そ・・ そうき たいしょく・・
「早期発見・早期治療」という言葉は日常的に使われ、健康の合言葉のようになっている。
健康診断やがん検診は早期発見の為に役立つと言われるが、検診やがん検診の受診率は以前より低い状態が続いているようだ。
お野人も健康診断は何年も受けていないし、ヤマハ時代は面倒な「成人病検診」を拒否していた。
命に係わることなのだが、受診率が低いのはさほど頼りにならないからではないのかな。
早期発見は早期治療の為だが、完全に治療出来なければ治療とも言えないな。
手術や抗がん剤などで進行を遅らせることも治療と言えば治療だろうが再発の不安は必ず残る。
完治は出来ない、体に悪いものを避け良いものを食べても、生活習慣を改めても、適度な運動をしても、何をやってもさほど効果は見られない。
いくら大富豪であっても末期がんの命は救えない。
それなら好きにした方がマシだというあきらめムードだな。
今回のコロナ騒動でも皆さん辟易している。
コロナは昔からあったのか、花粉症は、アトピーは、原因不明の難病は・・
病不調のすべてが原因不明であり、原因不明ならすべて難病ではないのか。
日本人の死因の一位はがんであり大腸がん。
食べ物が原因としか考えられず、世界はその方向で研究は続き半世紀以上。
延べ何人の科学者が研究に携わって来たのか、医療機器の進歩も凄まじい。
大腸の状況、がんの進行状況は手に取るようにわかっている。
原因が食べ物であることもほぼわかっている。
そこまでわかっていながら答えが出ずに治せない。
こんなことは謎でもなく簡単なことだ。
食べ物を始め、良いもの悪いものなど、原因として挙げられた中に答えはなかったと言うことではないのか。
すべて消去してそれ以外の原因の探求に思考を進めればよい。
他に何も思い当たることがなければこれも簡単。
これまで原因として出て来た中のどれかの判断が間違っていたからだ。
それも見当が付かなければさらに簡単だ。
これだけ大勢の人が苦しんでいるのだから難しい特別なことではなく皆に共通する基本的なことを間違えたからだ。
それでもわからなければこれはもう・・科学者全員の基盤となる世界共通の学問が間違っていたとしか言いようがないな。
思考の起点が違えば簡単に答えは見つかる。
だから、そこに向かってやるべきことを日々進めている。
野人の思考順路、理解出来たかな・・
単純でとってもわかりやすいだろうが。
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