容であり物理ではない。
思い考え、指揮することが出来る「能力」が物理。
食べる目的は体の維持に必要なカロリー、栄養ではなく「意識の維持」に必要な制御エネルギー。
意識は有機物質ではないのだから栄養カロリーなどまったく関係がない。
特定の成分が効こうが効くまいが、不調の原因はそれではないのだから本来の健康とは関係がない。
自然治癒出来ないのが病不調であり、その主因は意識の制御エネルギーの低下。
人間など動物は意識から生まれる「意思」によって体を動かせるが、意思が及ぶのは筋肉のみであり、臓器や血液や皮膚や筋肉の修復にまでは及ばない。
各部署が勝手に偶然働くはずもないのだからそれらには必ず意思が存在する。
心身を制御して修復するのは、それが出来る彼らだけであり、医師や他の人間ではない。
だから怪我や感染症と違って、病不調は病院の治療では完治出来ない。
意識の仕組みの解明なくして病不調は医学の手には負えない。
世界中の科学者、医学者が細胞・成分レベルで数十年かかっても解明・解決出来ないのなら、残る原因は体の指揮官である「意識」とその伝達経路しかない。
生命体は細胞と意識で構成されている。
意識系統に制御エネルギーが枯渇すれば各部署の臓器などにも枯渇する。
各臓器、血液、代謝機能などそれぞれの指揮が上手く行かなければ不調を招き治癒力も働かず病不調に陥る。
病不調の主因は細胞の異変にあらず、異変するのはそれぞれの臓器の指揮管理系統が制御不能に落ちるからだ。
制御エネルギーとは個々に日々体感するエネルギーではなく、物理的根拠を持つエネルギーであり、完全な生命を持つ有機物から得られる。
こうなって・・あれがこうなると・・さっぱりわからん
ぶつり・・ ぶつぶつ・・ ぶっつり
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