人口減少・高齢化社会の未来 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

以前から人口減少と高齢化が深刻な問題になっている。

少子化の進行がもたらす危機的状況とは・・

 

日本の人口は100年も経たぬうちに5000万人、200年後は1400万人、300年後は450万人・・というデータもあるが、誤差はあってもこのまま進めばそうなるということだろう。

諸事情、方向性が変わればこの通りにはならないだろうが未来は人間次第。

 

正確に原因を把握して確実な対策が見つからなければ現状は変わらない。

この問題の原因と対策を野人思考で解く。

 

高齢化問題は少子化が進めばシーソーのようなものでそうなるのは当たり前、少子化の原因に絞って考えればよい。

 

考えられる原因は「経済的事情」と「生命的事情」しかない。

社会経済産業の事情か個人の心身の事情か、細かいことはそのどちらかに含まれる。

 

発展途上では人口は増え続け、先進文明国時代が続けば高齢化が進み衰退する。

世界の歴史を見てもそのようになっている。

人工が増え続ければ産業が活性化するのは当然であり、先進文明化も進む。

 

問題は、すべてが順調に進み、何故最後はそのようになるのか。

形あるものはいつかは終わりが来るのもわかるが、あまりにも早すぎるのでは。

 

戦後の日本の高度成長期、それに続くアジア諸国、凄まじい勢いで得たものは大きいが、何故衰退に反転しなければならないのか。

以前よりも経済的に豊かになったのだからさらなる進展はゆっくり、あるいは現状維持出来るはずなのだが・・

 

こう考えればすべての原因は「少子化」であり、少子化が進むから高齢者の比率が大きくなり、経済も徐々に衰退する。

後が短く消費も地味になる高齢者と、家や車や服や外食など消費の中心となる20代から40代の層は少子化のツケが回って減少を続ける。

 

日本は今も経済大国、文明先進国を維持している。

人口減少・高齢化の社会問題は、「少子化」しかも経済的事情よりも「生命的事情」に絞って考えればよい。

 

生命的事情には繁殖能力の低下と気力の低下が考えられるが、能力が落ちれば気力も萎える。

野生動物見ればその逆はほとんどない。

 

つまり・・繁殖能力の低下という身体機能の不調がこの問題の主因。

成婚率の低さ、婚期の遅さ、離婚率の高さなどもその裏付けになる。

能力が落ちれば無気力症候群も増えるだろうし、そうなれば経済的事情で結婚も難しくなるだろう。

 

何故身体機能の不調が深刻化したのか。

繁殖力の機能低下は、高度成長期から激増した病不調の中の一部。

 

病不調の激増が少子化・高齢化問題を招いた。

 

多くの病不調は先進国に集中、文明と比例して増え続けている。

発展途上国は医療技術も十分ではないが人口は増え続けている。

 

これらのことから、病不調は先進技術が招き入れたものと断定出来る。

食生活が病不調の要因と考えるなら、食の世界に先進技術・学問を持ち込んだことが原因だ。

 

食べ物とは「有機物」であり、動物と植物しかなく、肉や乳などの肉製品、野菜果物やそれらの加工食品だ。

主材料である動物と植物、その作り方・育て方を間違えている。

それらが食べ物本来の性質を持たなければ、それらの加工食品全ても持たない。

 

ではなぜそのような重要で基本的なことを間違えたのか。

人間以外の動物は考えずとも本能で間違うことはない。

何の為に食べるのか、本当にカロリー・栄養が目的なのか。

その基盤理論から見直した方がよいが、そこに理論はない。

何の為に眠るのか、その理由も学問は解明していない。

野人理論では双方を明確にしている。

 

人間は社会の中で本能では動けず習い覚えることで行動する。

習う人の言葉、本などを学習としてそのまま記憶するようになったが、このような学び方では思考能力は衰退する。

 

つまり、学問が間違っていた。

この学問の間違いが少子化高齢化問題の原因だな。

 

証明に立派な実験室など必要なく、山へ行って動植物を食べて比べ、結果が出ればそれで済むこと、間違いは捨て去ればよい。

 

世界の学問・常識、早く修正しないとな。

 

未来に向けて・・・修正の為の出版に猛進 グラサン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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