意識の仕組みを解く心理学 2 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

健康、環境などの現状は、指揮官が判断を誤った結果だ。 自らの体、行動など、良かれと判断してやったが、成るはずのものが成らなかった。

 

何故、考えた方向に向かわないのかを考えるとよい。

それは自らの頭脳で一から考え判断したものなのか。

習い覚えた知識をそのまま実行しても自ら判断したことにはならない。

 

誰かが唱えた説をそのまま、あるいは追加、応用しただけだが、それも楽な判断の一つだろう。

一般的にはこれが「勉強」だが、理がなければ役に立たない。

 

結果が出ないのはベースとなる理論が間違っているからであり、理論になっているかどうかは理論がわからなければ判断が出来ない

それが学問、常識の最大の盲点だ。

 

自らの体験から、生命に関する現学問には何処にも道理がないと判断したから自分で理論を組み立てた。

 

指揮系統あっての体であり心身は一体、どちらも現実の出来事である以上仕組みが必ず存在するという理論だ。

協生理論も、それを応用した協生農法理論も生命をそのように捉え、仕組みを明確にしている。

 

物理界は難解な「意識」の解明を避け、生物界にも理論らしきものは見当たらない。

つまり、明確な基礎理論が存在しなければどれほど言葉を並べようが仕組みはわからない。

 

食べる目的を示す栄養学・健康学同様に、 最も重要な意識に関わる心理学も同じで理論になっていない。

これらを科学的に証明されていると言う方がおかしい。

間違いと修正を繰り返すのが人間の学問。

証明されようが自らの頭で考え直して判断する。

結果が出ないものは一括消去して考えるのが野人思考。

 

野人心理学とは意識の構造、指揮系統をはっきりさせたもので、詳しい解明はまだまだこれからだ。

 

協生理論は生命に関する学問すべてに及ぶが、この心理学は生物の指揮系統に関する理論。

脳は他の臓器同様に臓器の一つに過ぎず、脳細胞が考えるわけではなく、右脳、左脳の働きなどどちらでもよいことでたいしたことでもない。

 

植物には動物のような脳はないが意識も指揮系統も存在する それがなければ状況に合わせて自在に枝葉を伸ばし、高度な技術を要する花や果実を作ることは出来ない。

まして昆虫に受粉させ、鳥や動物が好む果肉を作り、種を遠くへ運ばせるなど、陰謀とも知性とも思えるような技は不可能だ。

同じ種であっても、生息地の環境条件、気象状況で、姿形の他、生育程度、果実数、家族計画を自在に変えるなど意識も知性もあるからやれることだ。

 

これを・・

「植物はそのように出来ている」「遺伝子がそうなっている」の言葉で片付けるのなら、「人間もそのようになっている」で片付く。

 

「普通?」に暮らしてそのようにならない汗から苦しんでいるのではないかな。

その普通が間違っているからそうなるのだ。

 

光合成にしても丸覚えしている人が大半。

光エネルギーで化学反応、二酸化炭素と水から有機物が出来ると簡単に言うが、人間が実験室で作ってみれば高度さがわかる。

 

有機物が出来るような環境、施設素材を準備するのは植物であり、このほうがはるかに困難で重要だ。

これも、「そのように出来ている」では知性とは言えないだろう。

脳機能がなくとも植物は考え、判断して生長する。

動物のように動かず、急な判断を要しないから脳が必要ないだけだ。

 

脳機能は、あれば早くて便利なノートパソコンのようなものだ。 機能は共通でも、中身のソフトは個々に必要なものが詰まっている。

 

人類が数百万年にわたり陸の狩りで知恵を磨き続けたように、野人は海と陸の狩りで磨き続け、藻類や植物からは動物をはるかに超える多くの知恵を学んだ。

陸は海から誕生、海を理解せずして陸は理解出来ないからだ。

それらの情報は生物学にも植物学にも存在せず、10年間毎日のように記事で公開した。

 

意識の仕組みなど本来なら知る必要もなく「神の領域」でも構わないが、何の為に野人がやるのか・・

何の為に公開し、海と陸で実践し続けるのか。

 

世界中の人達が困り、どうにも崩せない間違った常識、学問の壁を無くし、植物の認識を変え、地球環境を正常に戻す為だ。

人類最大の苦悩、病不調の原因はすべてこの指揮系統の不調にあると言っても過言ではない。

 

生命とは意識の集合体。

だから臓器は総指揮官の指示ではなく個々の判断で機能、爪や毛も勝手に生えるのではない。

 

これまで世界中の医学関係者が研究して、難病どころか低血圧・冷え性すら治せないのだから体の細胞・成分レベルではない。 顕微鏡で生命は見えない

 

生物は意識と体(細胞)で出来ているのだから、細胞でなければ不調の主因は意識しかなく、2-1=1の簡単な引き算だ。

 

意識を正常に保てなければ指揮系統は不調。 意識も指揮系統も見えないのだから不調原因も見えない。

 

見えずとも意識が存在することは間違いないのだから物理。 心理学とは心の理であり、意識の物理学だ。

 

体調復元法では最も重要な理論で最も難解。

理解するほど病不調は遠のく。

あらためて講習会でわかりやすく解説する。

スピリチュアルではなくブツリチュアルセミナーだな。

 

 

3月3日 4月7日を予定

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