体型が安定しない人類 | 野人エッセイす

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森羅万象から見つめた食の本質とは

人類ほど体型・体重が不安定な動物は他にいない。

何故このようになったのだろうか。

血圧や血糖値、体温などの数値にも一喜一憂している。

 

この半世紀、当時と比べて健康学、栄養学も安定せずに常に変化。

食の方向性は変わらず新たな要素が加わり、常にプラス志向。

もてはやされる善玉や忌み嫌われる悪玉も登場したが、プラスしてもマイナスしても大差なく病不調に陥っている。

 

それでもどうにもならず、単位もない「適度な運動」やわけわからん責任転嫁とも言える「生活習慣病」まで登場した。

うんこは詰まり、毎日が出ん出ん太鼓・・

出たックスに必要な健康食品は大流行、コマーシャルが絶えることがない。

動物も人間もうんこする為に食べているのではないのだが。

 

これではご先祖様のホモサピエンスに笑われるだけでなく、お猿さんやチンパンジーにもバカにされそうだな。

彼らにすれば、考えるまでもなくばかばかしいと思うだろうな。

基本は、地球上の他の動物同様に、「考えずとも問題なく生きられる」ということなのだから。

 

何故「考えなければ生きられなくなったのか」、いや・・

何故「考えても考えても健全に生きられなくなったのか」

何か新たに考える前に、この理由を真面目に考えた方がよい。

 

体型が戻らずうんこが詰まる、あるいは「毎日どっさり」出る?? ガスが溜まる・・うんこが臭い?

これだけでも食べ物を間違えたことくらいわかりそうだが・・

溜まって臭い生き物は人間しかいない。

何が体に良いか悪いかを考える以前の問題だろう。

 

他の動物同様に「当たり前のものを食べなかった」のが原因であり、当たり前・常識と思っていたものが当たり前ではなかったということなのだが、そこに気付くかどうかだな。

 

気付かない限り思考に大差なく、新たな説・食品が生まれようが現状も大差ない。 むしろ、ガンの予備軍が急激に増えたようにさらに悪化するだろう。

 

体型・体重の安定など簡単、努力する必要もない。

何が当たり前か、それだけを見直せば済むことだな。

わからなければ、間違えた人間界ではなく自然界を参考にすればよい。 決定的な違いが見えて来る。

 

体型が戻らずうんこが詰まるのは、主食を間違えたからであり、病不調の原因は、肉、卵、果物、野菜、穀物を作ろうとし、作り方も間違えたからだ。

動物が絶対間違えることがない食性を間違え、細胞が不完全に早期肥大した食べ物ばかり摂っていれば体型も体調も維持出来ないのは当然だろう。

 

世界の全員が間違えた理由は、「学問」として健康な食べ物を人に教わるからであり、それが他力本願とも思っていない。

「生涯学習」「向上心」として、終生教わり続ける動物もまた人間しかいない。

 

自力本願が不可能に近いなら、沈滞した海をかき回して新たな環境を築く台風のように、学問も根こそぎ掘り起こして土台を築く台風が必要ではないだろうか。

 

 

 

天然うなぎの白焼き丼  わさび醤油で・・音譜

穴子だけの天丼ドキドキ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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