健全なる精神は健全なる身体に宿る矛盾 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

「健全なる精神は健全なる身体に宿る」

この意味は・・

健全なる精神は健全なる身体に宿るとは、体が健康であれば、それに伴って精神も健全であるということ。また、何事も身体がもとであるということ。

 

当然と言えば当然だが、宿らなければどうするのか。

健康になるという「健康法」を何年も実践しても健康にならないし、健康体でもうつなどの精神疾患にならないと言うこともない。

 

奇麗な言葉と気合だけで現状が改善されるはずがないだろう。

「常識的な健康法」が通用しなければどうすればよいのか。

健全とは言い難い精神状態の人はどうするのか。

 

この言葉の主役は「身体」であり、それを健全に保てれば精神も健全になれると言う楽観的な展望なのだが、野人理論とは正反で主役は健全なる精神。

 

一言付け加えて面白い道理を完成させたのは昨日の皆勤賞読者のおじサ~ンズチョキの1人。

 

「健全なる精神は健全なる食材によって維持され、必然的に身体も健全になれる」

 

ことわざとはずいぶん違うが、これが野人理論の神髄だな。

 

精神が健全でなければ身体の健全は保てないということであり、精神の健全を保つのは健全な食材。

健全な食材とは細胞のバランスが「本来の形」であり余計な雑成分・異物を含まないものだ。

 

この健全な食材が有する完全な「生命エネルギー」が意識と指揮系統を維持・制御することで身体の健全を維持出来る。

 

食べる目的は意識及び、臓器など各部署の指揮官へのエサ。

つまり完全な生命エネルギーであり電気のようなもので構成されている。

 

精神及び各部署の指揮系統に必要なエネルギーが入らなければ、どうやっても身体の維持は不可能、病不調は避けられない。

だから人間の道理はまったく歯が立たず、原因すら掴めない。

 

いつもながら、オジサ~ンずの言うことは鋭くわかりやすく、ブログやお野人講習会にとても役立っている。

 

 

昨年3月

講習会最多参加読者の講習会での言葉だが・・

「理論は、最初に野人思考パターンがわからなければ、一般思考パターンでの理解は困難」  この言葉はとても参考になった。

立命館大卒・文系・理工系両刀使いでよく登場する「オジサ~ンズ」の一人、思考のバランスは抜群で質問も鋭く的を得ている。

 

テーマにもある野人流「学問のススメ」、この書籍化が学びの一歩かもな。

 

 

 

 

 

 

 
明日から4日間 小樽へ行ってくるグラサン
 

 

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