高齢化社会が目指す未来への道 1 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

 

高齢化社会と少子化が進む中、これから高齢者がどのように生きて行くのかは深刻な問題だ。

 

社会の第一線を退く年齢はそのまま、寿命だけが延び続けている。

しかしその大半は満身創痍で病不調に悩まされ、医療施設の不足、看護、介護の人手不足も深刻。

 

社会保険料、医療費など、若者への負担は増す一方だが、その若者は減り続けている。

財政赤字に苦しむ国の負担も増え続け、年金制度もやがて行き詰る。

 

このままでは・・と言う声はよく聞くが、

具体策はまったく聞こえて来ない。

 

これだけ複雑・深刻で大きな問題を抱えた日本。

方向を決める政治家は具体策の専門家ではなく、具体策の専門家・学者は具体策を示すことが出来ず、方向を決める専門家でもない。

 

縦割り行政、縦割り学問のツケが回ってきたようにも思える。

森林減少、植林政策、環境汚染、過疎化、農業衰退などの問題がことごとく解決出来ないのはそれが大きな理由と野人は考えている。

 

何故解決出来ないのか・・

人間がやったことなのだから、簡単にやれることなのだが・・

機械がそうであるように、無理があれば、欠陥があれば簡単に修正出来るではないか。

 

そうやって技術を磨き、性能を高め、日本は経済大国に躍り出たのでは?

機械技術は優秀でも「生命に関する」問題にはまったく歯が立たない。

 

機械技術は歯が立ち、他は歯が立たないのは、これまでのそれらの学問が間違っているからであり、修正すれば簡単にやれるはずなのだ。

 

こうやって比較すれば、結果において極端な差と言えるこの問題。

日本だけでなく世界中で歯が立たないのなら、世界中が間違っている。

これが野人理論では当たり前の道理。

数学物理の答えが出ず、こんなはずではなかった・・と、帳尻合わせに四苦八苦しているように見える。

 

問題指摘だけでなく、学問の間違いも指摘出来ない学者・専門家に頼っていては一向に解決しない。

一生懸命に頑張ることと、物理の答えを出すこととは、さほど関連がないのだ。

 

キツ~イ一撃だが、野人は評論家や学者ではなく実践家で兵法家だ。

勝てない戦、結果の見込めないことはやらない。

子供の頃は無策で勝算のないことに随分立ち向かったが惨敗、満身創痍。

同じ失敗は2度と繰り返さない。

 

森林、植林、環境、農業、過疎化対策についてはこれまで書き続けたが、問題が広範囲に及ぶ深刻な高齢化問題の対策について野人の見解、具体策を述べよう。

 

言うは易し・・やるも易し 簡単なのだが

相当な意識改革が必要。

 

具体策を述べた上で、実際にやって見本を見せる。

総理じゃなければやれないなどということはない。

 

続く・・

 

 

人知なき戦い

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日本社会が直面する認知症1300万人時代

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